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トラックの運転手さんにあらためて感謝の巻 [ハンドメイドのはなし]

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人生で初めての体験。トラックを運転しました。

建デポで住宅用の外壁材サイディングを購入、自宅リフォーム現場へ運ぶ為に日野自動車のデュトロを借りました。

ほぼ新車のキレイなトラック(280キロしか走行していない@@)にサイディングを積んで頂き早速出発。

僕は法定速度を守るタイプなのでいつも慎重ですが、今回は更に慎重に。

ミラーが大きく安全確認が大変し易い。

信号で停止。しばらくするとエンジンストップ。ブレーキを離せば再始動。アイドルストップ機能で環境に優しい。これはいいですね。

運転席より後ろで唸るエンジン。スポーツカーに乗っているような感覚にも。ポルシェは後ろ側でバサバサとエンジンが唸りますからね。

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いつもとは全てが異なる感覚。


快適な事ばかりではありません‥‥


商用車です。足回りは硬め。悪路はかなり腰にきます。ちょっと気持ち悪くなる揺れです。

段差の度に腰にきます。

飛び出してくる自動車や人がいれば、小型車以上に注意が必要。
なぜなら荷物は重さ1トン以上。停止距離が長くなってしまいます。
ところがどっこい、急に右折してくるバアチャン一人、急激な割り込みをしてくるバイクが一台。やり過ごした後に胸をなで下ろす。

小さな車での移動より明らかに大変。

想像以上のハードな仕事。まじか。大変だ。

揺れる揺れる。

これを長距離運転するのは大変だ。



僕はふとこんな事を考えました。

ハンドメイドサイトで数百点の作品を全国のお客様に買って頂いたわけだけど、すべての作品はドライバーさんが安全運転で届けてくださっていたのです。

千キロ以上の距離を離れた町のお客様に、翌日に届けてくださることも。

そうだよね。送った作品は、ドライバーさんが運転するトラックの荷台で揺られ、お客様の元に向かっていたんだね。

関越道、東名高速、中央道、東北道、遠くの町へ向かって。


今この瞬間も、どこかの誰かが作った作品を、どこかの誰かのところへ、運んでくださっています。

人の手で作ったものが、人の手で運ばれているのです。



ドライバーさんへ感謝の気持ちを忘れてはいけないね。

荷物が届く事を当たり前に考えてはいけないね。

全国のドライバーさんが届けてくださっているんだね。



全国のドライバーさん。いつもありがとうございます。