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【わかりやすい】熊本地震は中央構造線断層帯?の件→阿蘇山、伊方原発川内原発と中央構造線マップも有り [地震関連]





オマケ
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現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪


【最大限わかりやすい図を用意しました】

まずは被災されてしまった皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、お見舞いを申し上げるだけでは現実は変わりません。僕はビジネスマンであり木工玩具作家もしております。その木工玩具は主には全国のママさん達に買って頂いておりまして、そのお買い上げ頂いた代金から、本当に少しなのですが、募金させて頂きます。
大きな企業さんの募金のような大きな金額ではなく、本当にわずかなもので、こんなところで語るのはむしろお恥ずかしい気持ちなのですが

お恥ずかしいご挨拶はこの辺で終わりにさせて頂きます。

さて、本文です。

熊本地震と中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)、すなわち中央構造線断層帯との関連性についての記事です。
阿蘇山近辺の地震も活発化してきました。新しく画像を制作、追加してあります。



【中央構造線と本震の件】

まず、中央構造線の画像。赤い線です。
※ウィキペディアさんから緊急という事で拝借

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九州は過去の火山活動において、厚い火山灰の層等があるので、九州付近の中央構造線は推測となっております。(九州は縄文時代に火山が大爆発しヒトが全滅に近い状態になった。その他過去にも大きな火山活動があった)

こちらのラインを見た後に下の画像、16日未明の気象庁が本震と認定した地震の震度マップを見て下さい。なお、気象庁発表があり、この地震の最大震度が7に修正されました。
※ヤフー地震情報ページさんから緊急という事で拝借


image.jpg

そして、1と2の画像をフォトショップで合成してみました。いかがでしょうか?
少なくとも、現時点で本震とされる16日 01時25分のこのデータは、中央構造線断層帯が動いた客観的証拠と言えるでしょう。


2016-04-16-3.jpg

常識的に考えて‥‥‥
これだけの力が日本列島に加わりました。という事は、この地震の力が中央構造線断層帯の他の地点や、その他日本に存在すると言われる2000以上の断層の地震を誘発する可能性があるという事です。

地震の発生元となる断層には規模などの大小がありますが、中央構造線断層帯はレベル大と言えます。レベル大の断層帯が動いた可能性がある状況であり、レベル中やレベル小の断層帯に力が加わり、次々と地震を誘発している状況なのだと思われます。

ちなみに、中央構造線がある付近は、宇宙からでも目視で確認可能です。地表にもこれだけ影響を与えているのです。

chuou-kouzousen-002.jpg



【阿蘇山と中央構造線、震源の位置関係】
グーグルマップをもとにこんなデータを制作しました。阿蘇山の地震が大変活発ですが、阿蘇山、中央構造線、群発化している震源などを記載してみました。
※クリックで拡大します。

kumamoto-ver02.jpg

阿蘇山‥‥大変厄介な存在です。しかもデカデカと九州のど真ん中にあります。
‥‥‥違うか。その考え方は違いますね。太古の昔からそこにいらっしゃるお方なのか。
人類よりずっとずっと昔からいらっしゃるお方なのか。

さて人間スケール目線に話を戻しましょう。
現在、熊本から阿蘇、そして大分に向けて地震が活発化しています。今は熊本周辺で連続しておりますが、遠く離れた地点の断層で地震が起きても不思議ではありません。人間にすれば遠い距離ですが地球にすれば隣のようなものです。



とにかく注意して過ごすべき。
注意とは、最上階の部屋で寝るとか、携帯トイレを買っておくとか、防犯ブザーを常に持っておくとか(閉じ込められた際に利用)、常に携帯のバッテリーをフル充電にしておくとか、事前に行っておけるべき事を粛々と済ませておくことです。中央構造線断層帯が動き始めたら、それらの事は大袈裟な事ではありません。

僕の友人(大分在住)に伝えた事は、警告用の笛を買って来て首に常に首に下げておくように。寝る時も肌身離さずにしておく事。報道用ヘリの音で声がかき消される事も。笛、実は大事なアイテムです。
古い木造住宅で暮らしているのであれば、周囲に何もない場所で車中泊するべき。ペットボトルの水を肌身離さずに。と言ってあり、守ってくれているそうです。

映画タイタニックで笛を鳴らしレスキューを求めたシーンを思い出しましょう。笛はもしもの場合に重要なアイテムとなります。声を出すより効率的です。そして、繰り返しますが、ペットボトルの水を忘れずに。

今回の地震は何か大きなモノのトリガーを引いているかもしれない。
もちろん今すぐ収束して欲しいと心から願いますが。
とにかく注意を。それを伝えたくこの記事をタイピングしております。



続けます


もしも‥‥‥
熊本地震が中央構造線が関わっているならば、厄介な現実があるにはあります。
愛媛県の中央構造線付近に、素敵な建物があります。世間的には原子力発電所と呼ばれる、伊方発電所(いかたはつでんしょ)です。現在停止中。

中央構造線と伊方原発、川内原発(せんだいげんぱつ)の位置を示した地図を作りました。ご覧ください。

川内原発は稼働中です。停止するといっても瞬間的には停止できないのですが‥‥


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さて

中央構造線の連動地震の記録について

中央構造線の総延長は長く、地点によりそのメカニズムが違う事を踏まえなければなりませんが、過去において数日間に渡り地震が移動して発生したことがあります。連動型地震と呼ばれる、慶長伊予・豊後・伏見地震(1596年)です。

概要※引用元・ウィキペディア
慶長伊予地震(慶長伊予国地震とも)は、1596年9月1日、愛媛の中央構造線・川上断層セグメント内(震源については諸説ある)で発生した。規模はM 7.0。さらに、3日後の9月4日には、豊予海峡を挟んで対岸の大分で慶長豊後地震(別府湾地震)(M 7.0 - 7.8)が発生。豊後地震の震源とされる別府湾-日出生断層帯は、中央構造線と連続あるいは交差している可能性がある。さらにその翌日の9月5日、これらの地震に誘発されたと考えられる慶長伏見地震(慶長伏見大地震)(M 7.0 - 7.1)が京都で発生。有馬-高槻断層帯、或いは六甲-淡路断層帯における地震とみられる。引用終わり

中央構造線とその近辺は、リスクが高まっといえる状況では?

最新のニュースでは、いわゆる本震がまだ起こる可能性を否定できないとの事。

もう一つ。こちらの画像。こちらは熊本で震度7が起きた際の震度マップです。中央構造線のある長野県で震度1が起きていました。それで、中央構造線付近にお住まいの方は注意とここで呼びかけておりました。しかし、動揺を与えることになろうかと、12時間程度で記事を下げておりました。しかし、状況が状況なので再アップします。

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そもそも日本は地震が多い構造です。常に注意しておくべき事は当然ですが、その温度を高めておくべき状況にあると言えるでしょう。
身の回りの危険なものの整理整頓、家族との連絡方法、などなど、あらためて。

いつ関東直下地震やその他大きな地震が起こっても不思議ではありませんし、遠くに住んでいるからと安心しない事が大切です。

【参考情報】震源の深さ
今回の一連の熊本周辺の地震では、震源の深さは10kmが多い。
なお、4月16日の震度7では震源の深さは12kmと発表されている。
東北地方太平洋沖地震は、海溝型地震であるが、震源の深さは24kmと発表されている。
兵庫県南部地震(1・17)では、震源の深さは16kmと発表されている。




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