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スターウォーズ ローグ・ワンを観た感想 ネタバレ無し [えいがのはなし]




事前情報を一切無しに観に行きました。

※なんと‥‥。キャリー・フィッシャーさんが急逝。偉大なる女優。言葉がありません。スターウォーズシリーズ、ブルースブラザースとアメリカ映画の伝説的作品を演じたレジェンド。本当に言葉がありません。

綺麗な映像でした。

ディズニーはすごい。超金持ってる。映画は1秒当たりの予算というものが算出できるわけですが、他の映画に比較しとてつもなくお金を掛けている事は、美麗な映像から分かります。日本の映画の1秒当たりのコストと比較にならないでしょう。

スターウォーズ456は能天気なアクション映画ですが、今回の作品はかなりシリアス。

時系列で言うと3と4の間。そして、4のオープニングで流れる英文の補足がありますが、あの補足の映画化になります。

3作目のようなシリアスな雰囲気で仕上がっており、デス・スターやダース・ベイダーがめちゃめちゃ怖く描かれていました。

デス・スター好きな僕はスターウォーズの中で過去最高作ではと思ったり。デス・スターの美しいシーンが多くありました。

闇と光。悪と正義と両極端な世界とキャラクターで描かれてきたスターウォーズ。今作はそのどちらでも無いキャラクターが登場し、世界観に新たな側面が。

デス・スターですが456では怖いのか弱いのかよく分からないヘッポコ兵器でしたが、7と今作ではかなり怖い兵器として描かれていますね。映像がグレードアップしたので、デス・スターの恐怖感を描けるようになったという事でもあるのでしょう。あんなんあったら宇宙を支配できちゃいますよ。僕に管理を任せてくれればこの地球に統一政府を作り、すくなくとも現在の世界よりは平和な世界を作れそう。プーチン大統領すら黙らせ絶対服従させられそうな。世界中の核兵器廃絶も実現できそう。富の再配分だとか極端な偏りなど強制的に解決できますね。いいなあ。デス・スター欲しいなあ。自分がダース・ベイダーでデス・スターを好放題できたら地球を平和にすることなど簡単ですよね。話を戻そう。

456のようにビームを一発撃って惑星をあっけなくボカーンという攻撃シーンが懐かしい。そんな懐かしい攻撃シーンでは、怖さというものをいまいち実感できませんでしたが・・・・・・

とにかく観に行って良かったです。ぜひ皆さんも観に行ってくださいね。



スターウォーズ123はデジタル世代の映画なので、現在の技術で作り直しし易そうな。今見るとわざとらしい違和感しか感じない映像なので、最新技術でリメイクしてほしいですよね。いずれ実現するでしょう。

そうか。456のフルリメイクはいずれありえるかもしれませんね。質が良ければ投資効果に見合うプロジェクトです。現時点での技術では、456信者を打ち崩すほどのものは作れないかもしれません。

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