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最新の様子 [太陽活動低下問題]

できたよーこれだよー

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踊り場が発生しそうな模様
SILSOはある程度まとめて最新のデータを公開するのですが、
先月あたりに久々にちょっぴり大きい黒点が発生し
現在継続中ですがそれがおそらく120年前にも発生していた踊り場直後のピクついてる感じのリピートだと思われます。それは次回の更新で反映されると思われます。
 ピクつきの後に黒点観測数がさらにガクンと落下。より観測されない時期に突入し西暦2022年2月を一つのポイントとし±180日以内程度のタイミングで太陽内部でライジングフォースが発生し再び太陽120年の大周期の前半が始まるでは?(雰囲気的にちょっち前倒しになりそうな?)

もしもこのリピートが確認されればとても綺麗な大周期の切り替わりを人類が迎えることになります。
ただしその120年の大周期は間氷期の一時期のものかもしれません。
 太陽活動はおそらくは約11万年の超大周期がありその中でリピートしつつ法則がジワジワと変化しているはず・・・・偶然にここ数百年が120年の大周期であり、気づかないなんてうっかりさんというくらい分かりやすい状況なのでしょう。

猛暑や冷夏が続く事は太陽活動が続いていれば当然に起こりえること。
『気候が壊れた~!』と大騒ぎしているアホアホセグメントの皆さんには何らかの治療が必要でしょう。

dai-81-zu.jpg
参考

hideo-wada-dai77zu.jpg
この事象もリピートするか注目


今回は無黒点の期間が3年程度?発生しそうですね・・・・

もしかすると・・・・マウンダー極小期やこのような時期は
太陽からの磁力などの上昇減少が無く自由に偏西風が活動できる『法則性』という縛りが無い期間なのかも?ある意味120年のうち偏西風君が太陽さんからの束縛がなくなり自由に出来る期間なのかも?
その結果、猛暑に振れるのか?冷夏に振れるのか?現時点では理解できていません。

養和の飢饉の1180年付近でものすごい大干ばつとなり大飢饉になったという記録が残っています。
それは120年×7回前であり、大周期の切り替わり時期だったとC14グラフから推測されます。

正村史朗氏は西暦2020年が冷夏との予測で1年前後のズレは起こりうるとのこと。

もぐらのもぐチームとしては3年間の極小期付近での気候は明言を避けます。
ただし2022年付近から黒点観測数が上昇すれば明治時代に発生していたような大凶冷群的なものが再来するとは考えています。


和田英夫氏著書
異常気象 天明異変は再来するか? 講談社1965
付録より引用

和田英夫氏は函館海洋気象台長の経験もあり北海道の記録を主に天明の大飢饉頃からの気候の記録を残してくださっています。

1899年(120年前)北海道冷害 イモチ病全国的発生 
1900年北海道干ばつ6月15日16日、9月17日 降雹
1902年北日本冷害 桑樹凍害全国的激甚 1月25日日本の最低気温マイナス41度旭川 八甲田山行軍遭難事件発生 
1903年東北冷害 桑樹凍害全国的激甚
1904年7~9月早ばつ(静岡、近畿以西)
1905年北日本冷害 4月岐阜大晩雹 網走で年間雨量544ミリ日本の最小記録 
1906年東北冷害 桑樹凍害全国的激甚
1908年この年北海道暴風多し 4月~5月岐阜大晩雹

ザックリとですが、1904年の盛夏以外は北日本は冷害傾向でした。
西暦2024年付近で盛夏が入りその前後で冷害、多ければ二度か三度のヤマセが起こるのではないか?というイメージです。

西暦2020年に著しく巨大なハリケーンがアメリカにて発生するか?それも注目です。