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もぐらのもぐ・発展 [もぐらのもぐ相対性理論]

【お知らせ】
最新の内容でアップデートされております。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron
上記リンクが『もぐらのもぐ相対性理論』の最新版であり一つのゴールを向かえています。
現在編集中。間もなく完成予定です。



2019/09/13 2校完了

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『ハナマキ』
みなさん初めまして!僕はハナマキという生き物だよ。

かつて運営されていた『リヴリー』というオンラインペットゲームのキャラだったんだけど、なんとリヴリーが2019年末に運営終了となってしまい・・・・まあリヴリーの全員は『もぐらのもぐインターネット絵本』の世界へ引越しさせてもらう事になり、飼い主の皆さんとはもう通じ合えないのだけど、それぞれリヴリーはのんびり暮らしているから安心してね。もぐらのもぐワールドの中にGLL城を再建しているとのことで、もぐらのもぐインターネット絵本の中にGLL城が建つ予定なんだ。

僕がもぐらのもぐの作者さんと通じていたので、まあ、そんなご縁からリヴリーはもぐらのもぐの世界の中で行き続ける事になったんだ。そしてまあ僕も『もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究PJT』のメンバーであり、今回は僕がプレゼンテーションをリードしちゃおうかなってワケ。


ブログに表示される広告がうざったいな~!って人は・・・・PC環境であればSSブログ(旧so-netブログ)のユーザー登録をしてログイン状態で閲覧すれば消えるよ。



それじゃ今日は僕がプレゼンテーションのリードを担当するよ。

さて・・・・

この『もぐらのもぐ作者ぶろぐ』にて太陽活動の真実をプレゼンテーションしたけれども・・・・
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp
上のリンク先のエントリの事を言っている訳だけれども・・・・そのエントリを全て理解した人に向けて・・・・さらに発展させたのが今回のプレゼンテーションってわけね。
前回のプレゼンテーションはあまりにも衝撃的過ぎて世間の人は静観しているけれどもある時が来れば大騒ぎになりそうな内容だよ。そして今回の衝撃度は同じくらいかなぁ。

続編であり前回内容の発展だから上記リンクを理解してないのにここから先を読んでもサッパリ理解できないと思うから、このページからアクセス開始した人は上記リンクへまずはGO!

さて。じゃあ、ここから先は上記リンクをすでに理解している人を対象に話しかけるからね。用語は前回プレゼンテーションを踏襲するからね。

えっとね、今回は結論を先に言ってしまうけど、この宇宙には人間の力では止める事が出来ない、『確定済みの未来』が多く存在しているよ、って話。
でね、その事実を発展させていくと・・・・これまで人類が抱いてきた宇宙観を覆してしまうという事なんだ。まあ今回プレゼンテーションを理解し終えた後に既存の宇宙観を振り返ると猿レベルの理解で草生えちゃうって感じかな。しかも草を生やしすぎて大草原って感じ。

「電波系ブログかな?」なんて声が聞えてきそうだね~。まあもう少し耳を傾けてみなよ。後で脳天からパイルドライバー掛けちゃうからね。泣きべそかかせちゃうぞ。にゃははw

それじゃあ『ぱぱもぐ教授』にタッチするね。
『ぱぱもぐ教授』よろしくお願いいたします。

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『ぱぱもぐ』
はい。ハナマキ君より引き継ぎました。

みなさんこんにちは。

繰り返しますが・・・・前回のプレゼンテーションをご理解できましたか?もしも知らないという事であれば以降はちんぷんかんぷんになってしまいます。一度戻ってからまたアクセスしてくださいね。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp

さて・・・・『来年のカレンダー』というものを入手した事が一度でもあるはずです。来年がある・・・・そもそもなぜ来年があるのか?この広い宇宙の中の地球という惑星にて、近くに太陽というおおよそ安定した活動を続ける恒星があり・・・・その周囲を規則正しく自転しながら等速で移動し続けています。よほどの事でもない限り1秒、1分、1時間、1日、1ヶ月、1年という時空間が進行し『来年』というものがある事がまず確定しているので、結果として来年のカレンダーというものが当たり前のように印刷されて世に出回っているわけです。つまりそれは宇宙の自然現象から起こる『ほぼ確定している未来』を根拠にしたアイテムであると言えます。作ろうと思えば数万年以上先のカレンダーを制作する事も出来るでしょう。仮に数万年後までに地球上の動植物が完全に絶滅していようと物理的には数万年後以降もカレンダーは続いていく事でしょう。

つまりこの話は『究極のそもそも論』です。

地球の自転や公転軌道の移動をストップさせる事は人類の知恵を結集させても為し得ない以上、どんなに拒絶したくても時の流れと公転軌道の移動という物理的進行をまぬがれる事は出来ません。すなわちそれが・・・・『確定済みの未来』のうちの一つです。

その『確定済みの未来』はすでに生活の一部として受け入れられて、カレンダーを主に用いられていますが・・・・他にも多くの『確定済みの未来』が宇宙に溢れていて、その一つとしてこの地球の平均気温の推移などが数億年先まですでにおおよそ確定している可能性があるという発表を行っていきます。

現在世の中で気候変動というものに関心が高まり、地球温暖化だ~!地球寒冷化だ~!と大騒ぎしている人たちがいます。ところがその平均気温の推移が数億年以上前からおおよそ決まっていた『確定済みの未来』の可能性があるのです。

Ice_Age_Temperature.png
※ウィキペディア『氷河時代』エントリーより引用

上の図は直近の約45万年間の地球の平均気温の変化の様子。この法則性はじわじわと変化し続けるものです。前回のプレゼンテーションで示しましたね。
 この図のような法則性が永続するわけではないのですが・・・・『おおよそ決まっている』という言葉のニュアンスを感じて頂けるかと思います。今は温暖期にいますがこのあといずれ気温が下がる時期が訪れる事になるでしょうが、以降のおおよその展開を想像できるかと思います。
 人類がそれを正確に予測できるか?できないか?そこは実は関係なく太陽さんの内部でおおよそ確定しているのか?そこが重要なのです。太陽さんの内部で確定していればそれは拒絶できない現実ですから『おおよそ確定済みの未来』という事になりますよね。
 人類が認知しているか?予測できるか?全く関係ありません。究極の物理法則世界の宇宙にてすでにおおよそでも確定しているかどうか?そこが基準となります。

太陽内部の核から発生した光子が太陽の表面に現れるまでの時間は数十万年とも約5000万年とも言われています。今日みなさんが太陽さんから受けた光子は太陽内部で数十万年以上前に発生したものと理解して頂いて結構です。そして太陽の表面に出現した光子が地球に届くには8分10秒弱という時間です。つまり太陽を人為的に停止できない以上、あなたが今日受けた日差しもまた『確定済みの未来』の一つだった事は間違いありません。なにせ拒絶できません。宇宙には多くの『確定済みの未来』が存在しそうですが、太陽内部で起こっている事にもまた『確定済みの未来』があるようです。

遠くの銀河の回転などは生活に現われづらいものですが太陽のそれはダイレクトですよね。現在人類はこの気づきに達していませんが、そこに気づき発展させると・・・・人類が抱いてきた『宇宙の観念』が大きく覆る事になってしまいます。


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『ハナマキ』
なるほど・・・・

ここは焦らずに・・・もう少し『確定済みの未来』についてよく考えてみようか。
その後に『ぱぱもぐ』から『太陽活動の大周期から起こる確定済みの未来』について教えてもらう事にしよう。

確定済みの未来(自然現象)ってものはさ、無意識的に人類に受け入れられて利用されているって事だね!その最もたる例が『カレンダー』って訳ね。
 じゃあさっき冒頭で「確定済みの未来とか電波系ブログかな?」なんてノンキに言ってた人は来年のカレンダーを否定しているに等しく、いますぐ周囲にあるカレンダーを「来月も来年も嘘だ!妄想だ!」と言って破り捨てる必要があるし、「確定済みの明日なんてねーから!明日なんか嘘だから!明日の約束する奴は電波系だ!」と明日以降の約束をしている人たち全員に噛みついて歩くべきだね。まあそんな事を本当にしたら超電波系な人だと思われちゃうだろうけどさw にゃはw 

人類が常識だと思っている事なんて現時点での常識であって新たな常識が目の前に現れたらそれは素直に受け入れるべきじゃないかな~。


話は戻り・・・・


すごい重要ポイントがあったね。
言われなくてもみんな気づいたよね?

人類の活動はカレンダーに基づいているよね?
って事は・・・・
宇宙で起こっている自然現象から生まれる『確定済みの未来』を中心にして
人類は様々な活動を続けていたのが実際ってわけ。
そうでしょ?
実は確定済みの未来の上に人類の活動があるって事。無自覚だけどね。

視野を少し広げてみようか。
太陽系にある地球の隣の惑星『火星』。わりと地球に似た惑星。知的生命体が住んでいないけど理論上ではカレンダーを作れる事になるね。もちろん1年が365日ではないけどね。

火星のカレンダーって売れるかな~?住んでる気分になれそうだけどねwグーグルあたりが火星のカレンダーなんて公開してそうだけどね。存在しないみたいだね~。(火星の1日=24時間37分。火星の1年=687日※引用元・国立天文台:火星とは?)

火星には火星での確定済みの未来があるって事。

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NASA(c)火星のサンセット・地球より太陽が小さく見えるはず。確定済みの未来は当然に地球外の惑星にもある。


さてさて

街頭インタビューを行い「確定済みの未来があって拒絶できない事を知ってますか?」って聞いて歩いてたら「インタビュアーさんって超あたまおかしくないですか?」って言われちゃうだろううね。そんな返答がほぼ100%返ってくるであろう事は推測されるよね。それが世間の普通の反応ってやつだね。けれども確定済みの未来を根拠に制作されている「来年のカレンダー」はフツーに受け入れられて人類の活動の中心として利用されている・・・・矛盾してるけどそんなものでしょう。

人類がそれを無意識的ではあるけれども・・・・事実として拒絶できない『確定済みの未来(自然現象)』っものがあり実はそれを中心に生活している・・・・。そう思うと不思議で面白いね。拒絶できないってのがすごく面白いね。こうは言えて人類がそれを意識できなかろうと究極の物理法則世界の宇宙の進行には全く無影響だとも言えるね。

「また明日~!」ってトモダチとあいさつする事ってあるけど、それも無意識的だけれども宇宙のあちらこちらで起こっているであろう自然現象から生まれる『確定済みの未来』を根拠にあいさつしていたって事か・・・・究極のそもそも論・・・・極めて当たり前な事なんだけど意識出来ているのと出来ていないのとでは別世界を見る事になってしまうね・・・・

では『かえるさん博士』に繋ぎます。


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『かえるさん』
みなさんこんにちはケロ。

うん。ハナマキくんの言うとおりだね。つまりそういう事ケロ。

「また明日~!」ってあいさつは、地球の『自転』を主に根拠にしていた事になるケロ。
『自転』も人類ではストップできない絶対的な確定済みの未来といえるケロ。

サッカーのワールドカップやオリンピックは開催の数年以上前に開催地を確定するケロ。それも当然に確定済みの未来である『公転軌道の移動』や『自転』の運動を根拠にしているし、裁判所では『次回は判決。○月○日』と期日指定があるけれどもそれも裁判官が無意識的にでも宇宙の中の自然現象から生まれる『確定済みの未来』がある事を認めて利用している事になるケロ。太陽がおおよそ安定して活動している事も根拠にしている事を忘れてはならないケロ。

ほぼ100%の人類がそんな事実を意識出来ていないけれども・・・・宇宙の中や身の回りに『確定済みの未来』があるという事を人類は無意識的に受け入れているという事ケロ。

この宇宙ではあちらこちらで『等速運動』が存在し、公転軌道を周回する運動は規則的なので、その規則性ゆえ未来を予測し易いケロ。人類の活動の中心として活用できるほどケロ。

我々にとって『確定済みの未来』で大きなモノとしては・・・・我が銀河の回転。それと・・・・隣のアンドロメダ銀河と我が銀河がいずれ合流すると考えられており、アンドロメダ銀河との接近は拒絶できないゆえそれも当然に『確定済みの未来』になるケロ。いずれかは地球の夜空にアンドロメダ銀河が大きく見えてくると思うケロ。ただし地球の動植物がどのような状況になっているかは不明ケロ。

ふとそんな気づきに達して宇宙を見渡すと・・・・多くの自然現象に、すでに確定した未来があり粛々と時間が進行しているケロ。人類は宇宙のイメージを前進させる必要があるケロ。

宇宙=多くの事がすでに数億年以上先の事まで確定している空間

こんな風にケロ。

人類は現在無意識的だけれども・・・・『宇宙』と聞いた時に『多くの事がすでに数億年以上先の事まで確定している空間』と脳裏に浮かぶくらい・・・・つまり社会通念的理解にしたほうが良いと思われるケロ。
 この理解はとても大切な事でありこの宇宙に生きる者が知っておくべき大前提の理解と言えるケロ。その意識を共有できていない人類は自分たちが思っている以上に文明が進んでいないという事だと思うケロ。より高度な知的生命体が存在すればこの事実を社会通念的理解にして共有しているはずケロ。それこそチビッ子ですら知っているはずケロ。

人類がそれを意識出来ていなくとも・・・・宇宙という究極の物理法則世界とはそういう空間ケロ。

宇宙に存在する各種『確定済みの未来』を人類がどこまで予測できるか?それは別次元の話ケロ。予測できなかろうと宇宙のあちらこちらの自然現象に『確定済みの未来』が存在し粛々と進行しているケロ。


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『ハナマキ』
なるほどね~!なんか分かったよ。

宇宙と聞いたら・・・・
『多くの事がすでに数億年以上先の事まで確定している空間』
そう脳裏に浮かばないとダメだね。そして世界中の多くの人がこの事実を認知したほうがいいね。この気づきに達するとそんな当たり前な大前提的認識を共有できていない人類はお猿さんから脱し切れていないような気がしてきたよ。中世の宇宙観と本質的な辺りがそんなに変わらないんじゃないかなあ。意識の進歩って大事だからね。



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『ぱぱもぐ』

さて・・・・

公転軌道という等速運動から発生する『確定済みの未来』はかなり規則的で予測し易いもの。それゆえ人類の生活で特に意識される事なくあたり前のように利用されている・・・・『確定済みの未来』を利用したカレンダーなどのアイテムはすでに一般的に利用されている・・・・

等速運動といえば『光』。光が基本的には常に一定で進んでいる事は有名な事です。

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NASA(c)
こちらの画像は『ハッブル ディープ フィールド』と名付けられている有名な画像です。宇宙のより遠くを撮影しています。多くの銀河が写り込んでいます。星ひとつの光とは異なり銀河からの光は恒星の集団からの光になりますので慎重に発言せねばなりませんが・・・・ハッブル望遠鏡に写りこんだ光もまた『ほぼ確定済みの未来』だった可能性が大変高いはずです。(人類がハッブル望遠鏡を作り上げた事や宇宙に送り届けて撮影した事実を確定していた未来だとは主張しません)
 地球近辺に宇宙の果てから光が届いた事を言っているのですが、もしも各地点に散らばっている銀河からの光も『ほぼ確定済みの未来』と断言できるのであれば、もっとも古い『確定済みの未来』は120億年以上前に始まっていたと言えるでしょう。※最新の研究では宇宙の年齢は138億年

さて・・・・

冒頭で述べた『太陽活動から生まれる確定済みの未来(おおよそ確定済みという実態)』。

光や公転軌道から起こる『確定済みの未来』の存在を薄々感じている方は少なくはなかったと思います。そこに新たなるそれが存在しそうな様子です。

具体的には・・・・地球の平均気温の推移が、すでに数億年以上前から確定している可能性が急浮上してくるのです。
【注意・かなりおおよそという実態】

太陽さんの年齢は約46億年と言われていますから、最大限遡れば約46億年前から『確定済みの未来(かなりおおよそ)』であった可能性があります。

現在人類としては未来は流動的だと考え、気候なども流動的だと考えています。しかし揺らぎがそれなりにあるものの、既に温暖傾向や寒冷傾向が確定している恒星と惑星で暮らしている可能性があるわけです。例えば約1億4千万年の超超大周期があれば、おおよそですが約1億4千万年単位で地球の平均気温の推移が確定している・・・・そのような事になるでしょう。

太陽活動に大周期あり、それが数億年以上前から決まっていたとなると・・・・それは恒星の一つである太陽内部の自然現象から生まれる『確定済みの未来』となり、公転軌道という自然現象から生まれる『ほぼ確定済みの未来』とは分けて考える必要があります。自然現象といっても公転軌道を始めとする『等速運動』から生まれる『ほぼ確定済みの未来』だけではありません。

例えば・・・・日本では巨大地震の発生間隔にはおおよその周期性がある事が一般的な知識となり、日本政府の公式情報としても次回の巨大地震発生時期をおおよそ特定しアナウンスしています。
 巨大地震は地球の表面のプレートが移動という運動を絶え間なく繰り返しておりおおよそ同じ速度で移動しているから予測できる事になり『惑星内部の自然現象』から生まれる『おおよそ確定済みの未来』となります。
 つまり日本政府のオジサン達が『おおよそ確定済みの未来』の存在があると公言した訳ではありせんがおのずと惑星内部の自然現象から生まれる『おおよそ確定済みの未来』を認めている事になります。よく考えるとものすごい事実なのです。カレンダー以外でも『確定済みの未来』が活用されている実例です。繰り返しますが人類がそれらを正確に予知できるか?それは別次元の話になります。人類が正確に把握や予知が出来なくとも『おおよそ確定済みの未来』があるのです。


【ここで整理整頓してみましょう】

★銀河単位、恒星系単位、惑星単位での移動・・・・ほぼ規則的な自然現象

★恒星内部、惑星内部で起こる自然現象の大周期など・・・・ゆらぎがそれなりにあるので・・・・おおよそ規則的な自然現象

この2群に分ける事も出来ます。

では・・・・

規則的な自然現象から生まれる『ほぼ確定済みの未来』という概念と、
おおよそ規則的な自然現象から生まれる『おおよそ確定済みの未来』という概念に分ける事としましょう。

今日はせっかくの機会です。
もう一つみなさんと共有しておきたい概念があります。



【科学研究には大きくは二種がある】

こんな話を突然させて頂きますが、イエス・キリストをご存じだと思います。
イエス・キリストの研究は大きくは二つに分かれます。

あくまでも実在した一人の男性としての研究は、『史的』イエス・キリストの研究です。
聖書の中の聖人としての研究は、『霊的』イエス・キリストの研究です。

専門家はそのように明確に分けて研究されています。
史的=史実という実際にあった事を研究
霊的=人の心(信仰心)から生まれた出来事を研究
このように理解できます。

では・・・・

史実(科学データを含む)に基づいた宇宙の研究は『史的宇宙研究』として、
科学データには表れないも人の心(信仰心)から生まれる宇宙観の研究は『霊的宇宙研究』として明確に区別する事とします。
この二つを明確に区別出来ていなくて混在している情報が散見されますが、今回の研究では明確に区別しましょう。

CO2人為的温暖化説は客観的証拠が無いものですが多くの人が信じています。客観的証拠はないが「絶対に起こっている!」という信仰心から生まれ人の心の中で起こっている霊的自然現象の一つですからその実態は『霊的気候研究』と言えるでしょう。CO2温暖化説信者さんが「我々は霊的気候研究をしている」と公言して下されば今後トラブルは起こらないでしょう。「なるほど。そういう事だったのか」と。ご本人さん達は様々な理解が曖昧で無自覚に霊的な話を発表してしまったので論争に発展し会話が通じなかったのでしょう。決して良心を否定する訳ではありません。地球や環境を思うその心の美は素晴らしいものですがしかし『史的研究』とは言えません。

太陽活動の研究にて黒点が減少すると地球寒冷化が起こって数十億人が絶滅する、との説や、サイクル25から地球寒冷化なんちゃら~という説も実は科学的根拠が薄く人の心(信仰心)から生まれていますから『霊的太陽活動研究』にカテゴライズされる事になります。このように理解すれば「ああ、そういいう事か」と納得できます。結局は根拠が薄く霊的な話ですからね。

「異常気象だ!」そんな話はいつの時代でも人類が考えてきました。では正常気象の時代はいつか?調査し探しました・・・・しかし過去千年以上の気候の記録を見るとそもそも正常気象の時代が無いのです。異常気象だと大騒ぎする人は正常気象の時代を知っているから主張しているはずです。ところが史実には存在しないのです・・・・。不思議ですね。理解が曖昧で目の前の事だけで大騒ぎしているのです。つまり信仰心的ですから霊的な理解。
 すると・・・・『霊的気候研究』から生まれた概念が『異常気象』だと思います。異常気象と正常気象は史的に存在するものではありません。それを信じる人の心(信仰心)の中に存在する概念です。気候が一定に推移せねばならない根拠が人間の都合な訳ですから。気候変動も同じくです。霊的気候研究から生まれた概念でしょう。

前回の我々のプレゼンテーションは『史的太陽活動研究』と言えるでしょう。




そのような前提を根拠に・・・・
今回のプレゼンテーションは・・・・

【史的宇宙研究】が大前提になり・・・・

『ほぼ確定済みの未来』※等速移動を主とした自然現象より生まれる
『おおよそ確定済みの未来』※恒星や惑星内部の法則性がある自然現象より生まれる

という2つの概念が誕生し・・・・・

『おおよそ確定済みの未来』のうち、太陽の大周期から生まれるそれについて考察を重ねてみます。

太陽の大周期から起こる『おおよそ確定済みの未来』
これが今回プレゼンテーションの主なるテーマになります。

そう聞くと「ふ~ん」という程度のものですが・・・・
よくよく考えていくと・・・・『常識的理解』を覆すレベルの発見となるのです。
衝撃的な気づきが多々あります。

太陽さんは地球にとって多大な影響を与えています。つまり人類にも多大な影響を与えています。その太陽から起こる事が『数億年以上先の事までおおよそ確定している』という事になれば・・・・人類が現在社会通念的に思い描いてきた『宇宙観』『人生観』などを覆すレベルの影響がありそうです。

人類の有史は長いとは言えませんが、その時々の時代の人が一生懸命に頑張って研究してきた積み重ねがあって我々の発見に繋がっていますが・・・・・敬意の念を常に持ち続ける事を忘れないようにあらためて自分に言い聞かせ・・・・・その上でこの発言になりますが・・・・

人類には心(信仰心)というものがあり、人類に多大な影響を与えています。無意識的にでも多くの考え方に根強く影響を与えています。それゆえ『史的研究』に見えて『その実霊的研究』であるものが少なくは無いのです。宇宙の研究でもそのような『無意識的な霊的宇宙研究』があるものです。

この気づきを、アイシュタイン博士の相対性理論と合わせて考えると人類はだいぶ宇宙について理解を深める事になります。

では『ハナマキ君』に戻します。


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『ハナマキ』
は~・・・・目からウロコな概念が登場したね・・・・
けれど・・・・よく考えると『極めて当たり前な事』を言っているに過ぎないね・・・・
言われてみればそりゃそうだ!っていう感じ。

要するに・・・・・

すっごい遠くの銀河の回転などが『ほぼ確定済みの未来』であっても自分たちの生活では影響を感じられないどうでもいい系のはなしだけど・・・・

目の前で轟々と燃えている太陽さんに『おおよそ確定済みの未来』があったとすれば地球の歴史に多大な影響を与えてきているはずで・・・・よく調べれば「まじかーーーーーーー!!!!!」と大声出しちゃうくらい衝撃的な事実が判明してくるんだね。


でもさ・・・すごいと思いつつ・・・・・今聞いてる事ってなんかすごい当たり前な事だね。
前回のプレゼンテーションでもそうだったけど『もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム』は一歩進んでは『極めて当たり前な事』を考えて、また一歩進んでは『極めて当たり前な事』を考える。そうやって進んでいくから『極めて当たり前な結果』に辿りつく。今回もそういう思考を辿っていく事になるね。

そして・・・・『そもそも論=現状の把握』って大事だね。それをしっかりやらないで研究をしてしまうととんでもない理解をしたまま人生を送ってしまう事になるね・・・・@@,


そこに見え隠れする・・・・『人間の意識』とはこの宇宙の中で『異質』なものと断言できるね。宇宙(自然)って『無情』だよね。人間の意識っていうのはそれに対蹠する『有情』。

その『有情』は人間同士で酌み交わす分には問題ないけど、宇宙(自然)とも酌み交わそうとすると「最近気候がおかしい!異常気象だ!(有情的、霊的理解)」とか、気候が安定していないとおかしいと妄信する事になっちゃうんだね。気候なんて初めから安定し続けるような物理的法則は存在しないのに。「最近気候がおかしい!異常気象だ!(有情的、霊的理解)」というのは人間の妄信そのものであり、物理的法則からすれば前提を欠いているね・・・・その妄信は環境や気候を思う優しい気持ち(有情)から生まれてはいるのだけど・・・・そこ区別しなきゃダメじゃん・・・・その区別がつけられない人が変な事を妄信しやすいわけだ・・・・。

さて

宇宙の研究においての『そもそも論』は、徹底的に『人間の意識(情)』を消し去る作業と言えるね。
・・・・どんなジャンルの科学研究においても同じだね。

そして・・・・今回発表のプレゼンテーションは、『徹底的にそもそも論を行い人間の意識(情)を消し去り究極の史的宇宙研究』を行う事になるのか。

よく考えれば極めて当たり前な事を言ってるようだけど実は必須の大前提的考え方だね!



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『かえるさん』
そうケロ・・・・・科学の研究は徹底的に『人間の意識(情)』を消し去らなければならないのだけれども、そういう事を言っても理解できない一部の人がいて、そういう人に限ってSNSなどを通じて、脳に閃いた瞬間にワーワーと拡散してしまうもの。ある意味人間界の限界ってやつだと思うケロ。

ポッポ鳩山氏が西暦2019年に「北海道で起きた大地震は地面にCO2を押し込む施設が原因で起きた」と真顔で主張し始めたけど、氏らしい『霊的科学研究』から生まれた直感ケロ。すぐに北海道警察がデマ認定したけどそれでも霊的科学研究にコダわって全く自覚できていないケロ。氏は霊的科学研究と史的科学研究の区別がそもそも出来ていない様子であり永遠に出来ない様子ケロ・・・・氏には申し訳ないけれどもこの場面で最も分かり易い例えなので登場してもらったケロ。言うまでも無く氏はCO2人為的温暖化説も妄信しているケロ。

さてケロ・・・・・・『人間の意識(情)』を科学研究に持ち込んではいけないという話を深堀したのでこの件は共有できたと思うケロ。大事な大事な大前提の共有だったケロ。

すごく大切な事なので本題に入る前に
レベルを上げて声高に人類にメッセージを残しておくケロ。

『人類の意識(情)は太陽よりも温かいモノかもしれないケロ。しかし・・・・感情の生き物である人類が、宇宙を始めとする科学の研究に就く事は本来なら鬼門ケロ。人類の脳の特性からすれば最も向いていない職種ケロ。常に情を挟んでしまいかねないケロ。それでも就こうというのであれば無情になって研究し続ける事を常々意識していなければならないケロ。それが出来ない者は研究者になる資格すらないケロ。アル・ゴア氏らはそのような大前提を意識する事なく情に任せて失当研究を続けているから批判される事になるケロ。意識していても情というものが入り込みがちなのが人類。なのに全く意識しないで研究してしまえば情が多分に含まれた霊的研究結果に辿りついてしまうケロ。それ(CO2人為的温暖化妄想)は正に悪いお手本ケロ。世界はその悪いお手本から学ぶべきケロ。研究者は常に無情に研究を続けることの大切さを自戒し続ける事。そうすればこの宇宙などの真実が次々と見えてくるケロ』


CO2人為的温暖化説は実に感情の生き物らしい内容ケロ。科学の研究に情を多分に含ませればどんな結果になるか?最もたる悪い例として後世に語り継ぐべし。ケロ。


それでは・・・・・本題に切り込むケロ。
ばっちりと最初の一歩目を踏みしめたケロ。
もう二歩目は確定しているも同然ケロ。いや・・・・ゴールまで決まっているに等しいケロ。

もぐらのもぐ相対性理論・基礎から始まった正しい最初の一歩目は、
もぐらのもぐ相対性理論・発展につながったケロ・・・・



では・・・行くケロ!発展の二歩目ケロ!




人間の意識(情)を消し去った『史的宇宙研究』

太陽の大周期から起こる『おおよそ確定済みの未来』





実は人類はおおよそ未来が確定している!?!?!?!ケロ




絵本じゃない♪
(エホンジャナイ♪)

絵本じゃない♪
(エホンジャナイ♪)

ホントの事さぁ~♪


     つづく



※今日はここまで・・・・・ケロ♪


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『たてもぐ』登場
よいしょよいしょ♪ 縦に穴を掘っちゃうよ♪
なんかすごい難しそうな話をしてるけど私も参加しちゃおうかな♪
※たてもぐは女子。動画版では第一人称はボクだけどボクっ娘と解釈して頂ければ


yokomogu_72dpi.jpg
『よこもぐ』登場
よいしょよいしょ♪ 横に穴を掘っちゃうよ♪
それじゃあ僕も参加しちゃおうかな♪
※よこもぐは男子


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『ハナマキ』
もぐちゃん達こんにちは~!
うんうん。ぜひ参加して。

『たてもぐ』『よこもぐ』
この宇宙の多くの場所ですでに未来が確定済みってなんかすごいね!

『ハナマキ』
うんうん。
確定済みでない場所のほうが少ないかもしれないね。
そもそも宇宙自体が終わりと始まりが決まってるかも?

『たてもぐ』『よこもぐ』
ふーん。じゃあさ、今の宇宙って何回目かの宇宙かもしれないし
繰り返すたびにすごくなってるのかな~?

『ハナマキ』
・・・・・なるほど。それは無いとは言えないかもしれないね。

『たてもぐ』『よこもぐ』
あとさ、確定済みの未来とおおよそ確定済みの未来と流動的な未来の3つがあるんじゃない?
だとすればみんなで会議とかして、それぞれを整理整頓したほうがいいんじゃないの?
そこがあやふやではなんか賢い感じがしないよね~。
あと、最初は流動的なんだけど途中から確定済みにレベルアップする現象もありそうだけどね

『ハナマキ』
・・・・確かにそうだね。何が流動的なのか?地球の表面で起こっている動植物の活動くらいなのかな~?みんなでよく考えたほうがいいね!

それじゃ、みなさんお楽しみに~!!


続きの第一段目を公開開始
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-02-04-picture-book
この宇宙の最大の事実!?



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