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3千万年単位の気候変動周期? [太陽活動低下問題]

こちらのページの内容は古い見解です。
より良い内容のページを公開し始めております。
【下記リンク先をどうぞ】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-04-30-mogu-taiyou-katsudou-housokusei

以下はまもなく削除します。

65_Myr_Climate_Change.png
直近の約6000万年の気候変動グラフ
よくみると二つの時代で構成されているようです。

大きな二つの山があり・・・・・古いほうを1の山、新しいほうを2の山としましょうか。

1の山はおおよそきれいな山をしています。
2の山は、1の山のおおよその法則性を引き継ぐも何らかの理由で
おおよそ法則性を引き継ぎつつも揺らぎが大きいィイメージです。

それぞれの山は・・・・よく見ると3つの区間で区切れます。
2の山のピークでは揺らぎが大きすぎてしまい、それゆえこれが二つの大きな山であるようには
見えなくてここまで誰にも気づかれなかったのでしょう。

Ice_Age_Temperature.png
※ウィキペディア『氷河時代』エントリーより引用

こちらのグラフは有名な「氷河期の繰り返し」。ただしくは「氷期の繰り返し」。
古い時代の法則性をある程度踏襲しつつ、ある程度揺らぎがある。
しかしその揺らぎもおおよそ踏襲しつつ繰り返し続けていく・・・・

地球の平均気温の推移は、どのスケールのグラフでもそのような「エッセンス」が確認されます。

そして・・・・

sun-spot-1700-2020.jpg
※出典元・SILSO・ベルギー王立天文台http://www.sidc.be/silso/dayssnplot

そもそも論になりますが太陽黒点観測グラフですが、かなり大雑把な見方をすれば、
不等辺三角形を常に描いています。稀に暴発的な推移をしめしていますが、
平均的に見れば太陽は常にこのような出力を繰り返しています。

今回我々は120年周期の活動パターンを発見しましたが、
太陽は無限とまではいかないも、時代ごとに次々と活動パターンを繰り出しているのでしょう。
といっても、不等辺三角形的な推移で、前の時代の法則性をおおよそ踏襲しつつ。

何度も何度も繰り返し説明していると言葉に重みが出てきますね。

そうか・・・太陽も繰り返す度に学習しているのかも?






※本章の
第6章に追記しておきました。それが事実であればレベルが一つ増えます。

もしくは新規で立ち上げたこちらのサイトで
http://www.solar-activity-is-repeated.com