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IKEAさんとの例の記事

ある企業さんが配送で大きなミスをしてその後連絡が無い件です。

訴訟の準備をせねばならない雰囲気なのでその準備をします。
今回は訴えが明確なので弁護士無しの個人訴訟で進めます。
金額が金額なので小額訴訟ではなく本訴訟になるでしょう。
領収証や施工者の証言など証拠は一式揃えられますし争点は金額のみ。難しいことはないでしょう。
例えばこちら側に小なりとも過失があれば複雑になりますが明らかに過失がありません。

契約時の書面などもあり、その企業さんは性善説経営を為されているので
客側を信頼することを前提にしているので契約時の書類はシンプルなものです。
むしろ神企業とリスペクトされるような経営をなされていますからね。
本社のオランダと調整に時間が掛かっているのかな?

オランダはパートタイム社員というものが基本であり、消費税などは税率が高いのですが老後をしっかりと国が面倒をみてくれて貯蓄しないで大丈夫だと言われています。警察官などの公務員もパートタイマーであり週3日勤務などふつうの事だそうです。ですからきっと本社は超マイペースで仕事をしておりかつ時差があることでしょう。おそらくIKEA本社さんはパートタイマーが多く時差もありますし日本からコンタクトをとっても返事が数日掛かるなどザラなんだと思います。さらにおそらく・・・・日本の常識とは異なるので日本IKEAのスタッフさんは僕と板ばさみになりかねないという事になりますね。ふつうはそんな事知るかとゴネるべきなのでしょうが、まあ、ここはIKEAさんの懐に入って様子を伺うこととしましょうか。何よりも日本IKEAのスタッフさんの心労を無駄に増してもなあ~。結局は本社の意向というものにスタッフさんは従うしか出来ないですからね。僕はオランダの社会を素晴らしいと思っています。だから日本IKEAを急かすことはオランダの社会にプレッシャーを掛けることになりかねません。まあここは理性的にいずれ対応があると思って待つことにしましょうか。そうしましょう。

その事実を踏まえて・・・・やはりIKEAという企業はすごいと思います。マイペース国家オランダ(良い意味で)に本社があって、あのようなハイレベルな経営をしている。日本は労働基準法が形骸化して企業が社員を過労死させても特に問題は起こりません。訴えられる確立は小数点以下です。しかしそこまで働いて世界に通用しているかといえば世界において日本企業の存在感は日々刻々と薄まってしまっています。そしてIKEAのスタッフ皆さんが活き活きとしています。だから居心地がいいお店。良いエネルギーが溢れています。なんなのでしょうか・・・・日本ってダメダメな国なのかな・・・・長時間働けば良いというのは才能が無い人の自己アピールなのかな?頑張ってるアピール。努力と根性とかそういう頑張っている事を評価させようとしている?結果重視の社会にすると日本のあの異常な拘束社会を脱することが出来るかもしれません。※スウェーデン発祥。ヘッドオフィスはオランダ。ただしスウェーデンにもある程度の意思決定機能は残っている?

僕は心のどこかでIKEAさんらしい面白い対応があると思っています。IKEAさんのエッセンスを伺えるアクシデントであったと期待していいんじゃないのかなという。

僕は日本にある企業のドイツ子会社と仕事をしたことがあり、やはり連絡に制限がありました。ドイツは労働基準法が厳しいので日本のように死ぬまで酷使されるような事はないようです。それゆえ朝に会社にいた人が深夜までいるような事はぜったいに無かったです。
欧州は合理的で理性的。(ところがCO2人為的温暖化を妄信するなどたまにあれ?ということがありますよね)

本来争いたくはない・・・・・年内は様子をみましょうか。さすがにそれまでには何らかの動きがあるでしょう。

とりあえずまだ連絡はついていません。ただしその理由はオランダの社会にあるかも?超マイペースですね。いいですね。