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女子に好まれるドライビングテクニック。の巻 [女子と上手に付き合うほうほう]

僕のことをリアルで知っている女子女性は『クルマの運転が上手』と評価してくれます。

それはどういう運転か?女子女性に好まれる運転・・・・・スーパーテクニックや修業は必要ありません。明日からでもすぐにできます。

それは・・・・・イメージする必要があり・・・・実際にそうしても良いのですが・・・・ドリンクホルダーに水を入れたコップを置き、その水がこぼれてはいけないというものです。

あれ?有名な漫画イニシャルDに登場したあれ?ええ。あれです。といってもドリフトしろと言っているわけではありません。



発進⇒ コンマ単位で踏み込んでいくイメージで、じわーっとスタートする。最大限遅く。といってもあまりにも遅くては周囲に迷惑を掛けますから最大限遅く。という塩梅です。

車間距離 ⇒ 教習所で習った通りに。周囲次第では最大限の距離を。

高速道路 ⇒ 走行車線のみ。空気を読むも基本的には80キロ。何かあってもすぐに回避できる状況を維持。どんどん抜かれて行きます。しかしこちら側から見ると追い越し車線を120キロくらいで走行する人の心境が分からないものです。人生は死んだらアウト。ゲームのように命のストックがあれば良いのですが。そう考えるとリスクを犯してまで飛ばす事に意味があるのか。先を行く人をそんな心境で眺めながら丁寧に行きましょう。

停止 ⇒ じわーっと停止。緊急時は仕方ないにしても通常の停止時は体に負担が来ないように。じわーっと停止。コップに水が入っていればそれがこぼれないように。

コーナー ⇒ 最大限に進入前に減速。コーナーを走行中は横Gを感じないような速度。ハンドルの切り方を。コップの水が揺れないように。

速度 ⇒ 法定速度厳守。法定速度はかなりよく考えてあります。徒歩で歩くより十分楽チンです。ですから法定速度は守る事。仮に何かあっても法定速度ではリスクが低くなります。60キロなどという数字は想像以上に危険というか何かあったらとんでもない事になる速度。もちろん空気を読みますが60キロが法定速度の道路でも迷惑を掛けない状況であれば僕は40キロ程度で走ります。それでも十分に速いです。徒歩で移動する事に比較すれば。

なんにせよエンジンを最大限回転させない。すると静かに走れます。
なんにせよ焦らない。冷静沈着。道交法厳守。無理をしないどころか余裕ありまくりのドライビングを。

こんな気遣いをして運転すれば女子女性は大変喜んでくれるものです。
こんな運転が女子女性がクルマで移動するにあたり理想のドライビングということ。
僕はこんな運転を走行距離で言えば15万キロ以上20万キロ以下くらいしています。たぶんそれくらいの総走行距離です。

僕の場合はオートマ車の場合は踏み間違えを絶対にしないようにと、かかとは常にブレーキから垂直においておき、アクセルを踏む際はつま先のみをアクセルにズラして踏み込んでいます。
腰が痛くなりがちであり、慣れが必要ですが、そうしてアクセルを踏むとちょうどいい感じでアクセルが踏み辛いのです。ですから踏み過ぎになる事は無いという事です。僕は背が172センチあるも足は24.5センチしかないのでその踏み方はアクセルがほとんど踏めないのです。ですから何かあって焦る事があったとしてもその状態でアクセルを踏みぬくことはありえません。なぜなら物理的に不可能だからです。自分の腰が痛くなってもそうするのは、やはり、運転は責任を負うゆえ安全のためであれば多少の自己犠牲は厭わないという思いからです。

僕の場合はなぜかその姿勢だとよりコンマ単位でアクセル調整ができ、極低速でもジワジワとコントロールできるのです。

アクセルをガバっと踏み込むことはぜったいにありえません。そういう運転をしてはいけません。アクセルは最大限踏み込まない。そしてコンマ単位を意識して丁寧に丁寧に踏み込みます。じわ~っと加速するイメージです。想像よりもアクセルを踏まないです。

アクセルを思いっきり踏み込めるようになっている事に疑問を感じます。それが出来ない事で事故が起こるとは思えない。高速道路の合流などの際はハンドルにボタンを設定してそれを押しながらでないとアクセル全開になる事は無くむしろエンジンストールしてしまうなどすればいいのになと思います。なぜAT車の踏み間違い事故が起こるか?そもそも人間はミスを多発する生き物なのに、ミスをしない事を前提にしているという失当的な製品だから。ミスを起こす事を前提に設計すれば事故が格段に減るはず。そもそもメーカーが悪いのです。

さて

クルマのエンジンに対しては今回提唱している走行方法がベストかどうか?といえばそれは目をつぶる必要があります。ディーラで「プラグを見るに相当ゆっくり走っている事が分かる。ディーラの整備士がこんな事を言うのも難だがもう少しアクセルを踏み込んだ方がいい」そういわれたことがあります。

クルマのエンジンも大切だけど、僕にすれば助手席に座る人や街行く人の方が大切。犠牲になるものがあっても人を最優先した運転をしたい・・・・という訳で、僕はじわじわとアクセルを踏んでいます。

想像以上にじわじわ運転ですよ?コップの水がこぼれないような。男性からすれば想像以上だと思います。丁寧に丁寧に。精神修行にもなります。どんな時でも冷静に静かに行動する。そんな修行になります。ものすごく丁寧に。
 僕の場合はサーキットに車を持ち込んでガンガンと走り込んでいた時期があり、フルブレーキや急ハンドル、サイドブレーキを使ってリアロック&急ターンして超速車庫入れ遊びなどの体験をしているので、いざとなればFR車であればリアスライドさせるテクニックを持っています。そのうえでのジワジワ走行。そのうえでの超安全運転です。
 街中でのじわじわ走行を推奨するも、サーキット走行や特にジムカーナ体験は基本力を高めるので体験しておくべきだと思います。雪の日は誰もいない田舎の道でサイドブレーキを引いてWRCごっこを出来ます。そういう事ができるからこそ、いざとなればリアが滑ったくらいでは慌てませんし、越えてはいけないラインも分かります。
そういう練習がもっと気軽にできる機会があれば良いのですが・・・・

急ブレーキは慣れです。各テクニック全てに言えるのですが・・・・
急ブレーキは周囲に人がぜったいにいない、その練習が出来る場所にて体験しておくべきでしょう。
僕の場合はバイクにてリアロックを出来ますし、ジャックナイフも出来ます。NSR80で散々練習しました。バイクのブレーキでロックできる腕があればクルマでの急ブレーキはさほどのものではありません。