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IKEAへの疑問。甚だ非常識では? [まじめな話系]





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以降IKEAさんとのやりとりです。

以降の内容で重要なメールを一件ここに展開しておきます。

送信先アドレス ※現在は廃止されている模様
contact@support.email.ikea.jp

送信日時 ヘッダより 2019/11/21, Thu 19:15
Message-ID: <5dd663d459dca_42443f988f69d98c560eb@scv-bzw9-1.mail>

体調不良の中、ご返信いただきまして大変恐縮でございます。
お加減はいかがでしょうか。
メールを拝読いたしまして、皆さまの深刻な状況に心を痛めております。

今後の対応につきましては、ご意向を伺うとともに、
弊社におきましても話し合いを重ねていく所存でございます。

また、弊社への電話代として7,000円の実損害があり、明細書も保管していただいている。ことにつきましては、お支払いをさせていただきます。
体調が悪い時に大変恐縮ですが、お加減に差し支えない範囲で弊社へ送っていただくことは可能でしょうか。
明細書と一緒に振込先の口座情報を同封していただきましたら
郵便が到着次第、ご指定の口座へお振込みをさせていただきます。


送り先住所;千葉県船橋市浜町2-3-30 2F
イケア・ジャパン カスタマーサポートセンター 松岡宛

取り急ぎ返信をさせていただきましたが、
1日も早いご回復を何よりも願っております。
イケア・ジャパン
カスタマーサポートセンター 松岡

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https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-09-02-ikea-utagai
以降の内容は古いものであり上記リンクが最新の内容です。
記録郵便で連絡しても応答なく。そうするとおのずと浮かぶ疑惑があります。
その件もあり筆者はイケア松岡氏をおかしいなと疑い始めていました。

2020年2月9日pm15:32 追記あり

アクセス者さんからメールをいただきました。
IKEAさんとのトラブルの件を心配なされて『大丈夫ですか?』というメールです。
トラブルというかあちら側の甚だ不注意からの器物損壊事案です。
アクセス者さんもIKEAさんを愛する一般生活者さんであり、長引いているであろうトラブルについて心配なされており、その後更新が無いのでどうなっているのか?心配なさって下さったとの事で、メールを下さらないまでも気になされている方は少なくはないかも。ですからこれまでの事と現時点の事実を書き残しておきます。

ざっくりと結論を言えば・・・・被害額はハンパではありません。凝った家を建てているのですが美観上もっとも重要な部分を破損(総延長1メートル以上の深い傷)をつけられてしまい、交換するとなると一階をすべて作り直す必要があるという特殊な事情も絡み大変な事になっています。つまり完全修復は4ケタ万円という訳です。

【イケアの配送サービスは、日本の消費者(一般生活者)にとって注意が必要】
【面向きはイケアの独自サービス。実態は佐川。イケアと契約したはずなのにその辺が曖昧で後で責任の押し付け合いをされる】
【トラブルに発展すると、訴訟を起こせない者は泣き寝入りを強いられる可能性※外資系にありがち】
【イケアはスウェーデン発祥の企業。訴訟を起こすとなると欧州にあるヘッドオフィスを訴える事が求められる可能性】
【トラブルの対処は消極的。10月1日に事故。現地確認に37日。その後60日連絡無し。責任を他社に丸投げしようとする】追記※2020年2月9日現在でも連絡なし。メール送信一週間を経ても返信なし。
【本部(海外)にすれば一件くらいのトラブルを放置して訴訟に発展しようと御構い無し。企業イメージが落ちようと構わない。そんな思いが見え隠れする。日本と常識的感覚が異なる】
【正社員の割合が少ないのか?何の責任も負えないスタッフがあたふたしている。とにかくコミュニケーションで不便が多すぎる実態】
【日本の常識的感覚の企業とは異なり甚だ非常識。アジア人差別が無意識的存在するのでは?その気づきに達してしまう】

イケアの配送サービスは2019年10月の時点で佐川グループの会社に委託していました。それを表向き公表していない事は注意が必要です。※最新の状況は不明
 佐川グループといえば荷物の扱いが乱暴という噂は日本の一般生活者の間では定説です。イケア=理性的な企業。佐川=荒っぽい。まったく本質が異なりますが、佐川グループに委託しており・・・・今回はありえないような配送員さんが荷物を乱暴に扱ってしまい自宅の一部を破損されてしまったのです。常識的感覚を著しく欠損しているといえる乱雑な取扱いでした。もしも訴訟に発展したら裁判官が『おめー、そりゃ、やりすぎだわ』というレベルだと思います。※のちほど時系列で概要を述べる
 過失はこちらには一切ありません。甚だ注意が足りない明らかなる過失と表現できるでしょう。

正直なところ首を傾げてしまいます。常識的感覚ではありえないような、甚だ注意が足りない事故。それこそ気質か何か特別な理由があるのかな?というくらい甚だ注意が足りない事が原因の事故でした。それゆえ裁判に発展すれば、裁判官の心証というものにも大きく響くことでしょう。



イケアを利用する人、特に配送サービスを利用する人は・・・・配送員さんが屋内の指定場所まで届けるというサービスですが・・・・ムービー撮影しておいて証拠を残しておくと良いでしょう。訴訟になった際に有利です。

イケアは『佐川に連絡する』『佐川に委託していた』と責任を丸投げし始めます。イケアの独自サービスのように店内でPRしています。そしてトラブルがあったら「実は佐川です。で、佐川とやりとりしてください」って・・・・面くらいました。僕はイケアを理性的な企業だと思っていましたし、それが突然に良い話よりも悪い話が多い佐川の名前が登場して、おいおいおいおい。ちょっと待てよ。と思う訳です。イケアスタッフはとにかく責任を負いたくない様子でした。相手の心境など御構い無しといったところ。イケアは良い企業イメージを意識し経営しています。そういうものを自ら毀損する可能性がある重要なシーンなのにそんなこと御構い無しな印象でした。

そしてその佐川は連絡をしようとすらしないし、配送員兼ドライバーは会社に報告すらしていなかったし、なんと佐川は『調査中だけど、誰が配送したか分からない』なんてイケアに報告していたし、イケアもそれをそのままこちらに報告してくるし、無責任&無責任といったところです。そんなありえないような話を僕に振った事も非常識。そんな訳あるかと佐川側にプレッシャーをかけるべき。
こちらは「インターホンに顔画像が記録されてる」と冷静に指摘。数日後に「こちらのミスを認める」と連絡が。インターホン画像が無ければ配送員が届けてなんていない。などととぼけたのでしょうか。甚だ非常識な主張でした。本来その場面でイケアは僕の話を前提にしているべきです。それが佐川の頓珍漢な話を僕に振るのですから社会性という話でもどうなのかなと思わずにいられません、

さて

知っている人は知っているというか、佐川急便を始めとする日本の配送業者は(郵便局は異なるが)、基本的には大きな事故が起こった際に逃げよう逃げようとするという話を知っています。これは一部の弁護士も知っています。配送業界の体質的なものです。そんな話をすでに知っている人が少なくはないのに唐突に佐川の名前が飛び出し、そこに解決は任せると言い放ち、そして連絡がないぞ、と指摘すると『ええ?そうなんですか?』と佐川がこちらに連絡をしていない事を把握していないなど、ありえないような無責任体質をイケアの配送関連スタッフさんはお持ちです。





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https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-09-14-god-given-talent

しかも・・・・イケアへのこちら側からの連絡はカスタマーサポートの代表電話経由。つながるまで30分待ちあたり前。電話代はそれなりのものとなります。ストレスもマックス。ありえません。
※電話費用は請求書がある。それを基に金額実費をお支払いしたいとのお話になっている。

何かトラブルがあったらすぐにイケアに連絡するように、と、佐川と事前に準備なされていないという杜撰な仕事ぶりが発覚してしまいました。そりゃ事故が無い方がいい。しかし起こり得る。そんな時にイケアの顧客が不便に遭う可能性があり、どんな不便か?事故か?イケアが真っ先に把握していないなんてありえません。そして現地確認が結局は事故から37日後。甚だ非常識。そもそもあてずっぽうな仕事ぶり。仕事というものは常に先読みで進めるべき。会社として、社会人として、無能な部類と指摘されても仕方がないでしょう。

【かるくまとめ】
・責任をとる人が決まっていなかった。
・ビジネスにおいて委託するという事はけっしてベネフィットだけではないという常識的感覚を欠損
・なんにせよ先読みするという想像力が欠損。
・イケアって案外仕事できなくね?という話

【薄々は分かる委託していうという実態】
IKEAは企業ブランディング、商品ブランディングに気をつかっている企業です。店内はイケアの精神性を随所にちりばめてありそれゆえ素敵です。僕も大好きです。しかし・・・・配送業者さんは『イケア配送部で~す!』と電話連絡をしてくるもやってくるオジサン達はIKEAの制服を着ていませんしトラックも企業ロゴすらありません。イケアの配送サービスは合計3回利用していますが、3回目はなんとノジマ電気の企業ロゴが入ったポロシャツを着ているオジサンがやってきました。おいおい・・・・店舗であれだけ企業ブランディングに気を使っていて、配送でブランドの崩壊をやらかしちゃってるじゃん・・・・杜撰ですね・・・・自分の会社ではないのにヒヤヒヤしてしまいました。だってあの日僕の家の後に何十件も配送して回るであろうし、『イケア配送部で~す!』とノジマ電気のシャツを着たオジサンが届けちゃうんでしょ・・・・衝撃的というかショックというか。まあそんな感じでイケアの配送サービスは様々な点で管理が杜撰であると指摘できるでしょう。本社が現場スタッフにほとんど裁量を与えていないのでしょう。だから現場で何か起こっていても手出しできないで後手後手に回ってしまうのでしょう。とにかくイケアの配送サービスはヤバいです。色々ヤバいです。

企業ブランディングはお金が掛かるもの。時間が掛かるもの。全スタッフで作り上げるもの。

配送サービスはイケアが直接手渡しするのが理想。しかしそれが実際にかなわないのならそれに最大限近い方法を取るべき。ノジマ電気のポロシャツのオジサンが渡してくれたら企業ブランドイメージは一気に低下。あの日何人の人が同じ体験をしたのか。もったいないオバケでちゃいます。これはあくまでも僕の本業から勝手に心配している事だけど・・・・・まあこの件は見なかった事にしましょう。イケア・ジャパンの配送関連の企画した人は想像力が欠損している印象を否めません。・・・・いや、きっと分かってはいるけどどうにでも出来ない。つまり海外部門であるイケア・ジャパンは権限を多くの事で持っていないのか。

ビジネスはどんだけ想像力があるか。結局は今回のトラブルはそういう話に帰結するのでは?



僕は、佐川が対応するので・・・と逃げ腰のイケア配送受付スタッフに『あのー、契約書を振り返ると佐川に委託しているなんて書いてない。あくまでもイケアとの契約。あなた達がしっかりと解決まで付き合ってね~』と指摘。するとイケアカスタマー部が窓口となるも現地確認まで約37日。そしてその後基本的には一切連絡無しという有様。現在トータルで約100日が過ぎました。

うちは一坪あたり100万円程度のリフォーム(業者さんによっては200万円などありえるでしょう)、それで15坪の工事をしています。実際には二階も行っているのですが1階はそんな価値です。
そしてまだ未完です。
廊下を破損してしまうもその廊下が高級部材を使用しており、部材だけでもそれなりの金額。もしも交換しようとなると一階を天井以外を分解つまり壊してから施工しなおす必要があるというこれまたとんでもない最悪な状況なのです。廊下を中心としたレイアウトであり廊下と一階の床は全て絡んでいる状況です。

もちろん・・・・奇特な業者さんがいて『100万円でもう一度リノベーションしてあげる!』なんていうのであれば損害額が100万円ですが・・・・そのリノベーションは僕も作業に参加していたし、同じ条件ではもう出来ません。全部業者さんにお願いするようですし、すると・・・・1坪100万円でも収まらないかもしれません。かつ、相当な腕自慢の大工さんを連れてこないと為し得ません。それに綺麗に分解って出来るのかな?出来ないと思うけど・・・・という話です。


【重要】
僕は見積もりのために業者が入る事を当然ながら積極的に協力する事を重ね重ね伝達済み
ご自分側の業者にて見積もれば納得するでしょう。



断熱材は最高スペック、床下は部屋によっては剛性を高める為に根太を1.5倍に増強するなど・・・・というかそもそも床下も完全に新調していますし、かなりやばい事になりそうなのです。
 どんなリノベーション業者でも『ああ、そりゃそんくらい掛かるわ』と仰るものでしょう。むしろうちは内容の割にはすごい安い工事だと思います。

そして・・・・現地確認をイケアさんがしてくれて、修理業者さんを同行してきて下さるも『修復はかなり難しい=事実上無理』との報告をイケアさんにしているとの事。それはどういう事か?というと廊下をゴソゴソと補修するのは不可能で、一度外して全交換などの必要があるという事・・・・

ほら、言ったじゃん。最初からこちらは修復不可能だと思うよ、と。
 自分の側の業者からの報告という情報を上にあげなければならないでしょうが、こっちが言う事全く信じないからなあ~。というか、たしかに1坪100万円という家やリノベーションは・・・・僕はそういう工事を偶然できてしまったのですが・・・・いわゆる高級とされるクラスであり、庶民的感覚では理解できない工事だったかと思います。イケアさんはそういうクラスの住宅やリノベーションがどんな工事か?まったく知見が無かったゆえ、話をするにしても理解してもらえなかったのが辛いところです。知っていてくだされば話が早いのですが・・・・せめて、知らない世界があるという事を知っておいてくだされば疑いの表情を時より見せないで済んだのかもしれません。

高級とされるクラスの工事の常識というものがあり、それを知らないから話が遠くなってしまうし、ああ、本当に面倒臭い事になったなあと思うのでした。イケアは集成材を無垢材とか詐欺的PRしてしまう企業。それくらい常識がないから高級住宅というものを全く知らない。自分の無知が招いている混乱なのにこちらのいう事を逐一疑って掛かっている。情けないと思わずに要られません。数十日の間に勉強していた訳ではなかったのか。「お里が知れる」と一蹴してあげた方が良かったのかも。僕はそういう事を言わないのですが、言わなければいけないシーンがあるのかも。

そして、現地確認まで37日。その後2か月経っても基本的には連絡無し。それを知人の弁護士に話してみたら『欧州の企業でしょ?これは僕のこれまでの経験から語るもので実際の出来事と相違があるかもしれないが・・・・あくまでも僕の主観に拠る直感だが・・・・欧州企業は基本的にアジア人を見下しているところがあるから、いざとなればバックレなんてザラ。訴訟を起こせばやっと出てくるけどきっと謝罪は最後までしないはず。それもう向こうから連絡ない可能性大』との事。※ただし10月下旬の約20日後くらいにはとりあえず現地調査に伺いたいが同行の業者の都合から11月になると連絡があった。

僕はこれくらいの訴訟であれば自分で訴状をかいて本訴訟で進める事ができると思いますが、一般生活者の皆さんはそれはできないでしょう。するとイケアの配送サービスは大変リスクがあるという事におのずとなります。

以降では時系列に沿ってこれまで起こってきた事、生活者側が注意すべき事をまとめていきます。
外資系企業を利用するという事はこういう事だ、という実態を一応は知っておくべきだと思います。
当然にイケアは多くのスタッフが勤めてており、これは一部の出来事であり、イケアを全否定するものではありません。しかし・・・・日本人スタッフさんであればこの状況を常識的とは思わないでしょう。きっと海外の本部の人が連絡なんてしなくていいだの指示していて、むしろ日本人スタッフさんはヒヤヒヤしているはず。それゆえ僕がプレッツシャーを掛ければ日本人スタッフさんの心労になるだろうし事態が好転するとはとても思えません。無意識的なアジア人差別があると僕は睨んでいます。まあありがちですね。日本人スタッフがこんなに数十日もダラダラやっていたら後で海外本部に叱られるわけで常識的に考えて本部の意向で敢えて民法での時効を狙っていると考えるべき。いや、そう考えて準備に入らないといけないでしょう。

アジア人を軽くみている・・・・それが連絡が逐一滞る主因というのであればイケア・ジャパンを通り越してヘッドオフィス、スウェーデンという国に突撃してみます。欧州は無意識的にでもアジア人を見下しています。そういう感情がなければこれまでの約百日の経過はありえないでしょう。

イケアさんとは破談という事でも良いです。ですからメールを下さったアクセス者さんが思う一番悲しい結末というものになってしまうかもしれませんが・・・・僕は自分さえよければと思いません。この状況で泣き寝入りする人の方が多いはず。僕は何の補償も無い可能性を予見していますし、それはそれで構いません。真実を明かせれば、世の中を良い方向に変える事が出来ればそれで本望。

推認という言葉になりますがイケアは被害者感情が強いのでは?自分たちは全く悪くない。むしろ被害者だ。と。でもその感情は独善的だと思います。配送サービス契約前に「何かあっても知らんわ」その一言がなく「イケア配送サービス」と銘打っている以上、自社の責任を免れられない事を知るべき。

いずれにしてもイケアと何かトラブルがあれば・・・・例えばレストランで食中毒事案があれば、きっと何かしら外注先のせいにして謝罪すらないと思いますよ。調査だー、何だー、と言って数ヶ月以上連絡がなく、被害者が諦めるのを待つ事でしょう。特殊事案に対応する専門スタッフがいない訳で、日本人スタッフはボケっとしているし本部は常識的感覚が異なるしかなり注意が必要な企業という事になるでしょう。


【時系列で振りかえる】
以降は加筆中。ご迷惑をお掛けします。


事件は10月1日に起きました。より冷静に当時の事などを振りかえる事ができます。忘備録的にここに纏めておくことはよいかもですね。

【西暦2019年】
9月30日
IKEA配送サービスを利用
本来は9月30日到着の約束だったが一切連絡がなくすっぽかし。
こちらから連絡を取ろうとするとカスタマーサポート電話経由でありオペレータさんにつながるまで30分!そんな状況で何度もコンタクトをとるという面倒&面倒な事に。

10月1日到着に変更。リスケジュールされ軽のワンボックスで荷物を持ってきてくれた青年が、今思えば病的レベルで常識的感覚を欠損しており、30kgある荷物を二つ、廊下の上をゴリゴリと引きずってしまったのです。ええ。ハンパなくキズついてしまいました。他人の家の廊下で重い荷物を引きずるかな・・・・


9月末にもIKEA配送サービスを利用し、その配送サービスは家の中の指定場所に下すというサービスであり前回の時は「上がっていいですか?」なんて聞く前にずかずかと上がってきたという事もありますし、今回の配送スタッフさんにここに置いてくださいね、とお願いして、これは直感なのですが・・・・ちょっとドジな人ではないのかと考え僕は外に出て盆栽を倒さないように注意を促していたのです。そして・・・・実は家の中で荷物をゴリゴリと豪快に引きずってしまっていたのでした。

そして僕は引きずっている姿をみて、おいおいと驚き声を掛けたのですが、声を掛けた時に見た場所とは異なるところでこそ、思いっきり引きずっていた。そして、その事実を告げないで帰っていってしまったのでした。僕は、極めて小さな傷を確認していましたが暗かったので大ダメージを受けている事に気づかなかったのです。とりあえず小さな傷だったとしても事故は事故。イケアに報告するようにと伝えましたが・・・・・

そして10月2日。朝になり大ダメージ発見。ちょうどその日は立川に行く用事がありイケア立川店に撮影した写真を持って報告に行きました。配送スタッフからは報告がない様子。

それから暫く連絡が無いのでこちらから連絡したら、誰が対応するのか?そもそも決まっていなかったようで、そこで『実は佐川急便に委託している。なので佐川急便から連絡させる』との事。

みなさんも既知の事実だと思います。佐川急便といえば配送中の事故が多く、もしも事故を起こしても補償などで誠意がある対応が必ずしもなされるという訳でない。という話。おいおい。佐川急便と聞いていればそもそも他に手段を考えていたぜ。いずれにしても僕は佐川急便に依頼した記憶がありませんが、まあ、佐川から電話させるというのですが、その後数日に渡って佐川から電話がありません。

それをイケアに伝えました。(何度も何度もカスタマーサポートに電話するハメに。その度に30分くらいの電話&高額請求に。領収証はとってあります)
あれ?佐川さんから連絡ないのですか?なんて言っています。要するにイケアは佐川に連絡したけど完全に丸投げであり、その後しっかりと連絡を取っているのか?などの確認をしていなかったわけです。それを無責任といわずして何と言う。僕は怒る事はしませんが、私はイケア配送サービスというものを契約しお願いした。イケアが責任を丸投げして逃げるなと指摘しました。この件の担当者をイケア内で決めるべきとも指摘しました。

僕はこんな考えに至ります『仕事できねー感じだな。疑いの目で入った方がいいな・・・・』

そしてイケアのカスタマーマネージャーさんがこの件の担当者に決定。




で、今回の事件は、廊下をゴリゴリに傷つけられた訳ですが、それが修復不可能である事を僕は当然に見抜いていましたし、まあ、イケアさんとしては自分のお抱えの修復業者などに判断してもらって納得するでしょうが、とにかく現地確認を早々に。という話をしまして、結局現地確認が11月7日にありました。

10月末頃
イケアのブレーン?の修復業者さんと佐川との3社で向かうとの事。その時・・・・イケアさんが口を滑らす・・・・『修理代金はすでに佐川さんから預かっている』・・・・おいおい、修復不可能だぞ・・・・見てもいない癖に何を言いだす・・・・。イケアのMさんけっこう失言多いぞ・・・・。
 僕は『修復不可能』と言っている。当然にイケア側の業者の確認は重要だ。しかしその発言は僕の意見と真っ向対立するもの。しかも修理代金を預かっているなど現地確認しないで結論を決めている・・・・めちゃくちゃ失礼。それはさすがに叱るべきだがビジネスマンのポーカーフェイス(と言っても電話では表情はみえないが)で対応。かしこまりました。待っていますと伝える。
このときに、修復業者さんのスケジュールが合わなく11月7日なるとの打診を10月下旬に受けてこちらが了承しています。

11月7日 現地確認の日
ええ。先読みをしろと他人に指摘する以上、僕は当日、急きょクルマで来ても大丈夫なように自分の車を有料駐車場に止めておきました。近所に無いので折り畳み自転車を載せていき戻ってきました。
イケア側からは駐車場の有無を聞かれていないので、まさか、クルマでは来ないだろうと思いきや・・・・1台・・・・だけではなくなんと2台で駆けつけるという・・・・それは想定外でした。急いで緊急的な対処を思いつきその指示をする・・・・・その家は1台分しかスペースが無いのでまさかの2台駆けつけは面食らいました。・・・・今思えば・・・・こちらからクルマで来るか?顧客側からヒアリングしておくべきでした。読みがまだまだ甘かったことを反省しておきます。

ちなみに。最近パナソニック製スチームオーブンレンジを購入しました。初期不良の製品を引いてしまいメーカー修理が入る事に。その際にサポートのオペレータさんが『駐車場についてお聞かせください』『かしこまりました』『お言葉に甘えさせて頂きましてクルマで直接向かわさせます』という展開に。ほら。日本の一流企業はそんな気配りが出来ます。

あともう一つポイントを。
こんなことは人生で初めてでしたが・・・・郵送事故というものです。ゆうぱっくにて郵送事故が。本当にささいな事故なのですが念のために連絡をしたら3時間後には郵便局の本局から現物確認に駆けつけて下さいました。事故発見、報告から3時間後。早いですね~。
イケアの37日後の確認は・・・・・888時間後。つまり・・・・郵便局の296倍も現地確認まで時間が掛かる・・・・・数字で算出してみたイケアのサービス実態データになりますね。非常識な数字が算出されました。

さて

結局は修理業者さんも焦るほどの修復不可能な状態。ほら言ったじゃん。常識的感覚で分かるっつーの。イケアMさんに助け舟を出す『今日は現地確認に来たんですよね??』『は・・・・はい。そうです』うん。そういう事にしましょう。まさか修復を前提に佐川からお金を預かっている事はないですよね。あの失言は聞かなかった事にしましょう。

・・・・重要文化財の修復も手掛けている業者さんだと聞くも、『神道にルーツがある建築作法』を知らない業者さんだったのです。ええ????まじで・・・・!!!これまで重要文化財をどうやって修復していたんだよ・・・・・うちはその作法を要所では倣って建てています。寺社仏閣、それなりの施主さん、それなりの物件ではその作法に倣います。しかし面白い事にネット検索してもそのワードはヒットしません。・高級物件専門の工務店や腕の良い真の大工さんは必ず知っている作法・・・・・。重要文化財を手掛けていて知らない・・・・ダメじゃん。ポルシェ専門店を名乗っておいてポルシェが基本的にはRRレイアウトと知らないくらいにダメだと思います。

その作法は明文化されていないで口伝的に伝えあってこれまで来たという事。そうですね・・・・例えば・・・・松下幸之助(現・パナソニック創始者)はその作法を知っています。各地で『茶室』を献納していますがそのどの物件も当然にその作法に倣っています。解説書などでその作法を明文化して解説されていませんが現地現物は見事にその作法に倣っている・・・・。直接教えてなんてくれる人はいないかも?目で盗めってやつですね。奥秩父 三峰神社の修復に携わっていた大工さんも知っていましたよ。そりゃ当然ですね。

その作法というものは、裁判で争点になった際に、その作法を踏まえて修復する事を判決で認めてもらえるものだと思います。これまでの判例でそこに踏み込まれた事ってないのかな?気になりますね。今後の仕事で活かして頂ければ幸いです。

正直に修復不可能と仰って下さったことは感謝します。というのは、テキトーな修復をされたほうが後で大変な事になってしまいます。迂闊な業者さんでなかった事は、経験が豊富だったという事。僕はふつうにヒノキで木組みしてちょっとした棚を作ったりできますし、ノミやカンナをそこそこ使えます。僕は素人を名乗るも実際には木工玩具つくりではそれなりの腕を持っています。無垢材の知識で負けたら恥です。そして僕を躾けて下さっている皆さんにあらためて感謝。

【重要なポイント】
こんな金額かな?という妥協的金額は伝えてあります。その金額は世間一般の常識的感覚でいえばかなり安い価格です。

通常、今回物件のようなリノベーションはそれ専門の会社さんに依頼し、現地調査やデザイン量、企画量が発生します。ところが今回は僕がリーダーとなり銘木業さんの技術的チェックを経て、僕が簡易的な図面を起こし工務店に発注した形となります。ですから、ある意味の業者価格で終わっており、その価格でさきほどの坪単価が成しえています。

ですからふつうはそういうスタートは無いでしょう。こちらの工務店さんは「やりなおしなんて冗談じゃない」と真顔で仰っているので(裕福な棟梁)、イケアさんがもしも全修復しようというのであれば、そういう企画料などが発生する設計事務所的なところでの料金になるでしょうから、するとこちらの金額の倍以上になるのかな?と思われます。イケアさん的にもそういうところに概括を話して概算を聞けば僕が言っていることが本当だと分かると思うんですけどねえ。見積もりを作るにしてもこっちは面倒くさいというか、それで本当に仕事になるのか分からないので、棟梁に迷惑を掛けたくないのでイケアさん側のブレーンのところでやるのかな?もしもそういう話になるのであれば、というところですが。高級系のお仕事が得意なところに打診するようですから、3000万円まではいかないまでも、それなりに掛かるでしょうねえ。僕側の伝えている金額は、あれは奇跡の金額です。リノベに関する本をペラペラとまくればその当たりの話は分かると思うんですけどねえ。







タイピング中 


11月7日以降は基本的にはイケアさんからは何の連絡もありません。

僕の家族はイケア好きです。今回の件で胸を一番痛めているのは彼女です。
12月30日。ひさびさにイケアに行きたいとの事。数万円分の買い物を楽しんでいました。
その時に『きっと今日、家に帰ったらメールが来てるよね』と。来ていませんでした。
そして今夜、今日は新年早々だから今日にメールが来てるよね。と今朝に言っていました。
いまだに何の連絡もありません。彼女は仕事でストレスを抱えている事もありますが
イケアって冷たいね。と泣き出してしまいました。
僕にはその涙が本当に痛々しくて胸を締め付けられました。

家族もストレスマックス。イケアMさんは「暮らしをより快適に」とイケアの企業ステートメントを語っていました、こっちはマックス不快適です。

2020年2月2日。メール送信。

2020年2月9日。メールに返信がないのでもう一度送信。


100日以上を過ぎても連絡無し。きっと民法での時効を狙って静観するようにとの本部からの指示でもあるのでしょう。アジア人差別が無意識的にでもあるのでしょう。本当にありえないわ。