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新型コロナはSARS。最大の隠蔽。 トライアル9.8 [コロナウイルス関連]

オマケ
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現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪

WHOは中国政府と一緒になり様々な事を隠蔽している。そう指摘されているも具体的には何を隠蔽しているのか?それは、「武漢から発生したそれはSARSコロナウイルス2・パンデミック」という事実の隠蔽。それについては膨大な証拠が存在するので最低限に絞ってまとめた。

なお、「2019年12月31日に中国側からWHOに報告があった」と、WHOが発表していたがそれすらもウソでWHOには中国政府から正式な報告があった訳ではないとここにきて判明してきている。『WHOの緊急事態プログラムの幹部であるマイケル・ライアン博士』がインターネット上の情報から察知したとの事。
 2002年~2003年に発生した広東SARSでも中国政府は発生後約3ヶ月その事実をWHOに報告しなかった事から、当時のWHOは2005年に「国際保健規則(IHR2005)」を制定し今後同様事案が発生した際に中国が隠蔽しないように釘を刺していたのだ。
 ところがどういう訳かテドロス体制下でのWHOは中国政府と一緒になり、あろうことか「武漢SARS発生」との事実すら一緒になって隠蔽を図っているのだ・・・・
※厚生労働省大臣官房国際課「改正国際保健規則(IHR2005)」について
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0605-3d.pdf
※この件は追って後述。各国は24時間以内にWHOに事実を報告しなければならない義務があった。その義務を果たさなかったのだがWHOが報告があったように取り繕っていたという事。


このようなトリックだ。

ふつうのコロナウイルス=“かぜ”症候群を引き起こす

今回の武漢発のそれは・・・SARSコロナウイルス2(コード名:SARS-CoV-2)。命名は国際ウイルス分類委員会。疾病名はWHOが担当する。その二つの組織がそれぞれを命名してきた経緯がある。今回はWHO側が突如SARSとの用語を放棄してしまった形になる。※後述

新型コロナウイルス感染症との名称ではまるで “かぜ”症候群の類と錯覚してしまう。現にアメリカ政府を始め世界各国は「ただのかぜ」とガードを低めてしまったことになる。そして続けざまにSARSコロナパンデミックを発生させたのだから損害賠償請求される事になる。それをあたかも新たな感染症が流行したと世界を欺けば有耶無耶にできるメリットがあり、実際に世界の人民がこうして欺かれている。

SARSコロナウイルスに変異してしまったコロナウイルスは全身の血管に感染し、後遺障害を残す疾病。『肺炎』に見えるだけ。※気道から近く毛細血管が多いので
 そんなSARSをただの“かぜ”だろうと身構えてしまったら世界的パンデミックへ突入する事になろう。

世界の政府や識者らはいまだにふつうのコロナウイルス と SARSコロナウイルス勘違いしている。

つまり2019年はSARSコロナウイルス2による感染症パンデミックが進行中。
SARSコロナウイルスでは集団免疫については検討されたことはなく、スウェーデン政府はふつうのコロナウイルスと勘違いしてる模様

ただの“かぜ” =ふつうのコロナウイルス
全身の血管にダメージを負わせ免疫が暴走する=SARSコロナウイルス。
繰り返すが武漢発のウイルスは学術名ではSARSコロナウイルス2。患者の症状はSARS患者そのもの。

今回の疾病名にSARSとの用語が一切含まれていない。だがこう断言できる。『実質SARS』。

政治的理由で『SARS』との用語が消えただけの事。それゆえ世界は混乱している。WHOテドロスが『SARS』との事実を隠蔽した主犯ではなかろうか?その真相は?多角的に考察した論考エントリを公開する。

※SARSコロナウイルスについて詳しくは
http://jsv.umin.jp/journal/v53-2pdf/virus53-2_201-209.pdf
国立感染症研究所ウイルス第3部・田口文広
※秀逸な内容だが発表が2003年。その後判明した事実によりSARSコロナウイルスの起源については研究が進んでいる。そのようなポイントを踏まえて精読するように。

一部抜粋
「最初広東省で感染がみられた SARS-CoV は病原性が低い株で,アウトブレイクの原因となった病原性の極めて強い株とは異なる可能性がある。それでは,病原性の強い SARS-CoV はどこからやってきたのだろうか」

・・・・武漢のSARSも発生初期株とアウトブレイク後の株は強さが異なることが指摘されている・・・全ての事が完全に一致・・・・この原文の用語を置き換えてみよう。

「最初湖北省武漢市で感染がみられた SARS-CoV-2 は病原性が低い株で, アウトブレイクの原因となった病原性の極めて強い欧州株とは異なる可能性がある。それでは, 病原性の強い SARS-CoV-2 はどこからやってきたのだろうか」



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リンクはこちら。自分の目で確かめてくるんだ!さあ早く!
https://talk.ictvonline.org/
WHOは疾病名を命名する担当
国際ウイルス分類委員会はウイルス名を命名する担当
その二つの組織で足並みが崩れた。WHOが一方的にSARSとの用語を放棄したのだ。
そもそもはSARSとの概念と用語をWHOが2003年に立ち上げた。それに沿って国際ウイルス分類委員会はタッグを組んできた。ところが2019年武漢SARSが始まるとWHO側から突如SARSとの用語を放棄したので国際ウイルス分類委員会としては対応に困り、自らの組織として言える事は『今回のそれはSARSコロナウイルス:コード名SARS-CoV-2』と公式サイトで発表している。
※2002年広東SARSのウイルスは『SARSコロナウイルス(コード名:SARS-CoV)』

学術的根拠では・・・・武漢肺炎は・・・・SARSコロナウイルス2による感染症
政治的な理由からSARSの用語が放棄された模様。それゆえ新型コロナウイルス感染症との疾病名称になった。

2002広東SARSと武漢肺炎こと新型コロナウイルス感染症は全ての事が完全に一致状態。世界中の識者らは首をかしげている・・・・それゆえ新型コロナウイルス感染症の解説でSARSとの類似性は言及されるもどこがSARSと異なるのか?明確に解説しきれていない。しかしそれは当然の事。なぜなら新型コロナウイルス感染症とはSARSに他ならないからだ。WHOテドロスが勝手にSARSとの名称を採用しなかっただけのこと。物理的にはSARSなのだ。
WHOテドロス体制下で起こった21世紀最大のミステリー。

一般的には知られていないが、新型コロナウイルス感染症との疾病名は武漢ウイルス研究所、中国科学院大などが連名で公開した論文で提唱された概念(中国語では新型冠状病毒感染)。
 本来なら「SARSコロナウイルス2感染症」と命名されるはずだったのに、WHOは理由を一切語らないままに中国側の組織が提唱した概念に一新してしまったのだ。
 WHOが「SARSだ!SARS2が発生した!」そのように世界に警告していればここまでのパンデミックにならなかったのだ・・・・WHOテドロスはSARSと知っていたはずだ。その上でこんな発言を繰り返していた・・・・

テドロスの発言
1月28日「国際社会は過剰反応するな」
1月31日「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」
※こんな発言を受けて『ふつうのコロナウイルス=かぜ症候群』と勘違いしてスウェーデンのは集団免疫獲得作戦に打って出てしまったのだろう。2002広東SARSで集団免疫云々は検討された形跡すら存在しない未知の領域の話。

前回の広東SARSではWHOが早々に異例の旅行警報を発行していた。今回もSARSなのだから旅行警報を早々に発行しても良いはず・・・・ところが上記のように軽視発言を繰り返した・・・・・しかもSARSとの事実を一切伏せた上で・・・・WHOテドロスよ・・・・お前はいったい何を考えているのだ?WHOテドロスは国際ウイルス分類委員会とのSARSに関するタッグを突如断ち切っただけでなく、WHOがこれまでSARSについて取り組んできたことすらも断ち切ってしまったのだ。

2002広東SARS ・・2019武漢SARS
ちなみにSARS変異したコロナウイルスはこれまで二回ほど発生した事になり、そのどちらも発生源は中国国内であり食用野生動物市場から発生したと推定されている。つまり衛生観念が低い中国人の不潔な実態から繰り返し発生しているので中国の風土病と言えよう。

広東と武漢。2つのSARSコロナウイルス感染症は症状等が完全に一致状態。ただし武漢SARSのほうが体内での潜伏期間が圧倒的に長い。広東SARSは数日間。武漢SARSはPCR検査で4週間以上も陽性反応が続くケースが確認されている。家庭内感染は2002広東SARSの二倍との速報あり。その違いゆえ世界的パンデミックになってしまったのでは?
※新型コロナの家庭内感染率、SARSの2倍 無症状で拡散ただし感染者が2002広東SARSでは約8千人。2019武漢SARSでは7百万人超。その数字の比較は参考程度か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc748f9e3293d7d1ed13cbc0df84c7ebbbdc6a14

SARSとは?←こんなワードで検索してみよう。広東SARSと武漢SARSは完全に一致レベルの実態なのだ。広東SARSの後遺症はとても怖い。そして武漢肺炎でも世界中から後遺症の報告が上がり始めている・・・・皆さんは隙を見せないように。ウィキペディアのSARSエントリをまずは一通り読み込むべき。

WHOは国際ウイルス分類委員会とのこれまでの連携を緊急事態の土壇場で放棄。中国側組織が提唱していた『新型冠状病毒感染(新型コロナウイルス感染症)』と命名。しかもなぜ突如そんな事をしたのか説明しようとすらしない。WHO側には命名権があるが、言わずもがなその命名についての経緯を真摯に説明しなければならない。ここまで二人三脚でやってきた国際ウイルス分類委員会との慣例を放棄して中国側の組織に偏った命名をする事は、中国以外の国々にとって不利益を生むもの。あの土壇場で世界共通語を廃するなど人類史上最大の愚行・・・・


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【つまりこういうこと】
学術的な理解では、武漢のそれは第二のSARS。患者の容態などもまさしくSARS。
しかし政治的な理由からWHOは自らで発案し命名したSARSとの概念や用語を廃してまで中国側組織の概念や名称を採用し「新型コロナウイルス感染症」と一新した。
しかしWHOが中国側に気を使いSARSとの用語を封じようと、学術的、科学的、物的証拠的にはSARS系統そのものであり、WHOは事実に基づくことなく政治的理由で動く組織に成り果ててしまったという事。パンデミックが終息したら解体すべきだろう。
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【こんな矛盾点も】
武漢発のSARSを・・・・新型コロナウイルス感染症(武漢発のコード名:COVID-19)とするならば・・・・
2002年広東SARSの名称を遡って変更しないと辻褄が合わない
新型コロナウイルス感染症(広東発のコード名:COVID-02)と。しかしそれを行なわない理由は今回武漢市から始まったパンデミックがSARSであると隠したいだけでは?ツッコミ処満載。いずれにせよ不明瞭な改悪についてWHOがしっかりと説明しない事もミステリー。。
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【こんなツッコミを】
世界共通語になったSARSとの用語。世界数十億人の人がSARSと聞けば「やばくない!?」と認識できる。そう認識してもらえるようになったのはWHOの啓発活動があったから。その世界共通語にまでなったSARSとの用語を緊急事態の土壇場で突如変更する事自体が無能の極みだが『新型コロナウイルス感染症(旧称SARS)』と、旧称を必ず併記する事をマストにすべしと世界のメディアに対し要請すれば世界各国政府、世界の人民は「ああ、SARSのことね。はいはい」と伝わるはず。こんな事はPRに関するスキルがあれば容易に思いつく。それをしないという事はつまりSARSとの用語をどうしても用いたくないとの思いがあるからだろう。やましい事が無ければ旧称併記をマストとしていただろう。このような『PR・広報の仕事における基本的な配慮』はこれまでのWHOであれば出来たはず。それを今回行なっていないのだからテドロス体制はどうも様子がおかしい事は間違いない。WHOの存在意義を失う事となった突如の改悪だった事は間違いない。
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【WHOによる前回のSARS(広東発生)対応を振り返る】

★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf
本来のWHOはこのような仕事をしている組織だった。武漢SARSにてこのドキュメントの真逆の方針を取り続けたのがテドロス体制下のWHO。このドキュメントに目を通せば今回のそれはSARSだとよく分かる。そして現在のWHOは気が狂っているのではないか?とすら疑ってしまう常軌を逸した組織に成り果ててしまっている事も分かる。

>新しい感染症の正体
>世界保健機関(WHO)は、SARSという疾患を、新たな人類という感染対象から追い出して、封じ込めることができる、また封じ込めなければならないと考えています
>今、この新しい感染症の多くの不可解な特徴が、一つずつ明らかにされています。
>流行初期の深刻な集団発生も、徐々に制圧されつつあります。
>SARS症例(患者)の探知、隔離および感染の制御、そして接触者の追跡調査と経過観察といった、
>WHOが勧告している対策が、奏功しつつあります。
>これらに勇気づけられて、SARSの象徴とも言える、恐怖にとらわれてマスクをした群衆の姿が、消える時が到来しました。
2003年5月20日 世界保健機関、ジュネーブ (監訳 厚生労働省 健康局 結核感染症課)

WHOテドロスの発言※WHOの者がSARSだと分からないワケがない。
1月28日「国際社会は過剰反応するな」
1月31日「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」

せっかくSARSの知見、教訓があったのに世界はそれをゼロベースから始まった疾病だと勘違いしてしまい、ゼロベースで対策に当たってしまった・・・・テドロスは何を考えているのか・・・・

2002年発生の広東SARSの発生で中国の隠蔽に対し危機感を抱いたWHOはこのような規則を作り中国に釘を刺していた。このような前提があってのWHOテドロスの対応は常軌を逸しているとしか評しようがない。
改正国際保健規則(IHR2005)について
厚生労働省大臣官房国際課
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0605-3d.pdf


参考
米下院議員が暴いた「WHOと中国の不都合な真実」ヤバい報告書の中身 6/26(金) 7:01 配信:現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/42766975fee35aad40a3571bb4213957bfdd013e
>2002年から04年にかけて発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)への対応に中国が失敗したために、定められたもの
※失敗とも言えるし隠蔽とも言える。

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小池百合子都知事らは当然にこの事実を把握しているだろう(現時点では)。中国が怖くて触れることさえ出来ないのだろう。「SARSと受け止めて対応していく」その一言をいえない………世界は事実上、中国政府にコントロールされている。
 首相や都知事らが認めなくとも、物理的には『SARSコロナウイルス2』。患者の容態もSARSそのもの。であれば国民は自発的に『SARS対応モデル』について模索すべき。
※日本においては法令にて『新型コロナウイルス感染症』との用語が正式に採用されてしまったのでその変更は容易なことではない・・・・

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2019年12月30日。この日にSARSコロナウイルス検出の報が武漢市の医師に届いていた。※後ほど証拠を公開
2019年12月31日。この日に公式記録上においては中国政府からWHOに公式に報告があった。※状況証拠的にWHOが武漢のそれをSARSと疑わないなどウソというくらいSARS的な展開だった。つまり少なくともこの日にはWHOはSARSと把握していたはず
※訂正が入る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42766975fee35aad40a3571bb4213957bfdd013e?page=2
週間現代の記事より。なんとこのWHOへの報告は本当は無かったのだが、WHOが加担してこの日に報告があったと発表していたようだ・・・・詳しくは上記記事にて

2020年2月4日。安倍総理は春節での中国人観光客に動画メッセージを公開。中国側がSARSと知ってから最低でも36日が経過していた。
2020年2月11日。WHOと国際ウイルス分類委員会が武漢肺炎に対し正式名を発表するもそれぞれの組織で歩調が合わなくWHO側がこれまでの取り組みを事実上放棄するもそれに際し特にコメントが無い状態が続いている。

この動画の安倍総理のご様子から推認するに、この時点では首相官邸がSARSであると認識していたとは思えない(それもどうかと思うが)。
 のちほどリンクを紹介するが、WHO関係者の中には2月2日時点で『SARSに類似』と気付き指摘していた方がいた。武漢市の医師は12月20日頃には薄々と「これはSARSでは?」と疑っていたようだが・・・・

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★2002広東SARS(ウイルス名・SARSコロナウイルス。コード名SARS-CoV)
広東省の広州市郊外にある『広州新源蛇鳥禽畜総合市場』のハクビシン(ジャコウネコとも)からヒトに感染し始めたと推定されている。そのハクビシンに雲南省のキクガシラ科コウモリのコロナウイルスがどのように感染したのか?不明。
★参考・2002広東SARSについての研究において「集団免疫」なる概念が検討されたり、確認されたりした事実は存在しない。
ただし冒頭の田口文広氏の文献から引用すると「SARS 発祥地の広東省では,野生動物取り扱い業者の血 清疫学調査から,SARS―CoV に対する抗体保有者が極めて高 い こ と が 報 告 さ れ て い る 12 ,45 ). 抗体保有者は 、 S A R S 様疾患に罹った経験は無い.また,広東省では発祥地でありながら,香港,シンガポールなどで経験された激しい SARS のアウトブレイクは報告されていない」

とある通り、それを集団免疫と言って良いのか分からないが広東SARSではこのような事が論じられていた。なお武漢SARSでは免疫が数カ月で確認されなくなるとの事。この抗体保有者がいつから抗体を保有しその後いつまで体内に存在したかは不明。


★2019武漢SARS(ウイルス名・SARSコロナウイルス2。コード名SARS-CoV-2)
湖北省の武漢市街にある『華南海鮮市場』のセンザンコウからヒトに感染し始めたと推定されている。
※国際ウイルス分類委員会はSARS系統のコロナウイルスと断定。WHOはSARSとの用語の使用を頑なに拒み続け、なおかつなぜ拒むのか?一切の説明が無い。患者の容態は明らかに2002広東SARSに酷似している。WHOの真意が不明。そのセンザンコウに雲南省のキクガシラ科コウモリのコロナウイルスがどのように感染したのか?不明。
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中国語系サイトで出回っている華南海鮮市場のチラシ。※印刷された年月日、真贋については不明。あくまでも参考。「活」の頭文字は生体として市場のケージに飼われている事を意味する。ラクダのイラストが見えるがSARSの近縁ウイルスであるMERSウイルスはラクダが持っておりヒトに感染する。あくまでも参考まで。鹿血とは鹿の血液。漢方薬に用いるようだがいずれにしても中国人の日常は野生動物との距離が近くSARSを次々と発生させる原因となっている事は間違いない。

★参考・武漢市にはSARSコロナウイルス研究者として世界的にも知られる石正麗(シージェンリー)が勤務する武漢病毒研究所があり、彼女はチームを率いている。中国各地の洞窟探検を行いコウモリからコロナウイルスを掻き集めてきている。
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(c)中国科学院・石正麗が出かけた洞窟とコロナウイルスを持ち帰った場所を示した画像
 中国は広大だが武漢市はつまり中国全土のコロナウイルスを掻き集めてきている街でもあり、武漢病毒研究所から直線距離で15キロ程度の距離に華南海鮮市場がある。そんな前提があるので様々な憶測がなされた。次回論考では武漢病毒研究所にスポットを当てるが、研究所内でマスクをしないでお喋りしながらコロナウイルスの培養をしていたり、洞窟内でコウモリに噛みつかれた事を武勇伝のように語っていたり、手掴みでコウモリを掴んで遊んでいたり、目を疑うような研究実態であり、街にコロナウイルスを漏洩しているか?といえば絶対に無いとは言えないだろう。安全管理がデタラメなそんな研究所の城下町である武漢市街にてSARSコロナウイルスの新型が発生した事は摩訶不思議な話。そんな前提がある事を念頭に置くように。
・・・・それ以前の問題として・・・・2002広東SARSは野生動物市場から発生したと石正麗は自身としてもプレゼンテーションで解説している。世界的に有名なSARSコロナウイルス研究者が、自分のホームからさほど遠くない場所に地域一の野生動物市場が存在する事に疑問を感じないのだろうか?そこから突如新型SARSコロナウイルスが発生した事に何も思わないのか?
 石正麗に限らずに地域としても何も思わないのか?政府中央も何も思わないのだろうか?様々な点で中国人はデタラメ過ぎて絶句するものだ。


CCTV・石正麗のSARSコロナウイルス研究のドキュメンタリー。2017.12.28放送。不潔な実態が何の疑いもなく放映されていた。目を疑うシーンが盛り沢山。こんなデタラメ研究をしていながらテレビ朝日系列のメディアを通じて身の潔白を証言していたが、本気で思っているのか?それは分からない。

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動画より。活性コロナウイルスをマスク及びキャップ無しで取り扱っている。なおこの番組は中国以外では未放送と思われる。コウモリに噛みつかれた事を武勇伝のように語り傷跡画像を放送してしまうのだから中国の常識はそもそも異質なのだろう。※字幕に注目。SARS病毒=SARSウイルス。石正麗のチームはつい先日まで『SARSコロナウイルス研究チーム』と国内で認識され実際にこうして特集されていたのだ。

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日本ではテレビ朝日系列で身の潔白を訴えた際はこのようにマスクとキャップをしているシーンが放映された。中国共産党とテレビ朝日は一緒になりこのように日本人を欺いているという実例にもなろう。

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洞窟で得た検体からコロナウイルスを分離中。石正麗はリーダーでありながらマスクもキャップも手袋も無しで取り扱っている。これが中国人研究者の感覚。中国各地の洞窟でコロナウイルスに感染し、研究所でも杜撰な管理で感染し、武漢市内に当たり前のように漏洩させていたのでは?巡り巡って野生動物市場でSARS変異・・・・というシナリオは断定できないも否定もできまい。

なお、武漢ウイルス研究所のメンバーが4月に弁明した際のコメントはこのようなもの。
「インタビューは外国語放送の「中国環球電視網(CGTN)」が行った。袁志明氏は「われわれには厳格な管理制度がある」と主張した。」
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200419/mcb2004191357006-n1.htm
本気でこう思っているのだろうから救いようがない

※次回論考にて、武漢ウイルス研究所の杜撰でデタラメな研究から武漢市内にコロナウイルスが当たり前のように漏洩していたか?検討する。間違いないと断定できる事は武漢市にはSARS発生の二大要素が揃っていたということ

★参考・2020年6月18日現在新発地市場との報道もあり。情報収集中。※京深海鮮市場は初期報道にあった報道側のミスでした。訂正します。
北京市の市場としては最大の『新発地市場』にて集団感染が発生。現時点で100人超の患者が確認され中国政府が慌ただしく対応に当たっている。この集団感染者のウイルスがSARS-CoV-2であると確認した情報は現時点で一切存在しない。中国政府に近い報道機関は『新型のウイルス』とのみ報道している。SARSコロナウイルス3なのか?それとも2なのか?WHOが公正で公平な組織ではないので確認作業において確実な調査が行なわれるのか?それすら不明。

今回の件とは直接的な関連性は無いが2004年に北京にある国立ウイルス研究所においてSARSコロナウイル(SARS-CoV)の研究中に所内感染事故が発生していた。WHOによる調査がありレポートがネットでも閲覧できる。中国においてSARSコロナウイルスに関する話題は事欠かない。

★緊急ニュース★
レコードチャイナ 2020.06.15
北京でクラスター。専門家「感染力は武漢より強い可能性」
https://www.recordchina.co.jp/b813625-s0-c30-d0135.html

★中国CDCの見解★
中国疾病対策センター(CDC)の首席疫学者は、北京で発見されたウイルス株は、中国国内のほかの場所で広まっているウイルス株とは異なると述べた。WHOも、このウイルス株の塩基配列を共有するよう中国に求めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b21817284d12c983fbe1742c3d5f298b3939926e



さて
WHOの一連の動きが甚だ不自然である事は間違いない。ここまで異常な出来事が起こっているのに、このように指摘出来ない多くのメディアやジャーナリストはレベルが低過ぎるのでは?国際ウイルス分類委員会の公式サイトにアクセスするだけでここまで指摘できるのだ。

東洋経済社の記事は秀逸。今回はこの記事をお勧め
『新型肺炎、SARS流行時に学ぶ次の危険シナリオ 中国では野生動物との距離感が余りにも近い』2020.01.25
https://toyokeizai.net/articles/-/326575
この記事のライターはこの時点で武漢のそれはSARSと疑っている事は明らか。日本は首相官邸の分析力が低過ぎたのだろう。

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6月11日に9→9.5に更新
気づけばトライアル9.5に突入。最大限簡潔になりました。

※すみません。ミスで荒原稿を公開してしまっていました・・・・

偏差値高めな話になってきており、偏差値60以上の皆さんに向けて執筆しています。

※武漢ウイルス研究所の不潔な実態のレポートはトライアル10として公開予定
※筆者はプロの分析者。メディアさんが引用する際に引用先を必ず示してください。
※今回指摘は多くのポイントで世界初。今回の論理展開以外でこの事実の証明は難しいと思われ、丸パクリというのがすぐに分かってしまう事でしょう。せめて敬意を示していただきたいものです。
※これまで何度も丸パクリがありましたが黙認していました。今年からその辺に厳しくなっていこうと思っています。

本編開始
以降にて冒頭と重複あるけどゆるしてニャン♪

世界の皆さんへ

現在進行中のパンデミックは、先日まで『SARS』と呼ばれていた疾病です。
SARSは現時点でワクチンなどが存在しません。
SARSは後遺障害が残りがちな疾病であり、今、世界中からその報告が入っています。
中国政府は今回様々な隠蔽を行ないましたが、『SARS』との事実を伏せたのが最大の隠蔽です。
こともあろうかWHOまで一緒になりSARSとの用語を用いていません。
SARSとの用語を伏せて利があるのは中国。それ以外の国々はマイナスでしかありません。

sars-cov-2-ivt.jpg
https://talk.ictvonline.org/
一つ目の証拠。国際ウイルス分類委員会 公式サイトより。この組織が命名したウイルス名をWHOが採用している。図の下にある通り『今回コロナウイルス病を起こしているウイルスは、SARSコロナウイルス2』と明記されている。発表日は2020.02.11。なぜWHOがこの事実を前に「今回のパンデミックはSARS!』と言わないのか?

この図の通り、これまでSARS及びMERSについては、疾病名とウイルス名の二つが存在していたことがわかる。そして、疾病名はWHOが命名。ウイルス名は国際ウイルス分類委員会が命名してきた。

 そもそも2002年に広東で発生した謎の肺炎に対しWHOがSARS(重症急性呼吸器症候群)と命名した。
 そのSARS患者からは『変異し強毒化したコロナウイルス』が分離されたのでそれを国際ウイルス分類委員会が『SARSコロナウイルス(SARS-CoV)』と命名した。その後、ふたつの組織は二人三脚で歩調を合わせてここまで来た。

2019年末に発生した武漢発の謎の肺炎患者からSARSコロナウイルスが分離されるも2002年のSARSとは完全に一致しなかったことから国際ウイルス分類委員会は『SARSコロナウイルス2(SARS-CoV-2)』と名付けた。慣例で進めば武漢肺炎は『SARSコロナウイルス2感染症』と命名されたであろう。事実をシンプルに反映させた命名であり、世界の人々は事実を正確に把握できたのだ。

ところがWHOはこれまでの慣例を突如破って『新型コロナウイルス感染症(コード名:COVID-19)』と名付けてきた。SARSの名が削除されており、片方の組織はSARSとするももう片方の組織はSARSとの用語を採用せず、結果として歩調が合わなくなってしまった。すると当然に世界から「どういう事だ?」と聞かれる事になるであろうから、国際ウイルス分類委員会としては、これまでの慣例を突如放棄したのはWHO側だ。我々はあくまでもSARSコロナウイルス系統であると定義したのだとアピールしておく必要がある為に、上図のような表現で自らの立場を表明してきたのだろう。

この図をよく見ると国際ウイルス分類委員会が無言の抵抗をしている事が分かる。青い線の話
SARS-CoV-2 から COVID-19 に向かって青い線が引いていない。この違和感に気づかねばならない。……………そう。青い線で繋がれていない事は今回WHOがSARSとの用語を意図的に削除した命名により、二つの組織の見解が『空中分解』したことを意味しているのだ。

繰り返すが・・・・ここまで続いてきた慣例を踏襲すれば・・・・武漢肺炎患者から分離されたウイルスに国際ウイルス分類委員会が「SARS-CoV-2」と命名。それを基にWHOが「SARSコロナウイルス2感染症と命名するのが筋だった。ところが・・・・・

新型コロナウイルス感染症との用語は中国側の組織が考案した概念と名称・・・・※詳しくは【証拠002】にて

国際ウイルス分類委員会とWHOによるコロナウイルスに関する命名のタッグは2003年から続いてきた。しかし今回、WHOが中国側の組織が考案した概念と名称に突如一新してしまったのだ。新型コロナウイルス感染症との概念と名称はローカル用語レベル。世界共通語といえるSARSとの用語を突如降ろしローカル用語レベルのモノに一新してしまうなど狂気の沙汰。しかも緊急事態の土壇場で。さらには、なぜSARSとの用語を突如降ろしたのか?その説明が無い・・・・いったい何があったのか・・・・

国際ウイルス分類委員会としては、そんな非常識な事が目の前で起こり、それが原因で後で問題が発生するであろう事は想像に容易なため「WHOが一方的に慣例を放棄した」との意味合いを込め、青い線を敢えて引かないで奇妙な経緯をこういう形で世間に伝えたのだろう。
 疾病名はWHO側にバトンがあるので強引であろうと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と名付けたが、国際ウイルス分類委員会によるウイルス名及び定義としてはSARSコロナウイルス2。つまりダブルスタンダード状態と言える。

国際ウイルス分類委員会とは?ウィキペディアより
「分類学的見地から、ウイルスの分類と命名法の認可を行なっている組織である」

WHOが他組織に突き放されながらも突如強引に名称を変更する……常識的感覚において『WHOの下の者』には出来まい。するとテドロス事務局長がこの件に関わっていると受け取るのが筋だろう。公の場で中国をベタ褒めしていた事が記憶に新しい。

【現実】
WHO「新型コロナウイルス感染症に気をつけろ!」
世界の人民「新型コロナ?ただの風邪だろw過剰な心配はいらないなw」
→世界各国はSARSと気付かずに隙を見せてしまいパンデミックへ

【本来はこうあるべき】
WHO「新型SARSコロナ2発生!マジヤバイ!全世界は最大の警戒を!」
世界の人民「さ・・・・SARS 2!?分かった!入出国禁止するわ!」
→SARSと聞けば震え上がるほどの知名度。その新型が発生したと聞けば世界各国は最大限の警戒でパンデミックを最小限に抑えこんだはず・・・・土壇場でまともな説明なく世界共通語を変更したことは万死に値する愚行と言えよう。

SARSコロナウイルス2と分かっていればこんな軽視発言が飛び出さなかったはず・・・・
「過剰に心配せず、通常のインフルエンザと同様の対策を心掛けてほしい・2020/2/5 06:10・神戸市保健所予防衛生課」
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/202002/0013090280.shtml

川崎市公式 新型コロナQ&A
SARSコロナウイルス2と分かっていればこの軽視発言は存在しなかっただろう・・・・
http://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000116/116177/HCoV_textver.pdf


少なくとも2019年12月30日に、SARSコロナウイルスと判明していた。

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二つ目の証拠。追って全体画像も公開。これは武漢中央第二医院の李医師がグループチャットで送信したデータが第三者を介してネット上に流れた、武漢市での初期患者に行ったウイルス検査の結果。2019.12.30。北京の組織からの報告書。SARS冠状病毒、つまりSARSコロナウイルス。現時点で確認出来る最古のSARSコロナウイルスの証拠がこちら。李医師はチャット送信の4日後に警察に出頭を命じられ、以降でSARSとの用語を一切口外しなかった。

2002広東SARSと2019武漢SARSとはほぼ全ての事が類似している。感染の仕方、初期症状、重症時の症状などなど。ただし2019武漢SARSはPCR検査で四週間以上陽性反応が確認される事例がある通り、長期間に渡り陽性患者になってしまう事が2002広東SARSからの進化ポイントか。
 2002広東SARSでは約8000名の患者が確認されているがそこまでしつこい数字は発表されていない。2019武漢SARSが世界的パンデミックにまで発展したのはそこにも理由があるだろう。なおクラスターとの用語は2003年のWHO公式ドキュメントから見られる。そして院内感染が次々と起こっていた。完全に一致レベルの話…………WHOと中国との間で一体何があったのか?さっぱり意味不明。

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SARSとしっかり定義しなおせばその対策はSARSと同じです。
特に民間の会社さんはぼんやりとした対策をしがちです。したたかな中国は自分達はSARSと理解していました。武漢の特設病院は「SARS対応モデル・新華社の報道より」だったのです。ちゃっかりしてますね。SARS対応モデルの具体例はのちほど。秋以降の本格的な流行期が予測されるので「SARS対応モデル」との概念を知って備えてくださればと思います。

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今回の全世界規模のパンデミック騒動は中国というデタラメ大国から発生したゆえ、なんだかよく分からない摩訶不思議なモノに。
 中国は兼ねてから株式市場での取引停止銘柄が存在する事が常態化しているなどデタラメもいいところ。隠蔽大国と言えばそうなのだけれども、そもそも論としてデタラメな状態が当たり前な国なので、しっかりするという概念が分からないのだろう。そんな国が発生地点だったからこそ、それに巻き込まれた全世界までデタラメな状況になってしまったのだろう。
そのデタラメな状況を正す為に、最上流まで一度向かい理路整然と整えながら川下まで戻ってくる内容が今回のトライアル9論考になる。みなさんがデタラメワールドから脱出できるように、筆者が本来あるべき理解に歴史を修正する。常識的感覚においてしっかりとまとめれば新型コロナは新型SARSコロナである事がおのずと確定す。それに気づくと今回パンデミックは一体何なのか?筋が通った一本道として解説する事が出来る。腑に落ちることだろう。

※今回事案でのデタラメとは「主語を欠いた会話」に等しい状態。それゆえ全てのことがあやふやになってしまっている。
※このような記事が上がってきている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dab6e845af5e2e08168f6f1c31f92a60bfb3b895
筆者もこの記事とほぼ同じ景色を見ていた時期があった。当ぶろぐ常連は知っているはず。
その後に武漢ウイルス研究所の実態を始めとする様々な情報を分析し続けていると『SARSを隠蔽』という本質的な事実に到達する事になる。もしも上記記事ライターがさらに突き詰めていけば『SARSを隠蔽』という記事を執筆し始めるはず。入り口はいくつかあるもゴールは一つという事。覚醒までもう少しといったところか。

みなさんは今、新型コロナがSARSとのタイトルを聞き訝しがっていると思う。しかし読み進めると中国がどんだけデタラメな国なのか呆れる事となろう。
 筆者の主張を信じてほしいなんて言いはしない。デタラメ天国の中国を信じたいというBAKAな人はどうぞどうぞ。では、デタラメ天国中国から始まったSARSパンデミックの真相をどうぞ。今回の世界的パンデミックとはデタラメ天国中国の最大級の打ち上げ花火だったと後世の研究者は結論付ける事だろう。

現在、世界中が中国本土化している。つまりデタラメ天国化してるという事。フル読したアクセス者さんはこの指摘に完全に同意して下さる事だろう。

トランプ大統領らは「中国は隠蔽した」「WHOは中国寄り」と指摘する。しかしその表現はぼんやりとしていて具体的に何を隠蔽し、WHOは具体的にどのように中国寄りなのか?不明瞭す。今回の指摘はそこを明確に指摘。理路整然と仕切り直そう!レッツ・ロール!

さて

今回の指摘は陰謀論的なモノでなくこれまでSARSに関連した情報を取り扱っていた人達も違和感をひしひし感じてる。SARSだと言ってしまえば筋が通る話になるのにどうして無理矢理にでもそう認めないのか不自然な話。少なくとも裁判官クラスの情報整理が出来れば理屈のおかしさにすぐに気づくはず。以降にて理屈がおかしい筋が通らないポイントを指摘していく。

新型コロナは、SARSコロナだ!

この主張の証拠は豊富に存在する。そもそも2019年12月30日に武漢市の地元医師(李医師)がチャットにて「SARS七名」と送信。ウイルス検査の結果と肺のCT画像も同時に送信。その検査結果にはハッキリと「SARS冠状病毒(コロナウイルス)」との文字が。その検査は北京の国立組織の名前が読み取れる。そのチャットでのやりとりを第三者がスクリーンショットを撮影し瞬く間に広まった。※のちほどその際のデータを公開

2020年2月8日にWHO・重症インフルエンザガイドライン委員を務める日本人医師が「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似、厳重な警戒が必要」「国民は、マスコミの断片的な報道に惑わされ、SARSクラスの重症感染症流行の危機的状況にあることを理解しないままに、国内で感染患者が続発している(2月2日現在)」。※リンクはのちほど

今回のSARSも中国で発生、肺炎のような症状、全身に及ぶ感染症、後遺症が残るケースが数割ある、野生動物市場の関係者が初期患者に複数含まれている………2002年の広東から始まったSARSと、2019年に始まった武漢発のそれはあまりにも酷似している話であり、誰が見てもSARSだろうという話。
 後ほど紹介するがWHOが2003年に広東からのSARSが収束する前に発行していたドキュメント内に「SARSが発生し人民の間でパニックが発生した」と言及している。武漢中央第二病院の李医師がSARSだ、大変だとチャット仲間に情報共有したところ一般市民の目に触れる事になってしまい(2019.12.30)、さっそくパニックが始まった。過去のトラウマがあり中国人はSARSを特に恐れていた。日本人の感覚でのSARSとは異なり2002年の発生以降ビクビクしていた。中国政府もビクビクしており石正麗らSARSコロナウイルス研究者が原因を必至に追っていた。

「SARS」その一言で中国は大パニックになりえる。それは想像に容易。現に李医師自体がパニックになっていたので第三者が見てしまうチャットを利用して仲間に情報共有してしまったのだろう。WHOが当時すでに2003年当時の時点でSARSパニックが発生していた事を報告しており、2019年にあってはスマートフォンの普及……中国の普及率は日本どころではない……もあり、かつ、近年はさすがの中国共産党でも情報統制が緩んでしまうシーンもあり、SARSである事を隠さねば10億人超の国民が大パニックになり、食料の買い占めに始まり一部市民が暴動を起こし、中国人のあの気質でパニックになれば空前の大混乱は必至。

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(C)中国科学院

これまでSARS啓発キャンペーンを街中でも行って、SARSについて国民に注意を促していたはずの中国共産党は、いざ、武漢にてあからさまにSARSと思わしき肺炎が発生し、その患者からSARSコロナウイルスが分離されてしまったら…………「いや、これはSARSなんかじゃないアルよ。新しい肺炎アルよ!違う違う。SARSじゃないアル。国民は落ち着いてアルよ!」そう振る舞わざるを得なかったのだと容易に推認されるものである。

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(c)中国中央電視台・2017.12.28放送 SARSコロナウイルス研究者のドキュメンタリー。『SARSの起源を追跡する研究者』。タイトルにもSARSとの英字が。内容はコウモリとコロナウイルスに関する奮闘記

あの中国人の気質で国内が大パニックになったら、パニック映画どころではない世紀末的展開になるだろう。ただし、中国人はSARSにそれなりに詳しいので今日の時点においてもSARSだろうと本音では疑っている人民が数億人を超えるだろう。むしろ、武漢での様子を見てSARSと疑わないのは中国以外の人々だろう。SARSと言えば中国のローカルネタと言えよう。WHOは世界各国でSARSについて啓発活動をしてもなにせ発生の原因は中国人の不潔な生活が原因であり、少なくとも日本で発生する事はありえないと言っても差し支え無いくらい縁が無い疾病であり、SARSコロナウイルスの起源を研究している石正麗も中国人。SARSといえば中国の風土病とえいるモノであり、中国人の間では常日頃からの関心事だったことを念頭におく事が当該テーマ研究者の最初の一歩目となろう。

その情報操作を国内に止めておけば良いものを、WHOと協力して、世界まで巻き込んで行ったが為に、結果として全世界に対してSARSである事を隠蔽する事となってしまった。例えば具体的にはトランプ大統領すら今日の時点でもSARSである事に気づいていない様子だ。



中国政府とWHOがSARSである事をいずれにしても隠したゆえ、世界各国はボケーっと傍観してしまった。それゆえ特にアメリカは酷い事になった。すると中国政府、WHOがやらかした最大のポイントはSARSである事を隠した事。
 トランプ大統領は「お前らはSARSである事を隠した。それが最大の罪だ」そう激怒しているべきだがそのような発言は一度も無い。という事はSARSであるといまだ認識していないという事。そもそもトランプ大統領が2月26日に公式会見を初めて行った際に「アメリカ国民への感染リスクは低い」と言及していた。もしもSARSが発生してそれが急速に世界に広まっていると知っていれば、あの緊張感ゼロの会見はありえないだろう。武漢市の李医師がSARSコロナウイルス検知の報をチャットで送信してから約二ヶ月経っていたアメリカ大統領初公式会見は、本放送前に政府首脳陣と取材記者との間で和やかに談笑していたシーンが映り込んでいた。トランプ大統領が登場し述べた事はSARSが世界各国に広がっている事を夢にも思っていない様子だった。

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(c)ANN トランプ大統領「アメリカ国民の感染リスクは低い」2020.02.26
※2020.6.9時点では感染者数、死者数が世界トップの国。SARSであると知っていればこの緊張感に欠けた会見の内容が変わっていたはずだ。

週刊現代の記事より※リンクは末尾にて
かぜ症候群を起こすコロナウイルス
一般に、発熱、咳、鼻水、のどの痛みなどのかぜ症状を起こす病気をかぜ症候群といい、その病原体はウイルスです。実は、かぜ症候群のうちの10~15%は、すでに知られている4種類のヒトコロナウイルス(HCoV)によって引き起こされます。
つまり、コロナウイルスは、決して最近現れてきたわけではなく、以前から普通のかぜを起こす原因ウイルスの1つとして知られていたのです。

つまり・・・・コロナウイルスと聞けばいわゆる「かぜ」。取り扱える研究所はバイオセーフティレベル2。そして、新型コロナウイルス感染症と聞けば、バイオセーフティレベル2程度の病気だと錯覚しまう事に。現に日本メディアでも騒動初期に「ただの風邪」と真顔でコメンテーターが吹聴していたが、それは、コロナウイルスとSARSコロナウイルスは全く別物であり、WHOが新型コロナウイルス感染症と命名したのだから、SARS相当だったと夢にも思わなかったという事になろう。

※SARSコロナウイルスの取り扱いはバイオセーフティレベル3。WHO規定より。
※今回の武漢SARSは世界に広まる前はバイオセーフティレベル4だったと思われる。レベル4は最大であり治療法やワクチンが存在しないものはレベル4

そして、トランプ大統領は当該騒動に関しての初会見では、まるで他人事のようにコメントしていた・・・・SARSコロナウイルスではなく、ふつうのコロナウイルス感染症だと勘違いしていたのだろう。中国政府の話であれば嘘八百当たり前なので各国政府は信じないが、まさかのWHO公式用語で世界を欺いてきたのだから騙されても仕方がないだろう。

中国政府は当然にSARSだと分かっていた。何よりも初期患者からSARSコロナウイルウスが分離されていた。それゆえ諸外国から見れば大袈裟に映るほどの武漢市閉鎖を強行した。急造した武漢市の専用病院は新華社が「SARS対応モデル」と報じていた。中国政府からSARSだと言わないでくれと打診されていたのだろう。WHOはSARSであると触れずに静観し続けた。

【参考サイト】新華社 
武漢市に新型肺炎専門病院を建設 SARS対応をモデル
2020-01-25 09:11:50
ttp://jp.xinhuanet.com/2020-01/25/c_138732450.htm
※ガチの中国系サイトなのでアクセスをお勧めしない。
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10億人超の中国人大パニックを思えばSARSとは言いづらい状況だったのだろう。しかしそこでSARSであると言わねばその他の国は対応が遅れる。では、せめて各国のリーダーに報告する事は出来るだろうが、各国のリーダーは国民に教えねばならないだろう。すると結局は中国人が知りパニックになる・・・・中国政府は黙っている事しか出来なかったのだろう。そんな背景があり中国国内のパニックを恐れて中国政府とWHOはSARSとの言葉を出さずに対応していく事になったのではなかろうか。そしてズルズルと2月11日を迎え、SARSとの言葉を削除した『新型コロナウイルウス感染症』なる最も重要な言葉を削除した曖昧な表現の疾病名がWHO公式用語として登場したのだろう。

WHOが中国の隠蔽工作に加担した事で世界的パンデミックに発展した事は間違い無く、世界的パンデミックの主犯と言えるのかもしれない。中国は独善的なのでそのようにWHOに打診することはありえよう。しかしそれを一蹴して当然。しかし加担した・・・・この事実に世界が気付いてしまったら裁判に発展するのではなかろうか?

さて

繰り返すが………中国政府はSARSであると知っていたからこそ、当時としては大袈裟過ぎるほどの対応で世界に先駆けて収束させた。日本政府やアメリカ政府はSARS対応を開始していたか?いまだにしていない。安倍総理がもしもSARSであると春節前に知っていれば渡航制限を決断していただろう。新型コロナウイルウスとの表現ではインフルエンザ程度のモノと考えてしまうだろう。

SARSであるかないか?その認識の違いこそが運命の分かれ道となり、最小限に抑え込み早々に混乱を抑えた国とそうでない国の違いを生んだ訳で、秋以降に始まるという真の第二波まで数ヶ月ある今、中国の新華社が用いた言葉「SARS対応モデル」とは何なのか?どんなスペックなのか?日本の民間レベルでそれを備えなければならないだろう。
 SARSである事を自国の利益のみで隠蔽した事を根拠に賠償責任を負わす必要もあろう。それは国レベルの話。我々民間では新華社の言う「SARS対応モデル」を考えねばならない。しかしそれ以前の事として、まずは、日本国民に対し、世界の人々に対し、「ほら、SARSでしょ」と筆者がプレゼンテーションせねばならないという事。

というわけで、以降にて、実はSARSなのだぞ、とプレゼンテーションを行うものである。中国政府は結果として隠蔽した事から世界中に迷惑を掛けるも早々に事態をある程度収束させて周辺国を軍事的に挑発開始するなど、その状況を卑劣にも最大限利用している。その中国政府に対し、SARSである事を隠蔽しただろう!と世界中からツッコミを入れるべき。国内でも怒りが渦巻くだろう。いつまでも騙されていてはいけない。

★注意ポイント★
SARSと聞いて何を連想するか?中国人のそれは日本を始めとする世界各国のそれとは異質。トラウマ的でありかなりビクビクしていた。SARSとの用語をパニックを恐れて中国政府が隠蔽しようと思い至る背景としてその事実を念頭に置く必要がある。


【証拠の提示を開始】

今すぐに『新型SARSコロナウイルス感染症』と正しい名称に戻し、秋以降の『真の第二波───主なる流行期』に備えるべし。なによりも後遺障害を負わない為にも厳重な警戒を。以降の通り明らかにSARSなのだ。

ふつうのコロナウイルス感染症=インフル程度
このような勘違いを世界はしてしまった。その勘違いは仕方がない。なぜならWHOまで一緒になってSARSコロナウイルウスとの言葉を隠したのだ。
 SARS変異したコロナウイルスは、ふつうのコロナウイルウスとは別次元。だからSARSコロナウイルウスによるSARSであるとWHOが公式に認めなかった事は万死に値する世界への裏切りであり、全世界の安全よりも中国の国益を優先させていた事になる。トランプ大統領らはWHOを中国寄りだと批判するも、では、どうしてそう思うのか?具体的根拠を指摘していない。今後はSARSであると隠した事、中国政府の利益を優先し疾病名を突如変更した事、それが最大の裏切りであり、中国寄りどころか中国政府機関と言えるほどの裏切り者であると批判すべきだ。


【証拠001】
国際ウイルス分類委員会
「武漢発のウイルスはSARS-CoV-2と分析。コロナウイルスのSARS変異後のモノ」
「2002年の広東発のサーズを発生させたウイルスはSARS-CoV。つまり武漢発のウイルスはSARS変異したウイルスの系統」
※国際分類委員会のうちさらにICTV-CSGというチームが命名している。

中国政府、中国科学院系組織
「我々は今後も2019-nCoVとのウイルス名を使用する。」
中国科学院系は現時点でこのコード名を頑固に採用している。このコード名は2020年1月7日にWHOが暫定的に命名し発表した仮のコード名であり2020.02.11付けで国際ウイルス分類委員会によりSARS系統のウイルスとして定義された。しかしその後も武漢ウイルス研究所など中国科学院系公式サイトにて2019-nCoVとのウイルス名を用いている。※この事実は筆者が確認した限り。全てのリリースを確認できていない。その点注意

国際ウイルス分類委員会公式サイト
talk.ictvonline.org
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世界の皆さん!これを見よ!国際ウイルス分類委員会公式サイトより。「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2」原文: "Severe Acute Respiratory Syndrome coronavirus 2"
冒頭でも紹介したこの衝撃の事実。いつの日かこの事実が映画化された時にはこの図が冒頭で登場する事だろう。

難解な図なので補足。これらを知ればさほど難しい図ではない。

ICTV = 国際ウイルス分類委員会
WHO = 世界保健機構
この二つの組織が命名に関わっている。
さらに・・・・ICTV-CSGとは、CSGチームがありCとはコロナウイルスの命名をするチーム。人数など詳細は現時点で掴めていない。

二つの組織が、それぞれを名付けている
virus = ウイルス(ヴァイラス)の名 ICTVが命名
disease = 疾病の名  WHOが命名

今回のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)との命名は、SARSとの用語がなく、WHOとしてはSARSシリーズの疾病として認めていないが、ICTV側ではSARSコロナウイルス2と認識しているし、世界の研究機関に対しては「SARS系統のウイルスなのでそれを踏まえて研究せよ」と言っているのがこの図。今回のWHOの命名は断絶して浮いてしまっている。

2003年に、広東で始まった疾病にWHOがSARSと命名した。そこが起源となって発展してきた理解。しかし突如SARSの用語をWHOが外す・・・・日本語で表現すれば『狂気の沙汰』というレベルのもの。ICVTとWHO側との会議はおそらくは数時間以上の応酬があったはず。テドロスが聞き入れなかったのではないか?

SARSとの用語は世界共通語。中国でも英字で表記する。それなりの知見や教訓がありSARSと聞いただけで「とてつもなく危険な疾病」とその一言で多くのものをイメージできる。

そしてなんと・・・・・『新型コロナウイルス感染症』なる概念は中国側の組織が考案したもの。

その新名称を聞いても何もイメージするモノはない。WHOが啓発してきたSARS。それを突如取り下げて中国側の組織が考案したものと入れ替えてしまうなど常識的に考えてありえない事。

かつてのWHO公式見解としては・・・・SARS変異したコロナウイルスがヒトに感染して発症するのが『重症 急性 呼吸器 症候群 = SARS』。では、国際ウイルス分類委員会が「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2」と言っているのだから、武漢発の疾病は『新型SARSコロナウイルス2感染症』が正しいはず。
・・・・この冒頭の【証拠001】だけでも「実はSARS」と証明するに十二分なもの。もしも・・・裁判にてSARSであるか?争うことがあれば【証拠001】が甲証に1枚あれば十分ではなかろうか?むしろこの状況から全く別の疾病のように取り繕ってしまったWHOの行動が理解出来ない。


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こちらは筆者が制作した『ふつうのコロナウイルス』と『SARS変異コロナウイルス』の違いを解説したもの。
 この図版でいえば、自然宿主であるキクガシラ科コウモリから採取したものが、ピュアなコロナウイルスであり、多くのキクガシラ科コウモリを捕獲し、コロナウイルスを採取し続け、そこで遺伝子が異なるコロナウイルスが発見されれば、それが新型コロナウイルスであり、もしもそれがヒトに感染すれば、新型コロナウイルス感染症となろう。
 国際ウイルス分類委員会としては、武漢肺炎患者から採取されたウイルスはSARS-CoV-2、SARS変異後のコロナウイルスであり、それを新型コロナウイルス感染症と呼ぶ事は無理がある。物事の論理構造としておかしなもの。ドラゴンボールで言えば通常の悟空、スーパーサイヤ人悟空とではそれを同列にしての解説は不可能であるし、三菱ランサーか?三菱ランサーエボリューションか?それも同列で語れないのと同じであり、起源が同じではあるものの、「SARS」との用語を避けて説明不可能である。

中間宿主について。広東SARSではハクビシン(ジャコウネコとする文献もある)と推定されている。武漢SARSではセンザンコウ(中国語・穿山甲)が疑われている。中国の野生動物市場ではセンザンコウは当たり前のように売られている。ウロコは漢方薬に(効果は無いだろうが)。肉は食用にと、中国人の間では決して珍しいとはいえない食材になっている。
中国では伝統として生きたままの状態で売買する事が基本となっており、それゆえ体内にSARSコロナウイルス陽性状態で家庭へ持ち帰られる事になる。野生動物を食用にする文化を野味と呼ぶ。2002広東SARSで懲りずに2019年にまたほぼ同じ条件でSARSが発生してしまった事になる。

武漢市の華南海鮮市場でコウモリが売られていなかったとの報道があったが、中間宿主の体内でSARSコロナ変異するのでコウモリが売られていたか?それをヒトが食べて発症したか?という議論をしている人達は何か勘違いをしているので注意が必要。

2020.06.13中国政府はセンザンコウを漢方薬の材料にする事を法で禁じると発表。その発表では今回騒動においてSARSコロナ変異させた中間宿主としてセンザンコウが指摘されていた事に全く触れていない。このタイミングでセンザンコウの法規制…………SARSコロナウイルスに変異させる可能性が指摘されている以上対応してきたのだと思われる。
◆希少哺乳類センザンコウ、漢方薬への使用認めず 中国政府が規制改訂 6/14(日) 10:31配信 CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/d554f3576063a7073b590e97638eec9cf155c096

さて。少々話が迂回したが…………

SARSとMERS(中東でラクダから始まっていると推認される呼吸器症候群)もある。その説明も『新型コロナウイルウス感染症』なる定義で一括りにして解説が出来ない。新型コロナウイルウス感染症なる定義と用語はSARSであると隠すには最適であるが、適切な解説には明らかに不向きであり不自然極まりないモノである事はこれでご理解頂けただろう。


【証拠002】
中国語では『新型冠状病毒感染
日本語では『新型コロナウイルス感染症
この用語は、2019年3月に武漢ウイルス研究所と中国科学院大などが連名で発表した論文で提唱された概念と用語だった。つまりその時点では論文発表した程度であり狭い学界内でしか知られない用語だった。いわばローカル用語。

参考・産経ウェブより
https://www.sankei.com/life/news/200524/lif2005240029-n1.html
産経さんはその論文の真の意味にまだ気付いていないので違うところを見ているが、その論文に『新型コロナウイルス感染症』なる概念と名称の起源があり、それはローカル用語レベルのどうしようもない品質だったのに、それがどうしてWHO公式用語つまり世界共通用語として突如採用され、SARS研究の蓄積があったのに、SARSの言葉が忽然と消え、WHOといえば金の亡者で自分達の手柄のアピールには余念がない組織なのに、ここでこそSARSに取り組んできた事をアピールする檜舞台。ところが突如SARSの言葉が消えたという人類史上最大のトリックが仕掛けられていた・・・・・・・その論文こそが、武漢SARSを世界的パンデミックに発展させる伏線だったという事。筆者がその伏線の回収に走っている立場。

重要ポイントを繰り返すが・・・・
SARSコロナウイルス、SARSという疾病はWHOが2003年に命名し現在では世界共通語となっている。ところが、中国内の一部組織で使われていた程度のローカル用語を2020年2月にWHOテドロスがWHO公式用語として採用し、世界共通語だったはずのSARSコロナウイルスとの用語がその時からタブーとなった。 本来であれば『新型SARSコロナウイルス感染症』である事は言うまでもなく。

中国研究者らが『新型冠状病毒感染』との概念と用語を提唱した目的は、WHO命名のSARSとの用語を自分達で考えた用語で仕切りなおし、結果として以降の研究全てを自分たちのペースで行い手柄にしたかったと推認。石正麗のノーベル賞受賞へも好影響だろう。石正麗はSARSコロナウイルウスの研究者でありキクガシラ科コウモリのコロナウイルウス(最新の言及では雲南省の洞窟に棲む)がSARSコロナウイルウスの起源であると発見した、ノーベル賞受賞が視界に入っている中国人女性研究者。石正麗の功績アピールの為にもSARSとの用語よりも『新型コロナウイルウス感染症』中国語では新型冠状病毒感染として新概念と新用語に一新しようと試みていたのだろう。
 武漢天河空港にて2019年9月18日に、税関が主催する空港ゲートでの防疫演習では、武漢ウイルウス研究所らが提唱し始めた『新型コロナウイルウス感染症』なる疾病を空港利用者が発症したとの設定を基に行なっていた。当然に提唱したからには根付かせたいとの思いもあったのだろう。さっそく地元の機関がその新概念と新名称を地元の国の機関で用い始めている。

その後まさかの展開で武漢市にて新型SARS発生。

そこで中国政府は武漢ウイルウス研究所らが提唱した新概念や用語にSARSとの言葉が存在しない事に目をつけ、国家としてWHOにプレッシャーを掛け、本来ローカルレベルのそれをWHO公式用語に採用させたと推認される。SARSとの用語は世界共通語。中国でも英字でSARSと表記する。新型SARSが発生した土壇場で突如世界共通語を廃して武漢ウイルウス研究所周辺でしか用いていないローカル用語を採用するなど常識的感覚ではありえない。ましてや「旧称SARS」と同時にアナウンスしないなど世界に対する裏切りと言えよう。
 何よりもWHO自身が、SARSとの名称、SARSコロナウイルウスとの用語を制定し、それを世界共通語にまで育ててきた。SARSとの名称が世界共通語なのは自分たちの努力の結晶なのだ。そもそもWHOは金の亡者的組織であり発行するドキュメントでは「俺たちが頑張ったから上手くいったぞ!俺たちの努力だからな!」しっかりアピールしている。今こそSARSに取り組んできた事を、世界共通語にまで育ててきた事を利用しアピールするチャンス。しかしどうして突如として武漢ウイルウス研究所らが2019年3月に発表したローカル用語レベルの新概念と名称である『新型コロナウイルウス感染症』なる用語をWHO公式として採用したのか?なぜ旧称ではSARSだと同時にアナウンスしなかったのか?その用語を採用した瞬間に実はSARSとの用語が廃止されているのだ。それについてしっかりとアナウンスせねばならなかった。しかしWHOは一方的に『新型コロナウイルウス感染症』と発表しSARSとの用語との関係性については堅く口を閉ざすのみ。つまりWHOは世界を裏切っているのだ。

いずれにしてもありえない事が目の前で起こってしまった。

『新型コロナウイルス感染症』なる聞きなれない用語が採用された瞬間から、SARSコロナウイルスとの用語をWHOが用いなくなってしまった。事情を知らない世界各国は「新型コロナウイルス=インフル程度」との認識で受け止め、ボケーっと傍観して貴重な時間を潰してしまった。WHOが世界共通語であるSARSの名を隠蔽する事なく「新型SARSコロナが発生したぞ!」と警告すれば全世界はボケーっと過ごさずに慌ててSARS対応へ動くことができたのだ・・・・しかも世界は今日現在でもSARSパンデミックが進行中と気付いてすらいない・・・・

★ポイント★
広東で発生した謎の肺炎をSARSと命名しそれを世界共通語にまで育ててきたのはWHO。そして武漢市にて再びSARSと明らかに疑われる謎の肺炎が発生。今こそWHOのその取り組みやとりまとめたSARSの教訓を活かすべき!・・・・・というシーンにて・・・・・武漢ウイルス研究所らが考案した新名称に一新。しかも旧SARSであるとの説明もなく・・・・中国という一つの国にとっては有益な一新だがその他各国はパンデミック開始のトリガーを引かれた瞬間となった。

このような概念であれば良いか?

★厄介級いわゆる“かぜ症候群”
新型コロナウイルス感染症
WHOの規定でいうBSL-2のP2研究所で取り扱い可能な範囲のそれをこの範囲とする

★とてつもなく厄介級
新型SARSコロナウイルス感染症広東SARS、武漢SARS
※注意点・WHOの規定では活性SARSコロナウイルスはBSL-3のP3研究所で取り扱う
※武漢SARSは世界に広まる前であればBSL-4相当という事。広まってしまった今では理解が異なることとなろう。BSL-4はエボラ、天然痘などが該当

※新型MERSコロナウイルス感染症の概念も必要だが割愛

いかがだろうか?WHOの規定ですら『ふつうのコロナ』『SARSコロナ』は別レベル扱い。この概念は失当としか評しようがないのです。※失当(しっとう)・前提を欠いているという意味
 この事実を念頭に『新型コロナウイルス感染症』なるローカル用語程度の失当的概念が突如WHO公式用語として採用されてしまうなど首を傾げる状況なのだ。WHOの過去の取り組みと全くシンクロしません。めちゃくちゃな話なのです。WHO内部の人も「ええ~っ!」と思っているはず。テドロスあたりが買収され即断で決定してしまったなどのありえない事が起きてしまったのか?

失当(しっとう)・前提を欠いているという意味。

いまさらのツッコミになるが、武漢ウイルス研究所、中国科学院大らが提唱した新概念は、説の基盤、説の設計が間違っていたという事。WHOの取り組みなどと一切シンクロしない失当と評すべき論文だった。自分達が手柄を独占したいとの欲から生まれたと言える概念ゆえ、物事の基本的な理解から躓いている『失当的論文』。あきらかに採用すべきではない概念をWHOが突如採用するにどれだけの金が流れたのか?気になるところ。よほどの何かと交換し世界を売ったのだろうか。

日本では第一種病原体が最大レベル。第二種病原体などと下がっていく。その日本の法令でも『ふつうのコロナ』『SARSコロナ』は別レベルであり、今思えばハンパない感染力をもっていた武漢SARSは第一種病原体相当だったのだろう。日本の法令からも、SARSコロナウイルスを別レベルで定義する事は必須という事。日本の法令でも困った状態になります。ですから中国に反発する為にもまずは日本国内では新型コロナウイルス感染症、新型SARSコロナウイルス感染症と明確に区別して用いるべきでしょう。新型MERSコロナウイルス感染症の定義も必要となります。それでも新型コロナウイルス感染症なる定義が曖昧過ぎますね。やっぱりダメか・・・・

やはりSARSの用語を外す事はありえないのだ。しかもそれが世界共通用語であり中華圏ですら英字表記していたのだから・・・・変えて欲しいと中国が要請する事はある意味で自由であろう。批判が付き纏うことかとは思うが。しかしWHOがその要請を受諾してしまうなど、その事実が発覚した途端に組織を潰されて当然の判断。何があったのだろうか?


日本人が洗脳されてしまったのはNHKの過失!?
参考・WHO公式 新型コロナウイルス感染症 命名に関するリリース 2020.02.11
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200211-sitrep-22-ncov.pdf?sfvrsn=fb6d49b1_2
※こちらが公式リリースという事で当該テーマ研究者にとって重要な証拠となるもの。この内容はふわふわしており最も重要となる広東でのSARSと、今回のSARSでは様々な事が類似しており、ましてや国際ウイルス分類委員会で「SARSコロナウイルス2」と命名しているのだから、なぜ今回は過去の教訓があるSARSとの名を外したのか?世界共通語になったSARSをこのタイミングで変更するに際し合理的な説明が一切ない。おのずとこの理解になるのだろうがこのリリースはつまり中国政府の検閲が入っていた事になろう・・・・・気付くと怖い話。

命名に関する経緯は明らかに不自然であり甚だ不適切…………

NHKの論説委員はこの事実について当時何も思わなかったのだろうか?国民に対し正確な報道を心がける為にもこの不明瞭な事実関係について、不明瞭なまま報じるワケにはいなかい(結果として不明瞭なまま報じているわけだが)。
 「どうして今回はSARSと呼ばないの?」最大の疑問を専門家なら瞬時に抱いていたはず。いや、NHK論説委員であれば気づかなければならない。SARSについて担当していた者であれば瞬時に違和感を感じていたはず。であればWHOに問い合わせて当然。「国民に説明するに当たり不明瞭なポイントを解消したい。今回なぜSARSと呼ばないのか?」と。この気付きに達すると、主犯は中国とWHOである事には代わりが無いが、NHKは国民に対して正確な情報を報じる責任がある。業務領域の話。結果としてNHKが洗脳されてしまったがゆえ、日本国民が洗脳されてしまうこととなり、中国の仕掛けた隠蔽情報工作作戦にまんまと乗せられてしまったという事。一般国民が騙されてしまったのは仕方がないけれども、NHKがあやふやな定義に疑問すら抱いていなかった事は国会で確認したほうが良いだろう。今後このような事があってはならない。2月11日の時点でこの問題をNHKが解消し「中国とWHOはあんな事を言ってますがSARSです。いずれにせよ過去に放送したSARS特集を再放送します」そう動けたはず・・・・何の為に国民から半強制的に放送料金を徴収しているのか?一番重要な場面で何をやっているのか。

※WHOが行なったSARSと新型コロナウイルス感染症なる定義への移行について、日本国民の間にて不明瞭なままになっているのはNHKの過失。そんなあやふやな情報を報道し続けている事になる。2月11日の時点で見破っていればその時点で「SARS対応モデル」について議論開始できた。少なくともゼロベースから議論を始める必要が無かったのだからNHKの過失は国会で追及すべき。

考えたくはないが、中国政府からNHKに対しSARSとの用語をしばらくの間用いないで欲しいとの要請があり従っているのか?NHKがSARSとの関連性に言及すらしない事は不自然な話。
中国政府から日本政府(安倍総理)に対しそのような要請があり、日本政府から報道各社へ要請が伝わった可能性もある。



その気付きで振り返ろう
・日本では「インフルエンザ程度」と軽視する識者が多かったが、SARSコロナウイルスは比較にならないくらいヤバい。WHOが中国と一緒になってSARSとの事実を伏せたのだから勘違いして当然か。広東でのSARSでは「まるで空気感染するエイズのようだ」など当時言われており、今回もインターネット上で「空気感染するエイズ!?」と言われたもの。そりゃそうだ。SARSとはそういう印象の疾病になる

・中国はしたたかに、ちゃっかりとSARS対応をとっていた。武漢市内に急造した専用病院はSARS対応スペックであると新華社が当時報じていた。武漢市ロックダウンは当初大袈裟に思われていたが、SARS発生時はそれを外に広げてはならないと言及していた。その言及を具体策として何をすれば良いのか?といえばロックダウン。武漢市民を住居内に厳重に隔離したのもSARS発生時の対応モデル。実は中国はSARSとして対応していた。全てのことが一本の線で繋がる。


【証拠003】
いわゆる新型コロナウイルス感染症と、かつてSARSと呼ばれた疾病の類似点

日本医事新報社・No.4998 (2020年02月08日発行)
菅谷憲夫 ・WHO重症インフルエンザガイドライン委員他
【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似、厳重な警戒が必要」
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=13954

広東SARSも武漢SARSも、野生動物市場(食用。中国人は野味と表現)の関係者の間で肺炎的症状を発症し、入院先の病院内で集団感染(クラスター)を起こし、かつ、中国政府が隠蔽してWHOに報告が遅れる事も共通している。それゆえ上記リンク先のようにWHO目線で仕事をしている医師であれば「おいおいおいおい・・・・SARSだろ!」と気付いて当然。

武漢市の李ドクターの発言
【参考サイト】https://toyokeizai.net/articles/-/329129
「1カ月前の12月30日17時48分頃、李医師は約150人が参加するグループチャットにおいて「華南海鮮市場で7名がSARS(重症急性呼吸器症候群)に罹り、我々の病院の救急科に隔離されている」という情報を発信した。」
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そのチャットのスクリーンショット画像を撮った武漢市民は、すぐにその他市民に広めた。この画像が現物。SARSとの言葉と、人体の肺のレントゲン写真等も知人に送信している。中国でもSARSは英字表記。チャットでSARSと指摘していたとのエピソードは東洋経済誌でも明かされているが、添付された画像と映像が存在していた。今回はその添付画像であるウイルス検査の結果をプリントした用紙を公開する。中国人の間で瞬く間に広まっていたものであり、日本人ではこの事実を知らない者の方が多いだろう。実はこんなモノが存在するのだ。
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その原本画像

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拡大

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MAPMI検測結果 北京博奥医学検験所(とされている)

SARSコロナウイルスが検出された事がレポートされている。・・・・つまり、SARSコロナウイルス感染症という理解になろう。繰り返すが12月30日の事。少なくともこの日のうちに中国政府がWHOに報告し、WHOがその日のうちに広東SARS時の対応のように即日にグローバルアラートを発行できたのだ・・・・。
※公式記録上では中国政府からWHOに報告があったのは12月31日とされている。チャット画面流出事件の翌日に当たる。

肺のCT映像は内科医が観ればただごとではない線が現れているのだと思われる。

その後、李ドクター自身も感染。遺書を残してこの世を去った。SARSに感染・・・・それは現時点で治療法がない事をドクターだからこそ知っており、意識があるうちに遺書をしたためたのだろう・・・・冷静に自らの死期を確信し、この世界に名が残る事を願っていた。
李医師のご冥福をお祈りします。世界の人々はあなたの名を未来永劫忘れない。

◆このエピソードで必ず気づいておくべきポイント◆
李医師はこのようにSARSコロナウイルスが分離された事を認識していた。このチャットは12月30日の事。武漢警察に出頭を命じられたのは1月3日。そしてそれ以降は李医師がSARSとの言葉を発する事は無かった。その事実から推認される事は中国政府がSARSコロナウイルスだった事を隠蔽した証拠というものでは最古の情報になる。李医師のチャットはあらためて脚光を浴びる時が来るだろう。当然に中国政府と言っても様様な組織がある。李医師がチャット送信し出頭を命じられるまで4日ほど。その間に様様な事があったのだろう。※なぜ李医師が一般人の目に触れるところでこのような情報を送信したのか?真意は定かでは無いというのが定説。その後様々な情報があるがデタラメ天国の中国での出来事なので追って印象操作が始まるのであくまでも初期の事で判断すると良い。

前回の広東SARSでは、日本での感染者は公式記録上ではゼロ。それゆえ他人事のような疾病だった。しかし中国政府、医療従事者はかなりビクビクしていたのだから、野生動物市場関係者から謎の肺炎と聞けば「さ・・・SARS発生!?」と反応して当然だろう。

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画像・(c)中国科学院 2010年代と推認される中国のある都市の風景。SARSキャンペーンの様子。このようなキャンペーンを日本では見た事が無い。これだけSARSを啓発していたのに、いざ、SARSが再び発生したらパニックを恐れその用語の使用自体を封じてしまう・・・・中国政府らしい強引な火消し手法であろう。

★SARSとの類似性はこちらをどうぞ
国立感染症研究所 公式 SARSとは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html

ウィキペディア SARS 重症急性呼吸器症候群
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%97%87%E6%80%A5%E6%80%A7%E5%91%BC%E5%90%B8%E5%99%A8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf

以上のように、発生の背景、患者の所見、中国政府の隠蔽など、広東SARSと武漢肺炎はほぼ全ての事において完全に一致レベル。あの土壇場でWHOがSARSの用語を突如一新するなど世界に対する裏切り。


【証拠004】
中国はSARSと認知していた

【参考サイト】新華社 
武漢市に新型肺炎専門病院を建設 SARS対応をモデル
2020-01-25 09:11:50
ttp://jp.xinhuanet.com/2020-01/25/c_138732450.htm
※ガチの中国系サイトなのでアクセスをお勧めしない。
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武漢市に急造した病院はSARS対応をモデル。新型コロナウイルスでの感染症であれば大袈裟。なぜSARS対応モデルの施設にしたのか?それは当然。中国政府はSARSであると分かっていたのだから。

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(c)中国科学院
参考として・・・・WHOは、活性SARSコロナウイルスはBSL-3、バイオセーフティレベル3以上のP3研究室で取り扱うように定めている。そしてこの画像は中国科学院傘下の組織にあるP3研究室の様子

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(c)新華社
こちらは武漢市に急造した特設専用病院(SARS対応モデル)の室内。P3研究所的装備になる。
WHOの定めた規則の中のバイオセーフティレベル。そのBSL-3というものが、SARSコロナウイルスに対して基準となる。それゆえSARSであると事実を受け入れてしまったほうが、その対策に対して教訓や知見があるので効率的になるという事。イタリアでは医師や看護師が多く亡くなった。もしも流行開始前に『BSL-3』を念頭に置いた装備を整えていれば防げた感染が多くあっただろう。
※ただし実際にはBSL-3相当の装備では防ぎきれない事をWHO自身も関連ドキュメントで認めている。

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(c)中国科学院
参考として。こちらはBSL-4のP4研究所(武漢ウイルス研究所・江夏区)。
中国科学院公式サイトから・・・・二人一組で入室する。退出時はシャワー室があり防護スーツの完全洗浄を行なう。室内の空気は循環型で外部とは隔絶している。WHOのBSL-4とはワクチンが存在しなく治療法や治療薬が存在しない病原体(細菌・ウイルス)を取り扱う施設。その定義からすれば武漢SARSはBSL-4になる。ここまでの装備の準備は非現実的でも、病院前に仮設テントを設置しての検温対応にて、担当者の装備をこのスペックに最大限近づける事はできるのでは?

いずれにせよ、『SARSなのだ』と受け入れてしまえばこのような具体的な論拠を踏まえて議論する事が可能となり、コロナウイルス、いわゆる “かぜ症候群” レベルの準備では感染ピーク時では尚更の事危険である事は間違い無く、日本政府がSARSであると受け入れるのかはアメリカ政府が主張し始めてからのこと。日本政府に期待するなどそれはそれで愚かな事なので、賢い民間組織は今からダッシュ備えを開始すべき。BSL-4がベスト。最低でもBSL-3という「SARS対応モデル」を。BSL-4と同スペックは難しいも、BSL-3以上の備えが現実的か?

参考・WHO 実験室バイオセーフティ指針・第三版
https://www.who.int/csr/resources/publications/biosafety/Biosafety3_j.pdf
SARSコロナウイルスはバイオセーフティレベル3の実験室での取り扱いとなる。しかしワクチンや治療法が無かった以上、本来武漢SARSはレベル4相当だったはず。現在まで広まってしまったら解釈が異なる事になろう。

もしも本当に2020年秋以降にて本格的な流行期が発生してしまったら、2020年6月頃までのピークは予行演習程度のもの。スーパーマーケットの店内スタッフは最低でもBSL-3スペックでレジ打ちを行なう必要があるだろう。まさかマスク1枚で臨むわけにはいかないだろう。賢い企業は真剣に検討をどうぞ。街で見かけるセルロイド程度の遮蔽でマスク一枚という見窄らしい装備ではあっという間に感染してしまう事だろう。梅雨から初秋までの間に行動を。



さて。かなり話がそれたが・・・・

さきほど紹介したこちらのドキュメント
★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf

こちらのドキュメントで都市封鎖(ロックダウン)をしろと言及されているワケではないが、最大限狭い地域に封じ込めるべきだと指摘されていたも同然であり、中国としては全力で発生地域内に封じ込めようとしていた事は分かる(隠蔽しなければそこまでの事にならなかったのだから支離滅裂であるが)。

理屈として甚だおかしい前提を欠いた失当的概念、新型コロナウイルス感染症との名称。
しかしそれを覆そうとする以上、こちら側が丁寧に一つ一つ矛盾点を指摘する必要があるが、あからさまにSARSであり、それを伏せる事は中国以外には不利益でしかないのに、今日現在でも欺かれたままである事が不思議で仕方ない。とてつもなくデタラメな状況にある。

★ポイント★
中国政府は当然にSARSだと認識している。それゆえ最小限の範囲に封じ込める事に成功し、世界の中で早々に経済再開に踏み切れた。SARSであると念頭に置き対処したのだから当然。その他諸外国はいまだにSARSであると念頭に置いてない。それゆえ終息への目処が立たない状況。


【証拠005】
中国政府がSARSの用語さえも隠蔽したもう一つの理由
新型コロナウイルス感染症とは・・・・SARSでは!?そう気付き分析を開始したものが、かならず達する気付きがあるもの。

2002年 SARSが中国広東で発生。不潔な中国人の生活が原因。中国政府が初期に隠蔽し被害拡大
●終息後
2004年 国立北京ウイルス研究所で所内感染事故発生。
●15年後
2019年 SARSが中国武漢で発生。不潔な中国人の生活が原因。中国政府が初期に隠蔽し被害拡大

SARSとは、中国の不潔文化で発生する風土病と発覚してしまうのだ・・・・

再び紹介するがこちらのWHOドキュメントにて、2002年の広東SARSで中国政府が隠蔽していたことが言及されている。そして2003年の広東SARS終息前に、WHOがすでに、特殊な体制の中国にて再びにてSARSが発生しそうで怖いと言及していたのだ。そうならない為の教訓ドキュメントだったのだが・・・・

★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf

WHO 国立北京ウイルス研究所の所内感染事故レポート2004.07.6
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html

つまり・・・・中国は何年経っても何の反省もないという事。今回は世界的パンデミックにまで発展させておきながら、自国はSARSであると知っているので適切な対応で最小限に抑えこみ、まさかの侵略行為を活発化させている。すでに発生が懸念されていた中で発生させたのが2019年SARS。世界各国は中国に全賠償責任を負わせる論拠が実は揃っている事になる。騒動初期にここまで念頭においてSARSの用語を隠蔽したのかは不明だが、少なくとも現時点においては連続した疾病であり、中国の明らかなる過失があったから再発したのだ。中国も被害者という事は連続したシリーズであると気付けばあり得ない。少なくとも現時点ではこの事実を知った上でSARSの用語を隠蔽する事に力を入れている事だろう。

今回論考レベルの質で、SARS隠蔽について指摘する情報は実は世界初。筆者の論考シリーズのみ。

世界各国がこれから中国に賠償を負わせるにあたり新型コロナウイルス感染症は実はSARSとの気付きはマストだ。そんな重要な事に気づきまとめ上げたものは世界に1名。まだまだ世界は混乱しているという事。よろしければ拡散してください。※なお無償の研究。


【証拠006】
WHOの誰が世界を裏切っているのか?

この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ
この章はかきかけ


※教訓・・・・

こちらのドキュメントを必ずお目通し頂くものとします。
2002年11月に発生した広東SARSは翌年の2003年7月に終息宣言があった。その最中の2003年5月に発行されたドキュメントがこちら。

武漢で始まったそれは明らかにSARS。酷似と言える状況。そこでどんな対応をすべきか?2003年時点のWHO公式の情報でここまで言及されていたという事。WHOのスタッフであれば、中国で謎の肺炎が広まり始め、それが野生動物市場の関係者で間で起こっていると聞けば、中国政府が認めなかろうとSARSを疑って動くべき。このドキュメントWHO公式見解である事を念頭にテドロスの発言を振り返ると面白いことが分かってくる。

少なくともSARSであると睨んだ李ドクターのチャット投稿は12月30日。中国政府はちょうどその頃SARSコロナウイルスを検出していたと思われる。

テドロス発言
1月22日「緊急事態には当たらない」
※SARSだと分かっていない様子

1月28日「国際社会は過剰反応するな」

1月31日
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」
「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」
※明らかにSARSという状況なのに、WHO 教訓ドキュメントで言及されていた事と真逆の事を言っている。少なくともSARSだと分かっていない様子

この日はさらにこんな事を
「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」
「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」
「中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる」
「習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ」
「中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない」
※中国政府はSARSとの認識が明らかにあり、WHO教訓ドキュメントで言及されていた事も根拠に様々なSARS発生時のマニュアルを準備していた模様。ロックダウン、特設専門病院(SARS対応モデル)を次々投入していた中国に対しこのベタ褒め発言。テドロスはSARSではなく、ふつうのコロナウイルス=インフルエンザ程度の感染症だと認識しているので、中国のSARS対応が過剰すぎるものであり、インフル程度の感染症にそこまで徹底的にやってくれるのは頼もしい!と、勝手に盛り上がっていたのだろう。中国としてはSARSと認識。だからSARS対応で動いているだけ。過去にないほど素晴らしいとかそういう問題ではなく、テドロスは全世界の政府に対し、中国と同様のSARS対応を求めるべきだったのだが・・・・・

2月3日 各国の中国からの入国制限を受け・・・・「WHO勧告に反する」
2月5日 「渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」

【参考サイト】テドロスさん発言覚書
http://blog.livedoor.jp/pomeanco/archives/54548192.html


※前回の広東SARSでは、教訓ドキュメントで言及されているがWHOはSARSがいかに危険か?中国政府から報告(3ヶ月も遅れて)があって早々に世界へ向けて旅行警報を発行した。明らかにSARSだと分かるこの状況下にて教訓ドキュメントと真逆な事をしている・・・・曲がりなりにもWHOの代表・・・・確信を深めるのは、テドロスはSARSの知見を持っていなかったのでは?WHOのあの教訓ドキュメントの真逆の事を発言し続けているのだ。WHOの教訓ドキュメントの内容を把握した上でテドロス発言を振り返ると、本当にこの人はWHOのリーダーなのか?首をかしげてしまう。広東SARSにあまりにも酷似した発生経緯、患者の所見。しかも同じ中国。それをWHO代表が見抜けないなど並のBAKAではないのだろう。

2月15日に「新型コロナウイルス感染症」との正式名称が発表されるも、そこでもSARSとの用語が聞かれなかった。

その頃の日本のメディアにて「コロナウイルス感染症はただの風邪」「インフル程度」などの軽視発言を発信し続ける。WHOの正式名称でSARSとの用語が無い以上そのような勘違いが生まれよう。そしてそんな勘違いは世界各国も同じだった。

WHOテドロスがSARSを知らなかったが為に世界へ向けて軽視発言を繰り返した。そう推認するに足る状況。

WHOがSARSと世界へ発信せず、本来は中国研究機関の間で用いていた『新型コロナウイルス感染症』とのローカル用語。WHOは10年以上掛けて啓発し続けて世界共通用語となった『SARS』との用語を新名称に変更し、それが旧SARSであるとPRせねば世界は勘違いをして当然。素人以下の仕事と言えよう。

仮に・・・・どうしても・・・・新型コロナウイルス感染症なる新定義に移行し名称を一新するのでれば、『新型コロナウイルス感染症(旧称SARS)』と5年ていどは旧称併記をルールにする事で対処できる。しかしそれが無かった。

『新型SARSコロナウイルス感染症』たったその一言がWHO公式用語に含まれているだけで世界各国は警戒心を最大限高めたことだろう。

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2020年2月26日。アメリカ大統領として新型コロナウイルス感染症に対する初公式会見の様子。
この会見を今振り返るとSARSパンデミックが迫っているという危機感はゼロ。トランプ大統領の様子から察するに「コロナウイルス感染症?インフルや風邪程度」と受け止めている様子。もしもWHOが「SARSだ!」「新型SARSコロナウイルス感染症」と世界へ警告していればこの緊張感が薄い会見が変わっていた事だろう。なお、この会見の質疑応答まで全て視聴していたが記者側から「SARSでは?」との指摘は一度も無かった。一人くらいそんな指摘をする記者がいても良かったような気がするが。


★あらためて・・・・補足
COVID-19とは何の名前?という件。
新型コロナウイルス感染症というものが、今後、絶え間なく発生していくであろう、と武漢ウイルス研究所や中国科学院大らの論文で訴えがあった訳だが・・・・・

今回発生分は、COronaVIrus Disease 2019 という訳で、今後次々発生していくそれをコード名を持たせて管理しようとの事らしい。もしも早速今年度末に発生すれば COronaVIrus Disease 2020 とのコード名が与えられると思われる。

ただし・・・・広東SARSを coronavirus disease 2002 と遡って名称変更していないのがポイント(笑)。そんな事をすれば「ってことは武漢のはSARSじゃねえかよ!」と中国の民衆ですら怒り始めると思われ。ただし先ほどの解説の通り、SARS変異したコロナウイルスを、新型コロナウイルスと表現する事は適切ではない。あくまでも、コロナウイルスとSARSコロナウイルスは別次元のものと理解しないと、錯誤を招くことになる。石正麗らは法学者などではないため、物事の論理構造というものを深く考えないで考案した概念と名称だったのでは?お粗末としか評しようがない。

※筆者は太陽活動及び気候に関する研究者であるが、科学分野での書類では論理構造などが著しくおかしなものが散見されるもの。
 そのような経験から、さもありなんと思うものであり、『新型コロナウイルス感染症』なる概念は笑止千万と評しておく。それをWHO公式用語として採用してしまった経緯を知りたいものだ。

【このタイミングで・・・・・この事実は筆者から報告】
中国政府は本当にクズだと思っている。しかしこんな事実があった。
実は・・・・医療従事者、治療に関する研究者らが集まって『新型コロナウイルス感染症』の治療に関して情報共有を行い、様々な組織が知恵を絞りあい思考錯誤を繰り返していた。

中国 国家保健衛生委員会の事務局が、主には自国の医療機関に対し、新型コロナウイルスに関する治療情報を随時更新してリリースしていた事は日本人の間ではほぼ知られていない。

中国語名『新型冠状病毒感染的肺炎诊疗方案(试行第 版)』
日本語名『新型コロナウイルス感染による肺炎の診療方案(試行第 版』

紫外線ランプが新型コロナウイルス(実際にはSARS)を殺菌できるか?そんな話は中国ではこの第4版と第5版で実証され武漢市内の特設専用病院の屋外CT室で実装され、回転率を格段に向上する事に成功していた。このシリーズは中国人は一致団結するとハンパじゃない!と尊敬の念を覚えていた。その話は置いておくとして・・・・リリースされる情報から推認されることは、新型コロナウイルス感染症との用語から混乱を生み、それを制作する現場ですらその実SARSであると夢にも思わずにゼロベースで研究や挑戦が続いてしまっていた様子。SARSの情報を基に発展させればゼロベースではない。2002年発生の広東SARSでは8千人超えの患者が確認されていた。それだけノウハウがあったはず。

 中国政府とWHOが一緒になって隠蔽したSARSとの実態。それは諸外国だけでなく中国国内でも混乱を生んでしまっていた。『新型冠状病毒感染的肺炎诊疗方案(试行第 版)』に関わった多くの研究者、医師らも冷静になってからSARSだったと気付いたら「早く言えよ!!」とめちゃめちゃ怒ると思う。おそらくは中国政府がパニックを恐れSARSであると隠蔽したと思わるが、それはかなり徹底していたようで、治療に関する最前線ですらSARSと気付かずゼロベースで仕事をしていたという事実については今回の論考で触れておかねばならなだう。

※アメリカ政府らはSARSと知らずに政策の決定に無駄な時間が発生していた
※研究機関、医療現場でもSARSと知らずに無駄な時間が発生していた
この二つの支障は趣きが異なるので今後このテーマを研究される方はこの区別を念頭にして資料整理していただければ。

つまりSARSとの名称が封印されてしまった事により治療法の確立においても無駄な時間が発生してしまった。2019年12月30日にWHOから「SARS発生!」と発表されていれば・・・・より重症者を減らし、より死者を減らせた事だろう。

本来ならWHOが「武漢市でSARS発生!」「過去に発行したSARS情報を参照されたし」「緊急旅行警報を発行!」そんな動きをして最小限に事態を収めていたはず・・・・・

繰り返してリンクを紹介しているが、WHOがこんな内容のドキュメントを2003年に発行していた。それがどうしてゼロベースに戻ってしまったのか・・・・
★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf

SARSとの用語が忽然と消えた・・・・人類史上最大のミステリー。


では、今回論考から導かれる事実と、それを踏まえた今秋以降の展望について述べて終わろう

【前向きな話】
なぜ日本人の間では感染者が爆発しなかったのか?
SARSコロナウイルスは、ノロウイルス的(糞口感染)+インフルエンザ的(飛沫感染)で次々と感染していく。
 日本では2010年代から秋以降にノロウイルス患者が急増し、秋以降に国民的により防疫に努めていた。さらにはインフルエンザの防疫対策も行なう事となり、日本では秋以降にノロ+インフル防疫が国民的取り組みとなっており、そのように準備していたワケではないのだが、おのずとSARSコロナ防疫にも取り組んでいたという事になる。
 フランチャイズ店ではノロ対策用のトイレクリーニングマニュアル、その装備が徹底されているもの。それもまた無意識的にだがSARSコロナ対策になっていた。日本人のSARSコロナウイルスパンデミックが欧米ほどに発展しなかったのは(あくまでも2020年前半の話になるが)、基本的な防疫体制が国民レベルで普及していたからでは?その他理由もあるであろうが、要因といえるのが、秋以降のノロ+インフル防疫が国民的な取り組みになっていたことであろう。

その他、握手やハグをしない、電車内などの公共の場でおしゃべりをしない。電話をしない、など、飛沫感染の機会が欧米より明らかに少ないことなどもあるだろう。

【秋以降の真の第二波(本格的な流行期)はSARS対応モデルにて】
とはいえ、東京へ電車で通っていたビジネスマンらは厳重な装備で通勤していたが、地方の人は東京のビジネスマンほどに注意していたか?といえば隙が多いように見受けられた。2020年前半は地方はわりと他人事のように傍観していたように思え、もしも今秋以降に真の第二波(本格的な流行期)が始まってしまったとしたら、地方の皆さんが隙を見せないか心配ではある。

とはいえ、秋以降に風邪、インフル、ノロの季節にさらにSARSコロナが街を飛び交うとなれば、日本人の清潔な国民性を持っても安全ではない。
 あくまでもSARSコロナウイルス感染症であるとの前提を踏まえ、各企業や各組織は今後の対策を練るべきだろう。その際に一つの目安となるのが、先ほど画像で公開したP3研究所、中国のSARS対応モデルという概念。スーパーマーケットのレジスタッフが、マスクとフェイスシールド程度で防疫できるのか?経営本部はよく検討すべき。2020年前半は実際のところ、流行期というものが訪れていないだけの可能性。かなり限定的なところで感染が起こっていた様子。もしも市街地で次々と感染が確認されるような流行期が始まってしまったら、中国のいう『SARS対応モデル』が一つの参考となろう。

すくなくとも、ふわふわした『新型コロナウイルス感染症』という概念を前提に、ふわふわとした防疫体制で臨むより、SARS対応モデルを根拠に粛々と準備を整えるべきだろう。
 日本政府がWHOに対し「あんたら何やってんだ!SARSじゃねえか!」とはいえないだろう。トランプ大統領がそこに気付き「SARSコロナだ!WHOは隠しやがって!」と怒り始め、アメリカでの公式用語で新型SARSコロナウイルス感染症との名称を用い始めれば、日本政府やメディアもそれに従って名称変更されるときがくるかもしれない。しかし現実的にすぐにそれがあらたまるとは思えないが、政府の反応を待っていてはあっという間に秋が訪れることだろう。

ここを熱心に読み込んで下さった経営者の皆さんは、ぜひ、P3研究室、中国の言うSARS対応モデルを参考にして必要な物資を揃えておくべきでは?そうアドバイスしておく。

【新型コロナSARSパンデミック。次回発生は2020年秋?】
怖い話だが2019武漢SARSパンデミックの次は、早ければ2020年にも次なるSARSパンデミックが中国から始まり、そしてまたデタラメキングの中国政府が隠蔽して、あっという間に全世界的パンデミックに突入してもおかしくはない。なぜなら現時点において本質的な問題が解決していない。なにせ2019武漢SARSの発生国だと指摘されると政府報道官がブチ切れているように、発生させた事すら受け入れようとしていない。デタラメ天国中国の風土病といえるSARSの新型が発生するのはいつか?秒読み段階に入っているようなモノ。考えようによっては2002年から2019年まで発生しなかった事は奇跡だったの?

日本、中国批判声明に参加拒否 香港安全法巡り、欧米は失望も - 47News 2020.06.07
www.47news.jp/news/4887812.html

次の新型SARSコロナの発生は、日本政府もアシストしている状況。
日本の自民党には媚中派の議員が少なくはない。中国は孤立しそうになると日本を利用してそれを突破口に通常運行に戻る。デタラメな中国の一方的な過失で始まったパンデミックなのに反省の色がないどころか侵略行為を活発化させるなどデタラメのレベルがさらに増している。つまり次回の新型SARSコロナパンデミックへのカウントダウンが始まっている。21世紀は何度も何度も新型SARSコロナパンデミックが起こる事だろう。そして毎回なんの反省もなく、その復帰に日本政府が結果として加担し、デタラメキング中国政府に世界の人民が振り回させる事になるのだろう。ここで皆さんも目を覚すべき。自民党限らずに日本政府自体もデタラメ天国という事。武漢のそれは明らかにSARSなのに春節の中国人を歓迎して迎え入れたり、中国からの入国をなにがなんでも禁止しなかったり、中国政府も大概だが、日本政府も大概。おそらくは全世界から見れば悪質なデタラメ天国が中国であり、その子分がデタラメ天国日本。非合理な判断が常態化し気づけば貧困国転落目前。
 世界の皆さんには申し訳ないのだが、極東には世界でも有数の四大デタラメ国家が揃いも揃っている。中国、北朝鮮、韓国、日本。そのコンビが次回の新型SARSコロナパンデミックをチームワークで準備開始している状況。起こる事は折り込み済みで進路を選定し就職先を探しておくのも一つの手。日本人的にはその四カ国は本質的に仲が悪いと思っているが、仲が悪くても離れられない兄弟関係にあるのだろう。デタラメDNAで繋がっている。ちなみに台湾は真面目な国。よく染まらなかったなと思う。

新型コロナとは、新型SARSであると気づくと、中国政府に対しバンバンと賠償請求すべき論拠に辿り着く。
全世界の人々が1日でも早く新型コロナとは新型SARSコロナと気づき我にかえる事を願ってる。


 
タイピング中

【参考・WHOの本来あるべき仕事の進め方】
世界共通語を緊急時に変更する場合

筆者は世界的にも有名な某企業の公式広報サイトのうち、コーポレートコミュニケーション事業部門公式サイトの企画及び全体管理の仕事を請け負っていた時期がある。今回事案はそんな経験から多くの事を察することが出来た。大きな企業では用語を一つ決めるだけでも大変な労力が掛かるもの。
 それを今回のWHOのように進めてしまう事はありえないと言えよう。社会人一年目の新人でも「やばない?」そう気付くはず。とりあえずWHOは解体してリセットすべきだろう。

全世界での共通語、社会通念的用語のSARSを一新させ、楽観視しかねない名称へ変更。しかも緊急事態時において。永遠に語り草になる『大失敗事例』の一つになるのではないか?

どう考えてもあの場面でWHO公式用語を一新し、なおかつ旧称について言及しないなどありえない状況。どう考えてもありえない。中国という一国の意向をまともな議論を無しに受諾したと推認される状況だが、WHOテドロスは銀河系一の愚か者として人類史上に記録されるだろう。


参考としたウェブ記事
http://bci.hatenablog.com/entry/feiyan#2SARS%E8%AA%AC%E3%81%AF%E3%83%87%E3%83%9E%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B1%E6%9C%884%E6%97%A5
2020年1月4日。すでに日本でも武漢でSARS発生との噂が。それを最大限分析していたブログさん。結果としてそこで取り上げた情報の本質的な情報について本当の事だったと分かっています。李医師すら実在する人物か?それすらも疑われていた頃のブログ記事です。少なくとも武漢市民や中国全土のネット民、香港、台湾を巻き込んで武漢でSARS発生!?と大騒ぎになっていた事が分かるでしょう。SARSとの言葉だけで震え上がる中国の人民。パニックを抑える為にも中国政府はSARSとの用語を徹底的に封じたのでは?しかし国外には本当の事を言わないと・・・・自国の対応のためだけにSARSとの用語を封じて諸外国に大迷惑を掛けてしまったことになりましょう。肩を貸したWHOも大概ですが。

【オマケ】

新型コロナ第二波流行に備えて、いま「私たちができること」とは
6/4(木) 16:01配信現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/3631363ac9fa5182ff9326b92319db03fe733dc4

> SARSのウイルスSARS-CoVと遺伝子配列がよく似ているために、SARS-CoV-2と名付けられました(当初、2019-nCoVともよばれましたが、現在はSARS-CoV-2という名称のほうがよく使われています)。

>SARS-CoVと同様に、ACE2というタンパク質に結合して宿主の細胞に入り込み、増殖します。現在、急いでワクチンや抗ウイルス剤の開発が進められ、臨床治験が始まっていますが、確実に有効なものはまだありません。※もぐ補足。広東SARSでもワクチンや抗ウイルス剤は完成していない。

★まんまSARSやん!★
うーん。広東SARSといわゆる新型コロナウイルス感染症ってどこが違うのか?
では、新型コロナウイルス感染症をやめて………

★SARSコロナウイルス感染症
SARS-CoV-gwong dung-2002
SARS-CoV-Wuhan-2019
これでバッチリ。


6月13日追記
2002年 広東SARS 野生動物市場で発生と推定
2019年 武漢SARS 華南海鮮市場で発生と推定

2020・・・・6月13日の報道で、北京の京深海鮮市場で集団感染(クラスター)発生の報。
SARS-CoV-3 SARSコロナウイルス3の発生でなければ良いのだが・・・・


筆者の懸念
ブラジルのようにほぼ無策で国民間にSARSコロナウイルスを蔓延させると・・・・SARSコロナがさらに変異してSARS-CoV-evolutionなどの、さらに最悪なウイルスに進化しないか?心配している。
SARSコロナウイルスを人間が他の動物に媒介し、その動物の体内でエボリューション化しないのか?未知なる次元なので起こりえないとはいえないので、前回広東SARSと今回とではすでに900倍近く者感染者数の差があるゆえ心配である。このような心配からもSARSであるとWHOが正直にアナウンスしなければならないだろう。


EU「中国は偽情報の宣伝に関与」
中国反論「われわれは被害者」
レコードチャイナ2020.06.11 14:00
https://www.recordchina.co.jp/b812924-s0-c10-d0062.html

さすが中国アニキ。言ってる事が完全にデタラメ。というか世界の人民は中国からの情報は全部デタラメだと認識して報道しないようにしましょう。次回トライアル10では武漢ウイルス研究所のデタラメ研究をレポートします。流出説とか生物兵器説は陰謀論的ですが、デタラメ研究で研究員が感染して一般市民にコロナウイルスを漏洩し、野生動物市場でSARS変異したとのシナリオはありえるでしょうね。


※二名のうち一名は手づかみ


武勇伝のように振り返る「ワイなんて洞窟でコウモリに噛まれたやで!」

これは武漢ウイルス研究所のドキュメンタリーから抜き出した動画。こういう人達です。
SARSコロナウイルス研究の中心が中国の武漢。その武漢でなぜに突如SARS変異があったのか?中国のデタラメ伝説の大きな謎

次回トライアル10をお待ちくださいませ。みんな〜!中国は全てのことがデタラメだからな!


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