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WHOがSARSだと暗に認め始める [コロナウイルス関連]

当ブログにて告発してきた

『武漢肺炎は新型SARS』

この事実についてWHOがこっそりと公式サイトを編集して暗に認め始めている。

★追記2020/07/25★
なぜSARSという疾病名が突如放棄されたのか?深堀りする追求するエントリは下記リンクエントリにて
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-07-04-covid-19-is-sars2
様々な事情があっての事。時系列に沿って整理整頓してみた。
以降の内容はあくまでもWHO公式サイトの不可思議ポイントを指摘する内容となっている。
かなり重要な補足として、そもそも論として中国政府はさまざまな事に規制を設けているが外来語の翻訳にも目を光らせている事も知られている。SARSについてだけは不思議な事に英字で発音もサーズだったが、武漢肺炎以降はSARSという用語の使用を認めていない様子。そのかわりに新型冠状病毒感染(新型コロナウイルス感染症)という用語が採用され、そして不思議な事にWHOまでSARSという用語を廃して新型コロナウイルス感染症との新概念と用語を採用してしまったようだ。
 中国寄りという指摘があるが、寄りというよりも中国の一機関のような振る舞い。なぜ中国政府に沿ってWHOまでがSARSという用語と概念を廃したのか?第三者機関の調査が必要であろう。中国以外の政府はその実SARSと知らず後手に回って世界的パンデミックに繋がった事は間違いない。

さて
様々な言い逃れを後付で主張しているが、正気の沙汰とは思えない筋が通らないことを縷々述べている。もしも本気でこんな内容を発信しているとすれば精神鑑定を踏まえたほうが良い。デタラメ過ぎるのだ。テドロスによる公式会見での発言などとこのページでの主張がまるで噛み合っていない。世界を馬鹿にし過ぎている。本気で主張していない事を願う。

仮にWHO公式サイトの明らかなる詭弁が事実であったとすれば、SARSであると早々に知りながら渡航制限に苦言を呈していた事はパンデミックを意図的に発生させたと言っているに等しいもの。その場を凌ぐ嘘なのだがその嘘はさらに自らの立場を苦しくするだけなのだが。

WHOの言い訳としてはアジアの一部(2002年の広東SARS発生地域?)の人々に対しSARSとの疾病名を用いるとその地域の住民がパニックを起こすので、SARSとの用語を使わなかったと言い訳している。
ただしその説明が事実であっても一部地域の住民のパニックを回避する為にその他全人類を欺いた正当な理由にはなりはしないし、そもそもその言い訳は嘘であり、中国政府という一国の都合にWHOが全面協力していた結果である事は状況証拠から明らかである。

しかもその言い逃れはWHOの過去の発言と矛盾する。当時に教訓として発行したドキュメントにてこのように述べている。

社会的および経済的結果を恐れて感染症の症例を隠そうとする努力は短期的な一時しのぎの手段に過ぎず、むしろ国際社会における信頼の喪失、国内経済に対するマイナスの影響の増幅、近隣諸国の健康と経済に対する危害、そしてその国自身の領土内における集団発生が手に負えない状況に陥るという、極めて現実的なリスクなどの、非常に高い代償を払うことにつながることを認識しなければならない。
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓

いずれにしても「SARSと名付けなかったのは理由があるのよ」と認め始めている。その為には理由があったと多くの言い逃れをしているのだがそのどれもがあやふやな表現に終始している。裏を返せば理由があったから世間の人が軽く受け止めるように疾病名を変えたと告白しているに等しい。

WHOがあやふやなリリースで事実を歪曲し始めている事は今回が初めてではなく武漢肺炎騒動初期から常態化している。

筆者がすでに繰り返し指摘しているが、国際ウイルス分類委員会は武漢肺炎患者から分離されたウイルスを『SARSコロナウイルス2。コード名SARS-CoV-2』と命名していた。

しかしWHOはSARSという事実に一切触れないで中国側の組織(武漢ウイルス研究所、中国科学院大など)が連名で考案した「新型冠状病毒感染。日本語では新型コロナウイルス感染症」という概念と用語に一新していたのだ。おそらくは中国側が国際ウイルス分類委員会の買収に失敗したのだろう。用語命名については空白の約40日があった事を筆者が時系列に沿って証明している。WHOはSARという事実に一切触れないも国際ウイルス分類委員会はSARSコロナウイルス2と発表。いわゆるダブルスタンダードでここまできたが、批判の声に反応してWHOは公式サイトをこっそり編集し、訳の分からない言い逃れを開始し始めたのが下記リンク先の情報。

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/technical-guidance/naming-the-coronavirus-disease-(covid-2019)-and-the-virus-that-causes-it
who-misleading-full-02.jpg
※キャプチャーは2020年7月4日 13時頃
※このページの公開日がどこにも明記されていない。意図的。しかも常に更新を繰り返しておりファイル制作日などを分からないように工作しているという悪質さ。
※この小狡さは中国政府がWHO公式サイトを更新しているのでは?と疑うほど。
※WHOのミスリーディングは今回指摘を始め他にも具体例が指摘されている。テドロスらは何を見返りに世界を売ったのだろうか?
※筆者はWHO本部にメールし取材した。このページの公開日を明らかにしてほしいと。しかし現時点において返答が無い。
※原文へのツッコミの前に参考情報を挟む事とする。

【参考】
SARSコロナウイルスという事実を伏せ、ふつうのコロナウイルスと歪曲する事で発生した具体的な問題点

ふつうのコロナウイルス
いわゆる “かぜ” 症候群を引き起こす病原体。WHOは、この、ふつうのコロナウイルスに因る感染症という印象で発表してきた。つまり悪性の重症急性な呼吸器疾患を、まるでただの風邪のように表現した事にる。
中国政府は国内がパニックになる事を恐れたと推認される。そしてSARSという用語を伏せさせた犯人だろう。中国政府はパニックを防げるが・・・・

SARSコロナウイルス
重症急性呼吸器症候群を引き起こす。ふつうのコロナウイルスが何らかの理由で遺伝子に変異が起こりより悪質化。肺炎はCTで確認できるので主要な症状として受け取られがちだが免疫系が暴走する、全身の血管にも感染するので、新型コロナウイルス感染症と呼ぶか?新型SARSコロナウイルス感染症と呼ぶか?全く次元違いの印象となる。

スウェーデンが集団免疫獲得戦術に出たが、SARSコロナウイルスにおいてそんなモノは検討された過去が無い。おそらくは、ふつうのコロナウイルスに因る感染症と勘違いしたのだろう。
 さらには現時点においてSARSコロナウイルス及び今回武漢から発生したSARSコロナウイルス2は治療法や特効薬、ワクチンが存在しない。バイオセーフティレベル4相当の病原体だったという事。(WHOは広東SARSはバイオセーフティレベル3と規定しているが、今回のSARS2は明らかにより悪質でありバイオセーフティの指針の正しい解釈では今回の武漢肺炎はレベル4だったと推認されるがその議論は世界でなされていない)
 バイオセーフティレベル4相当の病原体に因る感染症が次々と広まる中、ふつうのコロナウイルスはバイオセーフティレベル2程度の扱い。WHOが取り決めた規定に沿っても『その実SARS』という事実を伏せたことは万死に値する人類史上において類を見ない悪質な事実の歪曲になろう。
※どの段階でより悪質化したか不明だが、いわゆる欧州株はあきらかにレベル4相当だっただろう。ちなみにレベル4相当の病原体はエボラウイルス、天然痘ウイルスなど。

広東SARS(2002~2003)の教訓を活かして最大限に被害を抑えるべき状況。しかしWHOがまるで未知の疾病のようにリセットしてゼロベースに戻してしまった。それゆえ対策や研究がゼロ地点から始まる事になってしまい世界的パンデミックに向かってしまった。WHO自身が発行していた『WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓・2003年発行』で言及していた数々の対策と真逆の選択肢を採り続けた2019年以降のWHO。中国に買収されて中国の指示通りに動いていたとしか思えないほど支離滅裂。
 その教訓ドキュメントにてSARSは病院内での集団感染が起こると言及されている。もしも2020年1月の時点で正直に『SARSだ』と認めていればその時点から各国の医療機関が集団感染防止対策の議論及び準備開始できたはずだ。日本ではダイヤモンドプリンセス号の対応で広東SARSでの教訓を活かす事ができたはずだ。緊急事態の土壇場で疾病名を操作する事がいかに罪深い事か

安倍総理が1月下旬に春節における中国人観光客を歓迎して受け入れたが────物理的に祭典では12月30日もしくは31日に発表可能だった。遅くとも1月3日もしくは4日には可能だっただろう────レベル4相当の病原体であると知っていれば即刻入国制限に動いたはず。
 
中国以外の国には何のメリットもない、コッソリと行なったSARSという事実の歪曲。世界的パンデミックに発展した原因と言えよう。

かるくまとめ:SARSコロナウイルス2による感染症という事実を伏せたが為に世界中の国々が適切な防疫体制を敷くことができなかった。なお中国政府はちゃっかりと『SARS対応モデル』に沿って展開していた。

新華社 武漢市に新型肺炎専門病院を建設 SARS対応をモデルに  2020-01-25 09:11:50
ttp://jp.xinhuanet.com/2020-01/25/c_138732450.htm


pre-rump-2020-02-26.jpg
(c)ANN トランプ大統領「アメリカ国民の感染リスクは低い」2020.02.26
アメリカ大統領として当該問題の初正式会見でのコメント。
※2020.7.8時点では感染者数、死者数が世界トップの国。SARSであると知っていればこの緊張感に欠けた会見の内容が変わっていたはずだ。
中国とアメリカの状況は明らかに異なる。欺いた側と欺かれた側の違いと言えるだろう。2月16~17日にフロリダにてDAYTONA500が開催されていた事を日本人の多くの人が知らないが、トランプ大統領が専用車ビーストで開会式に登場していた。武漢肺炎がSARS2だと知っていれば・・・・


追記7月8日
WHOが空気感染の可能性について正式に言及したとの報道あり。さきほどリンクを紹介した教訓ドキュメントにて広東SARSで空気感染の可能性に言及していた。今更何を言っているのか?
 最初から国際ウイルス分類委員会が発表したSARSコロナウイルス2とのウイルス名に合わせてWHOがSARSコロナウイルス2感染症と発表していれば広東SARSでの知見を活かせてゼロベーススタートしないで済んだのだ。正気の沙汰とは思えない。


さきほどのWHO公式サイトページの重要ポイント
1・公開日を明記していない。
2・今回新型肺炎はSARSだった。それを中国政府と一緒になり捻じ曲げたのだが、その経緯について後付けで言い訳を重ねているが、論拠が明確でなく何を言っているのか不明瞭。
3・このページはつまるところ『武漢発のそれは実質SARS2』という件は暗に認めている。
4・中国政府の意向でSARSという用語を放棄したと推認されるがそれについて触れようともしていない
5・WHOが世界共通語のSARSという用語を放棄した事ににより、全世界は勘違いをして警戒を緩めてしまいパンデミックに発展したわけだが、パニック回避の為にそうしたと言うのであれば当時にしっかりと説明していたはず。今の時期になって公開日を伏せたページを立ち上げ言い逃れするとは悪質過ぎる。
6・意図的にミスリーディングを誘う情報であり誠意がある組織とは到底思えない。
総評としてはWHOは今すぐ解体すべき。WHOはジュネーブにあるが当てはまる法があるなら刑事告発して断罪すべき。

何ら説明が無くSARSという事実を伏せその用語を放棄した事を、当時に説明しなかった事はどんな嘘を並べても言い逃れる事が出来ない。その最大で核心的な部分についてあやふやな言い逃れを数点挙げて水に流そうとしているのだ。
 安倍総理や日本政府も武漢発のそれがSARSだと知っていれば春節での判断が変わっていたはずだ。もしも1月の早い段階でSARSだと正直に発信していれば・・・・

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国際ウイルス分類委員会が『SARSコロナウイルス2』と命名したが、WHOはSARSという用語を放棄して中国側の組織が考案した『新型冠状病毒感染・新型コロナウイルス感染症』と一新した。その理由についてこのように幼稚な言い逃れに終始している。

WHO announced “COVID-19” as the name of this new disease on 11 February 2020, following guidelines previously developed with the World Organisation for Animal Health (OIE) and the Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO).
>WHOは、2020年2月11日にこの新しい疾患の名前として「COVID-19」を発表しました。これは、世界動物衛生機構(OIE)および国連食糧農業機関(FAO)が以前に策定したガイドラインに従っています。

この件にツッコミ。これも後付の言い逃れ。そのガイドラインの原文を示していないし前回自らの組織でSARSと命名したのだから、前例に沿って今回もSARSの名称を踏襲すれば良いだけの事。なぜ突如その他機関のガイドラインに沿ったのか?追加で説明が必要。実際には国際ウイルス分類委員会の正式ウイルスコード名SARS-CoV-2という用語が都合が悪いのでミスリーディングを狙ってCOVID-19なるあやふやなコード名を発表し、世界のメディアの関心がSARS-CoV-2との用語に注意が向かないように小細工をしたのだ。

何よりもCOVID-19との用語を発表した際のリリースにてそんな事は一切説明していない。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200211-sitrep-22-ncov.pdf?sfvrsn=fb6d49b1_2


次のツッコミ
What name does WHO use for the virus?
From a risk communications perspective, using the name SARS can have unintended consequences in terms of creating unnecessary fear for some populations, especially in Asia which was worst affected by the SARS outbreak in 2003.

For that reason and others, WHO has begun referring to the virus as “the virus responsible for COVID-19” or “the COVID-19 virus” when communicating with the public. Neither of these designations are intended as replacements for the official name of the virus as agreed by the ICTV.

>WHOはウイルスにどのような名前を使用していますか?
リスクコミュニケーションの観点から、SARSという名前を使用すると、一部の住民、特に2003年に発生したSARSの発生によって最悪の影響を受けたアジアに不必要な恐怖をもたらすという点で、意図しない結果が生じる可能性があります。

>そのため、WHOは、一般の人々と通信する際に、このウイルスを「COVID-19の原因となるウイルス」または「COVID-19ウイルス」と呼んでいます。 これらの指定はどちらも、ICTVによって合意されたウイルスの正式名の代わりとなるものではありません。

・・・・・今更とんでもない事を主張し始めた・・・・要は前回の広東SARSで被害を受けた地域の住民がパニックを恐れるかもしれないから、SARSという用語を放棄したといい始めているが・・・WHOテドロスの数々の妄言とこの言い逃れは噛み合っていないのだ。時系列で振り返れば幼稚的な言い逃れに過ぎない。甚だ幼稚的というべきか。
 繰り返し引用しているが2003年発行の広東SARSでの教訓ドキュメントの論理展開とこのページの論理展開では前者は常識的感覚に溢れる内容と評する事が出来るもので、後者はよほどバカな者が執筆していると推察される。テドロスが執筆したとは思わないがテドロスのようにアホアホな様子。かなり重要なページなのでテドロスの最終確認がありテドロス検閲の結果このようなデタラメなものになった可能性があるのでは?

いずれにせよこの解説の裏を返せば『実はSARSだった』と暗に認めているという事。公開日を伏せたページを公開し、筋の通らない言い訳を縷々述べさらっと流そうとしている・・・・なんと悪質な組織なのだ。今からでも遅くは無い。SARS2だったと訂正すべきだ。

世界共通語であるSARSとの用語。武漢で新型SARSが発生した途端に放棄したのだ。それは中国政府が望んでいたことは明らかだ。一国の政治的理由でSARSという用語を放棄しその他各国の不利益を生んだ事は間違いない。後付けでパニック回避が目的だったと主張している。
※筆者のその他エントリで検証している。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-06-27-history-of-china-sars


この現実を前にアクセス者さんへあらためて伝えておくことは、
2002広東SARSと2019武漢SARSとでは、後者の方が明らかに悪質化している。
体内に留まる時間が4週間以上のケースがある。それゆえ容易に終息する事が無い。
それゆえ夏場でもオフィスワークなどで感染者が燻り続けるであろうことを筆者は2020年3月4日から指摘しているが、その指摘通りの展開となっている。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-04-corona-presen-01-jp


広東SARSでも十分厄介だったが武漢SARSはそれどころではない厄介ウイルス。より悪質に変異することも十二分にありえる。とにかく各自が感染しない、させないように細心の注意を払って生活すべきだろう。

小池都知事は迂闊すぎる。SARSコロナウイルス2は忖度してくれない。無情に感染し続けるのみ。
WHOもこうしてSARSであると暗に認め始めている。中国政府が仕掛けた情報戦を利用して日本国民を欺き続ければ深刻な結果に繋がるだけ。まずはSARS2であると認めて適した対処に動くべきだろう。
事態を軽く見せても後で深刻な結果に繋がるだけ。

これは当時まともだったWHOのスタッフが指摘していた事実である。
社会的および経済的結果を恐れて感染症の症例を隠そうとする努力は短期的な一時しのぎの手段に過ぎず、むしろ国際社会における信頼の喪失、国内経済に対するマイナスの影響の増幅、近隣諸国の健康と経済に対する危害、そしてその国自身の領土内における集団発生が手に負えない状況に陥るという、極めて現実的なリスクなどの、非常に高い代償を払うことにつながることを認識しなければならない。
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf


日本では事実を軽く見積もり国民を欺く事が古くから慣例的に行われてきている。
今回事案ではその慣例的取り組みは問題を先送りにするだけだ。秋以降の真の流行期に先送りされた分が積み増される事になる。
 秋までには数ヶ月ある。SARS2対応に備えるべきなのだ。SARSコロナウイルス2が秋以降に猛威を振い始めれば冗談半分のような防疫では意味が無い。第一波、第二波という表現は誤解を招く。秋からの真の流行期が適切な表現だろう。
 日本は忖度国家ゆえこの事実が一般に広まることが無いだろう。だから耳を傾ける者に伝えておく。秋から来春に掛けて最大限外出しないで済むような備えをしておくべきだろう。その準備は早いほうが良い。

なお・・・・・
前回の広東SARSは2002年11月に発生。翌年の7月に終息宣言がなされている。アウトブレイクは3月以降だった。体内に4週間も留まることがないゆえ武漢SARSより終息し易かったのだろう。

つまり・・・・7月以降に、かつ、より悪質なSARSコロナウイルスが人々の間で感染し続けることは人類にとって未知の領域という事。北半球の秋以降にSARSコロナウイルス2が蔓延した状況でインフルエンザの季節が到来するのだから、今から最大限の備えをして迎えるべきだろう。

日本政府が本気でGO TOキャンペーンを実行しようと思っていると考えたくないのだが・・・・



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追伸

現在、まともな感覚のジャーナリストやメディアがWHOにツッコミを開始している。

下記リンクの記事ではWHOの嘘について追求開始している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42766975fee35aad40a3571bb4213957bfdd013e

WHOのこの主張は荒唐無稽過ぎる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4245c0c3b1788c6dc7d29eccab424dc0a5834780
筆者が検証したが、武漢ウイルス研究所 王所長の発言から12月30日に中国政府がこの事実を把握している事が確認される。つまりWHOが事実を捏造してまで中国を擁護している事は明らか。
なんとIHR(2005)の理解まで捻じ曲げている。24時間以内の報告が義務だ。いつから48時間以内というルールに変わったのか。信用を完全に失墜したWHOを今すぐ解体すべきだろう。

【緊急追記2002.07.07】
自然宿主(キクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルス)→ダイレクトにヒトの体内でSARS変異!?

2013年に類似ウイルス確認か 中国・武漢研究所、死者は未公表 7/6(月) 21:13 配信共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d95a10f0fc3b3958dee79755e6f9f6c8bca8bd73

>【ロンドン共同】5日付の英紙サンデー・タイムズは、新型コロナウイルスに非常に似たウイルスを、中国湖北省武漢市の中国科学院武漢ウイルス研究所が2013年に確認していたと報じた。この類似ウイルスが原因とみられる症状で死者が出たが、後に公表された論文で言及されなかったとしている。
>同紙によると、中国雲南省の銅山の廃坑で12年、コウモリのふんを片付ける作業をした6人が重い肺炎になり、うち3人が死亡。研究所の検査で、このうち死者1人を含む4人から「未知のコロナウイルス」が確認された。
>研究結果は16年に科学論文の形で発表されたが、3人の死者には触れていなかった。

・・・・このニュースが本当であれば・・・・中間宿主(ハクビシン、センザンコウなど)を介さないで自然宿主(雲南省のキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルス)からヒトの体内でSARS変異する可能性があるという事・・・・

SARSコロナウイルス・国立感染症研究所ウイルス第3部・田口文広
http://jsv.umin.jp/journal/v53-2pdf/virus53-2_201-209.pdf

上記文献(広東SARS発生中の2003年発表)にて、可能性として指摘されていたのが、広東SARSでいえば自然宿主(最新の研究では雲南省のキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルス)が、どこかで(例えばヒト)SARS変異し、野生動物市場のハクビシンの体内から分離されたSARSコロナウイルス(SARS-CoV)は、ヒトから感染したものではないか?・・・・そんな指摘があった。

中国人の研究者は雲南省の洞窟が大好きなようでみだりに出入りしている様子。
石正麗チームのデタラメな衛生管理で雲南省へ出かけ洞窟内でヒトの体内でSARS変異させ、無症状感染状態で武漢市に持ち帰って・・・・?

コウモリの糞は観葉植物などの栄養として販売されているが安全性は・・・・?
今すぐに洞窟内にみだりに立ち入る事を禁止すべきでは?

この報道の続報を待とう。

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