もぐらのもぐ インターネット絵本←こちらからリンク
SSブログ

宇宙の果てはどうなってるの?もぐらのもぐ相対性理論エボリューション編 [もぐらのもぐ相対性理論エボリューション]

★当サイト的PR★

オマケ
mogu-pr-02.jpg
現代の温暖化なる現象の主因について



mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-07-01-minna-de-kangaeyou-mogu
太陽光における時間差については上記リンク先で詳しく解説しています♪
めっちゃ楽しいですよ♪ぜひどうぞ。


以降は宇宙全体に関する理解を論じます。太陽活動と気候変動に関する記事を目的としたアクセス者さんは上記リンク先へどうぞ。


Abstract
1.Discussed "nothingness" in the universe.
2. We proved it in a thought experiment.
3.There is no physical contradiction in the existence of "nothingness" inside the universe.
4.When there is an outer shell around nothingness, there is an inner diameter of the outer shell, but it is only the inner diameter of the outer shell, and there is nothing that can be measured in nothingness.
5.There is a master-slave relationship between matter and number. This can be proven by developing an understanding of 'nothingness'. Which one is the master and which one is the follower? I don't think I need to say that here.
Please refer to the illustration. It's easier to understand.




papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授

※今回も最大限にわかりやすい表現で進行します
みなさん、こんにちは。今回もどうぞよろしくお願いします。新シリーズのスタートです。

【宇宙の体系を論ずる・そのスタート】
すでに何度も公言しておりますが、我々もぐらのもぐチームの真の目標は、宇宙の果てがどうなっているのか?宇宙はどのように始まったのか?などなど宇宙に関する核心的な真実を知る事です。
 太陽活動に関する研究で調子に乗ってきたので、アクセルを開けて次の次元に飛び込んでみようと思い新シリーズをスタートする事としました。アントニオ猪木氏のあの名言「行けば分かるさ。迷わず行けよ」そうです。勇気を持って宇宙に飛び込むべきです。人生は一度きり。挑戦すべきです。し続けるべきです。太陽活動の真理を見出し始めた事くらいで満足してはならないのです。この一回限りの命の中で宇宙の多くの事を解明し続けるべき・・・・・そして最期に宇宙の塵となり消え去らん・・・・これぞ我々の研究方針です。

宇宙の体系についての研究・・・・実際には太陽活動に関する研究(https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4)と並行して宇宙全体に関する思考というものは進行しておりました。太陽活動の分析で頭脳に疲労を感じた時に「宇宙の果てってどうなってるんだろうねー」とそんな事を考えるものです。「うーん。分からん」と現実に戻ると気分がリフレッシュしているものです。
 一度くらいの思考では大きな前進がありませんが、時には「閃いた!」と前進するものです。そんな閃きを集めたものが今回発表内容です。

アインシュタイン相対性理論を現代から振り返ると『かなり断片的』と言えます。しかし要所を示してくださったおかげで断片的であってもすでに示されている事を応用すれば欠けている部分を補う事が出来ます。我々が示した『恒星の活動周期がなんちゃら』という気づきも、アインシュタイン相対性理論の欠けている部分にハメこむ事が出来ます。そして我々の頭脳でまだまだハメこむピースを作る事が出来るでしょう。
 我々はまだ無名ですが発表内容は水面下で衝撃を与えているとの話は伝え聞いております。その発表がなければこんな発言は許されるものではありませんが、発言力の発生とその高まりを全く実感していない訳ではありません。もぐらのもぐ相対性理論。大変重いネーミングだと振り返ります。アインシュタイン相対性理論で示された事を検証する研究があります。我々の場合はアインシュタイン相対性理論で示された事を応用していまだ気づかれていない事を発見して宇宙の実態をより明るみにしようとの研究です。そして、願わくば、太陽活動の研究での成果のように体系を整えたいと思っております。

大変大切なことなので『いつもの宣誓』です。もぐらのもぐチームはいわゆる定型発達者の皆さん目線で思考を繰り返し、その目線で発表しております。事実として科学界には非定型的と言える非常識的な感覚の科学説があるものです。その違いをしっかりと理解した者が発表する内容です。科学の理解は定型発達目線の内容でなければならないはずです。極めて当たり前的な宣誓ですがこれを明言してスタートを切る事は自分に対しての戒めにもなります。
※CO2温暖化説、環境ホルモン説、オゾンホール説、STAP細胞説は非定型的な科学説の代表的事例と思われます。それであれば発表者側がブレる事なく頓珍漢でありながら真顔な様子を精神医学領域的な観点で合理的に説明出来ます。

それでは始めましょう。
今日は「無」という概念を、もぐらのもぐ的に炙り出します。宇宙(有)を知るには『無』を知らなければ何も論ずる事が出来ないはずです。

さて・・・・

宇宙の果てより先には『無』の世界がある!?宇宙が始まる前は『無』の世界だった!?そんな話を一度は耳にしている事だと思います。それが本当かどうかはとりあえず保留して、その『無』とはいったい何なのか?もぐらのもぐ的思考実験で炙りだしてみましょう。

mogu-evo-fig-01.jpg
周囲の皆さんに『無』ってどんな世界だと思う?と、尋ねて回りました。多くの場合で『物質が存在しない』『時間も何もない』『言うまでもなく距離感もない』これは某女子さんの言葉ですが『生まれる前の世界?全てのものが生まれる前っていうのかな?』との事でした。
 上の図版では、素粒子とタイピングしてありますが、素粒子とはこの世界における最小の物質のことですが、それが一個もなく、時間というものも無いし、距離も無い・・・・そこで・・・・もぐらのもぐはこんな事を考えてしまったのです。

mogu-evo-fig-03-a.jpg
皆さんにお尋ねします。
鍛造アルミの球体の中に空洞を作って(鍛造アルミ以外の素材でも良いのですが)、その中に空洞を作ります。
 その空洞にて素粒子一つすら残らない『無』の空洞を作ったとします。果たしてこの空洞は『無』と言えるのでしょうか?



mogu-evo-fig-04-a.jpg
アルミの球体という外殻があるのですから距離があるワケですし、100センチという距離が決まっているから『無』じゃないぞ!っと、思って当然ですよね。皆さんはどうお考えでしょうか?ここは面白いポイントなので熟考してみると良いでしょう。

素粒子が一つもない。ですからその空洞内では物質の変化も変動も無いのです。原子時計という測定器がありますが、この空洞内では時間という概念がそのような意味では存在しまん。素粒子という物を単位として距離や長さを計ろうとしても、何もないのですから距離や長さは測定できません・・・・あれま・・・・

無を作ったはずなのに、空洞の内径という寸法があるので無ではない。しかし、その空洞内で素粒子や物質を基に生まれる寸法というものや物質の変化や変動から生まれる時間という概念は存在しない・・・・ええ!?どういう事!?と、矛盾に悩む事になりますが・・・・アインシュタイン博士がこの矛盾を解く発見をしてくださっています。それは『時空』という概念です。『時空』という概念まで解説していると長くなってしまいますので、それについては今回においては各自で調べて頂くこととしましょう。

mogu-evo-fig-09-a.jpg
結論を言えば、空洞内の『無』においては時空というモノは存在しない状態です。素粒子すら一つも無いので時間の進行もありませんし、寸法も距離もありませんから、時空というものが成立しないのですから、『無』が成立しています。100センチというものはあくまでも外殻の内寸でしかありません。『無』の寸法ではありません。この『無』の中に30センチ定規を入れて「30センチあるじゃん!」と、駄々を捏ねてもそれは定規が30センチ存在しているだけのことで『無』には素粒子一つ存在しませんから、あくまでも『無』の寸法ではありません。
 さらには、アルミ球体の内径の中心点を用いて『半径50センチのポイントに中心点が存在する!そこは無のど真ん中にポイントが存在してしまう事を意味する!』といっても、それは概念においての中心点であり『無』における物理的な中心点ではありません。
 そこは区別して理解せねばなりません。ではここでいう100センチの内径はどんな意味を持つのか?それは人類にとっては都合の良い状態であり「直径100センチの『無』を作ったぜ~!(ただし無の寸法じゃねーからな!それは寸法追えないから!そこ勘違いするヤツは情弱な!)」と、便宜上であっても「無」に対して寸法を持ち出せる事になります。本来その寸法は物理的理解において失当ですが、まあ、人間同士では通じてしまうものです。科学理解促進の場面において『無』が都合の良い状況にあると言えましょうかね。

この件をフォローしておきましょう。さきほどの『無の中に30センチ定規を云々』の件。もしも宇宙の周囲を無が囲んでいる事が事実であれば、先程の無の中の定規の存在は、宇宙の存在と同じような状態です。ですから宇宙が無の中に存在している事で、宇宙の直径が、無のなんらかの指標(寸法など)になってしまう事はありません。

思考実験において『無』は何も宇宙の果てといった物質の外側にのみ存在できるモノではないのです。そんな事が判明する思考実験です。

────────────────────────────────────────
もぐらのもぐ理論ポイント・その1
時間とは物質であり,そこから生まれた概念. 物質が存在しなければ時間も存在しない. しかし概念としての時間というものが人間の意識に強烈に焼きついてしまっており,その事実を誤解しがち. という事になりましょうか
もぐらのもぐ理論ポイント・その2
この宇宙における,物質と数字というものの関係性ですが,主従関係がある事に気づかねばなりません. 無では何も存在しません. 物質が生まれて宇宙(有・時空)が成立します. 成立したと同時に数字という概念が生まれる事になります. 論理構造的に言えば物質に対して数字が従っていると言えます. 数字が先に生まれる事はありません. なぜなら概念から物資は生まれません. この主従関係というものが,『無』が特殊な条件下において数字として存在しても,『無』が成立している事を否定出来ないという本質的な理論です. 無の中に有(物質並びに数字・法学用語を引用)が存在してもそれが無の寸法などの指標になる事はありません

以上の二大ポイントは真理と言えます。この真理を踏まえると、今回例えに持ち出している100センチという数字は概念でしかなく物質の存在を補えるものでは無い。という真理をご理解頂けるのではないでしょうか?『物質と数字の主従関係』という言葉や概念をこれまで一度も教わった事はありませんし、聞いた事がありませんが『無』の理解において必須の真理でしょう。そしてこの真理はアインシュタイン博士が示した方程式よりも優先順位が高い理論(真理)ではないでしょうか?・・・・そこにも論理構造そして主従関係があるはずです。アインシュタイン博士の指摘は各論的かつ断片的と言えると思います。そんなあたりの事もあれやこれやと体系立てて整理整頓しないと支離滅裂的な状態のままだと思います。 
 『宇宙とは』とのタイトルと内容の書籍があったとすれば、さきほどの二大ポイントは表紙を開いてすぐに書いてあるべき『総論』に適したものであり(総論をこれだけでは補えないが)、アインシュタイン博士の説いた事は各論として体系的配列もしくは頭文字のアルファベット順などで掲載されているとすれば適切な情報整理になると思われます(アインシュタイン博士以外の気づきも掲載する必要があるが)。
 この二大ポイントとは宇宙の体系をまとめあげようと意気込む者が最初に気づくべき真理なのだと思います。

※低次的な科学理解及び、哲学的、宗教的な感覚における『無』は、物質と数字を同列に理解してしまっていると言える。さきほどの二大ポイントとは、この宇宙で最初に知るべき真理であり、その真理を明確に理解せずに歩み出してしまえばどんな結論に達するのかは想像に容易
※このような話に慣れていない方はあまり考え過ぎない方がよろしいかと思います。
────────────────────────────────────────

mogu-evo-fig-05-a.jpg
これはその気付きの発展ですが、さきほどの鍛造アルミの球体の内部をこんな風にしてみたとしましょう。かなり面白い状態ですが、『時空における無・真の科学的な意味での無』という概念では、これでも『無』が成立してしまいます。外殻の寸法はあれど、『無』には物質的な意味では『ゼロ』すらも存在しないわけですから『無』でしかありません。不思議ですがこれが、真の意味での科学的な『無』における真理と言えます。
※技術を確立できれば『無』を携行して持ち歩く事が可能という理解になりますね。『無・ペンダント』なんて如何でしょうか?

mogu-evo-fig-06-a.jpg
という事は・・・・・広大な宇宙空間の中においても、こんな風に『無』が存在しても不思議では無いという事です。もちろん思考実験です。このような状況が自然に発生するのか?それは別の話になりますが、今論じている範囲内の事のみで、いくつかの事実を無視しての思考実験においては宇宙の内側に『無』が存在する事が非合理な状況ではありません。こんな事が起こるとは思えないのですが『無』というものはこういうものだよという例です。

mogu-evo-fig-07.jpg
これもあくまでも思考実験でのイメージですが、もしも仮に・・・・宇宙の果ては『無』であり、つまり宇宙が無に囲まれていたとしましょう。そこで、宇宙というものの果てが上のようなイメージで突出しているスペースがあっても、『無』に対して特に矛盾は生じないという事になります。
 こんな事を考えておきましょう。もしも『無』に宇宙船で飛び出したとしましょう。宇宙船全体そして内部は通常の範囲で時間が進行する事でしょう。原子時計を積んでいればその時計も進んでいる事でしょう。

mogu-evo-fig-08.jpg
という訳で・・・・宇宙空間というものは、必ずしも時間というものが全ての場所で統一的、同時進行的に進んでいるわけではない!とアインシュタイン博士が気付いた訳ですが、ここで示した事実から、宇宙の中は必ずしも『有』で満たされているとは思い込まないほうが良いのかもしれません

あくまでも理論上の『無』を考えただけなので、このイメージが実際に宇宙の中で起こっているのか分かりません。しかし思考実験においては、『無』というものが外殻に包まれていてその外殻に内寸があろうと、時空的な計測においては『無』になりますから、何ら矛盾は生じないという事になります。

それがアインシュタイン博士の『時空』という発見を発展させて辿りついた『無』になります。やはり素粒子という存在が全ての始まりなのです。
 人間界においては素粒子を意識して生活する事はありません。素粒子が時間を生んだり距離を生んだりしている事を意識して生きている人はそうはいないでしょう。法学用語的な概念である『社会通念』というものは、ここまでの科学理解を問わないものです。それゆえ、さきほどの図版のように『無』に外殻があると『無』が成立しないような気がして当然だと思います。

時間って何よ?それも素粒子から始まる物質が作り出しているものです。素粒子を始めとした物質の変化や変動が時間というものを作り出している事を、このような思考実験でも示せるかと思います。
 通常の感覚ではボケーっとしていても時間が過ぎていくもので、時間というもは宇宙空間に必ず存在するものだと思い込みがちですがそんな事は無いのが真の科学理解になります。数字と同じで時間も概念であり、地球に暮らす人類が「1年365日・1日24時間」こんな風に理解するにはシンプルなものですが、その『地球時間』という概念から外れると・・・・大変面倒な話になってしまいます。

こうして『無』というものを炙りだしてみると、宇宙の果てというものがどんな状態にあるのか?おぼろげながらではありますが、この考えに達する以前と以後では随分とイメージ出来るものが異なります。こんな風にジワジワと発展させてゆくと宇宙の始まりとはどんな状況だったのか?絞ってゆく事が出来るかもしれません。とりあえず慌てる必要はありません。まずは『無』についてとことん考えてみるのが今の時点でのベストでしょう。
 宇宙の周囲には『無』が広がっているのか?それは定かではありませんが、そうであった方が理解するにはシンプルで助かります。そうでないとなると人智を超え過ぎていて困ってしまいます。


今回発表内容は独自の思考で立証したものです。すでに発表済みの事と重なるのかどうか?分かりません。少なくともこれまでは見かけた事がありません。なお、もぐらのもぐチームは基本的には科学誌などは目を通しておりません。あくまでも独自に気づくトレーニングが目的です。アインシュタインが説いていた事を応用しての結論なのでエッセンスの理解において誤りは無いでしょう。我々の場合は想像力には恵まれているようでエッセンスさえ掴んでしまえばそれを応用して独自に分析できます。能力を引き出してくれる『   』であれば必要ですが、能力にリミッターを掛けるような『   』は要りません。人類未到の領域を論ずるにはそんな心掛けが必要です。
 今回の内容は、いつの日か『もぐらのもぐ相対性理論・太陽系の体系編』において再登場する事かと思います。人類が云うところの『気候変動』なるものは『時空』という宇宙の真理における当たり前な現象という事を指摘するに引用するかと思います。
 自らたちでも、『もぐらのもぐ相対性理論・太陽系の体系編』をぜんぜん満足していません。筆者さん曰く「ガンプラのPG UNLEASHED 1/60 で例えればフレームの基礎をやっと組み立て終わったところ」との事です。さらに昇華(面白く)させてゆくには宇宙の体系を明確に示さないとダメなんじゃね?とも語っておりました。全てが繋がった話ですから行けるところまでとことん行ってみて、そこで見たことで振り返ればだいぶ昇華(面白く)できるのでしょう。

我々の、もぐらのもぐ相対性理論というネーミングは、もぐらのもぐ体系的理論とのネーミングのほうが適切なのでしょうか?冗談半分から生まれたネーミングなのでいずれ仕切り直しが必要かもしれません。

本日は全ての内容をお目通し頂きまして誠にありがとうございます。
今後もバリバリと独自の思考でこの宇宙の多くの事を独自に解明してゆきたいと思っております。
それでは「もぐらのもぐ相対性理論・エボリューション編」をご期待ください。

今回記事にて、もぐらのもぐチームの存在を知った!面白い!と評価してくださったアクセス者さんは・・・・
太陽活動に関する研究(https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4
当サイト内リンク先もどうぞ。めちゃめちゃ面白い内容だと思います。この宇宙は健常的な感覚で理解可能です。例えばホーキング博士の話を我々は完全スルーしています。

次回はかえるさん博士が登場予定です。内容としてはアインシュタインといえば・・・・時間が遅れるなんちゃらの件』に関するプレゼンテーションです。『無』の理解を踏まえただけで時間が遅れるなんちゃらの件がものすごく分かりやすくなります。

もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム
2022年2月2日

(もぐもぐ筆者心の声・Amazon経由でプラモデルのプレゼントが無いと手が進まないよあ・例の迷惑者の某教授が贈ってくれないとかどうなのかっていうねwKYだよなあw)

【上級者向け補足】
ミランコビッチサイクル説。あの説は様々な主従関係の理解を誤っています。自分の考え方に都合の良い方程式をまずはこさえてしまい、『方程式が出来た。だから地球のみがガクガクと法則的な軌道変動が起こっている』こんな論理構造の話です。数字が物質を変化させる事はありません。こんな論理構造のおかしさを法学においては最初の一歩目でツッコミ出来なくては適性がありません。
 しかし明らかに論理構造、主従関係の理解が頓珍漢な科学説がフツーに存在する事はレアケースではありません。『無』の理解からじわりと歩みを進める事は正しい最初の一歩目なのだと思います。
nice!(16) 

nice! 16