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武漢ウイルス研究所へのアメリカ大使視察と公電の件 [コロナウイルス関連]

★緊急追記★2023.03.20
数人の方からマスクの着用についてどう思いますか?と尋ねられました。個人的な見解ですが・・・・
スーパースプレッダー(よりウイルスを体内で増殖する人・より感染者を増やす)の存在は消滅したわけではありません。コロナ禍が終わったわけではありません。マスクはしばらくの間の最低限度の防疫対策になるのではと思います。以降で述べていますがSARS-CoV-2は感染力がハンパではありません。インフルエンザの季節はマスク推奨でした。新型SARSコロナウイルスは季節関係無いのでマスクは年中という事になりましょう。
追記終わり


当サイトでは太陽活動に関する分析と、新型コロナウイルス・・・・ウイルス学的にはSARS亜種の起源に関する分析に力を入れています。

太陽活動に関する分析と新型コロナウイルスの起源に関する分析は世界トップクラスの実力を持っていると自負しています。(ゲラ)
 今回はアメリカ大使の公電に関する解説ですが、過去記事では中国の感染症に関する法律も引用しつつ起源に迫っています。もしもよろしければ過去記事もどうぞ。
偏差値70以上推奨・これを知れば新型コロナ騒動の真相概括を把握!
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-corona-shinsou


さて
今回はアメリカ政府と武漢ウイルス研究所の関係をレポートします。この報道は日本では見掛けませんが、アメリカでは勇気あるジャーナリストが追跡しており、当時の生々しい様子がレポートされています。
※以降での解説における論拠は追ってリンク設定していきます。
※以降では「組織」と表現していますが実際には組織名または個人名も判明しています
※最大限に平易な内容にする為に意図的に大雑把にまとめています。

wuhan-us-2018-jan-19-001.jpg
公電は全3ページ。まずは1ページ目を公開・日本では見かけない画像だがアメリカ英語サイトではそれなりに入手が容易。

こちらの画像は・・・・
2018年1月北京のアメリカ大使が武漢ウイルス研究所に視察へ向かい・・・・
「この研究所が行っていたコウモリのコロナウイルスの研究が、SARSのようなパンデミックを起こしかねない」
※つまり武漢から新型SARSを発生させかねないという警笛

そのように懸念し本国へ公電を送信していたのですが、その公電の原本です。※北京のアメリカ大使と科学専門担当者による視察。

その後2019年末に武漢市の病院へSARS亜種(新型コロナウイルス・SARS-CoV-2)に感染した患者が次々と運び込まれる事に。なんと武漢ウイルス研究所の半径15km圏内で・・・・おいおい、ちょっとどういう事だよ・・・・・しかも当時はSARSコロナウイルスの最先端研究は中国とアメリカの2国のみで行っていた。場所はそれぞれ武漢市、ノースカロライナとテキサス、計3箇所。
 アメリカは法規制が始まったので真の意味でのSARSコロナウイルス最先端研究は世界で武漢市のみと言えるだろう。

しかも・・・・中国には8つの大きな国際空港が存在するがそのうちの一つが武漢天河国際空港。武漢2019発のスペシャル新型SARSは数時間後には世界各国へお届け済み・・・・悪条件揃い過ぎだろうっていうね・・・・

その新型SARS、世間でいう新型コロナウイルスは感染力が旧型に比較して別次元に向上していた・・・・それを予見していたアメリカの公電。どうしてこうなった・・・・

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武漢ウイルス研究所と初期患者が搬送された武漢市内病院の位置関係

武漢ウイルス研究所がある武漢市から新型のSARS(新型コロナウイルス感染症)が始まった事にはあまりにも生々しい背景があり、自然発生説を唱える者は余程の愚か者か現実逃避したい者だろう・・・・
 武漢ウイルス研究所からの流出・・・・一言足りない。武漢ウイルス研究所がわざわざ感染力を与えてなおかつ旧型SARS以上の感染力を与えたそれを流出させた模様・・・・・これがより適切な指摘になろう。
(念のため補足。RaTG13(雲南省の銅鉱山由来・石正麗が持ち帰った・現地と彼女の研究室に保管)というSARSr-CoVにネコ科コロナウイルスFCov(FIPVP10033)のスパイクタンパク質アミノ酸配列を組み込み、フューリン様開裂部位(S1/S2、PRRAR↓S)を与えてハンパない感染力を持ったものが新型コロナウイルスことSARS-CoV-2。RRはCGG-CGGという自然界では極めて稀なコドンでコードされ、かつ連続されている。人工的と指摘される理由。SARSr-CoVがヒトのACE2細胞に食らいつくのに最高の組み合わせを作り出せた模様。それは意図的な組み合わせ・・・・※SARSr-CoVとはSARS的コロナウイルスのこと)

ちなみに・・・・・武漢ウイルス研究所の公式サイトでは米国国立衛生研究所を技術パートナーとして明記していた。2021年のどこかのタイミングでその文言は削除されてしまったが、中国科学院系の組織とアメリカ国立組織はパートナーとしてSARSコロナウイルスの遺伝子交換などを行なっていた事は確実。さらには論文などが科学誌などに残っているし、講演などでの発言も残っている。すっとぼけ続ける事は難しいだろう。


https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52335189
公電の存在に関する当時の報道。当該テーマに多大な関心を寄せる皆さんですらお忘れかもしれないが筆者は追い求めていた。
筆者が公電を入手したのは2022年初春。太陽活動の分析公開を優先していたので遅れてしまっていた。すみませんでした。


なお・・・・筆者は分析対象が複雑であればあるほどヤル気スイッチが入ります。
新型コロナウイルスの起源に関する分析はあまりにも情報量が膨大であり、本当に楽しめます(不謹慎ですが)。こんなにも挑戦心を燃やせる対象はそうはありません。太陽活動と気候変動の件も複雑ですが、こちらも負けず劣らず複雑です。※このパンデミックが起こらなければ良かった。しかし現実として起こってしまった。そうとなればこのような形で飛び込むしかない。楽しいとでも自分に言い聞かせなければやっていられない。本当はすっごいムカついているので許せないだけだが、そのような気持ちは脳細胞にとって良い感情ではない。

当該テーマも慣れてくるとここまでシンプルに紐解けます。結論を言えば以降の通りです。当該テーマに関する情報は断片的なものが膨大にありました。その膨大な情報を最大限に集約すると以降の見解に辿りつくものです。
 今回はアメリカ側の責任問題について浮き彫りになる事でしょう。※武漢ウイルス研究所の責任、中国政府の責任と、3つの観点での評価が必要。今回はアメリカ側の責任に注目です。

ポイント・ざっくり進行
2002年広東省発・SARS1型の発生を受けて、SARS研究が流行ったが、2019年末ではSARSの最先端研究は、中国の武漢ウイルス研究所と、アメリカのノースカロライナ州の組織、テキサス州の組織という、2国、3組織のみが行っていた。アメリカでは法規制が始まり真の意味でのSARSコロナウイルス最先端研究は武漢市の武漢ウイルス研究所のみと言えるだろう。
 換言すればつまりSARSコロナウイルスに多大な関心を寄せる国は中国とアメリカだった事になり、全世界の数196カ国(日本外務省)のうち2国のみ。ここもポイントになる。

その2国・・・・アメリカと中国から早々に新型コロナウイルスなる新型SARSのワクチンが登場した事もポイントです。背景として・・・・アメリカと中国の経済的結びつきが大変深いものとなり、その結びつきの中でSARSコロナウイルス研究というものでも深くなっていったのだろう。コロナ以降は様子が変わり始めているが中国各地でケンタッキーやスターバックス、マクドナルドなどのアメリカ企業のロゴマークが目に飛び込んでくるもの。SARSコロナウイルス研究に2国の各組織がのめり込んでいたのは背景としてアメリカと中国の蜜月が始まり続いていたという時代背景がある事は間違い無いだろう。国連常任理事国でもあるその2国がやらかすとは・・・・
 兄をアメリカとするなら弟は中国。弟の中国は杜撰でデタラメ体質。精神的にはいまだに後進国。そんな弟をどういうわけか信用して、危険なコロナウイルス遊びに一緒に興じていたら・・・・早速杜撰な弟がやらかした・・・・兄は現実逃避して弟に全ての責をなすりつけようとしている最中・・・・そんな状況でしょう。

さて。次のポイントは当該テーマの初歩的かつ基礎的な知識。絶対にここを押さえなければならない
ここだけは絶対に読み飛ばさないように

ここ必須!

そもそもSARS1型は実際のところは感染力は決して高いものではなく限局的に終わっていた。言うなればクソザコウイルスだった。それを研究者は感染力を高めて(機能獲得実験)、政府や世間に対して「SARSは変異しやすいからヤバイよ!」とアピールする研究に熱心になり始めていた。換言すればSARSの感染力が四天王ウイルス並であればそんな事をする必要は無かった

※科学分野ではある事実を潜在的な脅威として大袈裟にアピールして国から金を引き出すのは常套手段。SARSコロナウイルスはとても怖い印象であるも実際にはクソザコウイルスというわけで、金を引き出すという意味で恰好の材料だった。

★★★★
ここで最新の比較を
旧型SARS・中国広東省で発生
発生・2002年11月 終息・2003年7月5日
北半球が夏になった頃に勝手に終息
全世界の感染者数8,098名、死者774名
致死率・約10%
今振り返れば旧型SARSの感染力はクソザコ。
ただし・・・WHOらが恐怖を煽る際は「やべ~!致死率10%!肺が真っ白になってガラス繊維化!また発生したらヤバイ!というワケで各国政府は金を送金してね♪」と、利用していた事になる。
実際にはこんな程度の影響で終わったのでとにかくクソザコ。初期の数ヶ月はほぼ無策。それでこのレベル(限局的)に終わっている。ノンビリマイペースな中国政府とWHOのタッグでも終息した。
2002年11月に発生 → 2003年3月に中国政府からWHOへ通報 → その約4ヵ月後の7月にWHOによる終息宣言。こんなノンビリペースでも終息してしまった。※この輝かしい?成功体験が後の慢心に繋がるわけだが・・・・

2023.03.01現在
新型SARS・武漢市で発生※世界で有数のSARSコロナウイルス研究所近隣より
発生・2019年12月? 完全なる終息はおそらく不可能?
感染者6億1千万人超 死者670万人超※一説によると+300万人以上?実際にはインドでの死者がかなり多いという指摘あり
致死率・約1%
※中国での2022年12月以降の感染者は一説によると10億人以上が感染。致死率1%で計算すれば1000万人が死亡しているがそれ以上の可能性あり。統計においても中国政府は迷惑を掛けている。

旧型SARSと新型SARSの死者対比は1:8600※さらに開き続ける
この明らかなる差はどこから?それはスパイクタンパク質の異なり(フリン様開裂部位)にある。

石正麗らは「SARSがまた発生したらやばいアルよ!ほら!見て見て!実験で遺伝子交換したんだけどそうしたらSARSは激ヤバ感染力を発揮しちゃってるアルよ!もっと研究費出してアルよ!人類に対する潜在的な脅威アルよ!」と、マッチポンプ的な事を開始していたわけである。

言うまでもないが新型SARS(新型コロナウイルス感染症)は・・・・・世界的パンデミックへ発展。
あらためて旧型SARSはクソザコと言えるだろう。

この、旧型SARSはクソザコ!という実態を知る事が当該テーマ必須の洗脳突破ゲート通過となる。
★★★★



武漢ウイルス研究所の石正麗とノースカロライナ大学の共同研究で「SARSは潜在的な脅威」などと主張し始め、その論拠として自分達でスパイクタンパク質の遺伝子組み換えをして、ネイチャー誌に投稿していた。それは正にクソザコウイルスを人工的に改変して「激ヤバウイルスが誕生しちゃうよ!ヤバいよ!」という研究だった。

【参考】一時期話題になった石正麗のスパイク蛋白質の遺伝子組み換え研究について
A SARS-like cluster of circulating bat coronaviruses shows potential for human emergence
https://www.nature.com/articles/nm.3985
石正麗とアメリカ・ノースカロライナ大学の世界的に有名な免疫学者らとの共同執筆。この研究はタイトルにこそ注目。遺伝子組み換え実験の投稿なのに恐怖を煽るタイトルが。まるで恐怖映画のタイトルのような印象。カネを引き出す気が満々といったところ。繰り返すがSARS1型の感染力がクソザコだったのでこんな事をする必要。そこをツッコミすべき。
 通常であれば淡々と「コロナウイルスのスパイクタンパク質を遺伝子組み換え」このようなタイトルで良いだろう。扇情的とも言えるタイトルであり悪目立ちしている印象。アメリカらしいとも言えるし中国らしいとも言えるが。

SARSコロナウイルスには大きくは二つの研究があり・・・・そのどちらも石正麗が関わっていたのだが・・・・
 2002年発生の広東省からの旧型SARSの起源はどこか?探る研究。雲南省の銅鉱山清掃員がSARS様の非定型肺炎を発症したとの情報を得て、石正麗は旧型SARSの起源地を特定して2017年にネイチャー誌に投稿。
 もう一つの研究は、その雲南省の銅鉱山から持ち帰ったSARSコロナウイルスのバックボーンと思われるもののスパイクタンパク質の遺伝子組み換えを行い、ヒトに対してむちゃくちゃ感染力が高いものを人工的に作り出して「SARSコロナウイルスはむちゃくちゃヤバイ!これはもっと研究が必要アルね!」と世間を動揺させるもの。

つまりSARSコロナウイルスの最先端研究とは?わざわざ感染力をアップさせる遊び。そして言うまでもなくスパイクタンパク質を改変する事となる。最先端研究とはスパイクタンパク質弄りとも換言出来る。さらには言うまでもなく新型コロナウイルスこと、武漢型新型SARSコロナウイルス(βコロナウイルス属)はスパイクタンパク質にネコ科コロナウイルス(αコロナウイルス属)のスパイクタンパク質の遺伝子配列(アミノ酸)が組み込まれており(フリン様開裂部位)、むちゃくちゃ感染力がアップしていた。武漢ウイルス研究所自慢のレシピであり、どういうわけか研究所近隣の住民から検出される事に。

SARSコロナウイルスのスパイクタンパク質。それをなぜ遺伝子交換するのか?
コロナウイルスがヒトの細胞に感染する際、スパイクタンパク質がまずは接触する。そしてスパイクタンパク質がヒトの細胞に食らい付く能力があると感染し、その能力が高いと感染力が増す事になる。
 人類が遺伝子組み換えを行い始めて久しいがコロナウイルスかつスパイクタンパク質の遺伝子交換は研究室があればわりと容易な研究内容であり、彼らにすれば楽しいテーマだったのだろう。そして、SARSコロナウイルスというクソザコウイルスが商材として適していたのは世界的知名度があり、いい感じの恐怖心が広がっており、スパイクタンパク質を改変して感染力を高めて「ほら!SARSコロナウイルスってこんなにヤバいウイルスなんだよ!」と、遺伝子組み換え遊びが金になるからだったのだろう。
 参考として、研究室での遺伝子組み換えによる改変と、実際に動物に感染させてその動物固有のコロナウイルスと合体させる事も可能。後者は確率的なものであり確実性は前者に劣るが、そのような実験も武漢ウイルス研究所で行っていた事が判明している。
※SARSコロナウイルスマーケティングという概念が事実上存在したのだろう。そして中国とアメリカではSARSコロナウイルスマーケティングが活性化していた。こんな表現も出来るだろう。実際に中国とアメリカから新型コロナウイルス・・・・新型SARSワクチンが早々に登場した理由だ。共同でSARSコロナウイルスをオモチャのようにして遊んでいたのだから当然だ。


さて。
アメリカ国内ではそのような危険な研究が出来ないようにオバマ政権下で法規制を行った。するとアメリカの組織が中国の組織つまり武漢ウイルス研究所に資金を渡して、アメリカ国内では行えない実験をアウトソースし始めていた。
 言うまでもなく資金を送り始めればアメリカ側組織と会合を持つようになり、その会合上で武漢ウイルス研究所のメンバーがアメリカ側組織に対して、自慢話をするようになってきた。もちろんその自慢話とは最強のSARSコロナウイルスを人工的に作り出す事だが、おいおいという話を平然と語り出す中国側武漢ウイルス研究所の発言に懸念を感じていたアメリカ側組織が本国へ相談したと推認される。北京のアメリカ大使が科学専門担当者を引き連れて武漢ウイルス研究所に視察へ。その視察の結果、とんでもない実態を把握。迅速に本国に対して公電とし報告されていた。その公電の原本が上の画像。※三枚のうちの一枚。追って二枚は公開

当初はそれなりに仲良く「感染力の高いSARSコロナウイルス=スパイクタンパク質の遺伝子交換」を競作し合っていたが、国威を常に意識する中国人がアメリカ側に勝ち誇りたい気持ちが自然に芽生えてきたようで、武漢ウイルス研究所側が勝手に突き進むようになり始めたようだ。厄介な奴らと言えば中国側、アメリカ側それぞれお互い様だが、お約束のように中国人側が突っ走り始めた模様。そこで我に返ったアメリカ側の誰かが助けを求めたのか?外交官の視察へ繋がっていった。
※ここの重要なやりとりはアメリカのジャーナリストさんの記事より。リンクを別邸PCに保存してあるので立ち寄った際にここにリンク設定予定



アメリカの公金はピーター・ダスザック氏(エコヘルス・アライアンス代表)経由で武漢ウイルス研究所へ。なお、ピーター氏は2020年初期にWHOによる武漢周辺の起源調査において唯一入国が認められた米国人とされている。(その調査での結論は自然発生説)
 アンソニー・ファウチ博士(米国立アレルギー・感染症研究所)から資金提供を受け、武漢ウイルス研究所とSARSコロナウイルスに関する共同研究を行なっていた。
 米国人の中にも自然発生説を唱える立場の方々がいるものだが・・・・その筆頭者はピーター・ダスザック氏とファウチ博士。失笑するしかない。


ピーター・ダスザック氏は2016年に、新興感染症と次のパンデミックを議論するフォーラムの講演にて、同僚(文脈から察するに武漢ウイルス研究所メンバーも含む?)が、SARSコロナウイルスのスパイク蛋白質を組み換えして感染力を高めている実験をしている事を明言していた。その当時の映像がインターネットで出回っている。
 なお・・・・次のパンデミックを議論するフォーラムとの事だが、どういうわけか2019年末に彼らが待望!?する新型SARSコロナウイルス、かつ、不自然なスパイク蛋白質改変が認められる「それ」によるパンデミックが始まった・・・・しかも・・・・彼らのパートナーであり、世界で3箇所、真の意味では世界で1箇所と言える、SARSコロナウイルス最先端研究を行う武漢ウイルス研究所の半径15Km圏内で・・・・しかもアメリカ側の視察があり本国に対して公電(2018年1月)にて新型SARSを発生させかねない(言うまでもなく武漢から)と報告されていた。伏線張り巡らされ過ぎ・・・・・

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新興感染症と次のパンデミックを議論するフォーラム・・・・カネを引き出す気満々のタイトル。
そのフォーラムの際にまさか「同僚」がそのパンデミックを盛大にやらかすとは思ってもいなかったのか?変な人達。しかも武漢ウイルス研究所の半径15km圏内からスタートするっていうね・・・・

ここに気づくべき
感染力がより高いSARSコロナウイルスを作り出す事で、より世間からの注目を浴び、より研究資金を調達出来るという一つの研究モデルサイクル(ビジネスモデル)が構築されてしまったという事。脅威であればあるほど引き出せる金が多くなるのだ。
 さらにはその迂闊で子供じみたビジネスモデルにおいて、どこまで最強のウイルスを作り出せばゴールを迎えるのか?実は研究上のゴール地点が定まっていなかった事も問題である。潜在的な脅威の予測はスーパーコンピュータによる演算(シミュレーション)で十分なはず。必ずしも行わねばならないとは思えない。
 筆者は医科学の最先端研究について詳しくないが、今日現在も同様のビジネスモデルサイクルが回転していない事を祈るばかりである。
 「ねーねー!見て!○○ウイルスを遺伝子組み換えするとめっちゃ感染率アップするぞ!めっちゃヤバくない?」「ねーねー!聞いて!もっとすごい組み換えに成功したぞ!こんなのが自然発生したらヤバくない?」「もっとすごい感染力潜在してるっぽいよ!(チラっ)」「ヤッベw 感染力アップさせたヤツを流出させちゃったわw(テヘペロ)」

さて。
トランプ政権下でこの公電がスルーされてしまった。トランプ大統領は経済に重きを置いた政権であり、中国の横暴な態度などに対して見て見ぬふりをする忖度が過度なものであり、この件も経済への忖度からスルーされたのでは?いずれにしても政権中央は無反応だった模様。
 言うまでも無く・・・ピーター・ダスザック氏らアメリカ側の研究者は糾弾されて当然だが、国の調査を要請していたというワケで、社会通念における最低限のモラルを踏まえている。すると責任のボールがアメリカ政権中央に渡っていた事となり、真っ先にこの件に向き合わねばならないのはトランプ元大統領ではないか?



アメリカ大使による視察・・・・2018年1月というタイミングは、武漢ウイルス研究所のレベル4研究室が国家の承認を受けて正式運用が始まった月であり(それまでは試験運用)、それを受けての視察に思われがちだがアメリカ側の組織との会合での唖然とする発言を受けての視察だった事を世界中の多くの人がいまだ知らない。※正式運用前でも一部の国には立ち入りさせていた。


※参考として・・・・2017年12月に中国の民間テレビ局CCTVが武漢ウイルス研究所の石正麗とSARSコロナウイルス研究のドキュメンタリー番組を報道していた。その番組は日本人ハッカーがTV局?のサーバーからダウンロード?してYouTubeに公開しているがコウモリをオモチャのように遊んだり、マスクもしないで取り扱ったりと、目を疑うシーンが平然と公開されていた。その番組の放送と会合の席上での唖然とする発言の時期も重なっている事に気づかねばならない。
※その日本人ハッカーは、現在は職業ハッカーを引退して若手を育てる活動を続けているらしい。かなりやり手のハッカーで今回事案において相手方サーバーへの侵入は彼が真っ先に為し得ていた。その証拠はどこかに示してありいずれ語るとの事である。某国組織のUFOデータもハッキングで入手していたとかなんとか





そして2019年末。武漢ウイルス研究所の半径15キロ圏内にてSARSの亜種が市民の間で感染開始。しかもそのSARSの亜種は武漢ウイルス研究所のSARSコロナウイルスデータベースに登録されていた次の条件のものと一致性が高かった。
「雲南省プーアル市 墨江ハニ族自治県 通関村からほど近い銅鉱山から持ち帰ったサンプル※後述」と一致性が高く、スパイクタンパク質にはネココロナウイルスの遺伝子が組み込まれていた。
RaTG13の件。
Ra・ナカキクガシラ科コウモリ 
TG・通関村(とんがん) 
13・石正麗が2013年に持ち帰っていた 自分で自白していたようなもの。

ratg13-sars-cov-2-fig.jpg

なお・・・・RaTG13なるキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルスは、世界でも通関村銅鉱山という現地または武漢ウイルス研究所の石正麗チーム保管という世界でも2箇所にしか存在しないはず・・・・ノースカロライナ大やテキサスの組織は通関村のコロナウイルスを一切共有してもらっていないのでは・・・?ただしそのようなサンプルを保管していた事は2019年途中まではデータベースを公開していたので世界中の学者が知りえていた。なお、新型コロナウイルスなるSARS-CoV-2とRaTG13の遺伝子(ヌクレオチド:96.1%)がかなりの確立で共通している事をドヤ顔で発表したのは石正麗。変な人。


我々一般人は詳しい経緯を知らないので2020年が明けてすぐさま反応出来なかったが、SARSコロナウイルス研究に詳しい者であれば「おい!武漢ウイルス研究所が流出させたのだろう!なんだ!このスパイク蛋白質の改変は!」と、思い至って当然の条件と状況が揃っていた。ただし素人がそのやりとりを元にウイルス兵器開発説などを唱え始めてしまい混乱してしまったのだろう。繰り返すが、SARSコロナウイルスは感染力がクソザコゆえ、人工的に改変して世間の耳目を集めないとカネを引き出せなかった。科学ビジネスとしてのSARSコロナウイルスの遺伝子交換研究だったのだ。

アメリカ大使が武漢ウイルス研究所を視察したのが2018年1月。数度の視察を経て本国に対して公電で「この研究所が行っていたコウモリのコロナウイルスの研究が、SARSのようなパンデミックを起こしかねない」と懸念しレポートしていた。そして2019年末に武漢ウイルス研究所の半径15km圏内、しかも江漢区という繁華街エリアから正に新型のSARSが広まり始めた・・・・・当時世界においてSASRコロナウイルスの最先端研究は武漢市、ノースカロライナ、テキサスの3箇所のみ。アメリカには法規制があるので真の最先端研究と言えば武漢市のみ。このような前提を前にアメリカ政府は自ら弁明すべきことが多々あるのではないか?

参考として・・・・
2004年中国北京のウイルス研究所にてSARSコロナウイルスの研究所内感染事故を起こし感染者を発生させている。SARSコロナウイルスの感染事故は人類初ではなくしかも中国で発生していた。

wohan-map-2021-06-12.jpg
武漢ウイルス研究所と初期患者が搬送された武漢市内病院の位置関係
参考・この地図内で武漢ウイルス研究所から最も近い武漢中心医院には本院と第二医院が存在し、第ニ医院は徒歩数分の距離。その第二医院に勤務していた眼科医(李文亮医師)が2019年12月30日にSARS七名という情報(患者の肺CT画像、ウイルス解析結果など)をチャットサービスで医師仲間に共有したら一般市民に発覚し世界中に広まってしまった・・・その後ご本人も感染し亡くなっている(合掌)。そのエピソードの医師は武漢ウイルス研究所から近い距離の病院に勤務していた事をあらたて知っておこう。(李医師は年始早々に武昌区の公安から出頭命令があり警告を受けた。なぜ武昌区公安だったのか?現時点で筆者は突き止めていない。住居があったのか?武漢ウイルス研究所は武昌区。ささいな事だがそんな事実を突き詰めると新事実の扉を開く事もある)

ただし、レベル4研究室(武漢市・江夏区)で遺伝子組み換えしたものが流出したと疑うのは早計で、SARSコロナウイルス、つまりコウモリコロナウイルスを、通常の研究室(武漢市・武昌区)でネコなどに感染させる実験を行っていた事はアメリカ側も掴んでいるはずだが、杜撰な施設で動物への感染実験を行なっている最中に、ネココロナウイルスとコウモリコロナウイルスが合体して「新型コロナウイルス」と我が国で呼ばれるSARSの亜種「SARS-CoV-2」が発生し、それはヒトへの感染力がハンパではなく、まずは研究所員が感染し、市中にバラ撒いたというシナリオもありえる。(CGG-CGGの件をこのシナリオでは無視しているが・・・・)
※杜撰な実態はCCTVのドキュメンタリー番組が参考となろう。

共感染によるスパイク蛋白質の入れ替えが起こる事も
白戸憲也氏・国立感染症研究所ウイルス第 3 部
http://jsv.umin.jp/journal/v70-2pdf/virus70-2_155-166.pdf
こちらはあくまでも古い文献になるが・・・・さすがプロの文献であり大変参考になる。
当時(2019年)にSARSコロナウイルス研究は一部の国と組織の間でしか行われていなかった事や限局的に終わっていた事などはこちらの文献でも触れられている。
ただし・・・
あくまでもその時点での白戸氏の見解になるが・・・・
白戸氏としては共感染で起こることなので、武漢ウイルス研究所流出説に懐疑的なご様子。
しかしアメリカ外交官の公電などの件を一切見ないで「共感染で起こる」というごく一部の事実のみを前提にして懐疑的な立場をとっている。気候変動の研究においてもそうだがごく一部の事実のみで全体像を論ずる事はできない。そして、その共感染を杜撰な手段で行っていた可能性についても考慮せねばならないだろう。その時点での白戸氏は武漢ウイルス研究所の実態がアメリカ大使が本国に公電を送信するほど杜撰なものだとは夢にも思わなかったのだろう・・・・日本人の感覚で彼らの仕事ぶりを想像してはならない。

p3-labo.jpg
WHOが定めたバイオセーフティ指針においてSARSコロナウイルスはレベル3研究室以上での取り扱いが定められていた。そしてこの画像がレベル3研究室の様子。中国科学院ポータルサイトより引用
 ただし・・・・旧型SARSコロナウイルスというクソザコ感染力でレベル3研究室という事で、石正麗やノースカロライナ大学で行い始めたスパイク蛋白質を遺伝子交換したものは、異なるレベルで取り扱う必要があったのでは?つまりレベル4のみ。ここで気になるのはWHOは人工的に感染力を増したSARSコロナウイルスはどのレベルで扱うべきか?指針を示していたのだろうか?現時点で筆者はWHOによるそのような指針を入手していない。1歩先を読んだ防疫を行うのがWHOの使命。もしも存在しなければWHOの責任がくっきりと浮かび上がってきた事になる。

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武漢ウイルス研究所メンバーがコウモリのお尻をプニプニして遊んでいる様子。CCTVにて報道されていた。アメリカ大使の視察の半月前(2017年12月)に放送されていた。中国人の皆さんもドンビキだったようで新型SARSが発生した際に話題になっていた。

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武漢ウイルス研究所のあるメンバー。手をコウモリに噛まれたアルね!と武勇伝のように語り・・・・

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こんな様子を自ら撮影していたのだから呆れるしかない

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石正麗研究チームの様子。これがレベル3研究室・・・・?

koumori-kenkyuu03.jpg
感覚がズレているのだろう

koumori-kenkyuu.jpg
コロナウイルスの研究所外への漏出はこの番組を根拠に常態化していたと推認される
この番組の取材陣も当然に防護服等を着用していたとは思えない
常軌を逸した実態

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こちらはどこかしらの洞窟周辺にてコウモリの糞からコロナウイルスを分離している様子。鮮明ではないが石正麗はマスクをしていない。こうやって現地でも洞窟外にコロナウイルスをバラ撒いていたと推認される。
 以上は2017年12月28日CCTV放送分。2018年1月5日にレベル4研究所が国家の承認を経て正式稼働開始。すぐさまアメリカ大使の視察が入り本国に対して公電(同年1月19日)で「ヤバい」とレポートしていた。この番組をアメリカ側組織の者が視聴していたかどうか定かではないが、仮に視聴していなかったらそれはそれでお間抜けさん。こんな内容の番組を報道されていながら武漢ウイルス研究所に対して何の対処もしていなかったのだ。アメリカ大手メディアがこの番組の存在に触れようともしないのはこの番組と公電の日付が近いという理由もあるのだろう。アメリカ側が武漢ウイルス研究所が新型SARSを発生させかねない危険な実態であった事は察知していた事を自国民や世界中の人々に気付かれたくないのだろう。武漢ウイルス研究所の杜撰さはレベル4研究室に限った事でなく少なくとも石正麗チームの研究室も杜撰であった事はこのように確たる証拠がある。

この番組が報道されていたのに、アメリカ側と武漢ウイルス研究所の付き合いが変わらなかった模様。この辺りの経緯を中国とアメリカを除いた第三者チームが取り調べた方が良いだろう。ロシアは中国との関係が悪化したら存亡の危機なので触れる事は無いだろうが、もしも中国と外交的に揉めたらこの辺りの件に猛ツッコミ開始して世界中の国を味方につけようと画策するかもしれない。


こんな実態の組織やメンバーと協力関係にあったアメリカ側ウイルス研究者や組織達。いったい何を考えていたのだろうか・・・・・?そもそも視察が遅すぎたのだろう・・・・そこではないのか・・・・そもそもアメリカという国がこのような実態の国に最先端ウイルス研究をアウトソースするような判断力の国になってしまったのだろう・・・・


石正麗やアメリカ側組織のSARSコロナウイルスの遺伝子交換遊びを知っていた者は、2019年末に武漢市からSARS様の非定型肺炎患者が発生していると聞きつければすぐさま「おい!それはスパイクタンパク質を改変したブツだろう?」「ほら!やっぱりそうじゃないか!」と、数日で気づいて当然という状況だったという事。しかもここで引用したような風景がCCTVという中国の半民間放送局から放送されていた。疑われて当然だろう。

ネコ科コロナウイルスとフリン様開裂部位の論文はこちら
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7833556/

△武漢ウイルス研究所から流出
◎武漢ウイルス研究所で感染力を高めてからの流出。悪質この上ない実態。

この件をこの記事でも言及しておこう。
ピーター・ダスザック氏らアメリカ側の組織が『次回のパンデミック』などと言い始めて特に新型SARSによるそれを予見していたわけだが、武漢ウイルス研究所側ではSARS1型の起源が雲南省にある事を突き止めた後に、雲南省のコウモリコロナウイルスがブタに感染した事例を発見していた。そしてCCTVで報道されていた。
 それをもって武漢ウイルス研究所を中心としたグループがこんな事を主張し始める。「雲南省の洞窟由来の、SARS起源のコウモリコロナウイルスが、次々と変異して、中国人の身近なところに出現して、次々と感染症を引き起こす」。予言のようなその主張を武漢ウイルス研究所の研究員はこのように呼び始めていた。

新型冠状病毒感染・和訳 新型コロナウイルスによる感染症

彼らは雲南省の洞窟由来のコウモリコロナウイルスによるパンデミックが中国のどこかで起こる事を予言し始めていたのだ。そして!なんと!その予言は間も無く的中した!しかも彼らの本部から半径15キロ圏内でそれが始まったのだ!
 しかもちゃっかりとSARSという世界共通用語の感染症名称を入れ替えてしまい自分達で考案したパンデミックの概念名を世界共通用語にしてしまったのだ!パンデミックも、そのパンデミックの感染症名も、何よりもそのパンデミックを引き起こすウイルスもプロデュースしていたのだ!w

中国ありえね〜w


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2018年4月18日・CCTVによる報道のスクショ
北京市のアメリカ大使が武漢市レベル4研究室に視察。「やべー!」と公電で本国へレポートしたのが2018年1月。それから三ヶ月後に武漢ウイルス研究所が雲南省由来のコウモリコロナウイルスがブタに感染した事例がこのように報道された。彼らはこの頃からSARSという世界共通用語を勝手に入れ替えてしまい『新型冠状病毒』と主張し始めメディアを経由して国民に刷り込み始めていた。
 この報道から約20ヶ月後に中国人だけでなく世界中の人々がこの用語を嫌というほど聞かされる事になる。
 武漢ウイルス研究所が発起人となり生まれた新型コロナウイルスなる独自用語は我が国でも公式用語になっている。ウイルス自体もプロデュース。そのウイルス名もプロデュース。しかも自らの本部の近隣からスタート。さらには不自然な改変がスパイクタンパク質に見られる・・・・おいおいw



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石正麗と新型コロナウイルス(SARSの亜種)誕生へのルートはこのようなものとなる。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-08-17-path-of-sars-cov-2

筆者による分析・起源を追う論考シリーズ】SARS-CoV-2の発生ルートは限定的
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雲南省という秘境の地から武漢ウイルス研究所。そしてパンデミックへ。
実はさほど多くのルートが存在しない。

RaTG13は・・・・石正麗のプライベートネーミングであり・・・・
SARSr-CoVという分類になる。それは言うなれば「SARS的なコロナウイルス」。
2002広東省発の旧型SARSコロナウイルス(SARS-CoV)ほどにはヒトの細胞(ACE2細胞)に対して感染力が高くは無いもののSARS-CoVと一致性が高いものをそのように分類されている。

SARS的なコロナウイルスである・・・・RaTG13(βコロナウイルス属)に・・・・
ネコ科コロナウイルス(αコロナウイルス属)FCov FIPVP10033のスパイク蛋白質遺伝子配列(S1/S2,PRRAR↓S)を組み込むと・・・・SARS-CoV-2とほぼ同じものが完成するという事。

RaTG13は基本的にはヒトの細胞に対して感染力が著しく高いという事は無い模様だが、上のように遺伝子交換するとヒトの細胞に著しい感染力を持つ事になる(フリン様開裂部位を与える事に)。

スパイク蛋白質というヒトの細胞に喰らいつく部分を改変して遊んでいた石正麗やアメリカ側組織だが、どういう訳か真の意味では世界唯一といえるSARSコロナウイルスのの最先端研究で知られる武漢ウイルス研究所の半径15km以内にて、どういうわけか石正麗しか保管していなかったRaTG13に属が異なるネコ科コロナウイルスのスパイク蛋白質に遺伝子交換されているものがヒトヒト感染し始めた・・・・・石正麗らは論文や講演などでSARSr-CoVのスパイク蛋白質を遺伝子交換して感染力を高める実験を行っている事を発表していた・・・・その危険性は北京のアメリカ大使が事前に察知して本国へ公電でレポートしていた・・・・その予見通りのことが起こってしまった・・・・

このように纏めれば簡潔なものだが、ゼロベースで伝えるとなると大変・・・・

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今回の記事・まとめ

雲南省 プーアル市 墨江ハニ族自治県 通関村から近い銅鉱山。そこで清掃員がSARS様の肺炎で死亡していた。その事実はWHOに通報されていなかった。それもまた隠蔽というものではなく中国人の社会性の低さゆえの放置だったのだろう。もしもWHOにこのケースが通報されていれば、その事件での肺炎患者から分離されたウイルスが「SARS-CoV-2」とネーミングされていた事になろう。幻の2型と言えよう。つまり通関村(とんがん)でのSARS患者はなんと中国政府中央は把握していなかったのだ・・・・おいおい・・・・・今更だが・・・・つまりWHOが制定したIHRはこの時点で既に機能していなかった事を物語るエピソードとなろう。

石正麗はその情報を聞きつけてこっそりと通関村に通いコロナウイルスを持ち帰っていた。その持ち帰った物の中に武漢市スペシャルSARSのバックボーンが存在した事になろう。

武漢スペシャルSARSは人工物と推認されるのでSARS-CoV-2とネーミングする事に違和感を覚えるものである。正しい史実解釈で仕切り直す時が来たら通関村での肺炎患者のそれをSARS2型として、武漢市のそれはSARS-CoV-人工版 こんなネーミングであるべきだろう。




追記2023年3月2日
アメリカFBI長官が武漢ウイルス研究所からの流出を確信しているとの報道あり。中国政府が起源調査に応じようとしないとも。
 う~ん。このパンデミック事案では本来アメリカは調査される側の立場です。というわけでアメリカ政府は起源調査をするように見えてこうやってズルズルと逃げるつもりなのでしょう。
 世界のリーダー的に振舞っていますが、実際にはアメリカ主導で行うべき事件ではありませんし、アメリカと中国以外の全ての国が参加して調査団を結成すべきような状況です。
 それこそ国連で話し合うできですが、そのような議論に発展させないようにしているような印象を受けます。
 アメリカ側は・・・・公電の件に始まり弁明すべき多くの事があります。アメリカ政府のぼんやりとしたそのような報道は論点のすり変えだと思っています。本来起源調査というものでは中国政府とアメリカ政府は対象者のはずです。被疑者が自分で取調べを行うなどありえません。兎にも角にも公電をなぜ無視したのか?避けては通れないポイントがあります。それに自ら言及しない時点で現実逃避していることは間違いありません。

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SARSコロナウイルスにおける真の最先端研究を行なっていた、事実上の世界唯一の武漢ウイルス研究所。その武漢ウイルス研究所とパートナーだったアメリカ側組織。SARSコロナウイルスのスパイクタンパク質改変はメジャー科学誌へ投稿されていたし講演などで言及されていた。時に中国側アメリカ側の共同名義で。
 そんな武漢ウイルス研究所の半径15km圏内でパンデミックが始まった。遺伝子組み換えが認められ、なおかつ現地または石正麗チームにしか存在しないサンプルがバックボーンになっている・・・・・こんな不可思議な話があるだろうか。公電がスルーされなければ2019年からの新型SARSパンデミックは始まらなかった事だろう・・・・

子供じみた実験(遊び)への非難や議論があろうが、いずれにせよ各国の法律下で行われていた事で行為自体には法的な問題は無かったのだろう。
 しかし、中国人ゆえのルーズで杜撰で不潔な研究実態を予測されながら、そんな中国人組織に危険な作業をアウトソースしていたアメリカ側組織が責任追求されて当然であり、公電を無視したのは誰か?なぜか?調査が必要だ。

戦勝国連合(国連)の常任理事国は五カ国。中国、フランス、ロシア連邦、イギリス、アメリカ。※国連公式サイト掲載順
 ロシアは2022北京パラリンピック前に軍事行動を開始。中国およびアメリカは事故由来のSARSコロナウイルスパンデミックを引き起こし、フランスが中国に技術供与して武漢ウイルス研究所BSL-4研究室が完成(中国初)。精神的に未熟な国民性の国にその技術供与は時期尚早だったはず・・・・戦勝国連合常任理事国が世界を混乱させている。※今回のパンデミック事案ではイギリスの影が薄い。

中国には8つの大きな国際空港が存在。そのうちの一つが武漢天河国際空港。国や地域のハブでもある武漢市に中国初のレベル4研究室を作る時点で前提がおかしい。世界的パンデミックへの伏線はそこから始まっていた。

なおCO2地球温暖化説なる愚かなデマを発信しているのは戦勝国連合関連組織のIPCC。

21世紀は戦勝国連合(国連)常任理事国が混乱させ続けている。その体制をあらためるに良いタイミングなのだろう。

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3年目のネタバレ

2020年当初、WHOテドロス氏は軽口を叩いて世界中の人々を唖然とさせたが・・・・・
いわゆるテドロス語録なるものとしてネット上に残っているが、
WHOは集金モードではSARSコロナウイルスを危険だ!注意が必要だ!と、煽っているも、
武漢市でSARS患者が発生という報道に際しては
「ぶっちゃけ、クソザコウイルスなんだよねw」と、手の平を返して現実的な受け止めで対処に当たり始めていた。

★ポイント
2002年11月。広東省で旧型SARS発生。中国政府は翌年2003年3月にWHOへ初報告。そして7月に終息した。全世界の感染者数8,098名、死者774名。それがWHOと中国政府の成功体験になってしまった。
 成功体験を経ているWHOと中国政府は、春先に対応を開始しても夏頃には終息するであろうし感染者はせいぜい多くて1万人程度、死者1千人程度と見積もっていたのだろう・・・・そしてその見解は日本政府の見解にもなり麻生太郎財務大臣(当時)も「夏頃に終息するんじゃないの?」と、言及していた理由になろう。

 

繰り返すが・・・・武漢市で始まった第二のSARSはネコ科コロナウイルスのスパイク蛋白質が組み込まれていた為に、1型の感染力とは比較にならないほどで、あっという間に世界的パンデミックへと発展してしまった。成功体験を脳裏にノンビリマイペースに振る舞い続ける関係者が隙を見せている間に・・・・

そもそもWHOが定めたSARSコロナウイルスのレベル設定よりも、中国政府はさらに高いレベルで法律を改正。最も高い甲類としていた。中国の甲類は強制隔離治療が定められていた。SARSコロナウイルスはクソザコウイルスだが、中国政府はあえて甲類対処と法改正していたのである。それは「やってる感」を演出したかったのだろう。
中华人民共和国传染病防治法(全国人民代表大会2005年8月5日)※日本で云う改正法

「中国はよくやっている」「各国は見習うべきだ」とテドロスが喜んでいたのは、クソザコSARSに対して強制隔離まで行う中国を大絶賛していたのだ。テドロス氏そしてWHOとしてはそこまでやれば早々に終息すると思っていたのだろう。※旧型SARSであれば適切以上の対処だろう・・・・
 SARSを恐怖の対象のように煽って集金していたが、再び発生してしまったら本音(クソザコ扱い)が飛び出してしまったのだ。「SARSはクソザコw ま、ぶっちゃけ夏までには終息するでしょw」と。呆れるしか無い。
 先日までは「やばい!感染者の致死率10%!やばい!予算をもっとくれないと防げない!」こんな風にアピールしていたのだ。

※2019年12月1日・論文にて確認される最古の患者
※2019年12月30日・武漢市の医師がチャットサービスでSARSコロナ検出情報を流出させ(SARS七人・現地時間17時48分頃)瞬く間に世界中に広まり台湾政府経由でWHOに通報が入っていたつまり武漢で発生したそれはSARSであろう事はほぼ確実視されていた。WHOが軽く受け止めてしまった事にもなった
※以降は2020年のテドロス氏発言
1/19 人から人への感染リスクは少ない 
※初患者確認から約50日間経過している
この発言は「どうせSARSだからダラダラと対処に当たっても感染者は八千人程度、夏までには終息するっしょw」と本音では思っていた事、何よりもSARSはヒトヒト感染はさほどのものではないとWHOそしてテドロスは理解していた事から飛び出した発言。詐欺師ゆえの激しい思い込みだったと言えよう

1/22 緊急事態には当たらない
1/28 中国が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する
WHOとしてはクソザコウイルス相手に強制隔離措置まで行う中国政府に敬意を表したのだろう。「迅速」との事だが初患者確認を政府が把握するまで少なくとも26日間も掛かっていた。迅速とは言えないだろう。

1/29 中国から外国人を避難させることは勧めない ※初患者確認から約60日間経過
---- 人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ
---- 中国の尽力がなければ中国国外の死者は更に増えていただろう
---- 中国の対応は感染症対策の新しい基準を作ったともいえる
---- 中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない
本来SARSはクソザコ。武漢市ロックダウンをしてれば大丈夫だという激しい思い込み。武漢ウイルス研究所スペシャルSARSの可能性を疑うべきだったが・・・・

2/5 740億円の資金をWHOに投資しろ
2/8 致死率は2%ほどだから、必要以上に怖がることはない
中国政府の数字を信じるテドロス氏は頭がアレなのだろう。そして旧型SARSの致死率に比較して1/5程度の致死率なので(嘘だったのだが)、なおさら軽く見積もってしまったのだろう。「旧型SARSよりもさらにクソザコじゃんw」こんな風に

2/13 中国のたぐいまれな努力を賞賛する
2/18 新型ウイルスは致命的ではない
2/24 パンデミックには至っていない
2/27 中国の積極果敢な初期対応が感染拡大を防いだ
引用元・https://tabelog.com/rvwr/dekachibi/diarydtl/167887/
一見は気狂い発言に思えるも彼ら側の受け止めとしては筋が通っていた事になろう。別の記事で解説させて頂いているが中国の感染症に関する法律を学習するとテドロス氏が絶賛していた理由などを理解出来る。クソザコSARSを強制隔離やロックダウンまで行えば終息できた事だろう。ところが武漢スペシャルバージョンのSARS2型は強烈な感染力を持ちなおかつ既に世界各国に向けて、天河国際空港から輸出済みだった・・・・・

さて
彼らはある事実に気づいていなかった。実際には新型コロナウイルス感染症なるSARS-CoV-2はまさかのスペシャルスパイクタンパク質を持っており、あっという間に世界的パンデミックへ突入してしまったのだ。しかも今回も中国政府はルーズでありWHOへの連絡が遅れに遅れ、初患者確認からロックダウンまで50日以上経過しており、しかも武漢市には国際空港があるゆえ、すでに世界中へ「武漢ウイルス研究所スペシャルバージョンSARS II型」を直行便で世界各国へ輸出済みだった・・・・言うまでもなくアメリカ本土にもお届け済みだったのだ・・・・・強制隔離を行うならば2019年12月第一週目に行わねばならなかった。
 もっとも・・・・欧米の皆さんは自己主張が激しい人々。マスクの着用だけでもあんなに抵抗していた。欧米に武漢スペシャルSARSが到達した瞬間に世界的パンデミック突入は回避できなかったことだろう。

※WHOもアメリカ政府も各国の政府も武漢市のそれはSARSだと分かっていた。だからこそクソザコウイルスだと軽く受け止めてしまっていた。この事実に我々一般人が気付くには学習が必要だった。兎にも角にも旧型SARSはクソザコだったと知る必要がある。

しかも「あの」武漢市から発生したのだから、WHOテドロスは「人工的に感染力を高めたスペシャルバージョン」の可能性を疑っても良かっただろう。当時SARSコロナウイルスの最先端研究は中国とアメリカ、武漢市とノースカロライナ、テキサスでのみ行っていた。アメリカの法規制を踏まえれば真の最先端研究は武漢ウイルス研究所のみで行われていた事になる。

その後変異を繰り返して、いわゆるオミクロン系統ではさらなる感染力を獲得している。石正麗が流出?させたそれが1型のSARSであればWHOの目論通り、早々にパンデミックは終息していた事だろう。

WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf
このドキュメントをどうぞ。さも自分達の仕事で終息させたような事を縷々述べているが実際には運が良かっただけ。本格的なパンデミックが発生したらむしろ拡大させてしまったのだ。

故安倍元総理は中国人春節旅行者をほぼ躊躇い無く歓迎した事、麻生太郎財務大臣が「夏頃に終息するだろう」と述べていた事は、「武漢発のそれは・・・・実はクソザコのSARSが正体」との情報を早々に助言されていたからに他ならないだろう。
 しかし・・・まさかの亜種で、しかも感染力を意図的に増した『武漢ウイルス研究所スペシャルバージョン』とは思いもよらなかったのではないか?・・・・つまり内閣に助言した組織?のメンバーがそもそも亜種ゆえの感染力の異なりを察知できなかったったという事だろう・・・・・・・

もっとも・・・・武漢発パンデミック以前の数年間は日本では株価重視のアベノミクス政策で進んでいた。アメリカも中国も経済最優先で進めていた時代。そんな時代ゆえ「武漢市のそれはSARSでしょ?だったら夏に終息するでしょ?」「SARSは限局的だった。大丈夫、大丈夫!」と、軽く見積もる傾向がどの先進国の政府内にもあった事も、亜種である可能性を一切考慮出来なかった原因であろう。
 兎にも角にもあの時代は軍備よりも経済ありき。そんな時代であり全ての事が武漢発パンデミックへ向かって走ってしまっていたように思えるものである。


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こぼれ話
2020年の世界的パンデミック開始当初に、中国軍のポータルサイトにて、新型コロナウイルスなるものは人工的なスパイク蛋白質の改変が認められる!と記事公開して世界に衝撃が走ったが、あの件はいま振り返ると、まさか身内(武漢ウイルス研究所)が絡んでいると思わずに、アメリカ(ノースカロライナまたはテキサス)の組織が行った!と直感的に思い至ってあのような記事を公開してしまったのだろう。まさか身内がそんな事を行っていたとは思えなかったのでは?



2020年1月26日公開・なお武漢市ロックダウン開始は1月23日
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中国軍のポータルサイトにおいて公開され短時間で削除されていたという衝撃の記事。「4つのアミノ酸配列(つまりスパイクタンパク質)の改変は中国人に感染力を増すようにしてある
・・・・そう指摘されていたのだ。専門家からすればSARS-CoV-2のスパイク蛋白質は明らかに不自然だったのだろう。※たった3年前の事なのにすごく懐かしい画像。あったね~。実は全ての情報が一本の線で繋がっているという。しかもその線は中国とアメリカから始まり結ばれていたという・・・・・

なお、その後・・・・武漢ウイルス研究所は、中国人民軍のウイルス研究者が実質上のリーダーを務めている事が報道されている。2023年3月現在での実態を把握出来ていないが、中国人民軍は何かに気付いているのだろう。※その他記事で中国人民軍の公式コメントを紹介している。身内(=武漢ウイルス研究所)を疑っているのだろう。

言うまでもなく・・・・
武漢ウイルス研究所は中国科学院にぶら下がる組織。
中国人民軍とは全く異なる系統の組織である。
武漢ウイルス研究所のトップに中国人民軍の人材が就任するのは異例中の異例と言えよう。

日本で言えば国立感染症研究所のリーダーに、自衛隊の感染症研究組織の人材が抜擢されるようなもの。
誰がそのように命じたのか?中国人民軍側から圧力を掛けたのだろうか?どうもこの問題において、中国人民軍は存在感を自ら強めているように思う(筆者の主観による見立て。関連情報を精読し続けている中で抱き始めている印象)
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21世紀になり20年目に始まった不可思議なパンデミック
自然発生説は不自然な状況です。

アメリカ外交官が本国へ公電を送信。その先の出来事を第三者が調査する必要がありましょう。
新型コロナウイルス感染症パンデミック発生は、その対応があれば防ぐことが出来たでしょう。
具体的に責任を追及できることでしょう。

ファウチ博士やダスザック氏らはクズですが、アメリカ政府外交官による武漢ウイルス研究所視察と公電が本国へ送信されていました。責任のボールはそちらに移っているのです。

すると・・・・争点がかなり絞られます。まずは・・・・
トランプ大統領が公電を無視したのか?
それより前の段階で無視されたのか?そうであれば誰のところで?
その公電を無視したものが、未曾有のパンデミックへの突入と世界中の多くの死者や感染者を発生させたアメリカ側の具体的な主犯です。

大統領か?官僚か?主犯はかなり明確に見えてきています。

北京アメリカ大使が公電発信→→→→→段階を踏んで→→→→→トランプ大統領
シンプルに図式化すると必ずこのようなルートがあります。大使以降の線上の官僚またはトランプ大統領自身。その誰かが武漢ウイルス研究所の暴走を止める最大で最後の機会を見逃した事になります。

論点は2つ。なぜ無視したのか?どの段階で無視されたのか?

なぜ無視したのか?仮に武漢で新型SARSを発生させても、SARSはクソザコウイルスなので感染者一万人以下、死者千人以下で収束するであろうから、中国と揉めるくらいならスルーすれば良いと考えたのか?などなど、具体的な質問があるものだ。アメリカ政府は自国側組織とのタッグでSARS-CoVを超える感染力を獲得させたそれを人工的に生み出している事を把握していなかったのだろうか?つまり新型SARSは次元違いの感染力を持ったウイルスで、世界的パンデミックへと発展するリスクを分析して迅速に対処すべきだったはずだ。
 結論から言えばそれが起こってしまったわけだがアメリカ政府は他のどの国や組織よりも先読みが出来たはず。

仮にトランプ大統領が主犯だったら・・・・アメリカという誇りを重んじる国民性の国において、アメリカ大統領が未曾有のパンデミックへの主犯だったという事実を現実逃避し続ける事でしょう。アメリカ大統領は世界を平和に導く究極のアメリカ人の代表という理想のイメージであるべきです。
 トランプ大統領憎しという層は大勢いると思いますが、トランプ大統領への追及はつまりアメリカ史において最大級の黒歴史を残しかねません。そんな背景もあり起源特定に関する議論は政府レベルでは曖昧なままなのでしょう。

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トランプ大統領(当時)の新型コロナウイルス感染症(Novel Corona Virus Desire 2019)に関するアメリカ初の公式会見の様子の一コマ。2020年2月26日の事。のんびりしたこのアメリカ政府公式初会見の直後にニューヨークは阿鼻叫喚の地獄絵図へまっしぐら・・・・(ニューヨーク州クオモ知事が3月7日に非常事態宣言。3月22日にロックダウン開始)。実際には2019年末にはアメリカ各地で感染者が発生していたと推認される。このアメリカ政府公式初会見は間抜けとしか言いようがない。
 この会見の9日前つまり2月17日はアメリカンモータースポーツNASCARの最大レースDAYTONA500が開催されておりトランプ大統領は大統領専用車ビーストに乗り開会式に出席。この会見やそのような振る舞いから察するに全く何も分かっていなかった様子。
 この時点でスパイクタンパク質が改変されていると知ったところで何も出来なかっただろうが・・・・アメリカの防諜力低下が深まりつつある事を印象づける事件になったのだろう。

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現時点で筆者が確認した最古の患者は2019年12月1日。武漢のドクターらの医学論文より。RaTG13にスペシャル・フリン様開裂部位を実装した感染力が高いSARS-CoV-2の初患者登場から約3ヶ月というタイミングで、米国大統領があのような危機感ゼロの会見・・・・今振り返れば恐ろしい・・・・可能性として・・・・トランプ大統領は公電の深刻さを理解出来なかった可能性・・・・

今回の記事はアメリカ側の公電にピントを絞っているが・・・・こんなピントでもまとめている。
石正麗は今回パンデミックでいくつかの問題行動を起こしており、
新型SARSという実態なのに自分の名声にこだわって「新型コロナウイルスである!」と、大騒ぎして、中国の感染症において、新規登録(条文追加)させるという大失態も起こしていた。
 SARSは中国においては強制隔離治療を義務化している為、新型コロナウイルスなるSARSの亜種をわざわざ新規感染症としてゼロから審議して新規登録する為に、20日間程度も対策を実行できなかった事になる・・・・詳しくは下記リンク先でどうぞ。新型SARSパンデミックはいくつかの軸で検証しなければならない。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-corona-shinsou


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少なくとも人類における21世紀黒歴史には・・・・
CO2地球温暖化説の妄信と・・・・事故由来と推認される新型コロナウイルス感染症パンデミックがノミネートされる事でしょう。世界での死者はWHO統計記録によると670万人。インドだけでもプラス3桁万人という研究もありますが、ミスにより史上最も死者を出した惨事を招いた具体的人物がいる事は確実です。

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この件も大事
アメリカ大使の公電はレベル4実験室の実態への懸念がレポートされていたが、2017年末のCCTVによる報道は、石正麗のレベル3実験室の日々の様子が撮影されていた。SARSコロナウイルスはレベル3での取り扱いがWHOの指針で示されているが(BSL)、石正麗の研究室はどう見てもレベル3という実態ではなくまるでフツーのオフィスのような印象。しかも研究員がコウモリを手掴みで遊んでいたり、コウモリに腕を噛まれて腫れた直後の画像を武勇伝のように紹介されていた・・・・
 なお、武漢ウイルス研究所(武昌区)では生体のキクガシラ科コウモリを飼育していた事も発覚している。

公電とはレベル4研究室の杜撰な実態の証拠であり、その番組とは石正麗の日々の研究実態の杜撰さの証拠である。それぞれを個別に理解出来ると当該テーマを理路整然と理解出来るようになり始める。


国連常任理事国のアメリカと中国の競演と言える世界的パンデミック。このまま2国がすっとぼけていても永遠に燻り続ける事となる。アメリカ国民の中にもパンデミックで家族を失った者が多くいよう。ご遺族は何も思わないのだろうか・・・・・

以上。
CGG-CGGの件は今回盛り込んでいない。
筆者による2024年度更新版で言及する可能性あり
参考文献
https://www.nsc.nagoya-cu.ac.jp/~yossuzuk/MyPapers.dir/34.pdf
秀逸な文献。筆者がその後補足するとRaTG13の出所がもうね・・・という話。雲南省の銅鉱山で非定型肺炎患者発生。死亡者も。雲南省の大学院生がその治療課程を論文として公開しており、それが現在では流出して公開されている。※抄録は英語。本文は中国語。ガラス繊維化した肺のCT画像なども。
 石正麗はその肺炎患者はコロナウイルスは関係ないと結論付けるも(非合理)、ちゃっかり洞窟探検へ向かいRaTG13などを発見し、なおかつSARSの起源は雲南省にあるとネイチャー誌に投稿していた。
 その起源の特定とネイチャー誌への投稿を祝して?例の2017年末のCCTV番組が報道されていた。石正麗は首を傾げるとか唖然とする発言が散見される。人類史上ワーストレベルの変な人。そんな変な人がSARSコロナウイルスに興味を持った時点で世界的パンデミックへ足を踏み入れていたと言えるだろう。
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/274.html

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あらためて。少なくとも医学論文にて武漢型2019・SARS2型の初患者確認は12月1日となる。すると「反射効」的に多くの事を確定させる。
 中国大使館公式サイトでの弁明では12月27日に政府直轄組織にSARS様患者の報告が入っている。なんと26日間も民間病院の医師が戦々恐々とするだけでどこかに報告しようとすら思ってもいなかったようだ。報連相という概念が根付いていないのだろう。
 スパイクタンパク質をカスタマイズしたRaTG13ことSARS-CoV-2はこの論文を論拠に算出すれば、おそらくは11月には武漢市内で感染が始まっていたであろう事をほぼ確実にして、なおかつ武漢天河国際空港経由で世界中にお届け開始していたであろうと推認される。
 調べれば11月末からの同空港からの直行便の到着場所および日時を特定出来る。すると同空港からのスペシャルコロナウイルスのお届け時間をかなりピンポイントで推定出来る事になる。何にしても医学論文の初患者という情報は膨大に多くの事を推定出来るようになる。新情報で前倒しされれば、他の事実も前倒しされるだけの事。近日この情報を発展させてみよう。かなり面白い情報となる。
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