【警告】夏の車内は60度だよ。常に脳裏に。 [まじめな話系]
2023年夏・周囲の皆さんにお伝えしてほしいメッセージがあります!
定期公開記事
立川市の駐車場
2016年7月7日。気象庁発表では36度の酷暑でーす
自動車の中の温度を調べたよー。測定時間は13時30分だよ~
温度計をダッシュボードの上に置き、直射日光が当たってる条件だよ〜

60.1度だよ~
湿度は19パーセントだよ~
ママさんたち、ペットを飼ってる人達は気を付けてね~
暑すぎだよ~。やばいよ~
まわりの人に、気をつけてって言っといてね〜
※13:50分頃に温度計を見たら64.1度まで上がってたよー!カメラ収納しちゃったから撮影出来なかったけどね
────────────────────────────────
毎年のように夏季に発生する『車内置き去り事故』
それは常日頃から啓発し合うことで防げるはずだと信じています。
筆者一人で声を上げているだけでは防げません。
社会全体で意識を高め合う必要があります。
2022年には幼稚園バスの運転手が注意確認しなかったことから発生してしまった事故がありました。
繰り返してはなりません。兎にも角にも「常に気を張れ」と、声を掛け合いましょう。
さて。その問題の啓発者としてこんなデータを持ち出しましょう。
これこそが真の科学理解です。

現代の温暖化なる現象の主因について

太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ。現代は太陽光がますます強くなっています。

一例・気象庁高層気象台公式サイトより
https://www.jma-net.go.jp/kousou/obs_third_div/rad/rad_sol.html
太陽光に関する数値は上昇傾向。

このデータは・・・・太陽活動データに多少は詳しい皆さんに向けたものとなりますが・・・・
では、太陽黒点観測数データを60年間ほどスライド(遅らせる)させたうえで、太陽光量データとミックスしてみました。如何でしょうか? 太陽黒点と気温変動の関係に関する研究はこのように時間差を踏まえると噛み合う話だったわけです。人類衝撃のミキシングでしょう。

参考・太陽風(プラズマ)と太陽黒点観測数データの時間軸はおおよそ同調しています。

太陽光という要素は太陽風と太陽黒点とは異なるタイミングで変動していた・・・・たったこれだけの事だったのですが・・・・

さらにCO2濃度を追加してみましょう。
あれ・・・・?
CO2濃度の変動が時系列的に最も遅れていませんかね?
CO2地球温暖化説はバカバカしいという指摘が根強いですが時系列という概念も欠けています。
CO2濃度上昇のうち9割以上が自然界由来であり人為的上昇分は1割未満。これは定説ですがそんな事実もこのデータは物語っています。
さて・・・・
つまり・・・・近年における夏季の車中は危険度マックスという事になります。
【勘違いしやすいポイント】
東北地方に生まれ育った皆さんはなんらかの教育の場面などでご存知かと思いますが、元禄時代頃から昭和時代までは東北地方太平洋沿岸部において冷夏が少なくはなく、天明の飢饉や天保の飢饉といった冷夏頻発型大飢饉を始めとして、明治時代から昭和にかけても冷夏が頻発していました。
上の図の通り太陽風そして太陽光が上昇していた時代なのに東北地方では冷害が多発していました。日本の気候変動は気温という要素だけでなく主な原因として偏西風などの『大気還流』にあります。続きます

過去2万年間の太陽活動(相当)。天明の飢饉(1783年〜1788頃)、天保の飢饉(1833年〜1838頃)、明治東北飢饉(1903年〜1907頃)などは太陽活動が際立って高い時代に発生していますし、地球の平均気温も高い時代に発生しています。
1902年からの数年に発生した天明クラスの冷夏時代、1930年代にも冷夏が数度発生、1950年代にも戦後最も冷えた冷夏年を含む冷夏時代がありました。それらは太陽活動が上昇していた時代に発生していました。1993年の冷夏は現代においても度々語られるものですが、太陽光が急上昇し始めている時代の最中で発生しています。
太陽活動が高い=猛暑という発表は明らかに間違っています。ちなみにCO2地球温暖化説はここで紹介した科学データや事実を完全無視しています。
【参考その1】
江戸時代元禄年間頃から1960年付近までの太陽風急上昇時代は目立った冷夏年(東北地方沿岸部)が繰り返し発生していた。当然猛暑もあったが冷夏年の方が厄介である事は事実。1993年の目立った冷夏年以降は目立った冷夏年が発生していない。それはそれで良い事であるものの二度と発生しないという事は無いだろう。もっとも・・・・冒頭で示した通り太陽光と気温が上昇している時代にあるので元禄年間のような冷夏年は発生しないのではないか?
【参考その2】
東北地方太平洋沿岸部での特徴的な冷夏はヤマセとしても知られている。宮澤賢治が「グスコーブドリの伝記・1932」にてヤマセを題材にした童話を執筆していた。宮澤賢治に限らずに当時の学者はヤマセが局地的な現象であると考える事が出来ずに地球寒冷化(俗にいう氷河期、学術的には氷期)への予兆と捉えていた。
実際には温暖化なり寒冷化なりという概念とは明確に分けて理解する必要。グスコーブドリを執筆していた時代は過去2万年間の中で太陽活動は目立って高い時代にあった。まるで真逆の実態だったのだ。現代社会での自然科学界の理解とその時代の理解とはさほど変わっていない・・・・
最前端研究というべきもぐらのもぐ相対性理論は下記リンク先でどうぞ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron

こちらもどうぞ。南極氷床コアより。過去45万年間の気温変動データ
先程の過去2万年間の太陽活動とこちらのデータは同調しています。
近代以降の太陽活動は過去2万年間で最も高く、そんな時代に太陽光が強くて当たり前だと思います。
しかしCO2地球温暖化説は太陽光の変動は0.1%以下と言っています。頭がおかしいのでしょう。太陽光量は常に変動しており1秒すら一定に止まっていません。というか皆さんの肉体と宇宙全体は常に変動しています。CO2地球温暖化説はよほど無神経な人間が妄信し続けているのでしょう。
ちなみにですがチンパンジーから分かれたグループがヒトとして進化し始め、12万年前から1万2千年前くらいまでは進化が停滞していた時期があり、空白の10万年間などと呼ばれています。それはただ単に太陽活動が停滞していた時代でありエネルギーを得る手段が極めて限定的だった当時の人類はその進化を停滞させてしまったのでしょう。・・・・とまあ、南極氷床コアから判明した『氷期サイクル』が太陽活動の周期性であったと判明したならば・・・・自然史、人類史の謎だった多くの事がおのずと判明します。
さて。
これは筆者が数年前から予測していた事になりますが、東北地方では冷害が多い数年が始まるかもしれません。しかし冷害年でも太陽光は強いので晴れた日は紫外線対策を怠らないようにしてください。また、冷夏になると気温だけでなく周囲のもの全ての温度が下がりがちです。女性は腹巻きや厚手の靴下を履くなど、冷え対策をしっかりと行わないと体調を崩しがちなる事でしょう。真夏の車中の閉じ込め事故に関する啓発記事ですが、しかし必ずしも熱波になるとは限りません。著しい冷夏になる事も予測されます。そんな年はそんな年で対策というものを先読みしていきましょう!よろしくお願いします。
より寒暖差を体感する時代。こんな表現が的確な時代になるのでしょう。昨日まで寒冷的だったのに今日は温暖的。ところが来週はまた寒冷的だ。そんな感じの気候がしばらく続くことでしょう。
筆者の予測が外れるとその真逆にパターンになる事もあるわけです。上の文言の温暖的という言葉と寒冷的という言葉を入れ替えてくださいませ。
※太陽風には変動的な周期性がある。その周期性から気候に周期性がある模様
天明の飢饉系統1783年〜 →120年後→ 明治東北飢饉1903年〜 →120年後→ 令和の冷夏時代?2023年〜?
※これはいくつかの周期性の一つ?
※猛暑や冷夏と気温は関係なく起こる
※仮にこの周期性が存在しても令和まで?それ以降は新周期がスタートする模様。もぐらのもぐ相対性理論での「太陽風サイクルにおける最小単位」をどうぞ。

それでは話を『真夏の車中閉じ込め事故の防止!』に戻しましょう。
太陽光が明らかに強烈な時代!これは間違いありません!
それを防ぐには常日頃からの声の掛け合いも大切です。
そんなニュースを二度と聞きたくないと思うものですが、それは思うだけではなく
社会全体で常に注意し合わなければならないのです。
他人事ではなく各自が注意を払い声を掛け合いましょう!
全国民が他人事ではダメなのです。
全国民が当該問題において何かしらの責任を負っておると自負すれば、
常日頃の声の掛け合いや防ぐ心がけが習慣化されていきます。
筆者はそこまでは言える人物ではありませんが、
もう一歩踏み込んでこのようなメッセージを2022年9月に追記しておきます。
人間は完璧でないからこそ常日頃から声を掛け合う、ダブルチェック、トリプルチェックをしあって、それを国民的習慣にして、何が何でも発生させてはならないのです。
本気で取り組むのであれば、自動車メーカーとメディアに対して民法などで30分に一回の啓発CMの放送を義務化する法律を定めても良いでしょう。
YouTubeの運営組織は海外に本部があるので難しいかもしれませんが、YouTubeに対して啓発CMを挿し入れる義務を課しても良いでしょう。
なんにせよ一歩踏み込め!と言いたいです。そうでないとこのような事件が繰り返されるだけです。
何が何でも発生させない決意と常日頃の行動を!
この思いが日本の社会に届きますように。
★★★以下は2022年以前に公開していた内容です。重複あります★★★
定期公開記事
立川市の駐車場
2016年7月7日。気象庁発表では36度の酷暑でーす
自動車の中の温度を調べたよー。測定時間は13時30分だよ~
温度計をダッシュボードの上に置き、直射日光が当たってる条件だよ〜

60.1度だよ~
湿度は19パーセントだよ~
ママさんたち、ペットを飼ってる人達は気を付けてね~
暑すぎだよ~。やばいよ~
まわりの人に、気をつけてって言っといてね〜
※13:50分頃に温度計を見たら64.1度まで上がってたよー!カメラ収納しちゃったから撮影出来なかったけどね
★2021年7月21日
この記事を公開開始したのは2016年・・・・5年前!まじか!まじだ!
あっという間という事はありませんが、その後太陽活動と気候の研究を本格的に開始して(2017年11月21日より)、太陽系の基礎的理解を大幅に更新する事になろうとは想像すらしていなかったものです。
この記事の温度計を撮影した瞬間の事を鮮明に覚えています。東京オリンピック開催があと四年か~なんて考えていたような。その夏はレゴテクニックの海洋調査船を組み立てながらブラジルオリンピックを視聴していた記憶があります。
(このカッコ内の追記は2023年6月23日。2016年に太陽光に関するこんな啓発記事を公開していました。この画像を撮影した瞬間の事はよく覚えています。この日よりも後に本格研究を開始して最新では太陽光の時間差に関する発見を発表させて頂きました。この冒険のスタート地点がこの撮影をした瞬間だったような気が・・・・世界も自分も大激動だったその瞬間〜2023年までの日々)
──────────────────────────────────
【参考・2023年4月27日】

現時点で・・・・2021年度の太陽光量の変動データが公開されています。
2022年度データの発表を待っている状況です。
さて・・・・もしも・・・・上のデータで確認れるとおり、2021年4月のピークが、太陽光上昇傾向のピークであったとすれば・・・・それ以降は少なくとも約60年間は太陽光の下降トレンドに移ります。西暦2081年頃までは下降傾向時代となるでしょう。2082年以降の事は太陽黒点サイクル25の推移が参考になります。サイクル25は現在も進行中なので2082年以降の事は間もなく分かる事でしょう。
というわけで、2023年はより注意が必要な年です!仮に下降トレンドに移っていても、2021年付近の太陽光量は前後の時代に比較して高い時代にありますので用心し続ける必要があります。