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アボカドの小品盆栽化について論ずる [盆栽のはなし]

【この場で緊急告知】
もぐらのもぐインターネット絵本公式サイトにてメールアドレスを公開していました。
そのアドレスへのメールですが、当方のミスで送信されたメールが全て行方不明になっていました。(テヘペロ)そして残念ながら送信されたメールは1通も回復出来ていません。2019年末以降に置いては送信されたメールは全て消失してしまいました・・・・。本当にすみません。申し訳ございません。(ネームサーバーの変更ミス)
 今回発表したトラブル事案の最大のポイントは、送信側にエラーがメッッセージなどが返されていません。ふつーに届いているような印象を与えたままなのです。送信側にとってそんな厄が降りかかってしまうなど通常ありえないのですが、全く起こりえないことはないのです。ええ。本当にすみません。
 そちらのアドレスは基本的にはもぐらのもぐ初期メンバーへ届くように設定していたはずでした。
 もぐらのもぐ関連でご連絡がある場合はそちらのアドレスにお願いします。ただし太陽活動と気候に関する分析については全く知らん!という方々なのでそちらのアドレスに対して科学的な件でメール送信しても返事があるかどうかすら怪しいと思います。
(そもそも、もぐらのもぐ公式サイトが10日ほど落ちていました。ご連絡があって気がついた次第です。すでに復帰しています。今後気をつけます。ペコリ)受難の秋ですね。

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このページに辿りついた皆さんは、アボカドを盆栽として(かつ小品サイズに)育ててみようと考えてワード検索して辿りついた事でしょう 。

筆者の盆栽経験はけっして長いものではありませんが、それなりに基礎的な事を会得済みです。
今回の記事は、盆栽を数十鉢以上、数年以上培養してきた経験を持った方を対象に執筆していきます。ですから盆栽の基礎的な事にまで言及しませんし、最低限度の事を知っているという前提で言葉を選んでいきます。
 アボカドは日本の自然環境で育っている樹とはかなり異なる特徴を持っていることを独自にも突き止めています。現時点での体験から言える事は〝一般的な意味での盆栽化は容易ではない〟という事実を述べる記事になってしまいます。出来ないことはありません。それでもアボカドの盆栽化を目指すのであればスタート地点に立つ者にとって有益な情報が以降にあるかもしれません。

最大限簡潔に述べておきます。
画像は追って公開予定

実生アボカドの小品盆栽化。決行前に知るべき三つの知恵。

1・アボカドの盆栽化にとって必須な工程と技法がある
春先の発芽後、梅雨時期を利用して『軸きり挿し木』を行います。
 自然発芽の場合は大きな種が二つに割れて、しばらくの間は幹の根本と種の殻は接続されたままです。筆者の場合は、発芽後に双葉が発生した頃に種の殻と幹とをカッターで切断して外してしまいました。そうする事で成長の勢いを止めて小品盆栽の素材として最適な大きさに止めてしまいます。種の殻を初期の外さないとあっという間に大きくなってしまいます。
 その後梅雨本番に突入したら、種との接続部痕より上側にて幹を「スパ」っと切断し、挿し木用の土を入れた和鉢に挿してみました。数週間で発根開始します。

なぜ幹を切断しわざわざ軸切り挿し木するのか?盆栽とは樹木の美を鑑賞する遊びですが、アボカドは種との接続部が鑑賞上たいへん見苦しいことを否めません。ですから盆栽化するには『軸きり挿し木』の工程が必須と言えます。専門的であり面倒ですが仕方がありません。

そうとなれば何も実生スタートではなく、1年や2年は遠回りしますが、親木を育てて枝を採って挿し木すれば良いのでしょう。メルカリなどで実生から数年の固体を販売して下さっているユーザーさんがいらっしゃいます。そのような物件を購入させていただき、親木にして挿し木スタートをするとロケットスタートが可能でしょう。親木からの挿し木であれば量産が容易であり発根率をさほど気にしなくてよいわけです。大変効率的であり本格的に極めようと思うのであればそれが良いでしょう。
 筆者のところでは軸切り挿し木の成功率は四本行い三本成功しています。

盆栽ではポピュラーといえる実生スタート時の技法『直根(走り根)を切り落とす』という工程だけでは、アボカドの場合は見苦しい幹を引き摺ることになります。必ず軸切り挿し木の工程が必要です。


2・発根上の特性が盆栽化に不向き?
アボカドは、実生そのままの状態でも、1で述べたように挿し木としてリスタートしたものでも、発根の特性として直下に向かって深く深く根を張ろうとしていきます。
 アボカドは極端に水を好む樹種であるとはよく見かける情報ですが、水源に向かって最短距離を目指すのでしょうか?なんにせよ直下に向かってストーンと根を下ろしていきます。願わくば真横、もしくは浅い角度で根を下ろしてくれる樹種ではないと『八方根張り』を期待できません。
 薄鉢の、かつ、排水溝が隅にある和鉢にて、中心付近に挿して発根させれば八方根張りになるのではないか?との声が聞こえそうですが、アボカドは盆栽で会得する常識的な感覚以上に水を好み、少しでも土が乾燥すると葉が萎れてしまうほどです。ですから、薄鉢に挿してコケで覆って常に湿った環境に持ち込んで、八方根張り化した後に少しは深い鉢に移植するという工程が必要であり、さらには、一生涯、鉢を最大限に乾燥させない培養が必要となるので、かなり大変というかそこまでしてアボカドを盆栽化したい盆栽家はいるのかな?と考えてしまうものです。

3・水管理問題と耐寒性
この件は2で述べたことと重複することがありますが、観葉植物として人気の樹種は乾燥に強いものです。逆に言えば観葉植物の人気樹種とは用土の乾燥に強い事が条件です。水切れさせたところで数日以上は枯れない事は観葉植物ビジネスにおいて必須の条件とも言えましょう。そしてパキラは用土の乾燥に強いという条件の中で代表のような樹種です。逆にアボカドは乾燥に極端に弱く少しでも水切れさせると枯れてしまいます。だからこそ観葉植物ビジネスにおいて商材にされないのだと推認されます。少しでも水切れさせてしまったら枯れるのです。グリーンショップの店頭でバタバタと枯れてしまったら商売になりません。
 アボカドを食材として生産している国や地域では水源を巡るトラブルが発生するものとネットニュースで見かけましたが、水源が枯れたらアボカドの樹はあっという間にも枯れてしまうでしょう。

そして耐寒性の問題。偏西風が蛇行し続ける時代にあります。極端に温暖的もしくは極端に寒冷的に移り変わります。アボカドは温暖な気候を好みます。日本においては多くの地域にて晩秋から屋内に取り込む必要があるでしょう。本州においては盆栽に向いた樹種は霜で枯れない事が一つの条件に思います。

という訳で、1~3で述べたようにアボカドの盆栽化は容易ではないという事をインターネット上に残しておきます。

参考として、筆者は軸切り挿し木を行なった後に盆栽化して培養し続けています。2021年末においては実生から4固体を盆栽化しています。

固体1及び2 軸切り挿し木をガラス張りの簡素なテラリウムケースの中で。その環境のまま育てている
固体3 ジップロック内で軸切り挿し木を行っていた。根が張り始めてきたのでジップロックのチャックをじわじわと広げて明るい窓際で管理予定です。幹が根本付近で双つに分岐しています。
固体4 明るい窓際などに置いている。実生のままで軸切り挿し木を経ていない。ただの実生。

この4固体で様子を見ていますが、テラリウム的なガラスケースは湿度計を設置しており常に80%程度を維持しています。リビングなので日中は20程度でおおよそ固定。加温設備無し。加湿は霧吹きで数日に一回程度。事実上の温室環境になると思うのですがそんな環境をアボカドが好んでいるのかなと思い始めています。
 アボカドといっても種類が多く、各種によりキャラクターが多少は異なると思います。南関東で地植えで育っているケースもあるようですが、鉢植えは水源に根を張ることが出来ませんから、水切れ対策としてアボカドの盆栽を温室で育てるのもありかもしれません。温室であれば常に多湿環境になりますから水切れで枯らすリスクが格段に減ります。
 そこまでしてアボカドを盆栽化する意味があるのか?温室での培養を常態化・・・・盆栽としてあまりにも特殊な技法になります。

アボカドの種は容易に入手できる時代にあります。何か出来ないか?思い至って当然です。しかし盆栽化するに向いているとはとても言えない実態です。

近日、パキラの盆栽化について記事を公開予定です。パキラは乾燥に強く極めて薄い和鉢でもそう簡単には枯れません。日本トチのように葉が大きい為に盆栽としては不向きという欠点がありますが、実生0年生の固体を薄鉢で培養開始すると良いでしょう。詳しくは近日の公開で。あんなに成長が早いパキラが薄鉢ではおとなしく小さいままです。それでいて枯れ辛いのですから、そのような意味では盆栽にとても向いています。ケヤキなどもパキラくらいに強健であればなあ・・・・と思わずにいられません。

アボカドもパキラも日本固有の樹木ではありません。ですから春夏秋冬で特に変化が現れません。盆栽とは春夏秋冬の変化を樹木の美を通して堪能する遊びとも言えます。すると盆栽という遊びにおいて失当と言える樹種選びになってしまっている事を常に脳裏に。和鉢で培養すれば盆栽というものではありません。厳密には盆栽風という言葉が適切でしょう。

以上です。お目通しありがとうございました。2021年11月7日





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10時に出発その前に・・・・ [盆栽のはなし]

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矢島清芳園 三代目培養 ツルモドキ ※素材樹
素材樹状態とはいえ十分美しい。針金掛け無しで培養上の『知恵』のみでこの曲付け

mogumogu-yajimaseihouen-tsutuume.jpg
矢島清芳園 四代目培養 ウメモドキ

mogumogu-yajimaseihouen-biwa.jpg
ビワ。豆盆栽サイズ

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脳内メモ [盆栽のはなし]

川越銘木センターさん
への取材を通して

矢島清芳園さんでも取材ができました。
そしてプロではないものの多くの人に出会った。

和の美の世界は奥深く広い世界であり、
それぞれ表現が異なるものの
『エッセンス』はぶれることなく同じ。

矢島清芳園さんで昨日お伺いした事もまた素晴らしいものだった。

ここまでの僕の脳内を整理すると・・・・

そもそもは・・・・


茶の湯などは超上流身分の嗜みだった。お茶に限らず、盆栽にしろ、活け花にしろ、俳句にしろ。和の美のそのあたりの事は人口比率でいえば当時は1パーセント程度だったのか?床の間がある家に住んでいる人は極一部の身分の人のものだった。

金銭的もの
身分的なもの
心が豊か的なもの
この3つがセット。

和の美は心の豊かさであるものの、身分的なもの金銭的なものなどがセットになっていた。

それが江戸時代になり庶民の中からお金持ちが現れた。その人たちが金銭的に満たされ始めると、それまでは超上流身分の嗜みだった和の美の世界の事に手を出し始める。
 床の間のある家を建てて、茶室を作り、茶道の先生を呼んでみたり、活け花の先生を呼んでみたり・・・・理由は現時点で分からないが時代が下り幕府が床の間を作る事を規制した時期もあった。

明治時代になり国が大きく変わり、一時期は床の間ブームがあった。

なお、古墳というものがあるが、大和朝廷時代は古墳の造営に法律があり身分相応の古墳をつくるように規制された。しかし時代がくだりそのルールが無効化すると庶民の間にちょっとした古墳ブームがあった事は各地のあまり価値がない古墳群などから推察される

明治、大正、昭和ときて、大戦があり戦後へ。高度成長期へ。建売住宅というビジネスモデルが始まり、床の間がある家が急増し、盆栽ブームなどもあり、和の美がかつてないほど庶民に広がるものの・・・・・

和の美の精神性や神髄などそのような『ソフト』の普及が追い付かなく、床の間が物置場所になってしまうなどあっという間に廃れてしまった。庶民の間では。

金銭的なもの
心の豊かさとがあり、心の豊かさという概念が忘れられた時代に突入したのが『平成』

現在では特権階級的な日本人でも
和の美の世界について考える人は極一部

明文化されたものはなく、和の美の世界は絶滅危惧種に

例えば盆栽では、『物』として扱われ、『物』として解説されてしまっている。
しかし本当は全ての事に『和の美から導かれる絶対的なルール』があり、師匠と生徒との間で体験を通して伝えあってきた。たそれが途絶えてしまっていた。

僕が先日公開した記事 盆栽と真行草は、以前は熟知している人がいた。矢島清芳園さんのお父様への取材でも『そんな話をしてくる人はどれくらいの時代ぶりかな』とすごく歓迎してくださりました。

そこで見えてきたのが『心の豊かさ』という概念。

平成になり、年収の高さやマンションの価格、株価などあくまでも金銭的な豊かさの話ばかりになってしまった。日本人の間で心の豊かさという概念が絶滅危惧種に

盆栽はそれでもコレクション的な趣味として残っているものの、和の美の世界のものであったのだが、『古典的』な精神性などを踏まえ語れる人はほとんどいなくなってしまっている。

矢島清芳園では、敢えて自分から語る事はしないまでも、尋ねてくだされば教えましょうというそこでも侘び的な精神性で教えてくださったのですが

ここまでの取材を一度まとめましょう。

『心の豊かさ』

このキーワードが一つのテーマ。矢島清芳園でこのキーワードがお父様から出てきた時に、衝撃を受けました。盆栽をどれだけ考えてきたのか。どれだけ俯瞰してきたのか。人生を通して盆栽に深くかかわってきた人だからこその重い言葉でした。


盆栽と真行草
盆栽と侘び寂び

それはほぼ絶滅種。でも、その考え方で盆栽を嗜んでいる人はこの世界にまったくいないわけではなかった。
ただし100人いないかも?数十人?数人?











もみじ盆栽が開花・・・・ [盆栽のはなし]

もみじ盆栽(樹齢25年程度)に蕾が・・・・

そして開花しました。大変珍しいと思います。
もみじ盆栽 開花で検索してもヒットしません。

もしも受粉していれば種を採取できそうな?

momiji-kaika-2019-04-05.jpg

仕事がかなり忙しく更新できていなかったり、様々フォローが遅れてしまっておりすみません。
とりあえず元気に生きています。

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こまゆみ盆栽。樹齢70年前後? [盆栽のはなし]

仕事で盆栽町のほうへ。

ついでに某所へ寄りました。
そこで・・・・こまゆみ盆栽が販売スペースに置いてありました。

かなり古い樹なのは皮肌で分かります。根もゴツゴツしており、ただならぬ雰囲気。
価格は・・・・レゴブロックよりぜんぜん安い価格。どうしてこの古樹がこんな価格で?

鉢は駄物。500円もしないような。価格はそんなものだろうが鉢も古い。似合っている。
樹形は癖がなく自然体。針金の痕は一切無し・・・・
駄物と言われてしまうような鉢にただならぬ雰囲気の樹が立っている。

その空間には数百点の盆栽があったが、その樹が静かに圧倒的なオーラを放っている。

針金で無理やり捻じ曲げたような樹とか、カッターナイフでキズをつけて無理やり古く見せようとしている上辺だけの樹ではない・・・・むしろ、樹齢の割には細い印象。あえて時の流れを遅らせようとしているかのような。

僕はもう新しい盆栽は購入しないと周囲に宣言済み。
しかし・・・・この盆栽だけは僕が継ぐべきだ・・・・そう思う何かがありました。

ここまで一人の盆栽士さんが育ててきたのか?いや、かなり古い。数人を経ているかもしれない。
価格が安すぎないか?こんな価格では超初心者が買っていき、枯らしてしまうのではないか?

・・・・僕なら大丈夫なはずだ。とりあえず僕が引き取り、次の適任者と出会うまで、僕が手入れをするべき。
 最近では台湾経由で中国に輸出される事が多い。この古樹を海外に渡らせてはいけない。

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12月にケヤキが発芽開始 [盆栽のはなし]

なんと・・・・・

2017年の5月1日に播種したケヤキが・・・・
今頃発芽し始めたのです。一番大きな子は5月中旬頃に芽生えた子です。
播種が遅かったので発芽率が低かったのですが、土の中で休眠していたのでしょう。

keyaki-2017-12-15-03.jpg


11月末にひょっこりと芽生えた子が現れたので鉢を日中も屋内に入れつつ様子を見ていたら
どうやら居心地が良いようで眠ったままだったケヤキちゃん達が次々と芽生え始めました。
今回撮影したのは1鉢ですがこんな状態の鉢がもう一つあります。

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大盆栽まつり 行ってくるわ [盆栽のはなし]

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/


   ∧∧
  (*・ω・)  ムクッ 埼玉の盆栽町でまつりの日
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     豆盆栽買うぞー !!
     ∧∧ ∩
    (`・ω・)/
   ⊂  ノ
    (つノ
     (ノ
 ___/(___
/  (___/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     (・ω・)っ
     (っ ,r どどどどど・・・・・
      i_ノ┘

       ∧_∧
    ⊂(`・ω・´)
     ヽ ⊂ )
     (⌒) |どどどどど・・・・・
        三 `J

★大宮なら車で30分弱。連休中は街は空いてるしスイスイだわ

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GW初日は庭で遊ぶ の巻 [盆栽のはなし]

  <⌒/ヽ-、___ ・・・・・何しようかな
/<_/____/


   ∧∧
  (*・ω・)  ムクッ 庭で盆栽を可愛がるか
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
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★という訳で、今日の更新は庭の盆栽のはなし

↓こちらは敷地の北東側にひょっこりと芽生えたケヤキの赤ちゃん。
そのままでは雑草と一緒に摘んでしまいそうなので鉢に移動。
この季節の移動は注意です。移動させて二週間が過ぎたので、もう大丈夫でしょう。
近所には武蔵野台地の森が広がるので、毎年、庭のどこかにケヤキが芽生えています。
それを盆栽に仕立てていくのは素敵かなと。この家を買ってすぐに庭でケヤキを発見。その子はすでに盆栽として仕立てています。そちらの品はそのうち公開します。

keyaki-0503.jpg

つづく

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世界盆栽大会行ってくるわ [盆栽のはなし]

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  (*・ω・)  ムクッ
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     (っ ,r どどどどど・・・・・
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     ヽ ⊂ )
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★放映されるか分からないけど取材されちゃった

sekai-bonsai-2017-04-28.jpg

この画像はチラシに使われていた真柏(しんぱく)。画像左手の報道カメラはTBSさんでした。
僕は某テレビ局の取材を受けてしまいました。妹と行ったのですが、僕は盆栽を嗜んでる風には見えないタイプなので、世界盆栽大会に来た夫婦であり、世界盆栽大会で盆栽に出会い盆栽に興味を持ち始めた風の絵を撮りたっかのだと直感的に、僕は気づきました。そして・・・空気を読んで「盆栽って素晴らしいですね!この大会で知りました!」てな応答をしちゃいました。

想像していたより楽しいイベントでした。熱気がありましたね。物販コーナーでは価格が安い小品盆栽が500円くらいからあり、二つほど購入しました。カマツカの寄せ植えとケヤキの豆寄せ植え。ぼったくり的な価格のお店もあるのでそこは空気を読むと良いかと。どうしようもない処分品もあれば、せっかくのイベントだからと秘蔵品やお宝品を持ちこんでいる業者さんもいます。そこは本当に空気を読んで回ると良いと思います。

今日は初日という事で、安くて良い小鉢も二つ買いました。

清香園の山田香織さんがいらっしゃいました。綺麗な方でした。


   ∧∧
  (´・ω・)  いやー、楽しかった。まだ20時だけどもう寝るか・・・
  _| ⊃/(___
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  <⌒/ヽ-、___ zzzzzzzz
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春はすぐそこ! [盆栽のはなし]

※今日は私物の盆栽を公開します。盆栽は高価そうにみえますが、そんなに高い趣味ではありませんのでご安心ください。数十年以上掛けた品がそんなに安くていいのか!という世界ですからね。

bonsai-2017-0326-02.jpg

関東南部。春目前ですが、急に冷え込みましたね。画像はケヤキの盆栽。この画像のケヤキは僕所有の他のケヤキに比較し芽が膨らんでいるほうです。他のケヤキはまだまだ小さな芽です。このケヤキは間もなく葉が展開しそうですが・・・・この状態で数日経過。ちなみにケヤキの盆栽は大小様々8鉢育てています。

つづく

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