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2022年盆栽の話・総合ページ [盆栽のはなし]

みなさん、こんにちは。
盆栽に関する記事経由で来訪される皆さんに向けて
つらつらと何かしら述べていく目的のページにします。

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5月15日

先日、ドルを円に戻しました。税引き後で12%程度増えたと思います。その日は雨が降っていた日でしたが、なんとなく大宮の盆栽町へ散歩に向かいました。

雨は降っていましたが、そんな天候の日の盆栽も素敵です。清香園さんに入りモミジの品種物(※)かつ、曲付け済みの素材木を購入しました。どこかの盆栽業さんが手がけていた木を清香園さんが仕入れたと推認されますがすばらしい品です。お手並み鮮やかな手仕事の痕跡が残っており、すごいなこの職人さんは・・・・と、衝撃を受けたものです。犠牲枝の使い方と処理、針金掛けなどの各技法。本当のプロです。
※ 出猩々(でしょうじょう)

プロというものは仕事で見せるべきです。能書き垂れるだけの自称プロではダメですね。

いい感じのところに枝があり、それを活かした少々の手直しと、一箇所に通し接ぎを行なえば、銘樹の風格といった超極上の素材木です。買って良かったです。家に帰ってきて作業を開始したらあっという間に、第一回目の剪定などを終えてしまいました。
 曲付け木としては、筆者の持っている木の中で一番だと思います。筆者は曲付け木を好まない傾向がありますが、その筆者が『これは・・・・』と思うほどの木です。まだ気になる木が数本ありまして、また行ってもいいかなと思っています。

もう少し枝と葉が充実したら画像公開させて頂きます。みなさんも「おお!」という品だと思いますよ。すっごい楽しみです。あと数年したら10万円以上で売れるかもですね(ゲラ)

おそらくは・・・・モミジ盆栽の素材木を専門に仕立てる職人さんがいらっしゃるのでしょう。腕は一流です。かつ成功率が高い事でしょう。
 最短で素材木を仕立てる技術をお持ちでしょう。最短といっても手抜きをするという意味ではなく、最大限に効率的に仕事を進めてそれをなしえているはずです。曲付けに特徴があるので、今後どこかで出会えるかもしれませんね。楽しみです。関東の職人さんではないような気がします。関西でしょうかね・・・・そんな気がするのです。京風(関西風)の美を感じる雰囲気です。数奇屋建築の庭園に似合うでしょうね・・・・・

今日はLEDの話をしておきます。今年は4月途中から天候不順気味です。北半球の話をしますが、南北差において、南側の勢力が強いのかな?それゆえ前線が微妙なところで上昇下降しているのでは?少しではありますが太陽黒点観測数が2019年末から上昇開始していますね。

こんな年でもケヤキの小枝を充実させる為に、LEDでの日照補助を行なってみようと過去に語っていますが、その結果ですが、やって良かったなと思っています。かつ、自然環境下よりも日照時間を20%程度増す設定をしています。他の木の事は分かりませんがケヤキに関しては行なって良かったと思っています。多少頭を使って環境を整えなければならないので安易におススメしませんが、頭がよい方であれば筆者がどんな工作をおこなっているか想像できる事でしょう。









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5月10日

今日は東京某市の某盆栽園さんに行ってきました。昨年の初秋に行ったのが前回。初夏になりやっと向かう事が出来ました。
 アメリカ空軍基地の航路に入る地域になりますが、飛び立った直後に音速に達するようなスクランブルテイクオフ?の演習を行なっている様子で、今日はとにかく戦闘機の大爆音が凄まじかったです。機影から察するにF-16でしょうか。

今日は二つの用事があり、一つはお品を譲って頂きました。もう一つは、筆者が、園主さんの知人にあたる盆栽界のとある巨匠さんにお手紙を出したいご連絡を取りたいので取り持って頂けないか?お願いに向かいました。快諾してくださりまして大変助かりました。本当にすみません。





5月6日

盆栽。今年は何かが噛み合ってきたような気がします。これまでとは全く異なる成長具合です。
どの樹もいい感じに展開しています。何が変わったのでしょうか。そしてすごく楽しいです。天国のマー君が手心加えてくれているのかもしれませんが・・・・

筆者は五月が大好きです。こんな気候が年中続いてくれていたらなあと思うくらいです。新緑の葉が深緑へと向かうこんな季節のケヤキ盆栽などは素敵ですよね。
 筆者の盆栽友達の中には、山奥まではいきませんが、山の麓に家を買い盆栽を趣味にしている方がいますが、庭の目の前まで山や森があるのにわざわざ盆栽で木をいじっている訳です。どんだけ木が好きなのか。森の木は大き過ぎて家の中に持ち込めないけれども盆栽はそれが出来る。との事ですw筆者が遊びに行く時は数鉢の盆栽をつれていくものです。






5月4日

ケヤキの話。矢島清芳園さんにて2018年末?に、譲って頂いたケヤキ。ある盆栽の協会?の会長さんご遺愛のお品というケヤキ。その後フツーに培養してきましたが、一昨年から手を入れ始めています。
 譲って頂いた当時で樹齢50年くらいかな?という古さであり、一年ほど放任状態だった模様で、枝の太さがバランスを欠いてしまっていたのです。マー君はそんなに気にしなくていいんじゃない?何も手をつけない方が良いとの事でしたが、筆者はその後それなりに盆栽を覚えたので、枝の建て替えを敢行し始めています。鑑賞出来る木になるにはあと数年欲しいところです。

頭の方で細くなければならない枝が太くなっているなど、論理構造的なおかしさをやり直しています。
 レベル大の枝、レベル中の枝、レベル小の枝とレベル分けすると、レベル中の枝が一本枯らしてしまっていました。春に芽吹かなかったのです。その枝は通し継ぎでほぼ同じ場所に再生作業を行っていましたが、なんと!枯れた根元付近から新芽が発生!まじか!今年の梅雨に通し継ぎした枝を分離しようとしてたのにね。今年はそのケヤキがいい芽吹きをしており、何かが噛み合ってきたのでしょうか。

マー君が「あまりにも太く徒長してしまった枝を抜いた」という箇所があるのですが、枝があったはずの空間がどうも寂しいというか、違和感がある事を否めないものです。(レベル大の枝)
 マー君曰く「あのケヤキは本当に売りたくなかった」と述懐する品だったのですが、マー君はきっと自分にて通し継ぎ、もしくは呼び継ぎにて再生するつもりでいたのでは?そんな気がしてならないのです。

という訳で、その枝を、今年の梅雨に再生作業を行なってみます。その枝が癒合してそこそこ太くなってきたらお見せ出来る状態になりましょう。2025年くらいでしょうかね。その頃は購入から8年後か。
 数年は静観してしまっていたのですが、もしも購入直後に決行していれば今頃はそこそこいい感じだったかも?腕が伴っていないからそれは非合理な妄想というものになりましょうか。再生されるとすごく素敵なケヤキになりますよ。展示会などで「おお!」というケヤキがあるものですが、ああいう特別感があるケヤキです。




5月2日

午前9時から企画提案をしました。結論から言えばお互いが目指す景色は全く同じ。前進する事となりました。どんな企画か?ガチガチに足場を固める内容です。
 自分で言うのも何ですが頭脳明晰な人物がガッチリと企画すれば一線を越える内容になって当然です。そこでズッコケてしまうような筆者ではありません。
 企画書の1ページ目で手が止まり、「もう言う事は分かった!これでいい!さっそく具体的な話に入ろう!」と、突っ込んだ話をそこから数時間行い、次回はかなり現実的な内容のものを持ち込めます。
 今回の企画内容は過去に体験した案件のエッセンスを踏襲しています。鉄板的な企画ですかね。盆栽業界で筆者のようなキャラクターはきっといないと思います。筆者が辣腕をふるっておきますので、いつの日か形になった際に「こいつブレねーな」と、楽しんでくださったら幸いです。


男の約束。そんな案件です。


5月1日
令和元年。五月一日にスタートしました。そしてその日は矢島清芳江園さんにお伺いしていた日でした。懐かしいな。あっという間です。あの日はマー君と色んな話をしていました。懐かしいです。
【過去記事】
その年の梅雨の話は下記リンクで。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2019-06-21-yajimasan-no-keyaki

明日はある盆栽士さんに会ってきます。一時間ほどお時間を頂いており、認めた書類にお目通し頂いてきます。その書類でハートを熱く燃やすか?一つの勝負があります。ハートを熱く燃やして下さらなければ全てがウソ。というような内容です。対等の立場で向き合う必要があり、その為には筆者は堂々と向き合ってみます。その姿勢で関係を築く事が出来なければ、今後はありない事でしょうし、関係を築く事が出来れば道は大きく拓けます。なんにせよ明日次第ですね。
 

4月30日
なんと・・・・!深い要因があっての円安傾向の最中、FX取引でとんでもない金額を利益確定しています。次はリセッション時に参戦します。さて。税金を支払っても例の電子書籍の件をセルフプロデュース出来る軍資金を得られましたので、これはもう心強いなと思っています。今回のFXはウソだと思っておきます。人生狂い兼ねません。日頃の行いが良いので神様がイタズラしてくれたのだと思う事としますw 何にせよこの極端な為替相場は反動があるのでしょうね。 目的が純粋な行為は神が見守ってくれているものですw にゃっはっはw

盆栽の話としては、大宮の盆栽祭りが開催されるとの事で、筆者は・・・・・行きませんw 今年開催してどうなるのか?様子を見守らないとw アメリカではナスカーなどがフツーにノーマスクで開催されていますが、日本ではどうでしょうね。すごく気がきく子が感染してしまい、学校で周囲に気を使ってしまっていると伝え聞いています。筆者が一人で感染し、一人で自滅するのであれば仕方がありませんが、筆者がちびっ子達を感染させるなど悪夢です。 他人がどうこうではなく自分はそう思うので今年は遊びに行きません。空気感染するウイルスですからね。

次回は盆栽画像を公開しましょうかね。


4月23日
盆栽に関する電子書籍の制作?に関わる可能性が発生。そこで筆者は、アドビ・インデザインの基礎的知識、最低限の操作、などなどを、短期集中で大先輩から教わり始めています。
 先輩曰く、常人の倍速以上で覚えるので、来週にはいい線行ってるとの事です。やったね。全部の時間を投じられないので限界はありますが、出版に関するデータ制作のノウハウを会得済みです。
 CMYK、RGBの違い、混色とK一色の違いなどは、把握していましたが、ページモノでの注意ですね。
 自らでデータ制作するしない以前の問題として、自分が関わるプロジェクトの細部まで把握するべきなのでバリバリと学習しています。クオークというアプリのアドビ版なんですね。クオークは少し触っていたことがあります。なつかしいな。
 
盆栽の撮影に関して、ノウハウがある方がいないかな・・・・?マー君の人脈いはいたのでしょうけど・・・・・

こんな場から。ここを見ていないかもだけど、八王子の文学部の学生くんは元気かな?時間がある時は○○○○○園さんに、通っているのかな?

ある盆栽園さんのお仕事を手伝いに向かっている学生さんがいます。みんなで「がんばってね!」とエールを送りましょう。筆者もケヤキの葉狩りで参戦しようかなと思っています。
 


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4月21日
姫りんご。小品盆栽2鉢。今春から棚場にあります。
取り木?で作られた太い幹。姫津軽。紅乙女だったかな?
まだ花が咲いていません。今年は咲かないのかな?あれれ?葉はそれなりに発生しましたが。
花物実物の所有数は少ないのですが、他の樹と培養法が異なるので注意しています。
早速アブラムシが湧いて農薬のお世話になりました。
水を好む樹。夏は二重鉢にしようかな。

筆者はそもそも無垢材(銘木)にて樹木を知り、盆栽に手を出すことになりました。無垢材で価値がある木を盆栽で育てたがる傾向があるものです。

関東の皆さんは、今年の春のケヤキの成長は如何でしょうか?筆者は大光量LEDで補正しているので、枝から次々と新芽が発生しています。ケヤキかつ箒作りは大光量LEDで補正する培養法は想像以上に効率的です。来年は大光量LEDのみでの培養を、実生立ち上げで行ってみます。

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アボカドの小品盆栽化について論ずる [盆栽のはなし]

【この場で緊急告知】
もぐらのもぐインターネット絵本公式サイトにてメールアドレスを公開していました。
そのアドレスへのメールですが、当方のミスで送信されたメールが全て行方不明になっていました。(テヘペロ)そして残念ながら送信されたメールは1通も回復出来ていません。2019年末以降に置いては送信されたメールは全て消失してしまいました・・・・。本当にすみません。申し訳ございません。(ネームサーバーの変更ミス)
 今回発表したトラブル事案の最大のポイントは、送信側にエラーがメッッセージなどが返されていません。ふつーに届いているような印象を与えたままなのです。送信側にとってそんな厄が降りかかってしまうなど通常ありえないのですが、全く起こりえないことはないのです。ええ。本当にすみません。
 そちらのアドレスは基本的にはもぐらのもぐ初期メンバーへ届くように設定していたはずでした。
 もぐらのもぐ関連でご連絡がある場合はそちらのアドレスにお願いします。ただし太陽活動と気候に関する分析については全く知らん!という方々なのでそちらのアドレスに対して科学的な件でメール送信しても返事があるかどうかすら怪しいと思います。
(そもそも、もぐらのもぐ公式サイトが10日ほど落ちていました。ご連絡があって気がついた次第です。すでに復帰しています。今後気をつけます。ペコリ)受難の秋ですね。

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このページに辿りついた皆さんは、アボカドを盆栽として(かつ小品サイズに)育ててみようと考えてワード検索して辿りついた事でしょう 。

筆者の盆栽経験はけっして長いものではありませんが、それなりに基礎的な事を会得済みです。
今回の記事は、盆栽を数十鉢以上、数年以上培養してきた経験を持った方を対象に執筆していきます。ですから盆栽の基礎的な事にまで言及しませんし、最低限度の事を知っているという前提で言葉を選んでいきます。
 アボカドは日本の自然環境で育っている樹とはかなり異なる特徴を持っていることを独自にも突き止めています。現時点での体験から言える事は〝一般的な意味での盆栽化は容易ではない〟という事実を述べる記事になってしまいます。出来ないことはありません。それでもアボカドの盆栽化を目指すのであればスタート地点に立つ者にとって有益な情報が以降にあるかもしれません。

最大限簡潔に述べておきます。
画像は追って公開予定

実生アボカドの小品盆栽化。決行前に知るべき三つの知恵。

1・アボカドの盆栽化にとって必須な工程と技法がある
春先の発芽後、梅雨時期を利用して『軸きり挿し木』を行います。
 自然発芽の場合は大きな種が二つに割れて、しばらくの間は幹の根本と種の殻は接続されたままです。筆者の場合は、発芽後に双葉が発生した頃に種の殻と幹とをカッターで切断して外してしまいました。そうする事で成長の勢いを止めて小品盆栽の素材として最適な大きさに止めてしまいます。種の殻を初期の外さないとあっという間に大きくなってしまいます。
 その後梅雨本番に突入したら、種との接続部痕より上側にて幹を「スパ」っと切断し、挿し木用の土を入れた和鉢に挿してみました。数週間で発根開始します。

なぜ幹を切断しわざわざ軸切り挿し木するのか?盆栽とは樹木の美を鑑賞する遊びですが、アボカドは種との接続部が鑑賞上たいへん見苦しいことを否めません。ですから盆栽化するには『軸きり挿し木』の工程が必須と言えます。専門的であり面倒ですが仕方がありません。

そうとなれば何も実生スタートではなく、1年や2年は遠回りしますが、親木を育てて枝を採って挿し木すれば良いのでしょう。メルカリなどで実生から数年の固体を販売して下さっているユーザーさんがいらっしゃいます。そのような物件を購入させていただき、親木にして挿し木スタートをするとロケットスタートが可能でしょう。親木からの挿し木であれば量産が容易であり発根率をさほど気にしなくてよいわけです。大変効率的であり本格的に極めようと思うのであればそれが良いでしょう。
 筆者のところでは軸切り挿し木の成功率は四本行い三本成功しています。

盆栽ではポピュラーといえる実生スタート時の技法『直根(走り根)を切り落とす』という工程だけでは、アボカドの場合は見苦しい幹を引き摺ることになります。必ず軸切り挿し木の工程が必要です。


2・発根上の特性が盆栽化に不向き?
アボカドは、実生そのままの状態でも、1で述べたように挿し木としてリスタートしたものでも、発根の特性として直下に向かって深く深く根を張ろうとしていきます。
 アボカドは極端に水を好む樹種であるとはよく見かける情報ですが、水源に向かって最短距離を目指すのでしょうか?なんにせよ直下に向かってストーンと根を下ろしていきます。願わくば真横、もしくは浅い角度で根を下ろしてくれる樹種ではないと『八方根張り』を期待できません。
 薄鉢の、かつ、排水溝が隅にある和鉢にて、中心付近に挿して発根させれば八方根張りになるのではないか?との声が聞こえそうですが、アボカドは盆栽で会得する常識的な感覚以上に水を好み、少しでも土が乾燥すると葉が萎れてしまうほどです。ですから、薄鉢に挿してコケで覆って常に湿った環境に持ち込んで、八方根張り化した後に少しは深い鉢に移植するという工程が必要であり、さらには、一生涯、鉢を最大限に乾燥させない培養が必要となるので、かなり大変というかそこまでしてアボカドを盆栽化したい盆栽家はいるのかな?と考えてしまうものです。

3・水管理問題と耐寒性
この件は2で述べたことと重複することがありますが、観葉植物として人気の樹種は乾燥に強いものです。逆に言えば観葉植物の人気樹種とは用土の乾燥に強い事が条件です。水切れさせたところで数日以上は枯れない事は観葉植物ビジネスにおいて必須の条件とも言えましょう。そしてパキラは用土の乾燥に強いという条件の中で代表のような樹種です。逆にアボカドは乾燥に極端に弱く少しでも水切れさせると枯れてしまいます。だからこそ観葉植物ビジネスにおいて商材にされないのだと推認されます。少しでも水切れさせてしまったら枯れるのです。グリーンショップの店頭でバタバタと枯れてしまったら商売になりません。
 アボカドを食材として生産している国や地域では水源を巡るトラブルが発生するものとネットニュースで見かけましたが、水源が枯れたらアボカドの樹はあっという間にも枯れてしまうでしょう。

そして耐寒性の問題。偏西風が蛇行し続ける時代にあります。極端に温暖的もしくは極端に寒冷的に移り変わります。アボカドは温暖な気候を好みます。日本においては多くの地域にて晩秋から屋内に取り込む必要があるでしょう。本州においては盆栽に向いた樹種は霜で枯れない事が一つの条件に思います。

という訳で、1~3で述べたようにアボカドの盆栽化は容易ではないという事をインターネット上に残しておきます。

参考として、筆者は軸切り挿し木を行なった後に盆栽化して培養し続けています。2021年末においては実生から4固体を盆栽化しています。

固体1及び2 軸切り挿し木をガラス張りの簡素なテラリウムケースの中で。その環境のまま育てている
固体3 ジップロック内で軸切り挿し木を行っていた。根が張り始めてきたのでジップロックのチャックをじわじわと広げて明るい窓際で管理予定です。幹が根本付近で双つに分岐しています。
固体4 明るい窓際などに置いている。実生のままで軸切り挿し木を経ていない。ただの実生。

この4固体で様子を見ていますが、テラリウム的なガラスケースは湿度計を設置しており常に80%程度を維持しています。リビングなので日中は20程度でおおよそ固定。加温設備無し。加湿は霧吹きで数日に一回程度。事実上の温室環境になると思うのですがそんな環境をアボカドが好んでいるのかなと思い始めています。
 アボカドといっても種類が多く、各種によりキャラクターが多少は異なると思います。南関東で地植えで育っているケースもあるようですが、鉢植えは水源に根を張ることが出来ませんから、水切れ対策としてアボカドの盆栽を温室で育てるのもありかもしれません。温室であれば常に多湿環境になりますから水切れで枯らすリスクが格段に減ります。
 そこまでしてアボカドを盆栽化する意味があるのか?温室での培養を常態化・・・・盆栽としてあまりにも特殊な技法になります。

アボカドの種は容易に入手できる時代にあります。何か出来ないか?思い至って当然です。しかし盆栽化するに向いているとはとても言えない実態です。

近日、パキラの盆栽化について記事を公開予定です。パキラは乾燥に強く極めて薄い和鉢でもそう簡単には枯れません。日本トチのように葉が大きい為に盆栽としては不向きという欠点がありますが、実生0年生の固体を薄鉢で培養開始すると良いでしょう。詳しくは近日の公開で。あんなに成長が早いパキラが薄鉢ではおとなしく小さいままです。それでいて枯れ辛いのですから、そのような意味では盆栽にとても向いています。ケヤキなどもパキラくらいに強健であればなあ・・・・と思わずにいられません。

アボカドもパキラも日本固有の樹木ではありません。ですから春夏秋冬で特に変化が現れません。盆栽とは春夏秋冬の変化を樹木の美を通して堪能する遊びとも言えます。すると盆栽という遊びにおいて失当と言える樹種選びになってしまっている事を常に脳裏に。和鉢で培養すれば盆栽というものではありません。厳密には盆栽風という言葉が適切でしょう。

以上です。お目通しありがとうございました。2021年11月7日





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BON BON BON 盆栽 BON♪ [盆栽のはなし]




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今年も早いもので・・・・と言いたいところですが・・・・・

思い返してみると人生の中で最も長く感じる1年でした。
やっとクリスマスか・・・・2020年の春が遠い昔の事のように感じます。
今年になり盆栽に関する更新は二度目でしょうか?更新自体は少なかったのですが、培養している各盆栽とじっくり向き合っていました。更新する時間があるのなら、じっくり眺めて剪定するなどしておりました。

※画像撮影は面倒なので今年はなし!にゃっはっは♪

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【平穏を祈って】盆栽コレクション2020 [盆栽のはなし]




※このページの盆栽画像はじわじわと追記していきます。少し間を空けてまたアクセスして下さると新盆栽が公開されているかもしれません。

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2020年3月18日ツバキ開花。品種:炉開き

みなさん、こんにちは。

先に謝罪から・・・・もぐらのもぐ公式サイトのURLが変更になりましたが、新URLでメールアドレスを設定していませんでした・・・URL変更から約一か月が過ぎましたが、すみません・・・・みなさんに心配を掛けさせてしまっていました。

特に盆栽家は丁寧な方が多く「記事見ました」「素敵です」とメールでわざわざご感想を送信して下さるもので、私のミスで丁寧にタイピングしたメールが届かずにいらっしゃったアクセス者さん、すみません。数日内に新アドレスを設定し公表させて頂きます。本当に申し訳ございませんでした。そういえばここ一か月ほど皆さんからメールが来なくて心配していました・・・・@@,

さて。仕切り直します。

今日から一週間くらいの間、『樹に関する会社さん』の仕事をゴソゴソと進めています。長いアクセス者さんであれば『あ、あの老舗の会社さんね』とお分かりかと思います。新コミュニケーション企画を投じる予定です。
 いつもの通り、デスクに何時間も座っていればよいわけでなく、閃きこそが大事であり、閃きがなければまったく進みません。散歩に行こうにも先天性の肺疾患がある僕は外に出辛い・・・・という訳で、盆栽を撮影してみたり、植え替えしてみたりして、ストレス解消し、閃きを連発しようかと思いました。

銘樹的な盆栽は40鉢くらいでしょうか・・・・実生から数年の、盆栽と呼ぶべき段階か分からないものがさらに数十鉢あります。その中から気分でセレクトしたものを紹介します。


では、トップバッター。矢島清芳園さん曰く『例えるならツチノコ。それくらいのレア盆栽。正直、お譲りしたくない・・・・本音ですよ。』プロの盆栽士さんがそう仰るクラスの小品盆栽。ツクモケヤキの盆栽が少ないという事。そしてこの性。ゼロから育てる事は大変ですが、挿し木してこの子のクローンを周囲に拡散し始めようかな?

※画像はタップもしくはクリックで拡大表示されます。

『樹種・ツクモケヤキ・樹齢20年以上と推認』
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※寒樹の姿も素敵ですが葉が生い茂ってもまた素敵です。

鉢が訳ありサイズが合っていません。少し大きいです。昨年に緊急的にこの鉢に移していました。
撮影後にこの鉢から抜く事になりますが、大正時代に制作されたデッドストック品の鉢になります。作家さんの落款がありますが有名な方ではないも、味のある作風で大変気に入っています。この鉢の土の量を調整してこの鉢でもいいのかな~。

バランスに優れた仕立てをされており、面倒自体はすごく楽です。この子が勝手に美しい樹形に向かってくれるのです。ツクモケヤキは学術名である通りケヤキの一種です。一般種よりも葉がより薄く、それゆえ繊細な印象ですが日差しにより弱いので寒冷紗が必須です。当然ですけどね。

この子はアクセス者さんから「ぜひ・・・・譲って下さい・・・・」とメール下さること3度。そのうちお一人のアクセス者さんが太陽活動の研究の支援にも・・・・と腰が抜けるような価格を提示して下さった事がありまして、研究者は貧乏なものですが、やはり研究者は中世のように支援者に助けられないとやっていけないのでしょう。僕はあまりにもビックリしてしまい少なくとも、もうしばらくは僕が可愛がってあげたいとの事で、以降はたびたびメール交換させて頂いています。

なんにせよ、研究者というものは、結果を出してネットに公開しておくべき。助けを期待していてはいけませんが、必ずしもみんなが冷たい訳でなくこの広い世界には必ずや味方がいるという事・・・・応援は言葉だけでも本当にうれしいものですが、一定以上の活動をすれば、おのずとスポンサーさんが現れてくるものかもしれません。

僕は・・・・太陽活動と気候の研究の世界で一番だと評価して頂く事がこの人生での最大のミッションになってしまったのでしょう。そこにとことん集中していきましょう。バリバリとまた進めます。

つづきます。






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久々の盆栽のはなし [盆栽のはなし]

盆栽・・・・

今年はより悩んだ年でした。
悩んだといっても楽しい苦しみのようなものです。

経験を経てより自分の思い通りに進むと思いきや
余計なことをしてしまうのか?初心者1年目のほうが何も起こらなかったり
より分からないことが増えてしまったような?
とりあえず「今年は楽しかった」とスッキリいえません。
楽しかったけれども「うーん。まいった」そんな心境です。

枯らしてしまうことはありませんでした。しかし・・・・
想像通りにほぼ進まなかった。そんな年です。

銘樹的な盆栽は矢島清芳園さんで教えていただいたとおりに
余計なことをしないで基本に沿って様子を伺ってきました。
特に何も起きていません。そうか・・・そこは何とかクリアできたか。

盆栽は本当にすごい遊びだと思います。それだけは間違いありません。
できれば1日でも早く始めておくべき。
精神修行にもなります。

僕は焦り過ぎているのかな?
でもこれはこれで僕らしい状況なんだよな・・・・


【更新あり】ガジュマルの盆栽 [盆栽のはなし]





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なんと・・・・我々が太陽活動の法則性を発見し発表しております♪ あとで関連記事も見てね!ガチだよ!
喰らえ!脳天パイルドライバーw
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地球の気温変動・過去約6600万年間
恐竜絶滅以降の地球においては、約3300万年の周期が確認される。

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こちらが基データ。この周期性とはすなわち『太陽活動の変動パターン(熱核融合パターン)』と推認される。
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僕が挿し木から18年くらい?育てたガジュマル。

大きく改作しようと考えていました。
そしてイメージが固まったので今年実行してみました。

今回のガジュマルちゃんとの出会いは100円ショップ。100円ショップ「レモン」というグループが僕が住んでいた地域にあったのですが、ある年の夏にレモンで買った記憶があります。なつかしいなあ。

いくつか買ってきた中で妙に強い子がいました。その強い子から挿し木して育ててきた子を今回改作しました。その子はとても強いので多くの挿し木をして多くの人の手に渡っています。

僕の知らないところで挿し木されて増えているかもしれません。「わたしにもちょうだい!」と頼まれて挿し木をして渡したこともあります。そんな事がよくありました。強い=縁起が良いという事で重宝されたのでしょう。


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盆栽を知る以前の自分が育てていたものですから放任に近い状態でした。気根に関しては摘んできましたが根のあたりはグチャグチャで訳の分からない状態でした。いつの間にか惰性で育てている状況でした。気に入っているか?といえばその気持ちが薄れてきていたので改作を行い愛着をあらためて深めようと考えました
 盆栽の経験を積むと・・・・・盆栽とはとことん樹木を知る遊びであり、おおよそ自分のイメージ通りに仕立てることができるようになります。特にガジュマルのような生命力旺盛な樹種であれば尚更の事です。

下図のように大胆にスパっとノコギリで分割し、盆栽の鉢に入れて作り直してみました。
おそらく・・・・ガジュマルでなければこんな事をしたら一瞬にして枯れてしまうでしょう。
ガジュマルはそもそも強い木です。さらには妙にこの子は強いので大丈夫だろうという確信がありました。

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晩秋~春まではこの窓際に飾ろうかな?とも考えました。
巨大な状態ではただ邪魔になっていただけでした。

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奇跡な話・ケヤキ盆栽のドラマ [盆栽のはなし]

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最近は盆栽の記事が多いためにその筋のアクセス者さんが増えているようで盆栽記事のページビューがそれなりに増えています。

僕の盆栽記事は『染まっていない人』として評価されていることが最近分かりました。盆栽業界に利害関係が一切無く純粋に好きなだけなので、その純粋さが記事に宿っているのかもしれません。(自分で言っちゃダメじゃんね)

今日(6月21日)は久々に休日にさせて頂きまして、午前中に矢島清芳園さんに行ってきました。
上の画像のケヤキは先日公開させていただきましたね。このケヤキは・・・・なんと・・・・


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盆栽の季節を意図的に [盆栽のはなし]

こんな実験をしていました。

極端な暖冬が起こり
冬が無くなってしまったら?
天保年間の極端な暖冬というものが再来したら?

実験方法としては・・・・
昨年秋に落葉した直後から春先のような環境で管理開始。
そして春が到来したらそのまま自然に戻す。

その『疑似暖冬環境』において、冬季の様子は・・・・
ヒノキやサワラはふつうに成長をし続け
ケヤキはそれなりに葉を展開し落葉しない。
ただし日差しが弱い為か様子を伺っている様子。本格的な芽吹きはしない。

富士ブナ(おそらく実生3年生)が・・・・面白い結果になりました。

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※矢島清芳園さんで購入したカエデと一緒に富士ブナを撮影。このカエデの購入日は2019年6月8日ですからこの画像の撮影日時の一つの参考となるでしょう。

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盆栽を退避させるべし [盆栽のはなし]

梅雨の嵐

盆栽が棚場で落下する可能性大

大品だったとしても倒れる事がないように工夫を

青梅市の盆栽園『成木園』の園主さんの格言

「盆栽は管理」

そうです。盆栽は管理遊び。こういう場面で先読みして
先手を打ち難局を平穏にやり過ごす遊びなのです

落下すれば鉢が割れ根を傷め枝が折れ最悪枯れます

僕は今夕から屋内退避や棚板の下に退避させ
大品は地面に下ろします

注意点はこの季節の屋内退避は虫に注意


10時に出発その前に・・・・ [盆栽のはなし]

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矢島清芳園 三代目培養 ツルモドキ ※素材樹
素材樹状態とはいえ十分美しい。針金掛け無しで培養上の『知恵』のみでこの曲付け

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矢島清芳園 四代目培養 ウメモドキ

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ビワ。豆盆栽サイズ

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