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ハンドメイドの話 修行の道の巻 [ハンドメイドのはなし]

みなさんこんばんワニ

えっとですね、もぐらのもぐ の韮沢はこんな事を始めました。
木工玩具作家としてすでに千点以上の作品を皆様にお届けさせて頂いてきましたが・・・

木材の事をもっともっと知りたいと考えるようになってきました。

今の知識に満足する事なく、もっともっと学びたいと。

そこで、いつもお世話になっている「川越銘木センター」さんのサイト運営に携わる事により、数十年の川越銘木センターさんのご経験を吸収させて頂こうという流れになりました。

http://www.kawagoe-meiboku.co.jp/index.html

かなり渋いサイトです。

ウェブサイトなのですが、あくまでもリアルの倉庫をオンラインに引っ越しさせたようなイメージ。オンライン倉庫というわけです。会社の歴史や理念といったものを纏わせ、そのまま引っ越しというイメージです。

テーマはズバリ

「気配りに終始すべし」

会社の企業理念や哲学を一言で表すとそんな言葉になりました。すなわち川越銘木センターさんのエッセンスです。そのエッセンスをサイト全体に散りばめました。

気配り。言葉で言うのではなく具体策で。例えば目に優しいサイトにするためにグレー基調のデザインに。基本的には商品画像、社屋画像以外には色がありません。そこには個性は必要なく、ただひたすらに真面目に銘木を世に送り出す姿勢も表現しています。結果としてそのメリハリが銘木の画像により迫力を与えています。

本社倉庫のペンキの手書き文字をロゴとして(職人さんはすでに他界)、魂の籠った文字をオンライン上でロゴとして使用。数十年間、街の人に親しんで頂いている歴史ある文字でもあります。

「間」を大切にし、昭和の高級図鑑のような、贅沢な間を意識しております。

極限までシンプルに。Mac OS漢字Talk7時代を思い出すかのような。
銘木の迫力を伝えるサイトなので、サイト自体のデザインは最低限度で良いと考えました。

細々とした調整は現在進行中です。


企画、撮影、編集、など(お客様とのコミュニケーション以外全て)、もぐらのもぐ韮沢が手掛けております。

さっそく、社長から貴重な銘木のお話を共有させて頂いております。
僕の作る木のオモチャに深みが増せば幸いです。



有言実行。まずは素材を知る修行を開始です。



★そんなわけで・・・・
インターネット絵本もぐらのもぐ。本サイトの制作完成時期が遅れます。
本来は2015年頃に完成予定。それをすでに2020年頃に延しておりましたが・・・

えっとですね、焦る必要は無いと思いますので、2050年頃までに延ばします。これなら安心。超ノンビリ。

ウェブサイト界の、サグラダ・ファミリアをめざし、工期を35年後に設定して運営していきます。

まじですか?まじですよ~!