鶏口舎さんお取り置き 台湾ヒノキ(樹齢千年超)を納品 [ハンドメイドのはなし]
木彫り作家の鶏口舎さんへ木材納品第二弾です。
今回は・・・「台湾ヒノキ 樹齢千年超え」です。
ヒノキは、基本的には日本と台湾で自生しています。
ふつうは中国圏から輸入されてきたものは安物というイメージですが、なんと!台湾ヒノキはむしろレアなんですね~。台湾政府が伐採を厳しく管理しているので、現在は入手が困難になってきております。
日本のヒノキとの差は?と言っても、日本のヒノキは産地により木材の品質がぜんぜん違います。
比較して語るのは難しいですね。台湾ヒノキは台湾ヒノキで素晴らしいです。
みなさんも実は台湾ヒノキの作品を実際に見ているかも?

※画像をクリックすると拡大します。拡大すると文字が読めるかと思います。
明治神宮の鳥居に太い台湾ヒノキが使われております。日本で一番大きな木造の鳥居です。
首里城の柱にも使われていたとのこと。
建材としても最高。すなわち良い木材です。
日本は木造建築の文化があり主にはヒノキで作ってきました。奈良時代頃から大仏殿の建築に始まり神社や城などの建築の為に巨木をどんどん伐採してきてしまい、今の日本は巨木のヒノキは枯渇しております。
そこで、台湾には日本より巨木のヒノキが残っており、日本では入手できないような大きさのヒノキを台湾から輸入してきました。しかし近年は台湾政府が原生林を保全する為に好き勝手には伐採できないように規制しておりまして、欲しいと思っても無制限に売ってくれる状況ではありません。
そんな台湾ヒノキ、一般的ではありませんが、日本の著名建築物で使われている通り、質の高さは言うまでもなく。(これらの話の詳細は明治神宮公式サイト Q&Aページにて詳しく解説されております)
今回納品した台湾ヒノキ。木材に残っている年輪の弧から察するに千年以上は間違いないでしょう。1500年とかそれ以上もありえる雰囲気でした。上の画像からおおよその直径を計算できます。モンスター級の太さなのは計算しないでも分かる話ですね。
原木の状態で写真を撮っていなかったのはすみません。

この台湾ヒノキは、笹杢(ささもく)が現れています。長寿のヒノキには笹のような木目が現れる事があります。そういう板はさらに価格が高くなります。
その一部が写っていますね。(まさか鶏口舎さんに納品するとは思わなかったのですが偶然に鶏口舎さんの作品と製材直前に撮影していたのです。今はもう小さく製材済みです)
いずれにしても、樹齢70年程度のヒノキと比較した画像をご覧いただければ、相当な巨木だったことは想像に容易です。
ぜひぜひ、鶏口舎さんの彫った作品をご購入ください。

こちらのページのQRコードです。

いずれこのページは「ピノッキオ公式サイト」に移動します。
今回は・・・「台湾ヒノキ 樹齢千年超え」です。
ヒノキは、基本的には日本と台湾で自生しています。
ふつうは中国圏から輸入されてきたものは安物というイメージですが、なんと!台湾ヒノキはむしろレアなんですね~。台湾政府が伐採を厳しく管理しているので、現在は入手が困難になってきております。
日本のヒノキとの差は?と言っても、日本のヒノキは産地により木材の品質がぜんぜん違います。
比較して語るのは難しいですね。台湾ヒノキは台湾ヒノキで素晴らしいです。
みなさんも実は台湾ヒノキの作品を実際に見ているかも?

※画像をクリックすると拡大します。拡大すると文字が読めるかと思います。
明治神宮の鳥居に太い台湾ヒノキが使われております。日本で一番大きな木造の鳥居です。
首里城の柱にも使われていたとのこと。
建材としても最高。すなわち良い木材です。
日本は木造建築の文化があり主にはヒノキで作ってきました。奈良時代頃から大仏殿の建築に始まり神社や城などの建築の為に巨木をどんどん伐採してきてしまい、今の日本は巨木のヒノキは枯渇しております。
そこで、台湾には日本より巨木のヒノキが残っており、日本では入手できないような大きさのヒノキを台湾から輸入してきました。しかし近年は台湾政府が原生林を保全する為に好き勝手には伐採できないように規制しておりまして、欲しいと思っても無制限に売ってくれる状況ではありません。
そんな台湾ヒノキ、一般的ではありませんが、日本の著名建築物で使われている通り、質の高さは言うまでもなく。(これらの話の詳細は明治神宮公式サイト Q&Aページにて詳しく解説されております)
今回納品した台湾ヒノキ。木材に残っている年輪の弧から察するに千年以上は間違いないでしょう。1500年とかそれ以上もありえる雰囲気でした。上の画像からおおよその直径を計算できます。モンスター級の太さなのは計算しないでも分かる話ですね。
原木の状態で写真を撮っていなかったのはすみません。

この台湾ヒノキは、笹杢(ささもく)が現れています。長寿のヒノキには笹のような木目が現れる事があります。そういう板はさらに価格が高くなります。
その一部が写っていますね。(まさか鶏口舎さんに納品するとは思わなかったのですが偶然に鶏口舎さんの作品と製材直前に撮影していたのです。今はもう小さく製材済みです)
いずれにしても、樹齢70年程度のヒノキと比較した画像をご覧いただければ、相当な巨木だったことは想像に容易です。
ぜひぜひ、鶏口舎さんの彫った作品をご購入ください。

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