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要約版その1】もぐらのもぐ相対性理論 ver.7 [もぐらのもぐ相対性理論]

兎にも角にも、とことん証拠を充実させましょう。

要約版その1】もぐらのもぐ相対性理論 ver.7

最新の発表の核心的な部分のみを説明します。
かつ、現代の温暖化なる現象の原因をより具体的に説明成しえる事が出来ました。
そこを簡潔に論じます。

3行まとめ
1・現代の温暖化は、やはり太陽光量(日射量)の変動が原因
2・最大限に古い時代の科学データを発掘
3・少なくとも1920年頃からの地球の平均気温の変動は、太陽光量(日射量)の変動が原因

IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
結論となるデータをお見せすると、このような事になります。
太陽光(日射量)の変動こそが、地球の平均気温を変動させています。
なぜこのような事が起こっているのか?以降にて最大限簡潔に説明します。
太陽活動が下がっているのに、地球の平均気温が上昇しているとの話は誤解です。

論拠にしたデータは以降にて


papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
最大限に簡潔に説明させて頂きます。


IPCC 第5次評価報告書 大いなる誤解 初歩的な説明.jpg
IPCC第5次評価報告書より。
CO2温暖化説、CO2気候変動説において、最大の誤解は、太陽光量(日射量)の変動は0.1%以下であり、平均気温変動への影響は1℃未満と説明されていました。その説明は初歩的な事から勘違いしており、その勘違いが世界を巻き込む大騒動に発展してしまっている原因と言えます。

上の図の黄色い線が、太陽光の変動を示している模様ですが、その線とはただ単に【太陽黒点観測数データをトレースしただけという、ビックリな勘違い】をしている模様です。太陽活動の理解における初歩的な事から勘違いしているのでしょう。

さて。
上の図において1940年付近をピークに、ちょっとした温度上昇の山があります。そのピークについては・・・・

第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg

1940年付近に、気温上昇のピークがある事に注目!

上図の通り、太陽光量(日射量)の変動が原因だったことを、古い文献の発掘にて、突き止めました。
今後研究を進めて、太陽光量(日射量)のその他地点のデータも掻き集めましが、一地点のみで上昇するものではありません。

ダウンロード先URL 
https://www.jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%201975.01%E6%9C%88/1975%E5%B9%B401%E6%9C%88%E5%8F%B7_%E5%A4%A7%E5%BE%8C%E7%BE%8E%E4%BF%9D_%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%81%A8%E8%BE%B2%E6%A5%AD.pdf
文献名 最近の世界の異常気象と農業
執筆者 産業科学学会会長・農学博士 大後美保
発表日 昭和50年1月1日

大後博士のデータ抜粋元は?
イルクーツク科学センター所属研究機関
太陽・地球物理学研究所
おそらくは・・・・上記研究所が発表していたデータを大後博士が抜粋していたと推認されます。
同研究所の連絡先を入手しているので問い合わせをしようと思っていますが、ロシア系の組織はウクライナ紛争以降では返信が滞りがちの印象です。

我々の論理展開においてこのデータのどこが重要か?・・・・・
現代の温暖化なる現象は太陽光量(日射量)の上昇が引き起こしていた事を突き止め立証していましたが・・・・
太陽光量(日射量)の減少にて、地球の平均気温が下がるのか?それについての科学データを持っていませんでした。この文献にて、太陽光量(日射量)の上昇と減少にて、地球の平均気温が変動している事の証拠になります。

これにて・・・・・
★CO2温暖化説(実証データ無し。直接観測データ無し。具体的化学反応モデル末存在)
☆もぐらのもぐ相対性理論(自然史、史実の出来事、化学的事実において論理的一貫性がある説明)
この両者を天秤に掛ければ、どちらが合理的であるか?より明白になりました。

前者が世界的に有名な説であろうと、直接観測を成し得ていないという欠点がある事を否めません。34年間以上も直接観測しようともしていないのが、あまりにも非常識と言えます。どうしてでしょうか・・・・我々に任せて下されば、予算2万円程度で化学現象として実在するのか?立証出来ます。3日間あれば実験も取りまとめも出来ます。




IPCC 第5次評価報告書 大いなる誤解1940年代の説明 01版.jpg
それでは・・・・早速、大後博士の文献から太陽光量(日射量)を拾って踏まえてみました。
いかがでしょうか・・・・?
 1945年に世界大戦は終了して、経済戦争の時代へと向かいました。そこでCO2温暖化がまるで発生しておらず、太陽光量(日射量)の低下と共に平均気温が下降している事は注目のポイントでございましょう。

それでは・・・・こちらのデータに、1950年以降の太陽光量(日射量)も拾って反映してみましょう。

003 気象庁 つくばにおける日射量の長期変化傾向.jpg
気象庁 公式サイトより。 気象庁 つくばにおける日射量の長期変化傾向
このデータの上側のグラフに注目します。

003 気象庁 つくばにおける日射量の長期変化傾向 抜き出し期間イメージ.jpg
そして・・・・黄色い線を引いておりますが、1970年以降のデータを抜粋する事とします。



IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
この通り、北半球の平均気温の変動と、太陽光量(日射量)は、明らかなる相関性が確認されました。

図内においても説明していますが、そもそもIPCCは現代の温暖化なる現象をアピールする為に、上下方向に強引に引き伸ばしているものです。それに合わせて日射量も引き伸ばしているので、いずれにしても強引な印象のデータとなっています。そもそも平均気温変動データを自然なレベルで描画して頂ければこのような強引な作業が必要なくなるものです(常々指摘されていることでありますが・・・)。

これにて直近の100年間の地球の平均気温の変動は、太陽光量(日射量)の変動が支配していた事が確実的になり、CO2温暖化現象の発生があらためて誤解ではないか?尋ねなければならなくなります。

そもそも・・・・CO2温暖化説において最大の不自然なポイントは大気総量のうちCO2は0.04%しかありません。そんな極めて微量のCO2がいったいどんな特殊な化学現象を起こしているのかといえば、それは触れてはならないポイントであり、実証実験は一切存在しません。

CO2温暖化という現象は、平均気温が上昇している事実と、CO2濃度が上昇している事を、強引にむすびつけてしまいあらゆる都合の悪い事実に現実逃避し続けてきた話です。これまでであれば、現代の温暖上昇はCO2温暖化以外の話では説明出来ないので、実証データにこだわるべきではないという、強引な説明で乗り切ってきた訳ですが、そうはいかなくなってしまった事でしょう。


太陽黒点観測数データ.jpg
上のデータは、太陽黒点観測数データ。抜粋元はベルギー王立天文台

大いなる誤解を招く背景がございます。
1958年3月まで、太陽黒点観測数データは上昇傾向にありました。
それ以降は太陽黒点観測数データは減少傾向でございます。

それゆえ・・・・・
「太陽活動は低下しているのに、地球の平均気温は上昇している。つまり人為的なCO2排出が原因だ!」このような妄信が生まれやすい背景がありました。

004 太陽風 太陽黒点 海面水温の関係.jpg
太陽風、太陽黒点、海面水温、CO2濃度

いかがでしょうか・・・・・太陽風と太陽黒点は、リアルタイムで同調している模様です。
その両者に対して・・・・太陽光がただ単に、約55年ほど、遅れて変動している模様です。


IPCC太陽風データとのミックス.jpg
上のデータは、IPCC第6次評価報告書より。過去2000年間の平均気温変動データと、
名古屋大学 宇宙線物理学研究室(CR研)さんのデータ(年輪中炭素 14 測定 ) を、訴訟提出するデータにおいて抜粋させて頂き、ミックスしました。

このスケールでは、太陽風の変動と平均気温の変動はリアルタイムで同調しているように見えてしまいますが、拡大すると約55年~60年の時間差がある事が分かります。

兎にも角にもCO2温暖化の実証データ。直接観測データ。この2つが示されない事には、科学的(化学的)と主張するには無理がありましょう。

【上のデータの補足】
太陽風データは1940年頃から急下降しています。
それは、核兵器開発に伴う人工的な中性子線の発生に伴う影響に因るものです。実際には1958年3月から2年以内にピークが存在して、そこまでは急上昇していたと推認されます。それは太陽黒点観測数データとの類似性を元にして言える事であります。

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今回は以上です。
現代の温暖化なる現象。それは太陽光量(日射量)の変動というもので説明出来るようになりました。
なおかつ、ここまでスムーズに説明出来るようになりました。

次々と確たる証拠を公開できております。次なるステップは・・・・話の持っていき方でしょう。

【ご注意】
つまり、現代の夏は太陽光量(日射量)が強い時代という事です。
夏の甲子園では選手が筋肉が引き攣るなど、限界を超え始めています。
夏季の車中閉じ込め事故が多発しています。
部活動中の熱中症事故も多発しています。

皆様もご注意してくださいませ。

当サイトでは2016年より夏季を主とした車中閉じ込め事故に対する啓発を行ってきました。
今日であれば結論を見出せていますが、CO2温暖化なる現象は大気層内の気温上昇が起こるという話です。
しかし・・・・近年の夏季の車中は際立って高音になるのか?首を傾げ始めていたものです。
平均気温の上昇以上に、特に自動車の、スチール製鉄板ボディの加熱が起こっている時代であった事には気づいていたものです。
 空間の温度上昇がどうしてスチール製鉄板ボディの際立った加熱に繋がるシークエンスが分からないので散々悩んやんだものです。バイクのガソリンタンクは、市販車の場合は基本的にはスチールです。若い頃からずっと所有しているバイクがあり、新車で買った頃の夏と近年の夏では、ガソリンタンクの加熱具合がまるで異なり、それもどうしてなのか?・・・・気づかない訳がありませんでした。感覚的な記憶を頼りにしていた訳ですが、兎にも角にも不思議に思っていました。

しかし不思議と、夜間は際立った加熱は起こらずに、CO2温暖化というものは、CO2がスチールを加熱させているのか?そんな事も脳裏に浮かびますが、しかしそんなことは起こり得ません。そんな経緯があってこの分野の研究に飛び込んでしまった訳です。

その後かなり迂回しましたが、2022年夏に太陽風と太陽光の時間差の存在に気づきました。そしておのずと現代の温暖化なる現象は太陽光(日射量)の上昇が起こっているとも気付きました。

景観保全が進んだ結果、太陽光量(日射量)が増加したという説もありますが、1940年過ぎの太陽光量の減少を説明出来ません。その時代は排ガス規制が緩い時代でもあります。

CO2温暖化、CO2気候変動という誤解は太陽光量(日射量)の上昇という事実が最大のタブーとなります。それについては何が何でも無視し続ける必要がありましょうが、その件に携わる事で職を得ている以外の人々にとっては害悪な話でしかありません。いつまでも引き摺る必要は無いでしょう。そもそも実証データも直接観測データも存在しない話です。


CO2温暖化という大騒動において、それが発生していないという事が、
最高のハッピーエンドです。我々としては「おめでとうございます」と、書き残させて頂きたいと思います。


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