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【警告】夏の車内は60度だよ。常に脳裏に。 [まじめな話系]

2024年夏季到来を前に・周囲の皆さんにお伝えしてほしいメッセージがあります!
定期公開記事

立川市の駐車場

2016年7月7日。気象庁発表では36度の酷暑でーす
自動車の中の温度を調べたよー。測定時間は13時30分だよ~
温度計をダッシュボードの上に置き、直射日光が当たってる条件だよ〜

2016-0707-13-30.jpg

60.1度だよ~

湿度は19パーセントだよ~

ママさんたち、ペットを飼ってる人達は気を付けてね~

暑すぎだよ~。やばいよ~

まわりの人に、気をつけてって言っといてね〜

※13:50分頃に温度計を見たら64.1度まで上がってたよー!カメラ収納しちゃったから撮影出来なかったけどね

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毎年のように夏季に発生する『車内置き去り事故』
それは常日頃から啓発し合うことで防げるはずだと信じています。
筆者一人で声を上げているだけでは防げません。
社会全体で意識を高め合う必要があります。
2022年には幼稚園バスの運転手が注意確認しなかったことから発生してしまった事故がありました。
繰り返してはなりません。兎にも角にも「常に気を張れ」と、声を掛け合いましょう。

さて。その問題の啓発者としてこんなデータを持ち出しましょう。
これこそが真の科学理解です。


mogu-pr-02.jpg
現代の温暖化なる現象の主因について


mogu-jikansa-1500y-fig-2023-0222-03.jpg
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ。現代は太陽光がますます強くなっています。


mogu-global-solar-radiation-fig-03.jpg
一例・気象庁高層気象台公式サイトより
https://www.jma-net.go.jp/kousou/obs_third_div/rad/rad_sol.html
太陽光(日射量量)に関する数値は上昇傾向。
如何でしょうか?
CO2温暖化説では、人為的なCO2量上昇で気温が上昇するという話です。
さて。しかし起こっていることは、特に、夏季の晴れた日中に、自動車の車中がハンパじゃなく気温上昇してしまうのです。それとは・・・・自動車の屋根やボンネットなどに届く太陽光量が増えているからですよね?

つまり、気温が高いから危険だ!という話ではありません。
太陽光量が過去の時代に比較して上昇しているから、そのような事が起こるわけです。

科学者同士の論争はあっても良いのでしょう。しかし論争によって一番大事な懸念事項、注意すべきポイントが世間に伝わっていないのです!ママさん達がこの事実を知ったら怒りますよ。ええ。それはそうなんだけど、太陽光量が増えている事をちゃんと伝えてよ!危ないじゃない!と。実際に怒っているママさんもいます。

第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg
抜粋元は追記します。
大後博士の研究。昭和50年発表。

小生はさきほど、太陽光量(日射量)の上昇が、現代の温暖化を起こしていると説明しました。
実は1940年過ぎに、地球の平均気温が下がっていた時代がありました。
その時代では、太陽光量(日射量)が低下していたと説明なされている文献があります。

1940年代は世界大戦の勃発、終戦、経済戦争の時代へと移りました。特にアメリカではフィフティーズと呼ばれる繁栄の時代がありました。その時代にCO2温暖化が起こっていないのは矛盾しているとの指摘はよくあるものです。日射量の変動以上の温度上昇は確認されません。その時代は自動車が先進国を中心に普及しました。しかしCO2温暖化は発生していません。それじゃあ、気を付けなければならないことはCO2濃度ではなく、太陽光量(日射量)のはずです!


IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
さて。この文献と小生の説明をミックスしてください。1920年以降の地球の平均気温の変動は、すべて、太陽光量(日射量)の変動のみで説明出来てしまいます。

CO2温暖化が本当であるか?あえて熱弁をふるうまでもない状況です。
論争は小生にすればもはやどうでも良いのかなと思えます。

そして小生は何を言うべきか?それは「太陽光量(日射量)が多い時代ゆえの対策!ママさんに教えて!ママさんは本当に気をつけて!妊娠中の体調管理にも影響があります!」・・・・これであります。

mogu-sunlight-and-suspot-the2-004.jpg
このデータは・・・・太陽活動データに多少は詳しい皆さんに向けたものとなりますが・・・・
では、太陽黒点観測数データを60年間ほどスライド(遅らせる)させたうえで、太陽光量データとミックスしてみました。如何でしょうか? 太陽黒点と気温変動の関係に関する研究はこのように時間差を踏まえると噛み合う話だったわけです。人類衝撃のミキシングでしょう。


solarwind-and-suspot-mogu-new-02.jpg
参考・太陽風(プラズマ)と太陽黒点観測数データの時間軸はおおよそ同調しています。


mogu-delay-fig-2023-06-10-new-3.jpg
太陽光という要素は太陽風と太陽黒点とは異なるタイミングで変動していた・・・・たったこれだけの事だったのですが・・・・

上図はこの点にも注目です。1940年付近をピークにした、ちょっとした気温変動が発生していました。そのピークは太陽光量(日射量)の変動が起こしていた事になります。そして、その後1980年頃から平均気温がグイグイと上昇していますが、その時代においても太陽光量(日射量)が原因と言える状況です。


new-mogu-solar-and-co2-fig-03.jpg
さらにCO2濃度を追加してみましょう。
あれ・・・・?
CO2濃度の変動が時系列的に最も遅れていませんかね?
CO2地球温暖化説はバカバカしいという指摘が根強いですが時系列という概念も欠けています。
CO2濃度上昇のうち9割以上が自然界由来であり人為的上昇分は1割未満。これは定説ですがそんな事実もこのデータは物語っています。

繰り返しますが、大気総量のうちCO2は0.04%です。ネット検索すれば、この記事で示しているデータを皆さんでも入手出来ます。CO2温暖化という話を真顔で吹聴すべきではないと思いますが・・・・まあ、それは兎も角、太陽光量(日射量)の上昇に気を付けましょう。

つまるところ・・・・近年における夏季の車中は危険度マックスという事になります。
言うに及ばず、照り返しのある屋外の校庭やコンクリート舗装などエリアは避けるべきです!

黒色のクルマ、黒色の服なども避けるべき!避ける事が出来る事が多々あるはずです!

どこまで注意すべきか?悩ましいところがありますが、小生であれば・・・・クルマは白系統の色を選択して、ルーフを黒色などに選択しないで、ルーフも白を選択します。車中の閉じ込めに気を張っていればカラー選択は気にしないでも良いのかなと思うものですが、小生であれば白系統をセレクトします。念のためにです。

妊娠中のママさんはここに注意でしょうか。
洋服の件ですが、夏季は、濃い色のお洋服はより体に負担になるはずです。これは確実でしょう。
ご出産までは長い日々です。ですから夏バテは絶対に避けるべきです。濃い色のお洋服は明らかに表面温度を増してしまいます。2020年代の太陽光量(日射量)はハンパではありません。お洋服はご注意を。※そもそも最大限に太陽光を避けるべきですが・・・・

【というわけで・・・・】
CO2人為的地球温暖化説、CO2人為的気候変動せつにおいては・・・・
空間気温に注目する話になってしまっていますが・・・・
太陽光が直達して、気温が上がる、表面温度上昇時代にあるということです。

太陽直達による、表面温度が上昇する事によるトラブルに気をつける時代にあるわけです!


【勘違いしやすいポイント】
東北地方に生まれ育った皆さんはなんらかの教育の場面などでご存知かと思いますが、元禄時代頃から昭和時代までは東北地方太平洋沿岸部において冷夏が少なくはなく、天明の飢饉や天保の飢饉といった冷夏頻発型大飢饉を始めとして、明治時代から昭和にかけても冷夏が頻発していました。
 上の図の通り太陽風そして太陽光が上昇していた時代なのに東北地方では冷害が多発していました。日本の気候変動は気温という要素だけでなく主な原因として偏西風などの『大気大還流』にあります。続きます

solar-wind-2mannen-mogu-01.jpg
過去2万年間の太陽活動(相当)。天明の飢饉(1783年〜1788頃)、天保の飢饉(1833年〜1838頃)、明治東北飢饉(1903年〜1907頃)などは太陽活動が際立って高い時代に発生していますし、地球の平均気温も高い時代に発生しています。
 1902年からの数年に発生した天明クラスの冷夏時代、1930年代にも冷夏が数度発生、1950年代にも戦後最も冷えた冷夏年を含む冷夏時代がありました。それらは太陽活動が上昇していた時代に発生していました。1993年の冷夏は現代においても度々語られるものですが、太陽光が急上昇し始めている時代の最中で発生しています。
 太陽活動が高い=猛暑という発表は明らかに間違っています。ちなみにCO2地球温暖化説はここで紹介した科学データや事実を完全無視しています。
【参考その1】
江戸時代元禄年間頃から1960年付近までの太陽風急上昇時代は目立った冷夏年(東北地方沿岸部)が繰り返し発生していた。当然猛暑もあったが冷夏年の方が厄介である事は事実。1993年の目立った冷夏年以降は目立った冷夏年が発生していない。それはそれで良い事であるものの二度と発生しないという事は無いだろう。もっとも・・・・冒頭で示した通り太陽光と気温が上昇している時代にあるので元禄年間のような冷夏年は発生しないのではないか?

【参考その2】
東北地方太平洋沿岸部での特徴的な冷夏はヤマセとしても知られている。宮澤賢治が「グスコーブドリの伝記・1932」にてヤマセを題材にした童話を執筆していた。宮澤賢治に限らずに当時の学者はヤマセが局地的な現象であると考える事が出来ずに地球寒冷化(俗にいう氷河期、学術的には氷期)への予兆と捉えていた。
 実際には温暖化なり寒冷化なりという概念とは明確に分けて理解する必要。グスコーブドリを執筆していた時代は過去2万年間の中で太陽活動は目立って高い時代にあった。まるで真逆の実態だったのだ。現代社会での自然科学界の理解とその時代の理解とはさほど変わっていない・・・・
最前端研究というべきもぐらのもぐ相対性理論は下記リンク先でどうぞ
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron



45mannenkan-hosoku-mogu-2man.jpg
こちらもどうぞ。南極氷床コアより。過去45万年間の気温変動データ
先程の過去2万年間の太陽活動とこちらのデータは同調しています。
近代以降の太陽活動は過去2万年間で最も高く、そんな時代に太陽光が強くて当たり前だと思います。
しかしCO2地球温暖化説は太陽光の変動は0.1%以下と言っています。頭がおかしいのでしょう。太陽光量は常に変動しており1秒すら一定に止まっていません。というか皆さんの肉体と宇宙全体は常に変動しています。CO2地球温暖化説はよほど無神経な人間が妄信し続けているのでしょう。

ちなみにですがチンパンジーから分かれたグループがヒトとして進化し始め、12万年前から1万2千年前くらいまでは進化が停滞していた時期があり、空白の10万年間などと呼ばれています。それはただ単に太陽活動が停滞していた時代でありエネルギーを得る手段が極めて限定的だった当時の人類はその進化を停滞させてしまったのでしょう。・・・・とまあ、南極氷床コアから判明した『氷期サイクル』が太陽活動の周期性であったと判明したならば・・・・自然史、人類史の謎だった多くの事がおのずと判明します。

さて。
これは筆者が数年前から予測していた事になりますが、東北地方では冷害が多い数年が始まるかもしれません。しかし冷害年でも太陽光は強いので晴れた日は紫外線対策を怠らないようにしてください。また、冷夏になると気温だけでなく周囲のもの全ての温度が下がりがちです。女性は腹巻きや厚手の靴下を履くなど、冷え対策をしっかりと行わないと体調を崩しがちなる事でしょう。真夏の車中の閉じ込め事故に関する啓発記事ですが、しかし必ずしも熱波になるとは限りません。著しい冷夏になる事も予測されます。そんな年はそんな年で対策というものを先読みしていきましょう!よろしくお願いします。

より寒暖差を体感する時代。こんな表現が的確な時代になるのでしょう。昨日まで寒冷的だったのに今日は温暖的。ところが来週はまた寒冷的だ。そんな感じの気候がしばらく続くことでしょう。
 筆者の予測が外れるとその真逆にパターンになる事もあるわけです。上の文言の温暖的という言葉と寒冷的という言葉を入れ替えてくださいませ。

※太陽風には変動的な周期性がある。その周期性から気候に周期性がある模様
天明の飢饉系統1783年〜 →120年後→ 明治東北飢饉1903年〜 →120年後→ 令和の冷夏時代?2023年〜?
※これはいくつかの周期性の一つ?
※猛暑や冷夏と気温は関係なく起こる
※仮にこの周期性が存在しても令和まで?それ以降は新周期がスタートする模様。もぐらのもぐ相対性理論での「太陽風サイクルにおける最小単位」をどうぞ。



mogu-hikaku-fig-04.jpg

それでは話を『真夏の車中閉じ込め事故の防止!』に戻しましょう。
太陽光が明らかに強烈な時代!これは間違いありません!

それを防ぐには常日頃からの声の掛け合いも大切です。
そんなニュースを二度と聞きたくないと思うものですが、それは思うだけではなく
社会全体で常に注意し合わなければならないのです。
他人事ではなく各自が注意を払い声を掛け合いましょう!

全国民が他人事ではダメなのです。
全国民が当該問題において何かしらの責任を負っておると自負すれば、
常日頃の声の掛け合いや防ぐ心がけが習慣化されていきます。
筆者はそこまでは言える人物ではありませんが、
もう一歩踏み込んでこのようなメッセージを2022年9月に追記しておきます。
人間は完璧でないからこそ常日頃から声を掛け合う、ダブルチェック、トリプルチェックをしあって、それを国民的習慣にして、何が何でも発生させてはならないのです。

本気で取り組むのであれば、自動車メーカーとメディアに対して民法などで30分に一回の啓発CMの放送を義務化する法律を定めても良いでしょう。
 YouTubeの運営組織は海外に本部があるので難しいかもしれませんが、YouTubeに対して啓発CMを挿し入れる義務を課しても良いでしょう。

なんにせよ一歩踏み込め!と言いたいです。そうでないとこのような事件が繰り返されるだけです。
何が何でも発生させない決意と常日頃の行動を!

この思いが日本の社会に届きますように。




★★★以下は2022年以前に公開していた内容です。重複あります★★★
定期公開記事

立川市の駐車場

2016年7月7日。気象庁発表では36度の酷暑でーす
自動車の中の温度を調べたよー。測定時間は13時30分だよ~
温度計をダッシュボードの上に置き、直射日光が当たってる条件だよ〜

2016-0707-13-30.jpg

60.1度だよ~

湿度は19パーセントだよ~

ママさんたち、ペットを飼ってる人達は気を付けてね~

暑すぎだよ~。やばいよ~

まわりの人に、気をつけてって言っといてね〜

※13:50分頃に温度計を見たら64.1度まで上がってたよー!カメラ収納しちゃったから撮影出来なかったけどね



★2021年7月21日
この記事を公開開始したのは2016年・・・・5年前!まじか!まじだ!
あっという間という事はありませんが、その後太陽活動と気候の研究を本格的に開始して(2017年11月21日より)、太陽系の基礎的理解を大幅に更新する事になろうとは想像すらしていなかったものです。
この記事の温度計を撮影した瞬間の事を鮮明に覚えています。東京オリンピック開催があと四年か~なんて考えていたような。その夏はレゴテクニックの海洋調査船を組み立てながらブラジルオリンピックを視聴していた記憶があります。
(このカッコ内の追記は2023年6月23日。2016年に太陽光に関するこんな啓発記事を公開していました。この画像を撮影した瞬間の事はよく覚えています。この日よりも後に本格研究を開始して最新では太陽光の時間差に関する発見を発表させて頂きました。この冒険のスタート地点がこの撮影をした瞬間だったような気が・・・・世界も自分も大激動だったその瞬間〜2023年までの日々)
──────────────────────────────────

【参考・2023年4月27日】
2021年の日射量データ.jpg
現時点で・・・・2021年度の太陽光量の変動データが公開されています。
2022年度データの発表を待っている状況です。
さて・・・・もしも・・・・上のデータで確認れるとおり、2021年4月のピークが、太陽光上昇傾向のピークであったとすれば・・・・それ以降は少なくとも約60年間は太陽光の下降トレンドに移ります。西暦2081年頃までは下降傾向時代となるでしょう。2082年以降の事は太陽黒点サイクル25の推移が参考になります。サイクル25は現在も進行中なので2082年以降の事は間もなく分かる事でしょう。


というわけで、2023年はより注意が必要な年です!仮に下降トレンドに移っていても、2021年付近の太陽光量は前後の時代に比較して高い時代にありますので用心し続ける必要があります。


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今春は寒冷的 その原因

【今年の春は寒冷的。上空の気流はどうなっているのかな?】
ジェット気流、大気大循環について分かりやすく解説するよ!


papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
どうぞよろしく御願いいたします。

松田巧気象予報士 気象情報 より抜粋
https://www.cokbee.com/weather/jet.htm

松田巧氏サイトより ジェット気流解説 もぐによる追記あり.jpg
2024年3月11日 高層での気流の様子。
赤太字は当方による追記

青色の線より内側は【極循環】という要素になります。今年は、3月になっても極循環に入ってしまっている時間が多く、それゆえ寒冷的です。

極循環側が南下している理由は、いくつかあると思いますが、太陽黒点観測数がそれなりに高い時期にあります。太陽から放射されているプラズマが関わっていると思われます。須田瀧雄博士の著書・太陽黒点の予言 地人書館で解説されています。



こちらの図をどうぞ。複雑に思えますが、ポイントは三つです。
3大循環の説明.jpg
【極循環】 【フェレル循環】 【ハドレー循環】 これを覚えましょう。ハドレー循環は赤道から始まっています。

次に、【寒帯前線ジェット気流】 【亜熱帯ジェット気流】 こちらも覚えましょう。

この3プラス2の要素を覚えるだけで、このような話がスイスイ分かるようになるはずです。
そして・・・・【極循環】は寒冷的な気候を齎します。その勢力が今年の3月は南下しています。

抜粋元 サイト名 地理ラボ 詳しすぎる高校地理
ウェブページ名 大気大循環(ハドレー循環・極循環・フェレル循環) 
https://alivevulnerable.com/basic/atmospheric-circulation/
こちらのサイトさんのデータを抜粋させて頂きまして、訴訟では原告側が追記して提出していました。
地理ラボさんはウィキペディアなどの図版を元に説明して下さっているので、元々はウィキペディアなどのサイトからのデータになるのでしょう。


松田巧氏サイトより ジェット気流解説 もぐによる追記あり その2.jpg
再びこちらの図を。
寒帯前線ジェット気流は、高度で言えば約10,000メートルです。
亜熱帯ジェット気流は、高度で言えば約12,000メートルです。
異なる高度の要素が混在している図になります。

以降にて説明しますが・・・上図の注目のポイントは、ブロッキング高気圧が、カムチャツカ半島に付近において発生しています。

亜熱帯ジェット気流側、つまりハドレー循環側は、エルニーニョ現象が発生している年の冬は際立って勢力を増します。2023年秋から際立ったエルニーニョ現象が発生中であり、ハドレー循環側の勢力が強く、2023年12月から2023年2月末頃までは、いわゆる暖冬的な気候でした。

上のデータは3月11日のものですが、太平洋において、海水温が際立って高いゆえ、ハドレー循環が最大限に北上している事を確認出来る事でしょう。それもブロッキング高気圧発生の原因になっています。

今回の記事では詳述しませんが、2023年から2024年は、太陽黒点における周期「サイクル25」におけるピーク付近にある模様です。太陽黒点観測数と相関性がある短波放射量の上昇などは、極循環側を活発化(北半球では南下)させている模様で、フェレル循環は二つの循環に挟まれてしまい、そのような時は、カムチャツカ半島の付近に、避難場所を確保する事になってしまうのでしょう。
 そうしてブロッキング高気圧が発生してしまい、東日本や北日本は、春になっても寒冷的な気候を引き摺る事になってしまうのでしょう。

三つの循環の、おしくら饅頭が、気候変動(大気大循環変動)を齎していると言えます。



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【速報】CO2温暖化 化学実証実験 失敗し続けています

【速報】CO2温暖化の化学実証実験 失敗し続けています

IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
なお・・・・
小生は、1920年以降の地球の平均気温の変動は、太陽光(日射)量の変動が原因との説明を、科学データを元に成しえている立場です。このような事とならば、CO2温暖化の化学実証データを確認するべきです。こちらのデータについて詳しくは・・・・
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2024-03-11-mogu-riron-youyaku-ver7


さて本題です。
【物理学としてのCO2温暖化、CO2気候変動の幕開け。ただし最初の一歩目から失敗・・・・】
そもそも・・・・・CO2人為的地球温暖化は物理学としての議論がまるで進んでいません。
実証データ、直接観測データ、具体的なCO2化学反応モデルが実在しません。
それは誰もが知っている非常識な事実です。

そもそも現代の大気総量100%のうち、
CO2は0.04%です。1/2,500 とも言えます。

さらには・・・・人為的な変動分はそのうち10%未満です。0.004%とも言えますし、1/25,000とも言えます。

そんな極めて微量のCO2が、赤外線を溜め込んでしまい、地球を温暖化させると説明されていますが、超常現象的な説明に終始しており、具体的な説明が今すぐにでも必要である事は言うまでもありません。

いずれにしても、45リッターの透明ビニール袋に、CO2を100%も充填して、広場に放置すれば、周囲の温度は急激に上昇開始する事でしょう。

極めて微量のCO2が、地球の気候を不可逆的に破壊するというのです。
そんなエネルギー効率であれば、そんな実験程度でも周囲の気温上昇を確認出来る事でしょう。


CO2温暖化の、CO2温暖化物理学というものがあるべきです。
懐疑論を封じる為に、CO2温暖化物理学に、大金が投じられて当然です。
皆さんもそう思いませんか?彼らは懐疑論に対して神経質になっています。
そうであれば、CO2温暖化物理学を活発化させれば良いのに、その件については触れようともしません。

もっとも・・・・
現代の温暖化なる気温上昇を、具体的に説明出来る者がいませんでした。
CO2がそんな事を引き起こさない事は明らかなのですが、他の事で説明出来ない以上、
それが発生しているという前提で話を進めるべきだ!という、強引なロジックで今日に至ります。

しかし・・・・CO2人為的温暖化に変わる説明をなし得てしまったとならば、次の一歩はCO2人為的温暖化の実証データの有無を確認する事となります。もぐらのもぐらしい次の一歩です。待っていても誰も行わないでしょうし、何よりも・・・・自説の踏み固めにおいて必須の取り組みです。

いずれにしてもアイデアマンである小生が、CO2人為的温暖化の物理学分野でも才能を発揮させてみましょう。化学としてのCO2温暖化、CO2気候変動研究の礎となりましょう。

学問として、教育として、そんな大きな矛盾を抱えたままではいけないと思います。
タブーを抱えたままではいけないと思います。
世界における分断化をさらに深めてしまいます。
現在進行中の世界の分断化なるものは、この件から始まっている事は間違いありません。

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要約版その1】もぐらのもぐ相対性理論 ver.7 [もぐらのもぐ相対性理論]

兎にも角にも、とことん証拠を充実させましょう。

要約版その1】もぐらのもぐ相対性理論 ver.7

最新の発表の核心的な部分のみを説明します。
かつ、現代の温暖化なる現象の原因をより具体的に説明成しえる事が出来ました。
そこを簡潔に論じます。

3行まとめ
1・現代の温暖化は、やはり太陽光量(日射量)の変動が原因
2・最大限に古い時代の科学データを発掘
3・少なくとも1920年頃からの地球の平均気温の変動は、太陽光量(日射量)の変動が原因

IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
結論となるデータをお見せすると、このような事になります。
太陽光(日射量)の変動こそが、地球の平均気温を変動させています。
なぜこのような事が起こっているのか?以降にて最大限簡潔に説明します。
太陽活動が下がっているのに、地球の平均気温が上昇しているとの話は誤解です。

論拠にしたデータは以降にて


papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
最大限に簡潔に説明させて頂きます。


IPCC 第5次評価報告書 大いなる誤解 初歩的な説明.jpg
IPCC第5次評価報告書より。
CO2温暖化説、CO2気候変動説において、最大の誤解は、太陽光量(日射量)の変動は0.1%以下であり、平均気温変動への影響は1℃未満と説明されていました。その説明は初歩的な事から勘違いしており、その勘違いが世界を巻き込む大騒動に発展してしまっている原因と言えます。

上の図の黄色い線が、太陽光の変動を示している模様ですが、その線とはただ単に【太陽黒点観測数データをトレースしただけという、ビックリな勘違い】をしている模様です。太陽活動の理解における初歩的な事から勘違いしているのでしょう。

さて。
上の図において1940年付近をピークに、ちょっとした温度上昇の山があります。そのピークについては・・・・

第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg

1940年付近に、気温上昇のピークがある事に注目!

上図の通り、太陽光量(日射量)の変動が原因だったことを、古い文献の発掘にて、突き止めました。
今後研究を進めて、太陽光量(日射量)のその他地点のデータも掻き集めましが、一地点のみで上昇するものではありません。

ダウンロード先URL 
https://www.jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%201975.01%E6%9C%88/1975%E5%B9%B401%E6%9C%88%E5%8F%B7_%E5%A4%A7%E5%BE%8C%E7%BE%8E%E4%BF%9D_%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%81%A8%E8%BE%B2%E6%A5%AD.pdf
文献名 最近の世界の異常気象と農業
執筆者 産業科学学会会長・農学博士 大後美保
発表日 昭和50年1月1日

大後博士のデータ抜粋元は?
イルクーツク科学センター所属研究機関
太陽・地球物理学研究所
おそらくは・・・・上記研究所が発表していたデータを大後博士が抜粋していたと推認されます。
同研究所の連絡先を入手しているので問い合わせをしようと思っていますが、ロシア系の組織はウクライナ紛争以降では返信が滞りがちの印象です。

我々の論理展開においてこのデータのどこが重要か?・・・・・
現代の温暖化なる現象は太陽光量(日射量)の上昇が引き起こしていた事を突き止め立証していましたが・・・・
太陽光量(日射量)の減少にて、地球の平均気温が下がるのか?それについての科学データを持っていませんでした。この文献にて、太陽光量(日射量)の上昇と減少にて、地球の平均気温が変動している事の証拠になります。

これにて・・・・・
★CO2温暖化説(実証データ無し。直接観測データ無し。具体的化学反応モデル末存在)
☆もぐらのもぐ相対性理論(自然史、史実の出来事、化学的事実において論理的一貫性がある説明)
この両者を天秤に掛ければ、どちらが合理的であるか?より明白になりました。

前者が世界的に有名な説であろうと、直接観測を成し得ていないという欠点がある事を否めません。34年間以上も直接観測しようともしていないのが、あまりにも非常識と言えます。どうしてでしょうか・・・・我々に任せて下されば、予算2万円程度で化学現象として実在するのか?立証出来ます。3日間あれば実験も取りまとめも出来ます。

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【ver.7】偏西風蛇行と太陽活動の関係など。温暖化、気候変動まとめ。もぐらのもぐ相対性理論 ver.7  [もぐらのもぐ相対性理論]

Abstracts.
An overview description of naturally occurring warming and climate change
1 Sunlight (solar radiation) is constantly fluctuating.
2 A time difference of about 55 years exists between solar wind (plasma) and Sunlight (solar radiation) variations.
3 If Sunlight (solar radiation) is fluctuating, it will affect major elements of the atmospheric general circulation. In particular, the Hadley circulation would begin to fluctuate constantly.

4 Variations in Sunlight (solar radiation) have a particular impact on the Hadley circulation.
Variations insolar wind (plasma) have a particular impact on the polar circulation.
The key point is that there is a time difference between solar wind and solar radiation. Therefore, the variations should not be synchronized.

もぐらのもぐ相対性理論 そのバージョン7を公開するに至りました。
取り下げという結末を迎えており、訴え直しをすべきか?それは保留しておりますが、気候変動の客観性を巡る訴訟を一度は提起していました。

その体験が、もぐらのもぐ相対性理論の磨き上げを齎してくれたものです。

インターネット界の一部のコミュニティにて衝撃を与えてきたもぐらのもぐ相対性理論。
人類はまだまだ努力が必要の模様です。いずれにしても、訴状にて論理展開した説明を取り纏めて、
バージョン7として発表しておきます!

超えるべき相手は、1秒前の自己だ!
もぐらのもぐ相対性理論 ver.7 説明開始!

【ご注意】
先に言っておきますが・・・・長いプレゼンテーションになります。
1日で読みきろうとしないで、何度かに分けてお目通しください。
今回もまた概要的プレゼンテーションであり、細部は補足によって補います。
※執筆しながら公開しています。現時点ではドラフト公開であります。

もぐらのもぐ相対性理論 ver.7
自然由来の温暖化、気候変動のまとめ。コンテンツ

1☆ IPCC評価報告書の誤解
2☆ 太陽光が変動しているとならば?赤道付近から加熱される。それが気候変動なるものの原因!
3☆ 天明、天保時代の大冷夏年が突破口に!
4☆ 北半球規模の気候変動典型パターンの立証!
5☆ 太陽活動の周期性。それが氷期サイクルという周期性を齎している!
6☆ アインシュタイン 特殊相対性理論と、もぐらのもぐ相対性理論にて補完する

papamogu01.jpg
ぱぱもぐ教授
それでは、私がプレゼンテーションを担当させて頂きます。
どうぞよろしく御願いいたします。死に物狂いで研究した我々は、一皮剥けました。
先に、IPCC第6次評価報告書の誤解なされているポイントを指摘する事から入りましょう。

1☆ IPCC評価報告書の誤解

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/ar6/IPCC_AR6_WGI_SPM_JP.pdf
PCC AR6 WG1報告書 政策決定者向け要約(SPM)暫定訳(2022年12月22日版)[PDF 6.24MB]

IPCC第6.jpg
核心的な部分のデータを抜粋

IPCC第六次より.jpg
さらに抜粋

IPCC太陽風データとのミックス.jpg
年輪中炭素 14 測定 | 名古屋大学 宇宙線物理学研究室(CR研)さんのデータを、訴訟提出するデータにおいて抜粋させて頂きました。そして、平均気温データと相関性を分かりやすくする為に、上下反転処理をさせて頂きました。いかがでしょうか?太陽活動と平均気温変動は相関性があります。こちらの太陽風データ(放射性炭素14に拠る)は、CR研さんのデータがクオリティが高いです。
 国からもっと資金が投じられて最大限度まで遡って頂きたいですよね。この品質で12000年以上遡ったデータがあればかなり多くの事を紐解けてしまう事でしょう。残念です。我が国としてもこのデータに関しては最大限にまで遡ったデータを作っておくべきです。マストのはずです。おかしな時代です。何をやっているんだと思います。


氷期サイクル.jpg
過去45万年間の南極氷床コアより。温暖的な時代を「間氷期・かんぴょうき」、寒冷的な時代を「氷期・ひょうき」と呼びます。過去に4回の間氷期が確認されます。その事実を、さきほどの、IPCC第6次評価報告 政策決定者向け要約PDFからの抜粋したデータに踏まえてみます。


酷い矛盾.jpg
IPCCは、ごく一部の事実を切り取って、大騒ぎしているように思います。「現代の温暖化」なる現象は、どう見ても最強の温暖化ではありません。最弱の温暖化だと思われます。

この、最弱の温暖化にて、地球環境が不可逆的に破壊されてしまうとの主張は・・・・首を傾げてしまいますよね・・・・いったい何度、不可逆的に破壊されているのでしょか・・・・大きな誤解をしていませんかね・・・・・

☆2 温暖化と、気候変動は切り分けるべし
さきほどの説明は、太陽活動と平均気温の相関性についてであります。それを「温暖化に関する話」としておきましょう。

温暖化に関する話」と、「気候変動に関する話」を続けます。
それは、切り離して説明する事が出来ます。

もう少しだけ、「温暖化に関する話」を続けます。

002 過去千年の気温と太陽活動ミックス版.jpg
こちらにおいても、太陽風データと、平均気温データの相関性が分かります。

004 太陽風 太陽黒点 海面水温の関係.jpg
こスケールになると、太陽風と太陽光(日射量)には、時間差があるであろう事が示唆されています。

そこで、気象庁の公式サイトにて日射量データを確認してみましょう。

003 気象庁 つくばにおける日射量の長期変化傾向.jpg
やはり、日射量は上昇しています。

055 太陽黒点と日射量 時間差55年間の検証.jpg
さきほどの日射量に対して、太陽黒点データを55年間遅らせてみました。いかがでしょうか・・・・なかなかいい感じの立証になっていることかと思います。


006 平均気温と海面水温の関係.jpg
そもそも・・・・平均気温と海面水温のデータを比較すると、海面水温の方が先行しているものです。
IPCCらの言う地球温暖化は、平均気温が先行しています。すると、この事実は一体なのか?首を傾げます。そこも誤解していませんかね・・・・


007 平均気温 海面水温 太陽活動データを60年間遅らせたデータ.jpg
さきほどの、平均気温と海面水温データのミックスに対して・・・・・
太陽黒点データと、太陽風データを、60年間遅らせてミックスしてみました。


ジェイカムアグリ株式会社(https://www.jcam-agri.co.jp/book/)が、発行する冊子「農業と科学」のバックナンバーより。
第1図 北半球高緯度地方では気温が下がり日射量が減少している.jpg
※1940年代に、気温変動におけるピークが存在した。そこに大注目
訴状執筆の日々に出会った文献です。当時の最先端研究。
日射量が減少すると、平均気温が低下していたというワケで・・・・日射量と平均気温には相関性がある事をさらに補強するデータとなりましょう。

ダウンロード先URL 
https://www.jcam-agri.co.jp/book/data/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%81%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%201975.01%E6%9C%88/1975%E5%B9%B401%E6%9C%88%E5%8F%B7_%E5%A4%A7%E5%BE%8C%E7%BE%8E%E4%BF%9D_%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%81%A8%E8%BE%B2%E6%A5%AD.pdf
文献名 最近の世界の異常気象と農業
執筆者 産業科学学会会長・農学博士 大後美保
発表日 昭和50年1月1日

ウィキペディアより抜粋
大後 美保(だいご よしやす、1910年(明治43年)11月8日 - 2000年(平成12年)7月25日)は、日本の農学者、気象学者である。東京府(現在の東京都)出身。
 牛込中里(新宿区)にて生まれ、東京帝国大学(現在の東京大学)に入学する。大学時代は農学部に在籍し、1935年(昭和10年)に卒業した。卒業後は中央気象台(現在の気象庁)に入庁し、産業気象の要員や後に技手として活動した。大学で学んだ農学と気象について学び、主に気候による農作物への影響を研究する。その後は気象台に所属する技術官の養成所や気象技師、古巣の東京大学農学部の講師を務めた。1946年(昭和21年)に同課長に就任し、同時に農学博士の称号を得た。
※やはり・・・・気象庁のお役人さん!

大後博士は残念ながら西暦2000年に鬼籍に入られてしまいました。
しかし、もしも人生が200年間あれば、大後博士が、この研究をさらに続けていらっしゃり、あれれ?平均気温の変動は、ただ単に太陽光(日射量)が変動しているだけではないの?と、発表していらっしったでしょう。そして、どなたかが「ええっ!?太陽風と太陽光って変動に時間差があるんじゃね?」と、発表していたのではないでしょうか・・・・この状況において、こちらの文献は、アルティメット証拠になりましょう・・・・! 我々にとってこの文献は黄金と言えるでしょう・・・・キラキラと光輝いて見えます。



IPCC 第5次評価報告書 日射量の変動が原因 01版.jpg
IPCC第5次評価報告書より。

第5次評価報告書では、太陽光の変動は0.1%以下であり、平均気温への影響は1度未満と算出していましたが、それは大いなる誤解でしょう・・・・大後博士の発表が1975年(昭和50)です。あらゆる事を誤解しているように思います。理路整然と、それぞれの要素を把握すべきではないでしょうか・・・・これ・・・・あまりにも酷いですよね・・・・IPCC大先輩の評価報告書はツッコミ処満載ですが、これは・・・・もう絶句してしまいますよね。

さて、大後博士の文献において、西暦1940年代に、ちょっとした平均気温のピークがありました。
それも、太陽光(日射量)の変動があった事を説明されていたものです。

その文献からの事実から様々なことが言えます。皆さんにお尋ねします。
第二次世界大戦の終戦は西暦何年でしょうか・・・・・?

1945年です。さて。終戦して世界はとりあえず経済戦争の時代に突入しました。
アメリカではフィフティーズと呼ばれる、一つの反映の時代がありました。
 しかし・・・・終戦から1950年代後半まで、北半球の平均気温は低下傾向です。その時代になぜ、CO2温暖化が加速していないのでしょうか・・・・?このような指摘は常々されてきましたが・・・・

農学博士 大後美保さんの文献は、もぐらのもぐの研究において、アルティメット的証拠になるものです。訴訟は一度は取り下げとなってしまいましたが、訴状執筆の日々とは研究の日々であり、この文献に出会えた事は、奇跡の出会いと言えます。

これにて、少なくとも1920年頃からの気温変動は太陽光量(日射量)が上昇して発生していた事を確信するデータが揃い始めています。

そもそも、大気総量100%のうちCO2は0.04パーセントのみです。かつ・・・・人為的変動分はそのうち10%未満(0.004%以下)という、甚だ非常識な数字が並びます。

しかも、そんな極めて微量なCO2がどんな化学反応でそんな事を起こすのか?実証データはありません。


このようなデータが出揃ってきてしまった以上、CO2温暖化、CO2気候変動なるものの実証データの提出が急務となりましょう。34年以上前から存在して当然でありますが、あらためて「実証データを」と、我々としても、あらためて伝えたいと思います。


009 太陽活動データにおける体系図その2.jpg
このような、シークエンスで物事を理解する必要があります。
IPCCさんの発表は常に抽象的で観念的とも指摘され続けていますが、このような図も明示すべきだと思います。


平均気温の変動データの最新の解釈.jpg
【最新の解釈】
当サイトの当該テーマ記事を楽しみにしている皆様、新解釈の説明です。
あえて多くを言葉で言わない方が分かりやすいのだと思います。

60年前の太陽黒点観測数データに対して、現代の平均気温は相関性があります。
それとは別に・・・・・現在進行中の太陽黒点観測数データと同調した、1℃未満の、平均気温の変動がある事は、IPCCすら認めているところです。

過去の事と、現在進行中の事が、一つのデータに混在している事になります。それゆえ、平均気温データは、ボコボコとピッチが細かいピークが発生する模様です。

なお、2023年は、平均気温がピコっと上昇しました。それは、太陽黒点第26サイクルの上昇と関係があるのかもしれません。太陽黒点観測数と短波放射量などと相関性がありますが、そのエネルギーが原因となり、1℃未満の気温変動は、発生いていると推認されます・・・・・その件は、書籍「太陽黒点の予言 須田瀧雄(舞鶴海洋気象台長)1976年 地人書館」でも説明されています。

あれれ・・・・なんか、すごく、さらに専門的になってきましたね・・・・
訴状執筆の日々は気合が入りました。
別次元の説明が出来るようになりました。まだまだ研究すべきこと、出会っていない文献やデータがありますね・・・・・!

実は・・・・大後博士の文献は、訴訟を取り下げ直前に出会っていました。
今回、それなりに訴状と書面が長くなってしまったのは、この証拠の存在を知らなかったので、それゆえ必死に言葉で説明しようとしてしまった結果であります。この文献だけで説明を最小限で済ます事が出来ます。むしろCO2温暖化を応援してあげましょう!wくらい言える余裕が出てきますw 証拠は大事ですね〜

このようなアルティメット証拠があると「はい。これです」と、一言で済んでしまいます。
ですから、今、訴状をゼロから執筆すると、ものすごく簡潔に出来るのではないでしょうか?

それは、当然に、ほとんど外出しないで、引きこもりのように研究していた半年間を踏まえての、リスタートですから、一度目を恥じる必要は無いと思います。成長の証でしょう。これは誇りたいと思います。こんな事を言うのは初めてでしょうか・・・・

訴訟取り下げから21時間後に執筆しています・・・・ものすごく成長していませんか・・・・・昨日までの自分と別世界を見ています!長い長いトンネルを抜けて・・・・この景色を見れたのです・・・・田野倉裁判官は、我々を思いっきり突き落としてくださったのは、這い上がった後の我々の姿を見たかったのでしょうか・・・・さっそく這い上がっています。田野倉裁判官、ありがとうございます!こんなに簡潔に説明が出来るようになっていました・・・・・

必死になれば良い訳では無いのですね・・・・肩の力を抜け!・・・・これですね・・・・・一皮剥けた気がします。そして・・・・ひょっとして、プロ並みの説明が出来るようになったのかもしれません!鬼になってはいけません。弥勒菩薩のように慈愛と賢さを併せ持たねばなません・・・・我々は世界中の怒りを一身に集めてしまい、怒りの鬼になってしまっていたのだと猛省します。エヴァンゲリオン初号機の暴走モードのようなキャラクターになってしまっていたのでは無いでしょうか。ネルフ本部を怒りに任せて踏みつけているシーンのような・・・・

自称する事は出来ませんが、事実として、我々を超える立証を成しえた研究者さんは見当たらないように思えます。もしも、いらっしゃったら、お声掛け下さいませ・・・・いつまでも素人を自称していると、それはそれでご迷惑をお掛けしてしまいます。そろそろ、勇気をもって、一歩踏み出す時期にあるのではないか・・・・そのように思い始めています。

さて。話を戻します。
兎にも角にも、大成長を遂げました!立ち直り早い過ぎでしょうかw

CO2温暖化否定論者の皆さんに、アドバイスです。我々がアドバイスなど、上から目線で嫌な感じですが・・・・CO2温暖化を主張する皆さんの態度に怒ってはいけません。
 本当に怒ってしまうものですが、そのテンションでいると、周囲からは、我々の方が悪質に見られてしまいがちなのでしょう。彼らは確かに狡い人々ですし、ついつい怒ってしまいますが、それはそれ、これはこれで、振り回されないようにすべきです。彼らに対して怒るのは分かりますが、怒ってしまうと結果として自分が損をしてしまいます。それを痛感する出来事がありました。怒ってはダメです!関わらないべきです。とにかく真実を追求する事としましょう。

大切なことです。繰り返し伝えておきます。
真面目で他人に優しい人ほど、無茶苦茶怒ってしまうような相手です。でも・・・・怒ってはイケません。であれば、我々を応援して下さい。我々が決着を付けます。結果としてその方が建設的です。
とにかく怒ってしまったらこちらの負けです。怒ってはいけません。私と約束して下さい。

では、「気候変動に関する話」へ移りましょう。
かえるさん博士にバトンタッチです。



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