自動車の燃費向上 アルミホイルは意味あるの?の巻 [やくだつ系のじょうほう]
先日の燃費向上の記事が、じわじわと日々クリックされていますので、では、燃費向上に関する記事の第二弾です。
今回は、アルミホイルは燃費向上に役立つのか?というお話しです。
■アルミホイルは色々お得♪
メーカー純正アルミホイルと純正のスチールホイルを比較して話を進めます。
アルミホイルというと、走り屋のオジサンやお兄さん達が大好きというイメージがあり、走り屋御用達のアイテムというイメージですが、実はアルミホイルはエコカーにとって非常に重要なアイテムなのです。
速く走る為に必要というイメージですが、アルミホイルの方がスチールホイルより軽く、燃費向上に役立つのです。
どうして役立つのか?
・
■こんな理屈です
こんな事を想像してください。極論なのですが、重さ100キロの円盤を、あなたが回転させなければならないとします。回転し始めるまで、かなり力が必要な気がしませんか?よいしょ!よいしょ!あ、なんとか回り始めた・・・よいしょー!
もう一つの大きな円盤は重さたったの1キロ。それを回そうとすれば、力を入れなくても楽々回せちゃいそうな気がしませんか?
それと同じ話なのです。クルマが発進する時、ホイルが軽い方がエンジンに負担が掛からないわけで、エンジンの負担が少ないという事は、ガソリンの使用量が減ります。燃費の向上です。
すなわち、アルミホイルの方がスチールホイルより軽い訳で、アルミホイルはスチールホイルよりも燃費が良くなるわけです。
停止→発進の際に特に効果発揮。都市部のストップアンドゴーでは尚更効果発揮。
発進時だけではなく、常に回すものなので、軽いに越したことはないのです。
長期的にみれば、エンジンへの負担減で寿命を延ばす事にも。(今のクルマの性能はよいので大きくは変わらないかもしれませんが)加速も良くなります。
■安全性向上の意味もあるよ
さきほどの円盤の例えを使って、今度は安全性向上のお話を。
重さ100キロの円盤が高速回転していたとします。それをあなたが手で、回転を止めるとします。重さ100キロの円盤が高速回転していたら、それを止めるのは大変な気がしませんか?両手で挟んで止めようとしますが、重いからちょっとやそっとの力で止まりません。
しかし、重さ1キロの円盤なら、すっと止めてしまう事ができるでしょう。
そうなんです。アルミホイルのほうが、スチールホイルよりブレーキの利きがよくなるのです。より軽い方が止めやすいという話です。
■宇宙ゴマと同じ♪
今回のたとえ話で用いたのは「慣性モーメント」という力のお話しです。
宇宙ゴマ慣性モーメントを利用したオモチャなのです。
ハンドスピナーもそうですね。
慣性モーメントを低減できるのがアルミホイルというわけです。
しかし、アルミホイルは高価なものですから、新車購入時とか中古車ですでに装着されているか?そういう場面で考慮する事が大事です。
メリットがあるといいつつ、投資を回収できなければ意味がありません。もし、旦那さんがアルミホイルが欲しい!と言っても、それは実はカッコつけ目的なのに燃費がよくなるよ!と主張しているかもしれないので、価格とメリットで天秤に掛けて、ただのカッコつけ目的の旦那さんは撃退しましょう。
→結論:アルミホイルは燃費向上のアイテムだけど、価格はそれなりなので投資を回収できるようならば装着すべし。※無理して装着するまでのものではない。(ママさん目線での話)
ミライースやアルトといった低パワーのエコカーこそ、純正アルミホイルはオススメしたいです。
ではまた次回
今回は、アルミホイルは燃費向上に役立つのか?というお話しです。
■アルミホイルは色々お得♪
メーカー純正アルミホイルと純正のスチールホイルを比較して話を進めます。
アルミホイルというと、走り屋のオジサンやお兄さん達が大好きというイメージがあり、走り屋御用達のアイテムというイメージですが、実はアルミホイルはエコカーにとって非常に重要なアイテムなのです。
速く走る為に必要というイメージですが、アルミホイルの方がスチールホイルより軽く、燃費向上に役立つのです。
どうして役立つのか?
・
■こんな理屈です
こんな事を想像してください。極論なのですが、重さ100キロの円盤を、あなたが回転させなければならないとします。回転し始めるまで、かなり力が必要な気がしませんか?よいしょ!よいしょ!あ、なんとか回り始めた・・・よいしょー!
もう一つの大きな円盤は重さたったの1キロ。それを回そうとすれば、力を入れなくても楽々回せちゃいそうな気がしませんか?
それと同じ話なのです。クルマが発進する時、ホイルが軽い方がエンジンに負担が掛からないわけで、エンジンの負担が少ないという事は、ガソリンの使用量が減ります。燃費の向上です。
すなわち、アルミホイルの方がスチールホイルより軽い訳で、アルミホイルはスチールホイルよりも燃費が良くなるわけです。
停止→発進の際に特に効果発揮。都市部のストップアンドゴーでは尚更効果発揮。
発進時だけではなく、常に回すものなので、軽いに越したことはないのです。
長期的にみれば、エンジンへの負担減で寿命を延ばす事にも。(今のクルマの性能はよいので大きくは変わらないかもしれませんが)加速も良くなります。
■安全性向上の意味もあるよ
さきほどの円盤の例えを使って、今度は安全性向上のお話を。
重さ100キロの円盤が高速回転していたとします。それをあなたが手で、回転を止めるとします。重さ100キロの円盤が高速回転していたら、それを止めるのは大変な気がしませんか?両手で挟んで止めようとしますが、重いからちょっとやそっとの力で止まりません。
しかし、重さ1キロの円盤なら、すっと止めてしまう事ができるでしょう。
そうなんです。アルミホイルのほうが、スチールホイルよりブレーキの利きがよくなるのです。より軽い方が止めやすいという話です。
■宇宙ゴマと同じ♪
今回のたとえ話で用いたのは「慣性モーメント」という力のお話しです。
宇宙ゴマ慣性モーメントを利用したオモチャなのです。
ハンドスピナーもそうですね。
慣性モーメントを低減できるのがアルミホイルというわけです。
しかし、アルミホイルは高価なものですから、新車購入時とか中古車ですでに装着されているか?そういう場面で考慮する事が大事です。
メリットがあるといいつつ、投資を回収できなければ意味がありません。もし、旦那さんがアルミホイルが欲しい!と言っても、それは実はカッコつけ目的なのに燃費がよくなるよ!と主張しているかもしれないので、価格とメリットで天秤に掛けて、ただのカッコつけ目的の旦那さんは撃退しましょう。
→結論:アルミホイルは燃費向上のアイテムだけど、価格はそれなりなので投資を回収できるようならば装着すべし。※無理して装着するまでのものではない。(ママさん目線での話)
ミライースやアルトといった低パワーのエコカーこそ、純正アルミホイルはオススメしたいです。
ではまた次回