もぐらのもぐ インターネット絵本←こちらからリンク
SSブログ

ジバニャン、ジバニャン、ジバニャン、ジバニャン‥‥ [ふつうなはなし]

今年の夏、僕は何度「ジバニャン」という言葉を聞いたでしょうか。

妖怪ウォッチのキャラクターですが、ジバニャンの、ジバは、地縛霊のジバ。事故で命を落としているのです。妖怪ウォッチの最初に出会うキャラクターです。ずっと事故に遭った場所にたたずんでいるところを、主人公が出会うのです。シッポが割れているのはネコマタだからです。
妖怪でありながら、夜中に一人でトイレにいけないお茶目な子なのです。

そのようにテキストにしてあると、おどろおどろしいのですが、実際にはネアカな可愛いゲーム。小学生の子達がゲラゲラ笑いながらプレイしています。小学生にツボな下ネタがいろいろ登場。ニンテンドーのゲームでここまでオッケーなのか!と新時代を感じたりしました。下品過ぎることはありませんが、モレゾーに取り憑かれると‥‥

ポケモンを、日本の子供向けに味付けした雰囲気のゲームです。

ポケモン、そしてピカチュウの人気も凄いけど、ジバニャンはそれを越えちゃう勢いです。(日本国内での話)

世のちびっ子は今年の夏休みは妖怪ウォッチ一色です。親戚中のちびっ子も。つい先日まで、ふなっしーが日本で大人気キャラだったのに、次々と街で目にするものがジバニャンに入れ替わっています。

スーパーマーケットで買い物をしていれば、ニンテンドー3DSをピコピコとプレイしている子が。
妖怪ウォッチをプレイしている子は分かるものです。下の画面に向かってペンをくるくる走らせていたりするので。あ!あの子妖怪ウォッチしながら買い物に来てる!と分かるのです。(戦闘シーンでの操作)

先日のセブンイレブンでの出来事。お客さんのおじいさんが店員さんに、妖怪ウォッチの下敷きはありませんか孫の友達がここで買ってきたと。売り切れてしまいましたと店員さん。おじいさんは急いで次のセブンイレブンへ。

うちの婆ちゃん、妖怪ウォッチが大好き。一生懸命にやってます。毎日やってます。行き詰まると聞いてくるんです。無視するとショゲるので、攻略法を手にいれてきて僕が教えます。プレイしていないのにやたらと詳しくなってきました。そうすると周囲の人たちの間でも僕が妖怪ウォッチに詳しいと伝わってしまい、親戚の子供が聞いてくるんです。妖怪ウォッチ先生といったところでしょうか。
※攻略法はコロコロコミック 小学館のが一番わかり易いのでオススメです。
※妖怪ウォッチ2は急いで開発したようで、細かな造り込みができていない印象。理解に時間がかかること多々。

スーパーマーケットに行けば妖怪ウォッチ商品が。コンビニでも。ネットにアクセスすれば妖怪ウォッチのニュースが。もう、今年の夏休みは妖怪ウォッチ一色ですね。

さっきも100円ショップで、子供が親に、妖怪ウォッチグッズここは売ってないねー!って。いやー、すごいです。

妖怪ウォッチふりかけ、妖怪ウォッチべビスターラーメン、スナック、ちびっ子達はもう妖怪ウォッチ一色!

実は妖怪ウォッチグッズを買ってしまいまして、ジバニャン、ウィスパー、こまさん。こまじろう、ロボニャンの100円フィギュアを部屋に飾っています。



ジバニャン、ジバニャン、ジバニャン。僕は今年の夏にあと何回聞くことでしょうか。

ちなみにうちの婆ちゃんは、妖怪ウォッチ1をプレイ中。当然に2は入手済みです。まだまだ秋になっても続きそうです。

共通テーマ:ゲーム