幼児を保護&無事帰す の巻 [まじめな話系]
今日は埼玉県のとある市にある自宅にて、カーナビの取り付けをしていました。
よし、実走行テストだと家の近所を走っていた時、オムツにピンクの長靴で、ふらふらしている女児を見かけました。脱走兵っぽい雰囲気。
ただし表情は楽しそう。迷子で困っているという感じではなく、脱走して何処かへ向かっているような雰囲気。
僕の妹の幼児の頃に似ている子。妹はよく脱走して捕獲されていたなとふと思い出しました。
パパママは近くにいないようだし、どうも様子がおかしい。おかしいけど、住宅街だったので見えないところにパパママがいるのか‥‥その場ではそのまま通り過ぎました。
それが17時頃
それから15分後、住宅街から離れた場所をどこかに向かってふらふら歩いているのを発見。これは間違い無く迷子だと確信するが、男一人で声かけするのはいかがなものか?そんな時代。
よし。僕の実母と一緒なら怪しく思われないだろうと企画。
急いで自宅へ戻ると、丁度母親が庭の草花に水やりをしている。すぐに母をのせて事情を説明しつつ見かけた場所に戻ると姿はもうないのです。
むむむ‥‥無事家に戻ったか?
車を降りて周囲を見渡すが姿はなし。
よし、少し離れた公園まで行き、探してそれでいなかったら無事だったと思おうか。母親と相談する。
可愛い遊具があるからあの公園に向かったかも。僕はそう思いつきました。
17時30分を過ぎた誰もいない公園。
しかしよく見ると!あの子がポツンと一人で遊んでいるのです。オムツにピンクの長靴!さっきの子だ!
僕の母親に声を掛けてもらい、風も出てきて気温が下がってきているので車の中に。
お口の周りはチョコ?が付いていていかにも脱走してきた雰囲気@@,
まずはお名前。ゆかちゃん?二歳らしい。雰囲気的には三歳間も無くという感じ。
「おうち、ちかいよ」と言うので、指示に従い向かうも途中であやふやに。これはだめだと110番で警察へ連絡しました。
(保護してすぐに110番するのが正解。初めての事で適切な対処を知りませんでした。数分でも電話が遅れた事を悔やみます。大反省。)
110番して、保護した子の名前、年齢、特徴、僕の名前、生年月日、住所、車のナンバーを聞かれました。
パトカーをすぐに向かわせるとの事。そして数分後、警察からコールバック。ご両親がちょうど今警察に到着。パトカーを追ってそちらに向かうとの事。
警察の到着を待つ間、ゆかちゃんとおしゃべりしました。信号赤は止まれ!。明日は雨かなー。大きいワンワンだ!などいっぱい言葉を知っているし、よく躾けられた賢い子。
警察とご両親に、ゆかちゃんを無事戻せたのは18時20分頃。
警官に免許証の提示を求められました。まあ、前科は無いし別にぜんぜん構わないけど、保護者側の個人情報の提出の必要があります。
ゆかちゃんのパパ。「私が風邪をひいて寝てる間に、一人で鍵を開けて出て行ってしまったようだ。気づいたらいなくなっていた。笑」との事。うーん。パパ、テヘペロしてる場合じゃないよ。
今回、ゆかちゃんはすごく天真爛漫な子なので、保護している間の苦労はありませんでしたが、悪い人相手でもこうだとしたら怖いこと。パパにそれは伝えました。
帰り際にこちらからママさんにお辞儀をしたら睨まれちゃいました。あらら。相当ご機嫌斜め。たぶん、パパさんはあの後に特大級のカミナリが落ちたかもです。ごめんなさい。もっと早く保護できていれば。
一人で保護するには男一人だとなかなか難しい時代なので。僕が女性ならあと15分は早く保護出来ていたのは事実。悔やまれます。
今回一緒に保護に付き合ってくれた僕の母は、あなたグッドワーク。と褒めてくれました。お、ありがとう。でも、ベストではなかったね。
僕は幼児向けの木の玩具の作家をしており、いつも子育てママさんに応援してもらっている身です。
もし何かあったら。ママさん達の気持ちを思えば必死になってしまいました。誘拐、交通事故、何かあったら大変。
なにせ今回は二歳の幼児が自宅から1キロ程度、一人で外出してしまったのですから。そこそこの交通量のある道を歩き、横断歩道を渡っていたのです。本当に危ない。必死になってしまいました。
もうあっては欲しくないと願いつつ、同じような場面にであった際に役立てばと、このぶろぐからも共有しておきます。
よし、実走行テストだと家の近所を走っていた時、オムツにピンクの長靴で、ふらふらしている女児を見かけました。脱走兵っぽい雰囲気。
ただし表情は楽しそう。迷子で困っているという感じではなく、脱走して何処かへ向かっているような雰囲気。
僕の妹の幼児の頃に似ている子。妹はよく脱走して捕獲されていたなとふと思い出しました。
パパママは近くにいないようだし、どうも様子がおかしい。おかしいけど、住宅街だったので見えないところにパパママがいるのか‥‥その場ではそのまま通り過ぎました。
それが17時頃
それから15分後、住宅街から離れた場所をどこかに向かってふらふら歩いているのを発見。これは間違い無く迷子だと確信するが、男一人で声かけするのはいかがなものか?そんな時代。
よし。僕の実母と一緒なら怪しく思われないだろうと企画。
急いで自宅へ戻ると、丁度母親が庭の草花に水やりをしている。すぐに母をのせて事情を説明しつつ見かけた場所に戻ると姿はもうないのです。
むむむ‥‥無事家に戻ったか?
車を降りて周囲を見渡すが姿はなし。
よし、少し離れた公園まで行き、探してそれでいなかったら無事だったと思おうか。母親と相談する。
可愛い遊具があるからあの公園に向かったかも。僕はそう思いつきました。
17時30分を過ぎた誰もいない公園。
しかしよく見ると!あの子がポツンと一人で遊んでいるのです。オムツにピンクの長靴!さっきの子だ!
僕の母親に声を掛けてもらい、風も出てきて気温が下がってきているので車の中に。
お口の周りはチョコ?が付いていていかにも脱走してきた雰囲気@@,
まずはお名前。ゆかちゃん?二歳らしい。雰囲気的には三歳間も無くという感じ。
「おうち、ちかいよ」と言うので、指示に従い向かうも途中であやふやに。これはだめだと110番で警察へ連絡しました。
(保護してすぐに110番するのが正解。初めての事で適切な対処を知りませんでした。数分でも電話が遅れた事を悔やみます。大反省。)
110番して、保護した子の名前、年齢、特徴、僕の名前、生年月日、住所、車のナンバーを聞かれました。
パトカーをすぐに向かわせるとの事。そして数分後、警察からコールバック。ご両親がちょうど今警察に到着。パトカーを追ってそちらに向かうとの事。
警察の到着を待つ間、ゆかちゃんとおしゃべりしました。信号赤は止まれ!。明日は雨かなー。大きいワンワンだ!などいっぱい言葉を知っているし、よく躾けられた賢い子。
警察とご両親に、ゆかちゃんを無事戻せたのは18時20分頃。
警官に免許証の提示を求められました。まあ、前科は無いし別にぜんぜん構わないけど、保護者側の個人情報の提出の必要があります。
ゆかちゃんのパパ。「私が風邪をひいて寝てる間に、一人で鍵を開けて出て行ってしまったようだ。気づいたらいなくなっていた。笑」との事。うーん。パパ、テヘペロしてる場合じゃないよ。
今回、ゆかちゃんはすごく天真爛漫な子なので、保護している間の苦労はありませんでしたが、悪い人相手でもこうだとしたら怖いこと。パパにそれは伝えました。
帰り際にこちらからママさんにお辞儀をしたら睨まれちゃいました。あらら。相当ご機嫌斜め。たぶん、パパさんはあの後に特大級のカミナリが落ちたかもです。ごめんなさい。もっと早く保護できていれば。
一人で保護するには男一人だとなかなか難しい時代なので。僕が女性ならあと15分は早く保護出来ていたのは事実。悔やまれます。
今回一緒に保護に付き合ってくれた僕の母は、あなたグッドワーク。と褒めてくれました。お、ありがとう。でも、ベストではなかったね。
僕は幼児向けの木の玩具の作家をしており、いつも子育てママさんに応援してもらっている身です。
もし何かあったら。ママさん達の気持ちを思えば必死になってしまいました。誘拐、交通事故、何かあったら大変。
なにせ今回は二歳の幼児が自宅から1キロ程度、一人で外出してしまったのですから。そこそこの交通量のある道を歩き、横断歩道を渡っていたのです。本当に危ない。必死になってしまいました。
もうあっては欲しくないと願いつつ、同じような場面にであった際に役立てばと、このぶろぐからも共有しておきます。