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黒点観測数は貴重なデータであるけれども・・・・ [太陽活動低下問題]

黒点は大変重要な観測データであるが必要以上に注意を奪われてはいけない。
という気づきです。

以降の内容は大変古い理解です。
最新の理解は・・・・・太陽黒点観測数データの正しい理解と利用法を示しています。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4

現在ご覧頂いているページは間もなく公開停止とします。
一度でも公開していたページなのでもう少しの間は公開しておきます。


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要は黒点というものは複数の要因が絡んでいるのですから、その増減は一つの目安でしかないという事です。

内部では時計で計ったかのような太陽活動があるのでしょう。
表面に現れてくる黒点はその他の影響も絡むのでその内部の出来事がそのまま表れている訳ではない(二次的、三次的な事象)。

太陽の核心的なことろにて絶対的な120年ジャストの長期周期があり変動しているのでしょう。
おそらくは磁力の変動というものになるのでしょう。そして地球の気候はそれに連動しているという事になります。

黒点観測数は大変重要なものですが、その数に注意を奪われてはいけないのでしょう。黒点観測数は入手しやすい情報なのでそれをベースに図版などを制作しがちでありますが、本来それは注意が必要な行為だと言えます。

絶対的な120年ジャストの長期周期で核心的な磁力変動が起こっていても、黒点発生はその他の事が絡んでおり、絶対的な120年ジャストの磁力変動に対して黒点の発生が必ずしも絶対的な相関があるのではないという事でしょう。

その内部で起こっている時計で計ったかのような120年単位の出来事に
地球の気候が連動しているという事であり、黒点は一つの目安だけれども
そこに対して無理に、必要以上に、整合性を求める必要はないのかもしれません。

極めて当たり前な事なのですが、大変重要な事なので言葉として残しておきましょう。

120年周期説は黒点観測数を基にしておりますが、本来それは不適切であり絶対的な磁力変動を捉えたグラフに記入すべきなのでしょう。

デジタル制御のマシンがあったとします。プログラムは絶対です。しかし動作させるとプログラム通りの動きとは異なる動き(結果)が起こるものです。黒点とは正にその動作(結果)に当たる部分であり核心的な太陽のプログラムを基にこの問題を考えた方が良いという事でしょう。

絶対的な120年法則がある。黒点観測数はその絶対的な120年法則と必ずしも相関があるという状況ではない。という事なのでしょう。

地球の気候は黒点に相関があるのではないという事です。核心的な太陽磁力の変動と相関があるのです。極めて当たり前なのですがその前提を意識する事が大変重要です。






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