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偏西風蛇行と九州豪雨 [太陽活動低下問題]

オマケ
mogu-fig-2022-time-delay-jp.jpg
現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪


image.jpg
https://www.cokbee.com/weather/jet.htm

数日前の偏西風蛇行の様子です。
偏西風が大きく蛇行し梅雨前線を都合が悪い辺りで留めてしまっています。
そしてバンバンと雨雲が発生し易い条件です。
現在の偏西風蛇行はあまりにも極端であり、そうは起こらない状況です。
最悪な状況と言えます。

さて

竹類のハチク。120年に一度開花すると伝わってきておりここ数年開花し始めています。何年かに渡って開花する特性のようですが、竹の開花は凶兆(天候不順)との伝承がありまして・・・・



今からちょうど120年前は西暦1900年付近で明治期の東北飢饉が発生。240年前の西暦1780年付近では天明の飢饉が発生していました。それらは偏西風蛇行が主因と思われ、その偏西風蛇行の主因は太陽活動の変動であり、太陽活動大周期の切り替わりの時期に特に顕著に表れるようです。太陽活動と気候の研究は古くは大正4年の安藤広太郎博士から始まっています。

https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21
↑こちらで詳しく解説してあります。


西暦2017年の夏あたりから偏西風蛇行による冷夏、厳冬、猛暑、暖冬、そして今回の豪雨などが発生しています。120年の周期性がやはり事実であれば偏西風蛇行の影響で起こる自然災害がバンバンと発生する時代になりそうです。特に西暦2022年付近からの数年は顕著に表れる事でしょう。

cycle25-forecast.jpg
※このグラフの意味は上記リンク先で解説。太陽活動が120年前のようにおおよそリピートしているのです。
※すると偏西風蛇行もおおよそ同じようにリピートするという事です。


これからの時代はこれまでの時代の感覚以上に慎重になるべきだと思います。

あの、八甲田山雪中行軍遭難事件は1902年。その同日に日本の観測記録上最低気温を記録していました。おおよそ120年前であり偏西風大蛇行期の事でした。

東北地方は冷夏が起こりやすい時代になると思われます。120年前、240年前のように。




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