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【エピソード2】太陽活動120年周期と偏西風蛇行・つづき [太陽活動低下問題]

最新の発表

現代の温暖化なる現象の原因は・・・・・
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太陽風と太陽光は別次元の要素であり、時間差が約60年間ほど存在した模様


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地球の平均気温データとは太陽光変動データ相当


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1例・気象庁実測データ。太陽光に関するデータは軒並み上昇傾向


https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21
現在お目通しくださっている当記事は↑↑↑↑↑上記リンク記事の続きになります。
※しかしめちゃくちゃ古い内容です。



なお・・・・・2023年最新の理解はこちらです。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2023-05-pre-mogu-riron

以降の内容(もはやクソどうでもいいレベルの内容)に目を通す前に上のリンク先をどうぞ。この事実さえ先に押さえてしまえば話が早いものになります。
以降の内容は以前の見解です。それを越えて現在の理解があるわけですが、読み物としてであれば面白いと思います。しかし最新の見解を知ってから以降の内容にお目通し下さる事をお勧めします。


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『謎のライダー』

太陽活動に120年の長期周期がある・・・・この情報をそもそもどこで聞いた?どこで入手した?グーグル検索しても1件もヒットしないぞ?ましてや世界各国の研究機関ですら気付いていないこんな事実を?

NASAを始め、JAXA、ESAなどの組織が太陽活動に大周期があることなど知らぬままに研究している様子だ・・・・・

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『たてもぐ』『よこもぐ』

『謎のライダー』さん、やっほー!あのね、『ぱぱ』と『かえるさん』が太陽活動と気候変動について研究していたら、どうも『やませ』は太陽活動と関係があると気づき、『やませ』を太陽活動グラフとセットでグラフ化し始めたら120年周期の法則に気付いたんだってさ!
 でね、他にも誰か発表しているはず・・・・・と、『やませ』で論文検索し、ヒットしたものは全部読破していったら・・・・・・『正村史朗』さんが西暦1950年代に発表していたんだって!やっぱりそのオジサンも『やませ』と太陽活動を絡めて研究していて120年法則に気付いたんだってさ!なんかさっきじめんにうまってたのをちょうど発見したよ。

はい。これだよ

つ『正村史朗発表原稿』(2005年8月発表バージョン)
https://www.metsoc.jp/LINK/LongForc/Grosswetter/43.pdf
※参考文献コーナーで詳しく・我々はこのpdfから入った


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『謎のライダー』

おお、いい子達だ。ありがとう。(なでなでもふもふ)

それじゃあ、ちょっとその原稿を見せてくれ・・・・・・ふむ・・・・・なるほど・・・・・ふむふむ・・・・・・・・承知した。

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ぱぱもぐ教授
(とりあえず埋めて封印しておいたものを発見されてしまいましたね・・・・)

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かえるさん博士
(・・・・・謎のライダーさんなら見破るはずケロ・・・・・)

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『たてもぐ』『よこもぐ』
それじゃお宝さがし再開するね~!

いってらっしゃい。

さて・・・・ライダーベルトにスキャンさせてAI経由でチェックするか・・・

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『ライダーベルト』
了解しました。このドキュメントをスキャンし解析。解析結果はマスターの脳に直送します。
※V3CPUは色々な処理が出来る。

ピロピロピロ・・・・・

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『謎のライダー』

お、早速届き始めた。

ワープロでタイピングした紙をスキャニングし画像データとして公開してあった原稿だったのか・・・・テキストデータではないから検索にヒットしないな・・・・
※西暦2019年4月現在においては我々の発表から興味を持って検索する方があらわれ正村史朗氏関連の埋もれていた情報が多くヒットしてくるようになった。

『正村史朗』氏には申し訳ないが・・・・・・・・
何やら・・・・個性的というのか・・・・学術論文というようなものではなく・・・・独特な雰囲気だな・・・・一般常識というものを理解できる人であればこの独特さに違和感を覚えるだろう・・・・

もぐらのもぐ120年周期説とは、いくつかのポイントは同じだが他はほぼ異なる説になるな・・・・『正村史朗』氏バージョンは複雑かつ難解で正直なところ、何を言っているのか理解し辛いな・・・・一言でいうと・・・・ものすごく思い込みが激しいとは言われてしまいそうだ。120年の周期性については前の章で紹介した通りある程度の周期性が確認される事は確かだ・・・・しかし・・・・あまりにも極端だな・・・・・

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『正村史朗・まさむらしろう』氏・・・・1927年名古屋生まれ。京都大学院卒。なかなかのエリートだ。しかも太陽活動と気候変動120年説は当時の読売新聞、中部新聞などに掲載されていた過去があるのか・・・・・西暦1979年頃は名古屋市南図書館館長を務めていらっしゃる。状況から推察するに27歳頃に撮影されたようだ。西暦2005年の発表会への参加を最後に現在消息不明か・・・・

正村説は西暦1950年代に発表されていた。エピソード1で解説済みだが、明治時代に始まった東北地方における凶冷群研究は西暦1915(大正4年)に安藤広太郎博士(青森県農事試験場)が太陽黒点との相関性に言及。以降多くの学者らが研究を続けてきた。そして太平洋戦争を挟んで1950年(昭和25年)頃から研究の再開が確認される。

※明治時代(1868~1912)
 
その時代でいえば後発組として正村史朗氏が昭和20年代後半になりこの説を発表した。

正村説は太陽と気候に120年の周期性を確認し発表している事がその他説とは大きく異なる。


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・読売新聞:西暦1954年昭和29年6月15日号
・中部日本新聞:西暦1955年昭和30年8月21日号
※共に太陽活動120年周期と気候120年周期について解説する内容

この120年周期説は読売新聞等を経由し一般生活者にも公開されていた過去がある。大よその客観性は認められたからこそ読売新聞などで公開されていたという事になろう。

西暦1950年代においてはそんなに極端な内容ではないな・・・・錯誤しているポイントがあるも甚だ非常識という事はない。

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参考:『正村史朗』氏による120年周期の太陽活動の理解(2005.8発表用原稿より)アルファ周期ベータ周期との概念が登場。

ふむふむ・・・・もぐらのもぐチームが『ダルトン暴発期』と考える異常期間をこちらの説では正常期と錯誤してしまった事によりこのような難解な図版が作られてしまったようだな。

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参考:こちらは『もぐらのもぐチーム説』シンプルに120年周期を理解。

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参考:正村氏の理解を分かり易く書き起こすとこのようなものとなる。このように激しくピークがある周期性を説の基盤にしてしまった為に、以降の理解がすべておかしなものとなったのでは・・・・思い込みが激しい様子でスパスパと決め込んでいくキャラクターの正村氏。説の基盤をじっくりと落ち着いて考えないで先に進んでしまった事で周囲が混乱するレベルの極端な説に・・・・?この正村氏の理解はエピソード1にて解説済みの太陽黒点観測グラフの重ね合わせの結果から否定されてしまうことになる。※詳しくはその他プレゼンテーションにて

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※これの事

さて

『正村史朗』氏は西暦1960年代からこの太陽活動120年周期をベースに地震にも周期性があると考え地震予測本を多数出版しているが・・・・巨大地震の予測は完全に失敗してしまっている。しかも地震関連の予測本はどれもこれも、率直にいって『あてずっぽう』な理解であり思い込みがかなり激しい様子であり、時間の進行と共に『さらにあてずっぽう』となり思い込みの激しさが増しているようだ・・・・・

『正村史朗』名義の著書のタイトルでこのようなものがある。『東京大壊滅 : 地球脈動理論が明かす恐怖の実態 正村史朗 著 徳間書店
1983.5』・・・・。うーん。こんな著書を発行するのは自由だがもしもこの予言を外したら評価失墜どころではない・・・・しかも西暦1983年に東京大壊滅が迫っていると解説しているが西暦2019年1月現在では発生していない。他にも南海トラフの大地震が西暦1980年代に起こるとの予測もしているが全て外している・・・・。※もちろんいつかは発生してしまうだろう

しかし・・・・妙に自信満々な様子だし、どの著書も読むとものすごく『あてずっぽう』であり大丈夫なのかな?と考えてしまう。太陽と気候の120年周期については我々はある程度の周期性がある事を確認しているが、『正村史朗』氏が言うような時計で計ったかのような驚くほどの周期性は明らかに存在しないと考えるし、それは過去1000年以上の記録を見ても明らかだ。どうしてこんなに極端な説に変化していったのだろうか・・・・。時間の進行と共に思い込みが激しくなり、非合理的なレベルの周期性を確信していく様子だ。

もぐらのもぐチームは、妊婦さん、これからママになる女性の心配を解消したいとの思いでこの研究の道に入った訳だが、東京大壊滅などとこんな事をろくな客観的証拠が無く主張したら妊婦さんの心労を増すことになり、チビッ子達は不安になるだろうし様々な人に対して大迷惑でしかない。『空気を全く読めてない』とも言える。
 『正村史朗』氏の著書を古本として購入すると要所をマーカーでチェックされている事が多い。読者が必死だった様子がそんな事から伝わってくる。おそらくは引越しをしたり事業計画を変更した人達がいただろう。訴訟を起こされかねない・・・・迂闊すぎる・・・・


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かえるさん博士

やはり・・・・『謎のライダー』さんも気づいたケロ・・・・

『正村史朗』氏には申し訳ないけれども、西暦1950年頃の『正村史朗』氏の説は少々の錯誤があった程度だけれども、それ以降は非常識といえるレベルの著しい法則性へのこだわりを感じるケロ。そこまで法則性にこだわる必要がないと思うけれども極端に法則性にこだわっているし、地震についての法則性の話はあきらかに妄想的なんだケロ・・・・・。法則性へのコダワリがハンパないケロ・・・・。

そのハンパない法則性へのコダワリがあったから人類で初めて120年周期に気づくも、そのハンパないコダワリゆえ妄想的とまで言えるほどの法則世界に辿りついてしまっているようだケロ。
『正村史朗』氏は自分にとって都合が良い事に極端に注意と集中が向いてしまう傾向があり、都合が悪いと検討する事なく無視している様子もあり、どうも取捨選択が極端ケロ・・・・。

ものすごく天才なんだけれども・・・・ケロ。

特徴的な気質である事は否めないケロ(アスペルガー的?)。



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『謎のライダー』

初期の発表時は常識的だったが時間の進行と共に科学的根拠が薄い非常識な説に変化してしまっていた訳だな・・・・・。


『正村史朗』氏は天明の飢饉や天保の飢饉に類似性を発見。周期性に気づいた。ここまでは『もぐらのもぐチーム』と同じ経過を辿るも、その後視野狭窄といえる激しい思い込みを連発し最終的には地震とも法則性があり『東京大壊滅』などと極端な説に発展してしまったという訳か・・・・・。

まあ、この件はここまでにしておこう。

発表初期はメディアなどに注目されるも、時間進行と共に観念的な様相となり、巨大地震の予言は次々と当たらず、いつの間にか表舞台から去り西暦2010年代になると完全に忘れ去られていた。

今回もぐらのもぐチームが発掘したという事になるのだろうか。


★重要補足★
『もぐらのもぐチーム』は西暦2018年夏に、天明の飢饉や天保の飢饉において発生する猛暑と『やませ』から120年周期に気づきました。

あまりにも分かり易い周期性なので過去に誰か発見しているはずと大検索を行うもヒットせず。世界初発見の可能性があるので念のために『やませ』でヒットした論文や文献を読破していったら・・・・やはり120年周期に気づいている人が・・・・それが『正村史朗』氏の発表でした。

しかしどうも雰囲気が独特。少し距離を置いて取捨選択しました。6つのポイントを我々としても事実と認定。

その他ポイントは精神傾向由来の妄信ではなかろうか?と仮定し取捨選択しました。

『正村史朗』氏説で客観性が確認できた『もぐらのもぐ120年説』でも採用した6つのポイントはこちらになります。

1・太陽活動と気候には120年の周期と相関がある。※ただし『正村史朗』氏の言うような極端な周期性まではないと考えている。そして太古から数千万年先まで120年周期と考えていらっしゃる様子だが120年の法則性はあくまでもマウンダー極小期の前後数百年は事実でそれ以上は分からないというのが客観的な受けとめだと思われる。

2・太陽活動の変動が偏西風蛇行を誘引して『やませ』など極端な気候を発生させている。

3・天明の飢饉と明治期の飢饉の関連性

4・天保の飢饉と西暦1950年代の天候不順期

5・120年のうち前半に発生する数年の冷害期

6・120年のうち後半に発生する猛暑と冷夏のセット

以上6ポイントは我々も確認できた客観的証拠も明白な周期性であり、その他の周期性などは微妙なところでは?と考えています。そしてそれが太古から続き未来も永続するとは思えません。目の前の現れたひと時の法則性の可能性。ただし約40万年前の間氷期にも現れていたのではなかろうか?と考えています。

正村史朗氏の発表、もぐらのもぐチームの研究結果を合わせると下図のような4つの特徴的なポイントを図に表せます。

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この図の内容であれば客観的に「そう受け取って問題なし」と太鼓判を押せます。

【重要】
エピソード1で紹介した『氷期リピート』も太陽活動のリピートによるものであれば・・・・
この120年の周期性は高活動期のピーク付近で現れた法則性であり、
この120年の周期性が永続するとは思いません。
正村史朗氏は太古から続いてきた法則性と考えていたが誤解と思われます。


『正村史朗』氏は京都大学において説の発表をしていた事が分かりました。

京都大学公式サイト内に・・・・
https://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/mukou/meeting/Report/04/masamura.pdf
※当時掲載された読売新聞のコピーなどが資料に。

京都大学のこのリンクのルートには向川均教授のパーソナルページが。向川教授の資料としてアーカイブされているのでしょうか。興味深いけれどもなんだこりゃ状態で保留していたのでしょうか・・・・・危険な説ですね・・・・どうみても何か雰囲気がおかしい・・・・@@,



https://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/mukou/meeting/04/presen.html
平成16年度京都大学「異常気象と長期変動」研究集会
『正村史朗氏』が登場していたようです。この頃は地震の予測について一切触れていません。
この頃は「驚くほど当たる気候予測」などと的中についてのアピールが目立ちます。地震の予測を全て外してしまい評判がガタ落ちした後ですからなおさら的中アピールに力が入ってしまったのでしょう。あらま。
そもそも予言好きかもしれません。法則性を好み未来に起こる事に法則性がありその法則通りに時間が進行していく事にコダワリがあるキャラクター。

正村説は知っている人はいるけれども、あまりにも極端過ぎて封印されているのかもです。
精神医学的に取捨選択できないと混乱すると思います・・・・・またその話・・・・

巨大地震の予測を次々行い外し続けたとなれば信用はゼロ・・・・
一度世間から忘れられて良かったのかもしれません・・・・皆さんはもぐらのもぐ説を先に読んでから入れます。我々ほどには混乱しないで読み込めるはず。 
 気候変動に関する核心的事実の解明には『正村史朗』氏の説を必ず通過する必要がある・・・・鵜呑みにはしてはいけないが一部に重要な事がある・・・・トラップ的な存在になっていたのかもしれません。

120年周期の大太陽活動期の発見には9つのゲートがあったと思います。一つでもゲートを誤ると辿りつけなかったような・・・・有名映画のタイトルとシナリオのようですが。ナインスゲートを越えてたどり着いた景色・・・・正村氏は途中までくぐるも道を誤り自らが行く手を阻むゲートになってしまったのかもしれません・・・・・我々はさしずめ太陽に魅入られた者?最終ゲートまで進み通過し始めているところなのかもしれません。


『ファーストゲート』
全ての人類の為に
自己犠牲を厭わずに
何の利益にもならない研究を
弱音をはかずに遂行する事が出来るか?

「はい」

と躊躇いなく答える事が出来れば最初のファーストゲートは開かれる。



『セカンドゲート』
臨床心理検査においてアスペルガー傾向を認めないか?
アスペルガー傾向がある者は気候変動研究という
いくつもの分野を跨ぐような研究において
頓珍漢な世界を見てしまうだろう


『サードゲート』
若さ・・・・若さって何だ?
振り向かない事さ。

愛って何だ?
○○○○○○事さ。

適切な語句で埋められた者に第三のゲートが開かれる


『フォワードゲート』
以降略








【エピソード2・120年周期説。二つの発表】おわり


なお・・・・正村史朗氏は西暦1950年代に・・・・すでに西暦2022年付近からの「天明系大凶冷群※もぐらのもぐ説では天明系偏西風蛇行期」を予言しておりました。

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1年程度のズレは起こりえるとの事。天明系の天候不順期に関しては我々も過去の傾向と類似性から起こりえると思っています。そして1~2年程度のズレは起こり得るでしょう。つまり・・・・令和の大凶冷群という事になるのでしょうか。

C14グラフを踏まえると太陽活動がリピートするも太陽風の強さは増しています。そして中世の温暖期と直近の120年の太陽活動は類似性が確認できます。すると西暦1180年代の養和の飢饉の時代と気候が似る可能性が。やはり西暦1180年代は天候不順的時代でした。ただし天明年間の天候不順期とは趣が異なることが現時点で入手できている資料では確認できます。古い資料はあくまでも古い資料。詳細不明と判断すべき。しかしそう判断してしまうと研究は進まないし・・・・・うーん。悩ましいですね。


【参考にどうぞ】
2005年発表の原稿はかなり支離滅裂で理解に時間が掛かりますが、過去に出版されていた著書は大手出版社が編集に介入していますから一定以上の品質に纏められております。
 地震に関する著書でも太陽活動120年周期に関して必ず掲載しているので、もしも正村史朗氏説を参考とするならば古書店などで著書を入手される事をお勧めします。

2005年発表の原稿は大手出版社の介入なく正村史朗氏がお一人で編集したようで精神傾向がダイレクトに表れている可能性。我々はその2005年原稿から入ったのですがそれが良い方向に働いたかもしれません。かなり乱雑です。それゆえ疑いの目から入れました。資料整理が得意ではなかったのか?部屋の掃除なども得意ではなかったかもしれません・・・・

根本順吉氏(気象庁OB)は温厚な方と推察されます。そして正村氏に絡んで下さっていましたが、その他気象庁OBは正村氏と絡んでいた事は現時点で確認できていません。

いずれにしてもあと1200年くらいはデータ収集が欲しいところですね。