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マスターイチロー [まじめな話系]

スターウォーズに登場するジェダイの騎士マスターヨーダ。
若いジェダイの騎士にジェダイの精神性を説く重要なキャラクターです。
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そしてイチロー。
マリナーズのGM曰くイチローは野球界のダライ・ラマだという。すなわちマスターヨーダと同じポジションだという事かも?(最高の導師という意味において)
マスターヨーダがライトセーバー(バット)を持ちながら若いジェダイの騎士を育てたように、イチローもまたライトセーバー(バット)を持ちながら若い選手にベースボールマスターの精神性をチームそしてメジャーリーグ界に共有していくという、伝説の選手らしい次のステージに進みました。
(ダライ=モンゴル語で大海。ラマ=チベット語で師。ダライ・ラマはチベット仏教の最高位の僧)
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偉大な結果はすでに評価されているイチロー。その精神性までも評価の対象となっていた。そういう事ですよね。

現役としてバリバリと結果を残す事も偉大ですが、その偉大な結果に繋がった精神性をチームに共有していく事は別次元の価値があると思います。試合での活躍のように目に見えやすいものではないかもしれませんが、イチローの精神性がメジャーリーグに良い影響を与えるというのであれば、それはイチローの新たなベースボール伝説の始まりになるのではないでしょうか。

もしもイチローの人生がスターウォーズのようにエピソードとして区分けられていたとしたら・・・・1~6までエピソードが存在するとすればエピソード3が終わった辺りでしょうか?伝説は半分程度しか進んでいないという事です。まだまだこれからがイチロー伝説の本番なのかもしれません。

マスターイチロー。ダライ・ラマ、マスターヨーダと並ぶ伝説の存在。


すごい。すご過ぎる。やっぱりイチローは偉大な選手。
とうとうマスターになってしまったのでした。肉体衰えてもその精神性は永遠という事でしょう。マリナーズGMはダライ・ラマだけでなくマスターヨーダの名も挙げればアメリカ国民及び日本人は「そういうことか!」とわかりやすかったはず。

スポーツは崇高な精神がなければ偉大な結果を残せないのかもしれない。であれば各チームにマスターヨーダ、マスターイチローのような精神性の中心となる存在は必須なのかもしれません。

マリナーズはベースボール界のジェダイという事になるのでしょう。

デーブ・スペクターさんが、選手がダライ・ラマに例えられるなんてメジャーリーグの歴史上で初めての事だろうと仰っておりました。
なんと。新しい役職が生まれてしまったという事です。「導師・マスター」。気づけば気づくほど面白い事になっているのです。未知の領域に向かっているのです。

ベースボールマスターというポジション。凄すぎる。

そしてチームは違えど次のマスター候補が日本から渡っております。その候補も強烈です。投げて打つ。ダースベイダー級のフォース。

ワクワクしますね。

May the FORCE be with Seattle Mariners.

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