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ジャイアントセコイアを盆栽や鉢植えで育てよう [ジャイアントセコイアのはなし]

※追記あり。2019.05.22
川口市の盆栽園『矢島清芳園』さんにジャイアントセコイアの実生2年生と発芽直後の苗を寄贈させて頂きました。日本初のプロによるジャイアントセコイアの盆栽仕立てが始まりました。
度々お伺いさせて頂いている盆栽園さんなのでレポート公開の予定です。現時点でジャイアントセコイアを観察して「プロはさすが過ぎ」というプレビューコメントを頂いています。
僕の方でもジワジワと培養を続けますがプロの介入が始まったのでジャイアントセコイアを盆栽として培養するナレッジが加速する事でしょう。
海外の盆栽ファンにも注目の展開になりした。日本の盆栽士は別次元の知識と経験。末永く見守っていただければと思います。
矢島さんはプロなので最終的には販売する事になると思います。需要が分かりませんが、挿し木し易い事と成長が早そうなので数年で販売出来るレベルになるかも?
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/bonsai-kawaguchi-001
※矢島清芳園さんの情報はこちらで

これは楽しみな展開。ぜひお楽しみに。

さて。あらためて仕切り直しましょう。

ジャイアントセコイアを日本で育てること。
それは容易ではないとの情報が溢れています。
既存の情報を全て疑い、ゼロから様々な実験を重ねた1年。
今回公開する方法で栽培すれば育てやすいでしょう。

全て僕が実験し実証した事のみを掲載します。
聞いた話の類は一切掲載しません。

これまでネット界隈で公開されていた情報とは全く異なる内容です。
これまで日本ではジャイアントセコイアの培養は困難との話が定説でしたが、
僕の発見により「培養は比較的楽」という事が分かりました。

結論から言えば鹿沼土で育てるだけです。
PH5程度の酸性土。なんと酸性土が大好きだったという訳です。

mogumogu-bonsai-2019-0502-05jpg.jpg
撮影2019年05月2日
発芽2018年2月
盆栽の技術にて一度目の植え替えを行った後に撮影。
植え替えはソメイヨシノが咲く前に行っています。

結論を淡々と公開します。

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