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【更新あり】ガジュマルの盆栽 [盆栽のはなし]





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https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-09-14-god-given-talent
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2022年5月22日
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数年前にメルカリで購入したガジュマル盆栽の近影です。
幹が美しいですね。枝を作り直していますが、変に太い枝があるのであれば、ガジュマルの場合はこんな感じで枝を更新し続けるのがよいかもですね。
 庭木として育てられたガジュマルから取り木されたものとの事。沖縄の出品者さんからの購入です。なお、この品は某嬢にプレゼントしたので、今日から筆者の手から離れます。鉢は九谷焼です。素焼きの鉢から化粧鉢へ。なかなか似合いますね。(ゴム手袋は植え替え作業を終えて直後ゆえ)

記念に撮影しておきました。
この件フォローしておきましょうか。実は数ヶ月前に駄温鉢仕立ての状態でプレゼントしていました。化粧鉢を入手したので一度引き取り植え替えていました。屋内で培養しているとの事で枝が徒長気味です。屋外も上手に利用すれば節間が詰まる事でしょう。しかし屋内培養にもメリットがあるのでご自身の趣向で選択すると良いでしょう。
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なんと・・・・我々が太陽活動の法則性を発見し発表しております♪ あとで関連記事も見てね!ガチだよ!
喰らえ!脳天パイルドライバーw
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地球の気温変動・過去約6600万年間
恐竜絶滅以降の地球においては、約3300万年の周期が確認される。

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こちらが基データ。この周期性とはすなわち『太陽活動の変動パターン(熱核融合パターン)』と推認される。

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五億年前から現代までの気温変動周期。その一覧データを作ってみました。

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僕が挿し木から18年くらい?育てたガジュマル。

大きく改作しようと考えていました。
そしてイメージが固まったので今年実行してみました。

今回のガジュマルちゃんとの出会いは100円ショップ。100円ショップ「レモン」というグループが僕が住んでいた地域にあったのですが、ある年の夏にレモンで買った記憶があります。なつかしいなあ。

いくつか買ってきた中で妙に強い子がいました。その強い子から挿し木して育ててきた子を今回改作しました。その子はとても強いので多くの挿し木をして多くの人の手に渡っています。

僕の知らないところで挿し木されて増えているかもしれません。「わたしにもちょうだい!」と頼まれて挿し木をして渡したこともあります。そんな事がよくありました。強い=縁起が良いという事で重宝されたのでしょう。


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盆栽を知る以前の自分が育てていたものですから放任に近い状態でした。気根に関しては摘んできましたが根のあたりはグチャグチャで訳の分からない状態でした。いつの間にか惰性で育てている状況でした。気に入っているか?といえばその気持ちが薄れてきていたので改作を行い愛着をあらためて深めようと考えました
 盆栽の経験を積むと・・・・・盆栽とはとことん樹木を知る遊びであり、おおよそ自分のイメージ通りに仕立てることができるようになります。特にガジュマルのような生命力旺盛な樹種であれば尚更の事です。

下図のように大胆にスパっとノコギリで分割し、盆栽の鉢に入れて作り直してみました。
おそらく・・・・ガジュマルでなければこんな事をしたら一瞬にして枯れてしまうでしょう。
ガジュマルはそもそも強い木です。さらには妙にこの子は強いので大丈夫だろうという確信がありました。

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晩秋~春まではこの窓際に飾ろうかな?とも考えました。
巨大な状態ではただ邪魔になっていただけでした。

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