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宇宙で最大の事実!? [もぐらのもぐ相対性理論]

更新あり 2020/02/08 pm18:08

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『ぱぱもぐ教授』

こんばんは。作者のK田中さんがお忙しいとの事で、太陽と気候そして宇宙の真実を解き明かす発表が途絶えてしまっていますが、研究自体は続いています。

毎日アクセスして下さっている方もいらっしゃるので、手短にですがこんな話を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。今日は【宇宙】とはいったい何なのか?そのエッセンスに迫る論考です。
好評を頂いています。ありがとうございます。

今回エントリ正式タイトル:もぐらのもぐ相対性理論・発展:宇宙のエッセンス

【まずは・・・・】
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2019-08-11-mogu-soutaiseiriron-hatten
※上記リンクエントリの続きになります。を理解した人に向けてのエントリが今回。ですからいきなり以降を閲覧しても難しいかもしれません。

【さらに最新】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
我々の発表の一つのゴールです。ここまで辿りつきました。ロジカルな方はぜひどうぞ ♪






【推論】

皆さんは映画マトリックスを観た事がありますか?哲学的なストーリーであり、斬新な宇宙観、世界観の物語でした。しかしリアルワールドの宇宙にもマトリックスを越えるようなドラマティックな真実が溢れているかもしれません。

さて。

ビリヤードという競技をご存知の事だと思います。プロのハスラーがナインボールを興じていて、1番から9番までを丁寧に小さいナンバーから一つずつポケットに落としていったとします。その様子を・・・・映像に残したとします。そしてその映像を逆回しで再生すると・・・・当然ながら全ての事に理由があり因果性、整合性があります。

極めて当たり前のような事を言いますが、その映像には物事の因果関係が明確に記録されており、物理の法則以上の事は起こっていません。つまり宗教的なパワーなどが掛かっている事はなく、ただただ物理の法則が記録されています。
 ハスラーさんの体内では、心臓が鼓動し、呼吸し、筋肉が動き、脳内の伝達物質が放出されています。人体の中でも全ての事に因果性が・・・・つまりビリヤードの台上だけでなく人体内でも微粒子レベルで因果性があります。もしもその動画内に付き添いの女性がいたとすればゲームに参加していなかろうと体内で起こっている事に微粒子レベルから因果性、整合性があります。

時間を編集する事ができたとしましょう。そして、指定した時間にたどり着いたら指定した時間まで戻れるように編集したとしましょう。例えばそのビリヤードのゲームの時間を編集し、スタート地点から始まり・・・・ゴールにたどり着いたら時間を逆点させて過去に戻る。そしてまたスタート地点に戻ったらまたゴールの地点を目指す。そんなリピートをするように時間を編集すれば・・・・永遠に同じ動作が繰り返されるはずです。そこで繰り返す度に結果がランダムであったらそれは究極の物理法則世界ではなく宗教的なファンタジーの世界という事になってしまいます。何度でも同じ結果になるでしょう。

ビリヤードのゲームだけでなく・・・・ビーチに向かいオフショアの砂浜で、綺麗に崩れる波があったとしましょう。その波の表面にサーファーがマニューバを描いています。その一瞬の数秒の時間を切り出して先ほどのように何度も繰り返すと・・・・やはり同じ結果を繰り返す事になるはず。ということは崩れる波、波から飛び散るスピッツも、サーファーの体内で起こっている事も物理の法則で進行しているだけ。もしも繰り返す度に結果が毎回異なるという事であれば【未知の物質=正常な物理の法則、及び進行に対し悪影響を与えるお邪魔キャラのような物質】がこの世界に存在する事になるでしょう。

局所的な話から地球全体のスケールでも考えてみましょう。では、今この瞬間から地球全体の時間を・・・・30秒前〜今この瞬間を切り出しましょう。そしてその30秒を・・・・始点 → 終点 → 逆再生 → そして始点に戻ったらまた再生 → 終点 → 逆再生 ……このリピートを延々と続けましょう。
局所だけでなく地球全体で一切の揺らぎが無く同じ変化をリピートするはずです。究極の物理法則世界ですから当然な事でしょう。もしもリピートする度に変化が起こるとすれば物理法則世界の話では無くなってしまいます。 その30秒の前の・・・・さらに30秒前の事でも同じでしょう。

その30秒の時間に70億人の人類は様々な事をしています。それらの行動全てがリピートされるはず。
当然にこの地球は人類だけではありません。動植物、海、風、波、造山活動、大陸プレートの移動・・・・種子の発芽などなどこの地球で起こっている全ての事がリピートするはず。

その理屈で宇宙を逆再生していくとどうなるのでしょうか?そしてあるところでまた再生するのです。

ビリヤードのゲームは数分の事ですが宇宙であれば
数億年以上のスケールでそれが出来るはず・・・・・

過去へ戻っていくと全ての事に整合性があり因果性があります。
時間を編集して戻り、ある地点からまた再生する・・・・全く同じことが起こるはずです。

人類で云う「常識的感覚」では、スタート地点に戻って再生したら未来が変わってしまう可能性があると考えます。ぼんやりとした【揺らぎ】があり、明日や目の前で起こっている事は流動的でランダム的で、不確定的な出来事が溢れた世界であると考えるほうが常識的です。

しかし・・・【この宇宙に真の意味での揺らぎがあるのでしょうか・・・・・】

揺らぎのように思えているだけ?

この宇宙には真の意味での揺らぎなど存在しなく、究極の因果性で過去と未来が繋がっている可能性が無くは無い・・・・

例えばその【揺らぎ】が地球の自転で起これば1日の時間が稀に24時間と5秒になってしまったり、ある日は24時間と3秒になってしまったりと目に見えてあちらこちらで起こるはずです。
 物事にはレベルの大小がありますが【揺らぎ】があるのであればあちらこちらで起こりえるはずです。

宇宙の生誕から終了までを描いた絵本があったとします。
膨大なページ数になると思いますが・・・・
最初のページに宇宙の誕生の瞬間が。最後のページには宇宙の消滅の瞬間が(消滅するか定かではないが)描いてあったとします。

現在の宇宙の理解では「揺らぎ」があり未来は流動的と考えてしまいがちですが、その絵本には当然に全てのページが過去と未来とで整合性や因果性があります・・・・つまり微粒子レベルで因果性、整合性があるはずです。その絵本は半分ほどしか描かれていなく、未来・・・後半が空白のページだったとしましょう。未来の事は描かれてこそいませんが、その空白のページに今後描かれる内容はおのずと確定してしまっているという事になるのでしょう。

この宇宙は・・・・物理の法則以上の事は起きえません・・・それは極めて当たり前な話しです。その極めて当たり前な話を無情に受け止めればこのような理解に達するはず。

しかし・・・・・これ以上深く思考を続ける事は止めましょう。
なぜなら、この事実を突き詰めていって、判明してくる現実が精神的な混乱を招く可能性があります。


【いやいや、そんな訳はないよ。世の中はランダムに事が進んでいるのさ】


私もそう考えたいものです・・・・しかし「揺らぎ」の正体は?「揺らぎ」を起こさせる未知の物質があるのか?「揺らぎ」があったら物理法則、宇宙が崩壊し兼ねない・・・・?

究極の物理法則世界の宇宙にて「揺らぎ」が本当にあるのか?揺らぎはなぜ起こるのか?物質が絡んでいるのか?検討すると真実が見えてくるかもしれませんね。

ヒトもまた物理法則から生まれた宇宙の中の物体です。感情があるので自我があり宇宙と自分とを分けて考えがちですが客観視すれば宇宙の中の物体です。体内で起こっている事もまた遡っていけば全ての事に因果性があります。〝意識〟も宇宙の中の一つの現象のようなものなのでしょう。

意識があるとむしろ厄介なのかもしれません。物理の理解に余計なモノをプラスしてしまいます。

体の中で起こっている事は全て過去に起きた事と今とで因果性、整合性が完璧に存在します・・・・しかし・・・・もしもそのような事が事実であったとして、その現実に耐えられるのか分かりません・・・・ですから・・・・これ以上、この件は突き詰めない方が良いのでは?脳にリミッターが掛かってしまいます。

科学と宗教が入り混じった地球上の知的生命体の中に存在する、これまでの歴史の中で育まれてきた普遍的な曖昧な理解でいた方が良いのでしょう。幸せに生きていく為に八百万の神信仰は程よい思想なのかもしれません。宇宙の、地球の、世界のあちらこちらに神様がいる。曖昧ですがそれが逆に安らぎなどを与えてくれます。

「揺らぎ」とは何かを研究したい気持ちに駆られますが保留としておきましょう。
皆さんはいかにお考えでしょうか?

宇宙は広大です(私の主観に拠る)。その大きさが最新の研究でさらに分かってきています。
宇宙といえば広大であるとその大きさに注意が向いてしまいがちですが、その広大な宇宙は素粒子レベルで法則に沿って緻密に展開していて、過去と未来とで一切のブレが無い世界の可能性があります。未来と過去とで整合性がなければ物理法則世界ではなくなってしまいます。
知的生命体の意識に基づく行動というものが宇宙の中で異質な存在である可能性があります。意識ありきで宇宙を理解しようとするといつまで経っても真実に達する事ができない可能性があります。しかし適度に未熟な知的生命体であり続ける事は幸せの為に必要な事かもしれません。ただしその意識というものも素粒子レベルの世界から始まっている話で脳内で起こっている物理の法則に沿って生まれている事を忘れてはなりません。

1【宇宙の中で起こっている全ての事が物理の法則に沿って過去と未来とで因果性、整合性がある】
2【今見えている景色は確定済みの未来を次々と見ていっている可能性】
3【宇宙の全て(その他多くの事の真実も)を解明する事が人類の幸せに繋がるのかどうかわからない】
4【好奇心だけで開けてはいけない扉がある可能性】
5【時には敢えて突き詰めない。人類が混乱しかねない事実に突き当たる可能性】
6【人類が思うような〝自由〟は錯覚の可能性】
7【CO2人為的温暖化はアホアホな話だが信じている人々はめちゃめちゃ脳天気で楽しそう。人類は宇宙や物理の真実を知らないほうが脳天気に人生を送れるという一つの証明】
8【仮に・・・・仮にだが人体内部だけは物理法則世界の宇宙の中では特異的に揺らぎが存在しているという事が無ければ人体内も宇宙と同じという事。子宮内で起こる事も・・・・という事は・・・・】
9【宇宙がヤバイのはスケールだけではない】
10【正しくは宇宙は法則に従い展開し続けているのでは?広がっているという表現は間違いではないが展開しているという表現の方が適切になるのではなかろうか?】
11【知的生命体がどこまで自分の意思で未来を変えているのか?変えられるのか?新たな命題が発生】

これらの事実を明確に理解しておいた方が良いようです。地球の知的生命体の普遍的な世界観からすれば極端な印象かもしれません。しかしただただ無情に物理法則から宇宙を捉えれば今回のプレゼンテーションは正しい理解となるはずです。事実であるか?議論が必要ですが今回プレゼンテーションの内容で宇宙で起こっている核心的な事実を説明できるのです。これまでのふわふわとした普遍的な世界観では宇宙の核心的事実にいつまでも気づけないことでしょう。

【注意】このような思考が得意ではないタイプの方は考えすぎないように。精神の中の基準点が変わりかねないのでこの件には踏み込まない方が良いでしょう。我々もこんな思考を繰り返していると体重が減ります。月あたりの思考時間を設けて一線を引いているようにしています。実寸大の宇宙を想像しようなどしない事。そこから逆算すれば宇宙の始まりを想像できるはずですが精神の限界を超えかねません。アインシュタイン博士クラスの天才であれば止めはしません。

【アインシュタイン博士の理論に補足】
つまりこの究極の物理法則世界の宇宙では、おのずと・・・・過去と完璧に整合性がある未来がおのずと確定しているに等しい。つまり理論上の未来(宇宙全体で)が物理法則上のモノとして存在する。※それを人類が予測できなかろうと

しかし物理的に未来が存在する訳ではないので未来へ直接移動する事は不可能。
過去に戻る事も不可能。なぜなら過去は物理的には存在しないから。止まることなく展開し続けているわけで、『今、この瞬間』以外には現実は存在しないのでしょう。
電脳空間上に一部の時空を素粒子レベルから完全シミュレートできるようになれば『過去の完全なる再現』が可能になるでしょう。あくまでも電脳空間上での話ですが。電脳空間内に意識を移動させる事がかなえば電脳空間内の宇宙で生活する時が来るかもしれません。究極のバーチャルワールドは素粒子レベルから物理法則シミュレートした世界になるのでしょう。つまり宇宙の完全コピーを電脳空間上に成し得た世界です。

同一宇宙の中で一部の時空の時間を遅らせる事は可能。事実起こっている。それはただ単に同一時空の中で時間が遅れている事が物理法則上起こり得るからという理由。※アインシュタイン相対性理論で解説されている。※人為的にそれを成しえるかは別の話。

理論上の未来と、過去(かつて実在した瞬間)が存在し、『今、この瞬間』はその二つの概念の切り替わりポイントであるという事。理論上の未来が現実となり、すぐに過去へ(かつて実在した瞬間)と変わり、そしてまた理論上の未来が現実となり・・・・リピートしていく。この考え方をアインシュタイン相対性理論と合わせれば宇宙のエッセンスについて説明し得るでしょう。


本日はここで終わりましょう。
楽しめていただけましたら幸いです。


※ふつうこんなことを真顔で言ったらアレですが・・・・太陽(恒星)の長期周期と属する惑星への影響を発表したチームが言ってるのだから・・・・ヤバ過ぎ~♪
この事実に気づくとショックだけど慣れてしまえば「そりゃそうだわな」という理解に達するはず。未来を変えられるのか?定かではありません。

※宇宙は繰り返すという指摘もあります。もしも完璧にリピートすれば・・・・皆さんは数百億年以上先でも、こうしてもぐもぐぶろぐにアクセスしているかも?これは冗談半分の指摘です。
 あんまり考え過ぎないようにして、都合の良い受け取り方をして下さいね。意中の人を口説く時に都合良く持ち出すといいかもです。「数百億年先の次の宇宙でも一緒になろう(真顔)」なんて風に・・・・

人類には不思議過ぎて理解しづらいかもしれません。しかし人類目線の感覚に捉われないでこんな理解をすれば宇宙のエッセンスを説明できるのでは?既存の概念に捉われていては次の次元には進めない事でしょう。





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