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武漢ウイルス研究所へのアメリカ大使視察と公電の件 [コロナウイルス関連]

★緊急追記★2023.03.20
数人の方からマスクの着用についてどう思いますか?と尋ねられました。個人的な見解ですが・・・・
スーパースプレッダー(よりウイルスを体内で増殖する人・より感染者を増やす)の存在は消滅したわけではありません。コロナ禍が終わったわけではありません。マスクはしばらくの間の最低限度の防疫対策になるのではと思います。以降で述べていますがSARS-CoV-2は感染力がハンパではありません。インフルエンザの季節はマスク推奨でした。新型SARSコロナウイルスは季節関係無いのでマスクは年中という事になりましょう。
追記終わり


当サイトでは太陽活動に関する分析と、新型コロナウイルス・・・・ウイルス学的にはSARS亜種の起源に関する分析に力を入れています。

太陽活動に関する分析と新型コロナウイルスの起源に関する分析は世界トップクラスの実力を持っていると自負しています。(ゲラ)
 今回はアメリカ大使の公電に関する解説ですが、過去記事では中国の感染症に関する法律も引用しつつ起源に迫っています。もしもよろしければ過去記事もどうぞ。
偏差値70以上推奨・これを知れば新型コロナ騒動の真相概括を把握!
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-corona-shinsou


さて
今回はアメリカ政府と武漢ウイルス研究所の関係をレポートします。この報道は日本では見掛けませんが、アメリカでは勇気あるジャーナリストが追跡しており、当時の生々しい様子がレポートされています。
※以降での解説における論拠は追ってリンク設定していきます。
※以降では「組織」と表現していますが実際には組織名または個人名も判明しています
※最大限に平易な内容にする為に意図的に大雑把にまとめています。

wuhan-us-2018-jan-19-001.jpg
公電は全3ページ。まずは1ページ目を公開・日本では見かけない画像だがアメリカ英語サイトではそれなりに入手が容易。

こちらの画像は・・・・
2018年1月北京のアメリカ大使が武漢ウイルス研究所に視察へ向かい・・・・
「この研究所が行っていたコウモリのコロナウイルスの研究が、SARSのようなパンデミックを起こしかねない」
※つまり武漢から新型SARSを発生させかねないという警笛

そのように懸念し本国へ公電を送信していたのですが、その公電の原本です。※北京のアメリカ大使と科学専門担当者による視察。

その後2019年末に武漢市の病院へSARS亜種(新型コロナウイルス・SARS-CoV-2)に感染した患者が次々と運び込まれる事に。なんと武漢ウイルス研究所の半径15km圏内で・・・・おいおい、ちょっとどういう事だよ・・・・・しかも当時はSARSコロナウイルスの最先端研究は中国とアメリカの2国のみで行っていた。場所はそれぞれ武漢市、ノースカロライナとテキサス、計3箇所。
 アメリカは法規制が始まったので真の意味でのSARSコロナウイルス最先端研究は世界で武漢市のみと言えるだろう。

しかも・・・・中国には8つの大きな国際空港が存在するがそのうちの一つが武漢天河国際空港。武漢2019発のスペシャル新型SARSは数時間後には世界各国へお届け済み・・・・悪条件揃い過ぎだろうっていうね・・・・

その新型SARS、世間でいう新型コロナウイルスは感染力が旧型に比較して別次元に向上していた・・・・それを予見していたアメリカの公電。どうしてこうなった・・・・

wohan-map-2021-06-12.jpg
武漢ウイルス研究所と初期患者が搬送された武漢市内病院の位置関係

武漢ウイルス研究所がある武漢市から新型のSARS(新型コロナウイルス感染症)が始まった事にはあまりにも生々しい背景があり、自然発生説を唱える者は余程の愚か者か現実逃避したい者だろう・・・・
 武漢ウイルス研究所からの流出・・・・一言足りない。武漢ウイルス研究所がわざわざ感染力を与えてなおかつ旧型SARS以上の感染力を与えたそれを流出させた模様・・・・・これがより適切な指摘になろう。
(念のため補足。RaTG13(雲南省の銅鉱山由来・石正麗が持ち帰った・現地と彼女の研究室に保管)というSARSr-CoVにネコ科コロナウイルスFCov(FIPVP10033)のスパイクタンパク質アミノ酸配列を組み込み、フューリン様開裂部位(S1/S2、PRRAR↓S)を与えてハンパない感染力を持ったものが新型コロナウイルスことSARS-CoV-2。RRはCGG-CGGという自然界では極めて稀なコドンでコードされ、かつ連続されている。人工的と指摘される理由。SARSr-CoVがヒトのACE2細胞に食らいつくのに最高の組み合わせを作り出せた模様。それは意図的な組み合わせ・・・・※SARSr-CoVとはSARS的コロナウイルスのこと)

ちなみに・・・・・武漢ウイルス研究所の公式サイトでは米国国立衛生研究所を技術パートナーとして明記していた。2021年のどこかのタイミングでその文言は削除されてしまったが、中国科学院系の組織とアメリカ国立組織はパートナーとしてSARSコロナウイルスの遺伝子交換などを行なっていた事は確実。さらには論文などが科学誌などに残っているし、講演などでの発言も残っている。すっとぼけ続ける事は難しいだろう。


https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52335189
公電の存在に関する当時の報道。当該テーマに多大な関心を寄せる皆さんですらお忘れかもしれないが筆者は追い求めていた。
筆者が公電を入手したのは2022年初春。太陽活動の分析公開を優先していたので遅れてしまっていた。すみませんでした。


なお・・・・筆者は分析対象が複雑であればあるほどヤル気スイッチが入ります。
新型コロナウイルスの起源に関する分析はあまりにも情報量が膨大であり、本当に楽しめます(不謹慎ですが)。こんなにも挑戦心を燃やせる対象はそうはありません。太陽活動と気候変動の件も複雑ですが、こちらも負けず劣らず複雑です。※このパンデミックが起こらなければ良かった。しかし現実として起こってしまった。そうとなればこのような形で飛び込むしかない。楽しいとでも自分に言い聞かせなければやっていられない。本当はすっごいムカついているので許せないだけだが、そのような気持ちは脳細胞にとって良い感情ではない。

当該テーマも慣れてくるとここまでシンプルに紐解けます。結論を言えば以降の通りです。当該テーマに関する情報は断片的なものが膨大にありました。その膨大な情報を最大限に集約すると以降の見解に辿りつくものです。
 今回はアメリカ側の責任問題について浮き彫りになる事でしょう。※武漢ウイルス研究所の責任、中国政府の責任と、3つの観点での評価が必要。今回はアメリカ側の責任に注目です。

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