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次の大地震、巨大地震はどこ?周期説を基に常識的に考えてみた [まじめな話系]





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次の大地震はどこ?周期説を基に常識的に考えてみた (2018.1に追記)

2017.12.14。やはりきました。北海道沖の海溝プレート巨大地震に関するニュース
北海道沖で超巨大地震「切迫している可能性」 地震本部  北海道沖の千島海溝沿いで、今後30年以内にマグニチュード(M)8・8以上の「超巨大地震」が発生する確率は最大40%とする見解を、政府の地震調査研究推進本部が19日、発表した。東日本大震災に匹敵する規模の地震が「切迫している可能性が高い」として対策を呼びかけている。(朝日新聞デジタル)

※緊急追記※
2018.09.06の北海道震度7は直下型地震です。上記のニュースは海溝型の為にメカニズムが異なります。すなわち上記ニュースにて「切迫している地震」は個別メカニズムの地震です。北海道沖の海溝プレート地震のリスクは継続されます。もしかすると確率がさらに高まる可能性があります。公式情報を待ちましょう。


2018.02.10。さらにきました。
南海トラフ発生確率「70~80%」に引き上げ 2/9(金) 19:15配信
 政府の地震調査委員会(委員長=平田直(なおし)・東京大教授)は9日、静岡県から九州の太平洋側に延びる南海トラフで今後30年以内にマグニチュード(M)8~9級の巨大地震が発生する確率を「70~80%」に引き上げたと発表した。

311が起こる前から次は北海道太平洋沖で巨大地震が起こるだろうと語られていたものです。政府系の組織が公表したというのは重い事ですが、突然の公表でありません。よく言われていた事です。
南海トラフ地震。前回は太平洋戦争の最中です。70年が過ぎております。


※現在編集中の記事です。じわじわ追記し完成させます。

次の大地震はいつ?どこで起きるのか?そんなテーマでお送りします。

南海トラフ?首都直下?北海道太平洋沖?それとも?様々な噂や学説が入り乱れておりますが、ここでまとめてみましょう。

【緊急追記】
地震も大変ですが・・・・・太陽活動の低下が2009年頃からささやかれ始め、2013年ではそれはかなり深刻になり始め、2018年では楽観論が聞こえてこなくなり始めました。
太陽活動の低下に関しても記事を執筆しましたのでご興味があるアクセス者さんはそちらの記事もお目通しくださいませ。衝撃的な研究結果となっております。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-02-18-solar-system-theory-v3


★さて、本編スタートです。

★そもそも・・・この地球において地震はなぜ起こるのか?
現在、この地球には五大陸と呼ばれる大きな大陸がありますが、約2億5千万年前は、大陸は、一つのパンゲア大陸があり、それが現在のように分裂したという説が有力です。客観的証拠を伴う説なのでほぼ事実でしょう。地球儀を見れば分かりますが、アフリカ大陸と南アメリカ大陸は元々くっついていたであろう形状をしていますよね。

そして今から数億年後に、また一つの大陸に戻ると考えられております。

大陸が移動している、というのは正しくない表現になりまして、海の底も移動しております。地球の表面部分と言える岩盤(プレート)が移動しております。

地球の岩盤(プレート)が移動する説をプレートテクトニクスと呼びます。

なお、宇宙には数億以上の銀河があり、その中には地球と似たような惑星がある事を否定する事は難しいほど宇宙の事が分かってきておりますが、その、地球に似た惑星においてもプレートテクト二クスが起き、地震が起きている事でしょう。

ですから、地震に悩んでいるのは地球だけというわけではありません。この宇宙の惑星のあちこちでおきているでしょう。今日もどこかの銀河のどこかの惑星で、マグニチュード9の地震が起きているかもしれません。ちなみに地球の近くにある月でも地震が起きているのは有名な話ですね。火星にはかつて水があったと考えられており、火星には巨大津波の痕跡と思われるものが発見されております。

霊能者的な方々が巨大地震などの天変地異を人間の災いなどと主張し気が弱い人を脅してきますが、無人の火星の天変地異の痕跡は誰の災いなのか?聞いてみたい気がしますね。



さて

地球上の岩盤が移動すれば、岩盤同士がぶつかり合ったり、もぐりこんだりし、それらのパワーのしわ寄せの結果として地震が起きる訳です。

地球は生きており、岩盤が移動し続ける以上、地震は避けられないのです。(厄介ですが・・・)



★地震の周期性
地震には周期性があると言われております。
各岩盤の移動はある程度一定の方向であり、また、急激にスピードアップorスピードダウンする事はないようで、ある程度一定に動いております。

すると、岩盤や断層にパワーが蓄積し、地震という名のパワーの解放が起こるのは、ある程度の周期がありそうだ、という事になるわけですが、なにせ周期説を基にした予知は歴史が浅く周期に関してのデータ不足の為、まだまだ分からない事が多いのです。西暦1万年とか、西暦10万年とか、そんな頃まで人類が存続していれば周期を利用してある程度の精度の地震予知が実現できているかもしれません。現代ではデータ不足の中で推測せざるを得ないのです・・・・。

たぶんそうに違いない。おそらくそんな感じ、という域に留まっているのが、現代における周期説を基にした地震予知のレベルなのです。



★まとめると・・・
地球の大陸、それがのっている各岩盤は常に動いている。その移動の方向やスピードはある程度一定。すると地震が起こる場所や間隔もある程度一定。だから地震を予知できそうだけど、なにせ周期説のデータ蓄積は少なく、2000年代初頭においてはかなりアバウトな推測しか出来ない。という訳です。



★かなりアバウトだけれども・・・・
それらの事実を前提に、2016年現在に、日本国内における、次に大地震が起こるかもしれない場所を考えていきましょう。

順番はランダムで挙げますが、次の大地震はここではないか?と多くの学者さんや地震マニアの方々が指摘する地点は、

南海トラフ、東京周辺(海溝プレート型or直下型)、北海道太平洋沖、茨城~千葉県沖、三陸はるか沖(いわゆるアウターライズ地震)などです。
しかし、2016年4月に熊本県を主に中央構造線という日本を縦断する大きな断層帯が動いたようなので、それに誘発され、国内に2000以上あるといわれる断層のどこが動いてもおかしくないような気もします。未知の断層もあるでしょうし、もはや日本において安全な地帯はかなり少ないと言えるでしょう。
さらには、鳥取県で大きな地震が発生しました。そして、2016.11,22に福島県沖でやや大きめの地震が発生。津波が観測されました。

★懸念すべきポイント★
日本で大きな地震は冬に起こるという説があります。これは記録が少ないため、断言はできないのですが、確かに、近年の大きな地震も冬~春先までに起こっています。しかも・・・満月に多いという指摘も。

これはあくまでも仮説を図にしたものですが↓↓↓
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↑↑↑冬の期間の満月にプレート型巨大地震が起こる理由を地球外に求めるとこんな事になるのではないか?という図です。描画は誰か?当ぶろぐ太陽活動関連まとめ記事にて紹介しています。

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↑↑↑こんな風に引力により発生のトリガーが引かれてしまうのでは?様々な説がある中でこんな説もあります。

話を戻します。

そして、太陽の活動が弱まり、黒点の数が減少しているときに、天変地異が集中するという説を唱えている方がいます。日本では江戸時代に、マウンダー極小期があり、飢饉が発生し、富士山が爆発し、南海トラフや三陸沖で大きな地震や津波が続きました。近年ニュースにあがる事が多い太陽活動。現在、無黒点の日が観測されるなど太陽活動がかなり弱まっております。

それらの説がどこまで信憑性があるか誰にも分かりませんが、それらの説で言えば、現在日本は危険度マックスと言える状況下にあります。

いつ地震や津波が起きるか分かりませんが、冬はより注意と言えるかもしれません。


★周期的に発生すると考えられる各大地震について★

まずは【首都直下地震】について
首都直下地震。東京近辺で起こる地震ですが、大きくは2つの種類のメカニズムの地震に分別できます。
大正時代に起きた関東大震災。あの地震はいわゆる海溝型地震であり、相模トラフ巨大地震と呼ばれる、周期性がある事がほぼ間違いない地震です。

相模トラフ巨大地震シリーズとしては、関東大震災は1923年に起こっています。1703年の元禄大地震もそのシリーズとして考えられています。それ以前の地震はよく分かっておりません。過去数万年分のデータがあれば良いのですが・・・現実にはよく分かっていないのが実状です。

元禄大地震1703年→ 220年間の後 →関東大震災1923年 → 220年の周期なら次回は? → 2140年頃?

過去の二回、しかも実態が不明な点もある二回のデータで周期説など語れるものではありません。間隔が100年程度で起こらないと言い切れるものではありません。

1293年に発生した鎌倉地震は、政府の地震調査委員に相模トラフ巨大地震シリーズと認定されました。
周期計算のデータとして利用できそうですが…もう少し議論の行く末を見守りましょう。

相模トラフ巨大地震の次回は22世紀?早ければこの後すぐ?注意しましょう。備えましょう。

間もなく前回の地震1923から100年を迎えます。東京オリンピックは2020。起きない事を願うのみ。

もしも、相模トラフでM8前後の大地震が起きたら・・・・日本はものすごく停滞する事になるでしょう。未曽有の大危機。日本は二千年程度の歴史があるわけですが、その歴史の中で最大のピンチとなる事は間違いありません。なにせ一極集中の首都が壊滅するのですから・・・・首都及び中央喪失状態になります。

記憶にあたらしい東日本大震災。あの時は大きな余震が何度も起きました。この相模トラフシリーズの大正関東地震でも大きな余震が何度も起きております。首都直下で大きな余震ですから建物へのダメージが蓄積していきますし大きな余震のたびにガラスが降ってくるでしょうから救助活動の最中にそれが起こるでしょうから、本当に大変な状況になるのです。もしも起こってしまったら本震が過ぎたからと一安心せずに次々起こる余震に注意し生き延びる事に集中しましょう。

真夏の日中にエレベータの中でこの地震が起きたら・・・・救助がいつ来るのか分かりません。そう思うと僕は東京ではエレベータに乗る事を最大限避けるようにしております。それとペットボトル飲料は常に身近なところに確保しておくべきでしょう。笛も携帯しておきましょう。映画タイタニックのラスト頃のようなイメージです。声を枯らすよりも効率的に自分の居場所をアピールできます。

この相模トラフ大地震は大津波が伴います。千葉県の外房の海に行くと元禄大地震の津波遡上記録を知らせる看板がありますが、その地震こそ正に相模トラフ地震です。


【もう一つの首都直下地震】について。
南関東直下地震と呼ばれるシリーズがあります。
関東平野の地下は複雑過ぎる構造となっておりいまだに分かっていない事もあります。その複雑な構造において大き目の地震が東京の下で度々起きている事が分かっております。さきほどの相模トラフで起こる大正の関東大震災とは別のメカニズムの地震であると考えられております。なんと首都の直下や周辺には違う地震のシリーズが起こるという困った場所に首都があるのです。ああ徳川家康様なぜそこに首都を。

さきほどの相模トラフで起こる首都直下もしくは周辺で起こる巨大地震に比較しマグニチュードでいえば少し小さいのですが政府としては震度7もありえると想定しているのです。
ですから通勤時間に起これば地下鉄や首都高、高層ビル群で大変な事になるでしょう。

想定されている死者数などの数字があります。決して少なくはありません。

周期的には相模トラフの大地震より多く起こります。この南関東直下地震はこの後すぐに起きても不思議ではないのは事実です・・・・@@,








※書きかけ

南海トラフ

東海地震の嘘と本当。唯一予知可能な地震と言われていたが実は嘘!



北海道太平洋沖
やはりきました。最新の政府見解2017.12.14。
北海道沖で超巨大地震「切迫している可能性」 地震本部 北海道沖の千島海溝沿いで、今後30年以内にマグニチュード(M)8・8以上の「超巨大地震」が発生する確率は最大40%とする見解を、政府の地震調査研究推進本部が19日、発表した。東日本大震災に匹敵する規模の地震が「切迫している可能性が高い」として対策を呼びかけている。(朝日新聞デジタル)





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