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起源に迫る論考シリーズ】新型コロナウイルス感染症・関連用語命名に関する年表・法学的観点で [コロナウイルス関連]

※より良い内容への追記は随時。常に最新版をどうぞ
さっそくver.2へ移行。本質的には変わらないが、中国側の組織名詳細を追記。より明確になった。
中国の初期対応がなぜデタラメだったのか?明確に解説する事も成しえている。
当該テーマをロジカルに理解したいアクセス者さんはぜひどうぞ。

【注意点】
時間を掛けて裏取しているが、何せ人間なので無意識的な錯誤もあると思われる。中核となるポイント(法律の存在)は確実なものだが、新事実の登場にて〝線の結びつき方が変わる可能性あり〟。
 ここでの内容はあくまでも筆者の脳内で組み立てたものである事に注意。今回示した事を昇華させるのは皆さんの役割かもしれない。頭脳明晰な者よ、任せたぞ。

せめてものプレゼントだ。
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クリックorタップで拡大する。これを保存しておき、もう1台のハードに表示させながら読み進めればより理解が容易になるだろう。ここでは一切記憶しなくても良い。


あなたの疑問
「SARS-CoV-2」って一体何?え?サーズ?新型コロナウイルス感染症でしょ?
と、困惑し続けているあなた。もしもあなたが偏差値高めの人であれば、以降の内容で真相を知る事が出来るだろう。

おそらくは・・・・世界で初めて言及している新事実が多数あると思われる。インターネット上に陰謀論的な考察が溢れているが(99.9%?)、社会人としてそれなりの経験がある分析者が客観的に情報を取りまとめてみたところ、以降に示す事実が浮かび上がってきた。

コロナウイルスに関する基礎的な理解はこちらの文献を参照している
国立感染症研究所・ウイルス第三部
http://jsv.umin.jp/journal/v70-2pdf/virus70-2_155-166.pdf
プロフェッショナルの文献。
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筆者の私見・強引だがここにこんな事を差し挟んでおく。

〝論理構造〟

まずは・・・・・
霞ヶ関の官僚さんの中には、今回筆者が披露する〝ある事実〟を、定年退職後に
秘話としてまとめて著書を発行しようと考えていた方がいるのでは?と思われるが、
まさかの民間側の者が気づいてしまいこんな場で発表する事となってしまった。
民間側の者がこんな事実に気づく事はかなり難しいと思うが
いなくはないという事になろうか。先に公開する事になり申し訳ない。
ただし官僚ポジションだからこその生々しい証言があろうかと思うので、仔細な秘話を楽しみにしている。言うなれば霞ヶ関ネタと言ったところか。
 なお・・・・筆者としては関連用語の由来を調査している過程で「ああ、そういう事だったのか」と気付く事となった。

中国が何を中心に動いているのか?そんな事を垣間見る論考になる。アカデミックな内容であり民法などのテーマ(いわゆるお茶の間の話題)に採用される事はないであろうが、以降の事実を知らないままに当該テーマを論ずる事は出来ないだろう。
 今夏は筆者のプライベートにおいてある事のアニバーサリーイヤーになる。そんな訳で辣腕を振るっておいた。無料の読み物の域ではないモノをお届けしたいと思う。当サイトでは基本手抜きしてきたが今回は筆者の持っている能力をそこそこ発揮しておいた。まあそれでも遊び半分ではあるが、筆者のキャラクターを窺い知るには面白い記事になるだろう。

主要と言える全ての伏線を回収しておいた。ある事実に気付くと今回事件(新型コロナウイルス感染症パンデミック事件)の実態をクッキリと浮かび上がらせる事が出来る。今回解説する事実を紐といた瞬間・・・・「達した感」は人生においてそう何度も味わえないものであり、それを世界最速?で味わえた事は一生涯忘れないかもしれない。

筆者がここで示す論考レベルの分析を遊び半分で出来るような若き分析者の登場を期待する。
 もしも今回論考を楽しんで頂けたら、筆者による太陽活動と気候変動の論考も楽しめるだろう。よろしければどうぞ。(https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-02-11-cycle-25-yosoku

中国サイトのリンクをソースとして設定しているが閲覧はお勧めしない。
まっさらのPCにOSとブラウザだけインストールして公共Wi-Fiなどで閲覧して
常にイニシャライズを行うような方以外はアクセスしない方が良いだろう。

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「当事件においては法律自体が証拠となり得る.そのような立証は史上初の事ではないか?」2022年8月7日もぐらのもぐ筆者
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このページは・・・・・・
新型コロナウイルス感染症・・・・・この言葉(関連用語)の由来やウイルス自体の起源について探る論考シリーズにおいての『基盤となる主なる論考』として編集した内容である。
 論考シリーズを展開するにあたり、時系列としてまとめた年表(基盤)があったほうが理解が容易と考え、基盤となるこのページを先行で公開しておくものである。

編集に際しての特色として、医学領域の事件であり、その分野の記者による記事が多く公開されているが、今回は法学領域の目線で編集している。新たな発見が多く織り込まれているだろう。結果を残しつつある今だからこそこんな事を言える資格があるが、法学領域目線で振り返らなければいつまで経っても陰謀論的な論考しか登場しなかっただろう。今回の筆者の論考において、やっと、真の意味での史実的振り返りが出来るようになったのだろう。

どの国、どの組織に対しても公平な評価を心がけたコメントを付記している。
しっかりと調査すると中国政府は勘違いされてしまっている事が多々ある。彼らの名誉のためにも公平に評価している。
 世間一般でこれまで語られていたシナリオと異なると思うが、広い視野で、かつ、陰謀論的な捉え方を排除している。史実の出来事としての資料になるのではないか?
もしも以降の編集内容を学業などに利用する場合は、出展を表記してくだされば特に連絡なく利用していただいて結構。内容を踏襲した利用についてはご交渉を。引用して記事を執筆する場合は商用利用でもお気軽に利用して頂ければ。
 サイトは多くの記事が無断で使用されてきたが多少の事は気にしないで運営してきた。しかし今回論考シリーズと太陽活動分析関連のいくつかの事については社会通念的な感覚に照らして対応していきたいと考えている。

まとめサイトさんにはこれまで世話になっているのでまとめサイトの運営者さん(これまで一切絡みが無くても)はご自由にどうぞ。個人ブロガーさんやYouTuberさん(広告付きでご活動なされていても)はネタにしてコンテンツを起こして頂いても構いません。ただし無理に拡散してくださいという訳ではなく、アカデミックな内容なので素人受けは期待出来ないので、それなりのレベルの皆さんだけが知り得る事実として酒の肴にして下さるのが良いだろう。筆者としては自分で理解成し得た満足で十分。2022年においては日本人の中で優秀な人間は3%もいないだろう。ターゲット層は日本人/3%以下といったところか。筆者はそんな現状を諦めている。そんな思いがあり全国民に周知させようとも世界の人々に発信しようとも思わない。(世界的スクープ!そんな内容なのだが、そんな事すらも多くの日本人が理解できないのが実態だろう・・・・嘆いても仕方がないな・・・・)

何にせよ、当該テーマの分析というもののハードルを一気に高める事になる。
今後は質の低い記事が登場してこないことを祈る。世間の皆さんは今回論考を踏まえれば、ここで何を言っているのか?ご理解いただける事だろう。

【当サイト初来訪の皆さまへの補足】
参考として・・・・・

2017年12月28日 CCTV放送・石正麗(シー・ジェンリー)らのSARSコロナウイルス研究を特集した番組
視聴必須。ぜひご視聴を。
唖然とするデタラメな研究実態。コウモリを手づかみしてオモチャのように扱っていたり、マスクもしないでコロナウイルスを取り扱っている。これが武漢ウイルス研究所の石正麗達の幼稚な日常。なおこの放送の直後となる新年早々に科学系のアメリカ外交官が武漢ウイルス研究所に視察へ向かい本国に対して公電で・・・・・

安全性と管理体制にぜい弱性があり、支援が必要」※幼稚な人々だからね・・・・
SARSを発生させかねない」※っていうかその2年後くらいにマジガチでやらかしたっていうね・・・・

と、レポートしていた。この番組を視聴しないで当該テーマについては語ることが出来ないだろう。一言で言えば非科学的とも言えるし幼稚な人々とも言える。
 このTV番組から察するに、コウモリコロナウイルスを研究所外へ漏出させてしまうのは常日頃の事だったのだろう。※SARS様コロナウイルス、SARSコロナウイルスは異なるものである事は知ってこの番組を視聴せねばならない
※SARS様コロナウイルスにも複数系統がある。その辺りのことは別論考にて。
※雲南省の住民に対するスクリーニング血液検査で抗体が確認されていた。つまりこのデタラメな実態は、研究所内で自分の体内でSARS化させ武漢市街にそれを漏出させていた可能性を否定し得ない事を意味する。この番組は大変重要な証拠になりうる。

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武漢ウイルス研究所と初期患者が搬送された武漢市内の病院の位置関係。参考にどうぞ。

アメリカ外交官視察の件一部引用
「ワシントン・ポスト紙は、入手した外交公電をもとに、これについて報じている。それによると、2018年にアメリカの科学専門の外交官がたびたび、中国の研究施設視察に繰り返し派遣されていた(筆者注・2018年1月のこと。つまり上の放送から一ヶ月以内)。その上で本国の政府へ、研究所の安全性に問題があるという警告を2件送っていた。
記事によると、米外交官たちは、武漢ウイルス研究所(WIV)の安全性と管理体制にぜい弱性があり、支援が必要だと求めていた。
 また、この研究所が行っていたコウモリのコロナウイルスの研究が、重症急性呼吸器症候群(SARS)のようなパンデミックを起こしかねないと、視察した米当局者たちは懸念してたと、ワシントン・ポストは続けている」引用元・https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52335189
公電は2018年1月19日付と報道されている。それが一度目の公電ではないか?
https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/04/14/state-department-cables-warned-safety-issues-wuhan-lab-studying-bat-coronaviruses/

石正麗の人柄を窺い知ることが出来る彼女のコメント
外部からの疑惑と非難に直面した石正麗は、2月2日、微信(WeChat)のモーメンツで怒りに燃えて次のように反応した。
「2019年の新型コロナウイルスは大自然が人類の愚かな生活習慣に与えた罰だ。私、石正麗は自分の命をかけて保証する。実験施設とは関係がない。不良メディアのデマを信じて拡散する人、インドの科学者の信頼できないいわゆる学術的な分析を信じる人にご忠告申し上げる。お前たちの臭い口を閉じろ
引用元・https://toyokeizai.net/articles/-/329766?page=2

今回論考は武漢ウイルス研究所の過失については深堀しないが、みなさんが思うような常識的な感覚の研究実態では無かった事は間違い無い。 


今後は・・・・年表的記事(当ページの事)を基盤として
・武漢ウイルス研究所の過失
・WHOテドロス氏そして日本政府らは、なぜ、楽観モードで初期対応を誤ったのか?
・世間で言われている人工ウイルス説を筆者目線で分析
こんなタイトルの個別ページを追って公開していく予定である。

以降の解説を川に例えるならば・・・・〝アジアの大河・長江〟という印象。
今回盛り込めないが必須となる補足が〝長江に接続する各支流〟になろうか。
図太い河川に幾つかの河川が接続する事で全体像が完成する。
今回の内容で全体像というものは炙り出せているので、補足の公開を焦らそうとしているわけではない。ただ単に時間が追いついていないだけ。

何にせよ、大河・長江と各支流が繋がった時、当該事件(新型コロナウイルス感染症パンデミック事件)の体系的理解を成しえる事になる。
 パンデミック突入以降、膨大な報道があったが断片的な情報しか存在しなかったゆえ、雲を掴むような状況だった。しかし今回の論考にて筋道立てた理解を成しえる訳で、責任追及などにおいて明確に指摘出来るようになる訳だ。
 正義の味方の俺様にとっては適任の仕事。正義のヒーローは悪のライダーやクリーチャーと対峙する事だけが仕事ではない。


【ご注意】
この記事の最末尾にいわゆ食用野生動物市場なるものの実際の様子(武漢市のそれではないが)の画像を二点掲載している。大変胸を痛める実態ゆえ、そのような画像は見たくないという方は最末尾まで行かないように。最末尾の前に関係ないネタを引用し始めているので、その辺りに達したらそんな画像が配置されていると察して頂ければ

筆者は実は中国好きだ。無理に褒めはしないし無理に貶しはしないが・・・・論考シリーズの最後の論考として中国の美しい部分をレポートするもので〆たいと思っている。それは今から予告しておく。

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以降の内容における主要なポイント・あらすじ

新型コロナウイルス感染症ってどこから来たネーミング?
SARS-CoV-2って突然何よ?
それはこんな事実から始まっていた。
余程の社会人経験が無いと紐解けない事実を筆者がまとめあげてみた。
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そもそもは中国側がWHOを置き去りにして「張り切っちゃうアルよ~!」と、暴走開始した事から始まるトラブルなのだが・・・・・

ウイルスの分類には国際基準というものがある。例えば石正麗が勝手に分類してネーミングしても、プライベート分類&ネーミングというものでしかない。それが大前提的理解。

ところが・・・・武漢市でそれが発生し始めた時に石正麗がいわゆるプライベート分類とネーミングを声高にアピールし始めてしまった。中国人は国際ルールの遵守や国際基準という感覚にそもそも疎いものだが、プロのウイルス研究者としては甚だ幼稚と言えよう。

結論を言ってしまえば、少し間を置いて国際基準の分類というものが国際ウイルス分類委員会から公表されたが、「SARS2」「SARS-CoV-2」というわけで、サーズ2型というのが国際基準にのっとった分類だったのだ。

なんにせよ中国側の組織全体が〝石正麗基準 = 頓珍漢 = 全く新しいコロナウイルス〟を盲信してしまった。
 中国の法律ではSARSの対処は法改正して立派な取り組み(政策)が準備されていたので、SARSの2型であっても実務的にはSARSとして対処できたわけだが、細かな事にコダわる幼稚な石正麗が〝全く新しいコロナウイルス!〟と、主張し続けてしまったので、あらためてそれを法律に足す作業(条文の追加)を必要としてしまったのだ。

「命名に関するトラブル?たいしたトラブルではないのでは?」そんな風に軽く受け止めてはならない。

それはなぜか?

中国政府中央が、武漢ウイルス研究所の女性研究員の自己主張に流されてしまい、法律の解釈(感染症対策法における分類)をゼロから仕切り直していた事が判明した。それが中国政府の本格的な対応の遅れに繋がっていた! 具体的には20日間程度遅れていた事になろう。
 つまり・・・・感染力が高い武漢市からのコロナウイルス。その初期対応で空白の20日間が発生していたという事になるのだ。しかも天河国際空港がある武漢市において。

★2019年12月30日に武漢市中央第二医院・李医師の過失から流出したウイルス解析結果はSARSコロナウイルスとの解析結果だった。
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その現物データの拡大。SARS冠状病毒(コロナウイルス)として解析されていた
実務上ではSARS様のコロナウイルスとSARS様の症状が確認されているのだから、SARSとして対策を始めるべきだった。ウイルスが完全なる一致性ではない(約80%の一致)事が、実務上においては問われないもの。そもそもウイルスの一致性を必須とする条文が存在しない。法律というものは多少曖昧にしてあるもの。実務上足枷になるゆえ。

なんにせよ、実務上においては甲類か?乙類か?丙類か?・・・・・
いずれかに当てはまらないと法律を適用した対策が採れない事になる。
全く新しいウイルスだ!と、表現されてしまうと既存の感染症ではなくなる為に、
ゼロから審理する必要がある。

意外かもしれないが中国は習近平国家主席と言えど法律がなければ出来ぬ事は出来ぬ。
実務上ではSARSとして処理できるはずなのに、幼稚な人々がバカ騒ぎしてしまい、
中国において、世界において、史上初めて発見されたウイルスと感染症という流れに。
そうとなれば法律上の感染症リストに登録する必要があろう。
正式な登録が終わるまでは、ビジネス用語的に言えば〝ドラフト状態〟で何も出来ない日々が続いていたという事。
その間は武漢市で次々と感染者が増えていったという訳だ。

彡(゚)(゚)「はえ~っ 1秒すら惜しいって時に20日間程度も静観!そりゃ世界的パンデミックになるンゴ!」
(´・ω・`)「今回はこの件を主に追及するけれども、この追及が新型コロナウイルス感染症に関する混乱を紐解く大きな鍵になるんだよね。ここが混乱の爆心地ってことになるかな」

あらすじ 終わり
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中国の感染症に関する法律のあらまし

★ここで遠藤誉博士の2020年の記事を振り返ってみよう
◆中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200124-00160069
新型コロナウイルス肺炎、習近平の指示はなぜ遅れたのか?

筆者は遠藤博士と直接的なお付き合いも間接的なお付き合いもないが・・・・・遠藤博士の古い記事であり、最新の見解ではない。公開から二年以上経過している。それを踏まえて頂きたいが・・・・ただし中国問題グローバル研究所所長が、なぜ、中国の法律事情を一切踏まえない考察を公表していたのか?弁明する必要があるかもしれない。習金平国家主席による本格的な対応が遅れていた事は史実の出来事である。しかし遠藤博士の分析は中国の内政問題をほぼスルーしており、当てずっぽうで陰謀論的な印象である事を否めない・・・・
 初期対応の遅れ・・・・あくまでも習近平国家主席は法律に従って指導しているという事実が今回筆者の調査で判明したという事になろう。どんな危機的状態にあっても、国家主席といえど法律が無ければ、出来ぬことは出来ぬという事。全人民の中から代表が選ばれ、その代表が取り決めた法律のほうが国家主席より重い。これが中国の論理構造でありエッセンスである・・・・。中国という国がどんな国なのか?ものすごく理解を深める今回の論考になろう。遠藤博士の論考をここで引用させて頂くことは大変申し訳ないが、しかし、多くの日本人を誤解させてしまう記事であったので、古い記事ではあるものの正しい史実的解釈の為に、誤った理解の一例として引用させて頂いた。
 読者の皆さんには・・・・もぐらのもぐ筆者と中国問題グローバル研究所所長の分析との異なりを楽しんで頂ければ。日常で見かける中国の内政関連の記事がどんな実態なのか?そんな事も伺い知れるかもしれない。(筆者としては最大レベルの法則(法律)などから下ってくる手法がロジカルな分析になるのではないか?と考えている。)

さて。習近平国家主席の対応が遅れに遅れた事は事実。しかしそれは〝石正麗〟が国際基準という概念を知らない幼稚な人物であり、かつ、独自のマイワールドに執着した事で、まったく新たなる感染症として法律に条文の追加(新たな感染症としての追加)をしなければならなくなってしまったから・・・・SARSがいつ発生してもおかしくない。だから緊急対応用のハードも準備していたが、石正麗の独自のコダわりから、まったく新たな感染症として条文の追加(新規認定)が手順として必要となってしまったという事。繰り返すがSARSの2型という事であれば実務的にはSARSとして感染症対策を行い、ゲノム解析の詳細については追っかけて行えば良い訳で、優先順位としても感染症対策こそが一番高い事は言うまでも無いだろう。今回は詳述しないが石正麗は常識的な感覚での優先順位付けが不得意な様子だが、そういう場面でそういうクセが出てしまったのだろう。

みなさんもすでにご存知であろうが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)という関連用語を日々見かけているだろう。それは国際ウイルス分類委員会という世界的立場の公式かつ正式なウイルス分類を根拠にしたネーミングである。
 石正麗が中国政府や世界に対して主張していた新型コロナウイルス(2019-nCoV・2019 novel corona virus)は、プライベート分類という事になる。それはあくまでも石正麗個人の見解と主張となる。つまり石正麗はプラィベート分類と、国際ウイルス分類委員会による分類の区別がついていなかったのだろう・・・・さきほどの動画を視聴すれば分かるが、この人は〝先天性の何か〟があるのではないか?例えば現代社会になり、主観と客観の区別がつかない気質の人がいると分かってきたが、健常的な感覚ではなく常に独善的であり、社会の中で浮いている印象を拭えない(例えばアスペルガー症候群?)。何にせよ、石正麗は常に独善的な言動で周囲に波紋を広げている事に気付く。本人はウソをついているつもりは無いのだろうが常日頃から主張が何かおかしい事を否めない。実はアスペルガーはそうやって周囲にウソつき扱いされている事が多く、そういう事も一つの要素として疑っておくべき人物である事は間違いない。(中国人のデタラメ気質を踏まえても石正麗はズバ抜けてデタラメ)
こんな指摘をするのは心苦しいが、こんな事を人類で二度と発生しないようにハッキリと指摘しておく。

中国の感染症に関する法律に対して正式に公告(条文の追加)が出されたのが1月20日付。
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〝新型冠状病毒感染的肺炎〟に注目。
これにより、武漢市から発生したそれは、国家として正式に感染症として決まった。
かつ、乙類として登録されるも甲類として対処する(つまりSARSと同等・ぶっちゃけ同じものなんだけどねw)事も決まった。
 甲類とは、最大レベルであり隔離治療を義務化されたという事。中国における隔離治療・・・・それはもう日本人の思う人権というものが保証されるような実態ではないだろう。しかし何にせよ習近平国家主席がこれにて大号令を発する事が出来るようになった。
 そしてこの公告の3日後に武漢市ロックダウン、5日後には大型隔離治療施設を建造開始。それらが20日間以上前倒しされていても良かったのだ。
 乙類登録。但し甲類として対処。つまり甲類に関する審理をゼロから行うとなればいい加減に済ます訳にはいかない。
彡(゚)(゚)「そもそもSARS-CoV(昔のやつ) と SARS-CoV-2(武漢のやつ)ではゲノムが8割程度一致しているって話ンゴ」
(´・ω・`)「感染症対策の法律はゲノム解析の完全なる一致性って関係ないんだけどね。実社会、実務上っていうのものでは自分のコダわりよりも優先されるものなんだけどね・・・・」

彡(゚)(゚)「WHOを信じて彼らに主導権を渡していれば・・・・・」
(´・ω・`)「今となってはWHOもアレだけど、発展途上国などに出向いてアカデミックな助言や指導を出来る組織だったはずだからね・・・・コミュ障的な振る舞いでWHOと連携できなかったんだろうな・・・さもありなん・・・・」

すでにSARSは法整備してある。武漢市のそれをSARSだと認定していれば20日ほど前倒し出来た事だろう。実際に国際ウイルス分類委員会による実務的な分類では〝SARS 2〟との分類とネーミングだった。(時系列では、国際ウイルス分類委員会の正式な分類とネーミングは後になる。詳しくは後述)
 石正麗のKYな振る舞いでオールニューのコロナウイルスとして、オールニューの感染症として新規登録した事になる。
 あの急造された隔離治療型ユニット式病院。あれは甲類感染症発生時に備えていたものだった事が判明。あれを新年早々に建造出来ていたはずだった。法に沿って厳格に準備されていたのに、その、法というものを、結果として幼稚な石正麗がイタズラに動かしてしまったが為に、多様なハードを準備していたのに何も出来ない日々が続いてしまっていたのだ。

皆さんも下調べしていると思うが、SARSと新型コロナウイルス感染症の症状は基本的には同じ。亜種というものであり、まったく新しい疾病という事はありえない。それを石正麗の『KY&独自の強いコダワリ』が周囲の人々を勘違いさせてしまい、こんな大事になってしまった。後述するが多くの組織を通過して最終的には国務院の承認を得るような、通常起こり得ない珍事が発生してしまっていたのだ。検査キットもワクチンもSARS用のそれを少々の変更をすれば使用できたそれが何を意味しているのか?実務的、常識的には亜種という事になる。

「SARSの亜種だ」国際基準かつ常識的な感覚ではそれが適切な分類だが、石正麗は常に頓珍漢な様子だが、国際基準という感覚も知らなかった様子であり、自分の研究が自国の法律による事実上の甲類として対処される感染症を引き起こすウイルスを研究しているという大前提の理解が出来ていなかったのだ。KYとも言えるし幼稚とも言える。冒頭の動画を視聴すれば分かるが研究の実態はまるで幼児のお遊び。彼女の主張の基盤と言える〝中間宿主媒介説〟もデタラメだった様子だ。(雲南省住民の血液スクリーニング検査研究の登場にて)
 勉強は出来るタイプだったようだが常に常識的な感覚を欠いてしまっており、自分が研究しているコロナウイルスは、自国ではペストと同類として扱われているからこそ、石正麗には研究資金が他のウイルス研究よりも流れ込んでいただろう。それは石正麗が優れた研究者という訳ではなく事実上の甲類として対処するコロナウイルス研究だったからと言える。実際に中国の法律において(後述)感染症の研究の充実についても条文があり、2005年の法改正はSARS対策を盛り込む事が要件だったわけで、石正麗のコウモリコロナウイルス研究には積極的に資金が流れ込んでいた事は想像に容易であり、実際に彼女は多くの発表をネイチャー誌に投稿している。

中国において法律用語にもなっていたSARSという用語を好き勝手に変えてしまったらマズいだろう。特にSARSは隔離治療が義務化される扱いであった。国家としてそんなに重く受け止めている感染症のSARSという用語を好き勝手に入れ換えてしまうなど、頭がおかしいとか、非健常的と言えるレベルだろう。しかしそれがまかり通ってしまったという訳だ。

世界的パンデミック突入直前の危機的状況において何が大切なのか?石正麗は他人への迷惑や自分が置かれている立場や責任をまるで理解出来ていない幼児のような人物で、コロナウイルス遊びを楽しんでいたのが実際のところだろう。
 コロナウイルス遊びを楽しんで、楽しんで、楽しんでいた。それだけの人。常識的な大人であれば自分の取り扱っているコウモリコロナウイルスが国家がどんだけ重く受け止めているそれなのか?察する事が出来るだろうに、彼女は頭が空っぽで何も考えていなかった事が判明したと言える。
 そもそも常日頃から常識的な感覚での想像力を常に欠いている様子なので、土壇場の場面でもマイペースに振舞ってしまったのだろう。そんな彼女の研究所から地下鉄にてすぐにアクセス出来るような範囲で2019年末にSARSコロナウイルスの亜種が発生。しかし全然へっちゃらな態度。よほど幼稚なのだろう。

では、中国の法律をここで紹介しておく。
★重要ポイント先程の〝2002年第1号〟公告はここで紹介する法律に対する条文の追加(新たなる感染症の追加)だった。

中华人民共和国传染病防治法(全国人民代表大会2005年8月5日)※日本で云う改正法
下記リンク先は原文および公式法解釈。平易な解説。

※以降では〝感染症の予防と治療に関する法律〟と用語統一する事とする。
※この和訳は中国政府公式ではなく、あくまでも今回記事に対して筆者が独自に翻訳したものである。
※現時点で(2020年8月14日)、全文掲載できていない。しばし待たれよ。

ttp://www.npc.gov.cn/npc/c2193/200508/8d0a5e301e9341d8b4e5afa99c9b675f.shtml
上記は引用元サイト。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-08-07-chinese-law
上記は当サイト内に全文を引用掲載させて頂いたページ。完全引用。レイアウトだけは見やすく強弱を付けるなどしている。2005年の法改正はSARS対策が要件だった事が分かるだろう。

第一条のみ引用掲載する。
第一条 为了预防、控制和消除传染病的发生与流行,保障人体健康和公共卫生,制定本法。
(第一条 この法律は、伝染病の発生及び蔓延を予防し、抑制し、及び根絶し、人の健康及び公衆の健康を保護することを目的として制定する。)※この翻訳は中国政府公式のものではない。
日本の法律用語において「および」は、同列を意味している。中国の法律用語において「および」が同列を意味しているか?それは調査継続中。たったそれだけの事と思うなかれ。その解釈で別次元の法律になるのだ。日本の法律用語においては「ならびに」という表現はレベル落としを意味する。例・○○及び○及び○。並びに○○は・・・・
補足。冒頭のTV番組と同法の関係・同法の第10条にて感染症に関するCMや番組を無償で放送すべしとの規定があり、かつCCTVが名指しで指名されている。新華社と異なりCCTVは基本公告収入で経営されている。民間的メディアなのでそのような指名があったのだろう。それもありCCTVは何度か武漢ウイルス研究所の発見についても報道している。別の論考で詳しく)

★この法律の特徴として・・・・
第1条にある〝予防〟その文言の解釈として、予防出来れば治療は必要無い。なので予防に重きを置く。予防しつつ治療するのであれば予防をしっかりと行う事で治療する必要が無くなる。それゆえ第1条にて〝予防〟が前面にて強調されている。中華的合理的理解。
 〝および根絶※中国政府公式翻訳ではない事に注意〟
その文言からの法解釈として隔離治療が義務化されている。つまりロックダウン政策は法的根拠が存在したのだ。
 何にせよ中国のSARSおよび新型コロナウイルス肺炎の対策は、この第1条から全て始まっており、各条文を基に厳格に決定されている。この事実を知れば中国各省のやり方に多少の異なりがあるも法を天上に頂いた論理構造があって遂行されていた事を窺い知る事が出来る。まさにロジカル。
 残念ながら日本政府のほうが非ロジカルで場当たり的、人治的なものとなってしまっている。中国の法律と法解釈を手放しに素晴らしいとは言えないが、そのブレ無さは日本政府と比較にならない。日本人が中国を誤解しがちなのは上部だけの事実を日本人的にあてずっぽうに解釈した情報が溢れているからだろう(99.9%?)。
 さて。組織と個人は、防疫機関と医療機関が実施した防除措置が違法であり、正当な権利と利益を侵害していると信じる場合、人民法院に関連する侵害について民事訴訟を起こすことができる。との規定もある。(中国の裁判所でそんな訴えが通るとは思えないが)

中国のこの〝感染症の予防と治療に関する法律〟では、感染症は甲類と乙類と丙類に類別される。(第3条)
※甲が最も高く、乙から丙へとレベルダウンしていく。日本においても甲乙の概念(レベル分け)が法律用語として採用されている。いまでは法律用語として以外ではあまり聞かれないが戦前では日常でも用いられていた(成績評価などにおいて)。

SARSは乙類とするが、治療法が無いことや感染力が高い事から甲類として対処すると定められている。(第4条)。

注目のポイントは乙類感染症としてSARSがトップに表記されている。関心の高さをそのような形でも表していると言えるだろう。何よりも公式法解釈においてSARSという用語が繰り返し登場している。並ならぬ危機感の現れでもあろう。
 注意点は甲か?乙か?その最初の判断で迷ってしまうと厄介な事になり責任を負う組織が異なってしまう事になる。「ウチの組織じゃないアルね〜!」と、一つ一つステップを踏んでいく事になる。つまり土壇場の場面で手間が掛かる。

今更のツッコミになるが、この法改正時に踏まえた〝SARS〟という感染症のネーミングはWHOが行い、ウイルス分類とネーミングは国際ウイルス分類委員会が行っていた。つまり世界基準で設定されたもの。しっかりと熟考されたものであったのだ。
 今回のケースでは、世界基準ではなく〝石正麗基準〟のモノを条文として追加してしまったという事で、前提としたモノ(情報としての質)が、まったく別次元のモノであり大慌ての中国人はそのような冷静な判断が出来なくもなっていたのだろう。
 2020年の初動において中国は張り切り過ぎてしまいWHOを置き去りで突っ走ってしまっていた。WHOに主導権を渡し、ウイルス分類やネーミングなどを国際機関に預けて判断しなかった事から、〝石正麗基準〟を基にしてまったく新たなるウイルスだ!感染症だ!と、法律の条文を追加する手間が掛かってしまった事になろう。

【最大限に強調しておくべきポイント】
この〝感染症の予防治療に関する法律〟はWHOが定めたIHR2005(国際保健規則2005)を踏まえた内容である事に注意。つまりWHOが定めた規則に対して真摯に向き合い大きく改正していた。主にはSARSに対した法改正が行われていたと解釈して良いだろう。
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IHR2005補足
IHR(2005)は, 1969年に採択されたIHR(1969)の後継として, 2005年5月の世界保健総会(WHA)にて満場一致で採択され、2007年6月15日に発効された。2007年にIHR(2005)に改定があった。
※補足
この規則は中国広東省広州で発生したSARS(2002年発生〜2003年終息)の際に、中国政府からの報告が遅れて世界30の地域と国に感染者を発生させた事を重く受け止めて制定してきた規則。中国へのSARS対策規則と受け取るべき内容。当時のWHOはルーズな中国政府を深刻に捉えていた。この辺りの経緯は下記に示すWHO公式ドキュメントが参考になろう。
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf
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 このポイントは太文字で強調しておくが・・・・WHOの感染症におけるレベル分けと中国のレベル分けは全てが同調したものではなく、SARSに限定して言えばWHOの示したレベルと合わせているが(乙類相当)、もしも発生してしまったら大変な事になるであろうと想像に容易なので中国においては独自に甲類として取り扱う事が法改正時に取り決められていた。(第4条)  つまりWHOの指針以上の取り扱い。我が国の指定と中国の指定は異なり様々な諸事情から各国で異なるものとなる。中国としてはSARSは事実上の甲類として扱うというわけで、WHOの指針以上の取り扱いであり、その危機意識は並ならぬものであった事が法律の改正で踏まえられていたという事になる。
 2002年~2003年に発生および終息した広東省広州仏山発症とされるSARSは言うまでも無く中国発生であり、中国の不衛生な生活実態が背景にあった新型感染症だったことから、中国政府は深刻に受け止めていたようだ。ただし時間の経過で警戒心が緩んでしまっていた事は否めない。例えば食用野生動物市場の廃絶をなし得なかった等(本当に発生源かはいまだに確証が無いが)。
 中国政府中枢(=全人民代表)が、WHOがいう事を絶対的なものと受け止めている・・・・筆者としては意外な印象。自国政府より上の存在を認めている事になり、WHOの言う事など端から聞かないのでは?と思っていたが・・・・この法律を精読して中国に対する偏見を持っていた事を猛省した。
 なお〝感染症の予防と治療に関する法律〟はロックダウン(=根絶)などの法的根拠になる。
 さきほどのリンク先の条文と法解釈の丁寧なコンテンツ。人民共和国らしいコンテンツ言えよう。もちろんあまりにも無学であれば理解できないが、最大限に多くの人民に対して法律と法解釈を理解してもらおうとこのように公開している。これは人民共和国らしい素晴らしい取り組みだろう。中国は明確で合理的でロジカルな様子。我が国は抽象的で曖昧な事が溢れている。そのどちらも良い面がある。筆者は今回の調査で中国の印象が良い方向へ数段階上がった。(かなり強引な法解釈が散見されるがそれは中国の法律という事で)

さて。 
もしも・・・・ウイルス漏出も彼女が関わっていたとすれば、そのウイルスの命名においても独善的に振舞って中国政府中央の対応も遅らせていたという事になろう。
 そのような事実は法学的観点で振り返ると判明する事実であり、異色の分析者(筆者自身の自己評価)らしい真実の探求となっている。

WHOはネーミングにおけるゴタゴタについて経緯を説明しようとすらしないが、
自分達が八方美人的に対応していた事で中国政府中央の感染症における判断と決断を遅らせてしまい、結果として本格的な対策を明らかに遅らせてしまった事を、彼らは実は気付いているはず。中国人女性研究員が自己主張しようとしても強いリーダーシップで防疫ファーストで進めるできであった。
 中国政府は2020年1月20日なって、やっと、武漢市からの肺炎を、〝感染症の予防と治療に関する法律〟における「正式な感染症」「甲類但し乙類として対処」と条文の追加に関する公告を行う事ができた。つまりそれによって国家として正式に隔離治療などを義務化する事ができた。
 WHOが曖昧な態度を取らないで2020年新年早々に「武漢市で発生しているのはSARS」と公表していれば、中国政府は2020年新年早々から隔離措置などを発効できていたのだ!全く新しい感染症として実のところSARSを名前を変えて新規承認し直していた訳で、非合理極まりないが石正麗にすれば全く新しいコロナウイルスを解析して発表したという実績が得られるが土壇場の場面でそんな事をしている場合では無かっただろう。

なお、武漢市ロックダウンは2020年1月23日より。武漢市の大型野戦病院の建造は1月25日より。その全てが20日間ほど遅れてしまっていたと言える状況。その理由は、ある女性研究者の幼稚な行動が原因だったと言えよう。(第39条・隔離措置、個別隔離措置、強制隔離措置などが定められいる)
 その石正麗が周囲の状況を読み取って余計な事をしていなければ・・・・・なお、我が国においても、〝新型コロナウイルス感染症〟として、つまりあらたな感染症として認定するために仕切り直している。石正麗による強情の余波が我が国にも届いていた。※当時の我が国の官報を以降にて引用している。

太文字で強調しておくが・・・・・・
今回の大失敗はSARS = SARS-CoVとの完全なる一致性にコダわった石正麗に振り回された格好だが、コロナウイルス(一本鎖RNA、+一本鎖)はそもそも変異し易い存在ゆえ、全く同じSARS-CoVが発生するとは限らない・・・・例えば研究所からSARS-CoVを流出させるなどしないと完全なる一致性のそれが確認される訳が無い・・・・

雲南省のキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルスが、ヒトに感染した変異をしたものを「SARSコロナウイルス」とネーミングされ、今回もまたどういうわけか雲南省のキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルスがバックボーンとなったヒトに感染するコロナウイルスが武漢市の肺炎患者から確認された。というわけで、そもそも完全なる一致をしたSARS-CoVなるものが登場してくるのかどうか・・・・研究所からSARS-CoVをダイレクトに漏出させないと、第二のSARSというものは完全なる一致をしている訳が無い。
 〝インフルエンザ〟と言っても毎回ウイルスが異なるように、SARSというものでも異なって当然だったのだ。こんな指摘をすると石正麗がどんだけ愚か者か?イメージをつかみ易いのではないか?

彡(゚)(゚)「そうか!なんにせよ不潔でデタラメな中国人が中国国内で発生させるのがSARS。つまり人為的要因が主因となって発生していたのがSARS・・・・・!」
(´・ω・`)「第二のSARSが発生したとすれば、それはSARS-CoVと完全なる一致をしているワケがないよね・・・・ただしバックボーンが同じでゲノムの一致性が高いってことなんだわ」


空白20日間それは前期と後期に渡る合計40日間だったのだ!

【前期・空白の20日間】
そもそも・・・・・武漢市の医師が上位組織に通報していなかった模様。
というのは武漢市では2019年12月8日には武漢市に病院に謎の肺炎患者が搬送され始めていた。
同法第7条では未知の感染症でも流行でもその手の類の事実を察知したら上位組織に報告する義務があった。意図的に破れば懲役刑(最大七年)。
 そもそもその報告義務は・・・・2003年SARSの対応において中国政府からWHOへの報告が数ヶ月遅れてしまい結果として世界の国と地域30ポイントに患者が発生してしまった。それを受けてWHOが政府機関が知り得て24時間以内に報告せよとの規則が制定された。(IHR2005)
 それを受けての大幅な法改正を行なっていたが、2019年12月の武漢市においては、政府の公式記録で明かされた所によると同年12月27日になり、病院の上位組織になる江漢区CDCに病院から報告があったとの事。おおよそ空白の20日間が発生してしまっていた。
 それは同法第7条の徹底が各病院の隅々まで徹底していなかった事が判明。それが武漢市だけの徹底不足なのか?それは定かではないが武漢市の全区で通報の義務が徹底されていなかったようだ。

【後期・空白の20日間】
その上で・・・・2020年に入り今度は石正麗が頓珍漢な主張を開始してしまい、SARSとして猛ダッシュしなければならないところを、本格対応をさらに遅らせるKY行動によってグダグダになってしまったという事になろう。

これにて
空白の20日間+空白の20日間。合計40日間の空白期間が発生してしまったのだ。

それが・・・・2019年12月上旬から2020年1月下旬までの空白期間発生の理由であり
武漢市ロックダウンが2020年1月23日開始と、本格的な対応が遅れに遅れた理由である。

武漢市には天河国際空港があり常に武漢市から海外へ。海外から武漢市へ人の移動があった。そんな武漢市においてSARSと疑わしき患者が発生しているのにどうして武漢市の病院が上位組織に通報しなかったのか?(もしくは武漢CDCが止めていたのか?)首を傾げるしかない。人口1340万人とされる武漢市。地方都市の片田舎の部落での20日間とは異なる条件。
 さらにはもう20日間ほど、特殊な状況が発生して大規模な対策がスタートしなかった。その40日間で世界の運命が決まってしまっていたのだ。

武漢市で始まってしまった事がどんだけ様々なリスクを抱えていたのか?世界中のほとんどの人が気付いていない。

ものすごく砕けた表現をすれば・・・・
めっちゃ中国な事件!だったのだ・・・・

この件で中国の皆さんは、自覚的には嘘をついていないし捏造をしていない。※都合が悪い事は隠し気味だが
無意識的な仕事の甘さやデタラメコミュニケーションで初期対応を誤っており、それに無自覚なだけだろう。せっかく法改正を行っていたのに、その法を巡る人々があまりにも至っていなかった。しかも自覚すら持っていない。そんな生々しい実態も今回論考で浮かび上がってくる。

「なんで我々は隠蔽とか捏造とか言われるアルね?我々はルール通りに進めていたアルね」
こんな風に彼らは考えているのだろう。

実際にはまるで仕事が出来ていなかった。大国にはなったが基本的な事をまるで徹底できていないのだろう。中国の常識は中国国内でしか通じない。今回出しゃばって世界のリーダー気取りで振る舞ってみたら、まるで出鱈目なリードによって世界中を大混乱させてしまった。
 新型コロナウイルスの発生も大迷惑だったが、その初期対応でも最大限にやらかしてくれていた事を今回炙り出す事になる。
 中国の外交を一言で印象を表現するとすれば〝稚拙な印象〟と指摘されがちだが、土壇場の場面になった時にその稚拙さが現れてしまったのだろう。

WHOというそのような状況でのリーダーとなる組織がいるが、中国はその辺の理解も稚拙であり、張り切り過ぎてしまいWHOを置き去りで突っ走ってしまった。主導権をWHOに預けて進めれば良かったのだが・・・・本人達は純粋に頑張っていたのだろうが質の高いコミュニケーションというものを彼らが意識する事は今後数千年以上無いかもしれない。

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今回論考では詳述しないが、WHOや国際ウイルス分類委員会の国際基準を無視して、少しでもゲノムが異なるものを石正麗ら武漢ウイルス研究所では〝新型冠状病毒〟と独自に表現するようになっていた。そしてTV局に報道させていた事もあり(2018年4月5日CCTV)、その頃から石正麗が主張の発端となり、少しでもゲノムが異なるコウモリコロナウイルスをそう呼ぶ空気が流れ始めていたようだ。
 石正麗ワールド、石正麗基準というものがジワジワと周囲に広まりつつあったのだろう。国際基準という概念をそもそも思い至らない様子であり、言うまでもなく実務的な事も思い至らなかったのだろう。
 常識的な感覚があれば〝亜種〟という概念もある事を理解出来るのだが、石正麗らは完全なる一致以外を新型コロナウイルスなる概念で捉え始めていた事は間違いない。
(なお、このような感染症に関する報道の義務(第10条)がCCTVにあり、法解釈においてCCTVが直接指名されている。すべての事が〝ある一つの法律〟から始まっている。石正麗のウイルス研究の資金も(第8条)。)

では、時系列に沿って詳述して行こう。
以上の事実を時系列に沿って詳しく検証して行こう。
中国組織の動きには論理構造があった。
あの時期の中国組織の動き全てに法的根拠があった事に驚く事だろう。

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おさらい
2002年
中国広東省広州にて謎の肺炎患者が発生。
2003年
中国厚労省がWHOに報告。報告が遅れた事でその謎の肺炎患者は世界30の地域と国に広まってしまった。WHOはその謎の肺炎をSARSとネーミングした。その肺炎を引き起おこすコロナウイルスに対して国際ウイルス分類委員会はSARS-CoVとネーミングした。初期に中国政府からの報告が遅れた事をWHOは問題視していた。
 この頃石正麗はSARSコロナウイルスの起源について興味を持ち研究開始し始める
2005年
WHOは中国政府の報告の遅れが世界的パンデミックに至るのでは?と強い懸念を感じていた。そこでIHR(国際保健規則)を改定した。端的に言えば各国の政府が事実確認から24時間以内にWHOに報告せよとの内容。

中国はWHOのIHR2005を踏まえ法改正した。かなり突っ込んだ法改正。
参考・中国の法律
下記リンク先は原文および公式法解釈。平易な解説。必読の内容
〝感染症の予防と治療に関する法律〟
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-08-07-chinese-law
中国のこの法律では、感染症は甲類と乙類と丙類に区別される。※甲が最も高く、乙から丙へとレベルダウンしていく。(第3条)

SARSは乙類とするが治療法が無いことや感染力が高い事から甲類として扱うと定められていた(第4条)。WHOの指針そのままでは乙類であるが、中国としてはSARSを重く受け止めて甲類として対策する事を定めていた。その他全ての国の感染症分類を筆者は調べていないが中国のそれは世界で最も高く評価していたという事になると思われる。

甲類となると、報告、隔離などが義務化されることとなる。他の法律にてその義務に背くと懲役刑が規定されている。
★この法解釈における最大のポイントは中国政府にとっての〝SARS〟は、日本政府や日本人のそれとは比ではなく、今この瞬間に発生してもおかしくない!という最大レベルの危機感を持っているという事。〝中国政府とSARS〟それを窺い知るに第一級の価値ある資料と言える。
★中国政府はこのように人民に対して丁寧に法解釈をかなり突っ込んで解説してくれている。これは良い面と言えよう。ただし共産主義国の法律なので「強引やでw」と思う解釈が散見されるが他人事なのでヨシとする。言ってしまえば結論ありき。しかし結論ありきでは無いというような体(てい)で法解釈されている。

WHOが2020年新年早々に「武漢市でSARS発生!」と宣言すれば中国は即日に〝感染症の予防と治療に関する法律〟における乙類但し甲類感染症として対処する事がその時点で確定し、厳格な隔離治療を伴う対策に打って出る事ができた。
 しかし・・・・ある女性研究者が自分の名声や実績つくりにこだわり、再解析をマイペースに始め、「その実SARSコロナウイルス(2月7日に国際的権威である組織からSARS-CoV-2と分類されネーミングされたとおり)」を、新しいコロナウイルスだ!と、主張開始。ウイルス学者は法制度に関して無知だったのだろう。市レベル、省レベル、そして国家レベルにおいて、まったく新しいウイルスと、それによるまったく新しい感染症が発生したと受け止めて、まったく新しい新感染症として条文に追加する為に動き始めるも相当な時間を要してしまったという事になろう(詳しい経緯は後述)。
 土壇場の場面で悪夢と言える事態。人類史にも残るであろうワーストクラスの大失態。映画化決定レベル。(そんな事実が2022年になってとある日本人の分析者によるプライベート分析で明るみになったというのだから、それはそれでどうなのかっていうね)

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中国側の動きを主に振り返る
今回の中国側の時系列は、中国在長崎総領事官公式サイトの「中国の初期対応は本当に遅れたのか?」との日本語コンテンツからも拾っている。中国大使館名義で発表された情報を中国在長崎総領事官公式サイトにて公開しているコンテンツとなる。以降では〝中国大使館情報〟と表記統一する。
 後述するがそこで示された時系列は確かにウソではないし、史実の出来事が述べられている。ただし〝中国大使館情報〟の見解は〝感染症の予防と治療に関する法律〟の条文、そのエッセンス、その意味する事の理解が中途半端なものであり、結果として日本の人々を説得出来るに至っていないのだろう。こんな指摘を日本人にされるなど面子を汚されたと怒るかもしれないが、まあ、事実は事実。筆者が以降にて示していこう。中国在長崎総領事官公式サイトから引用した時系列はその旨を付記する。
ttps://www.mfa.gov.cn/ce/cgnaga/jpn/zlgdt/t1791898.htm
中国在長崎総領事官経由の情報ではあるが、中国大使館名義で発表された情報であり、実際には政府中央(国家衛生健康委?)発の情報と受け止めて差し支え無いだろう。これまたツッコミ処満載。中国政府は真剣に向き合ってみるとこれまた当てずっぽうなものだ・・・・官僚の質というものも伺えてしまう。


2019年12月8日~
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武漢ウイルス研究所から半径10~15km圏内の病院にSARS様の肺炎を発症した患者が受診したり搬送されてきたりした。
 SARS様の肺炎患者は武漢市内者で次々と確認され始めた。現時点で確認がとれていないが、各病院のドクターが上位組織に通報していたとの証言がない。法律上では義務があり上位組織は武漢CDCと推認される(第7条)。
 武漢市のドクターらはある事実(2003年終息SARSとのいくつもの共通点)からSARSが再発生していると確信し始めていた。しかし上位組織に通報していたとの証言が無い。まあ、所詮は中国国務院ではなく中国在長崎総領事官の見解であるが、中国の初期対応が遅れていたかいないか?第7条の徹底が成されていなかった事から、流行初期に上位組織に連絡が入らなかった事は間違いが無い。それゆえ「100%初期対応に遅れていた」と断言できる。この指摘に異を唱える事は本国の法を都合良く解釈してしまう事になる。繰り返す。第7条を参照せよ。
 常識的な感覚による指摘になるが、そもそも武漢市にはSARSコロナウイルスを掻き集めている女性研究者のチームがいる武漢ウイルス研究所というリスク要因が確実に存在していた。絶対という事はないわけで武漢市内での肺炎患者情報は他の都市以上に見張る体制が敷かれていて当然では?しかもスパイク蛋白質の遺伝子交換を行い論文投稿もしているし江夏区には中国初のP4研究室もある。感覚がズレ過ぎている。


おススメの記事・注意が必要だが時系列を拾うに役立つ
【資料・1】中国・新型コロナ「遺伝子情報」封じ込めの衝撃 武漢「初動対応」の実態、1万3000字リポート 東洋経済 2020/03/05 5:30
https://toyokeizai.net/articles/-/334358?page=1
今回発表している我々の論考を踏まえると、史実の出来事として時系列的な出来事を拾うには参考となる情報。今回論考の内容を十分に把握してこの記事を精読すると、結局は法律を知らないが為に右往左往している事に気づく。最終的な話の落とし所は、〝感染症の予防と治療に関する法律〟での判断。SARSコロナウイルスと一致性が高くSARS様の肺炎を起こしているのであれば、SARS(乙類但し甲類対処)を国家として出来れば良い事で、法による判断は明言はされていなくとも100%の一致を必ずしも求めないという事。ウイルス研究者は物事の細部にコダわり過ぎて全体像視点での判断が出来ていない事をこの記事でも伺い知れるだろう。
 病院のドクターによってはその辺りの空気感を知っており「SARSだ」とコメントし始めていたという事。今回の事件ではウイルス研究者(物事の細部にこだわり過ぎて云々)が、法的な判断の範疇に飛び込んできてしまったという事になろうか。さらにはWHOおよび国際ウイルス分類委員会を無視して中国人が勝手に突っ走った結果至ってしまったトラブルケースと言えるだろう。
 この記事の内容をこちらには反映させない。膨大になり過ぎる。なんにせよ、各社ウイルス分析側は新発見!という栄誉が欲しかったのだろう。

こんな会話が早々にあれば良かったのだ。
中国人ウイルス研究者「ほんの少しでも一致していなければSARSコロナウイルスではない。これは新型だ!まったく新しい新型だ!新発見!新発見!」
お役人さん「SARS的なものはSARSとして感染症対策すれば良い。話の落とし処はそこやからね。ほら、感染症の対策をしないとだめやん?法律は感染症対策の観点で立法されてるやん?ウイルスのゲノム配列に関する法律じゃないやん?」
お医者さん「そうそう。物事の細部にこだわり過ぎちゃダメ。SARSと同様の対策と治療が通じればオッケーなのよね。細かい事にこだわり過ぎてちゃダメ。全体像視点で考えて。大変な状況だよ?今すぐ隔離治療を適用させないと。一刻を争うよ」
もぐらのもぐ筆者「幼稚過ぎるよね。国家はウイルス登録管理センターなんかじゃねーし」
↓↓↓↓
中国人ウイルス研究者「あーあー聞こえない。SARSとは完全な一致をしていない!まったく新しいコロナウイルスだ!新型だ!あーあー」

※SARS-CoV(2002-2003・広東省広州発生)と、SARS-CoV-2(2019- 湖北省武漢発生)におけるゲノム一致率は約80%。しかもバックボーンが同じ(雲南省の廃坑に生息するキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルス)。それを全く新しいコロナウイルスと勝手に定義するなど無神経。よほど周囲のことが意識に届いていないのだろう。
 実際にSARSの検査キットやワクチンを少々の変更でほぼ利用できた。コロナウイルスゲノムの一致性に関する議論は身内で行い、国家感染症対策の法に関わる(かつ甲類対処に関わる)事に影響を与える等越権行為と言えよう。KYにも程がある。

彡(゚)(゚)「まずは市中の感染者を押さえ込むべきだろっていう・・・・オメーもオメーの家族も感染するぞっていう・・・・幼稚な奴らンゴ」
(´・ω・`)「コミュ障な人には曖昧な表現が通じない・・・・法律の条文で●●%の一致は亜種認定!と、明確なラインを引いておくべきだった・・・・現実的じゃね?・・・・そもそも研究機関はゲノム解析以外の事に口を挟まないで、黙って上に解析結果だけ投げりゃいいんだよ」


2019年12月27日 (中国大使館情報より)
(原文ママ)湖北省中西医結合医院〈中国・西洋医学併用病院〉江漢区疾病制御センター(CDC)に、原因不明の肺炎の症例を報告した。
★筆者補足★
実際にはいくつもの病院から、それぞれが選択した研究機関にウイルス解析依頼と結果が飛び交っていたが・・・・
 中国政府側組織の公式発表では、この日の CDC組織への報告が政府組織が把握した最初の瞬間であると主張している事になる。
 なお、武漢市江漢区といえばファッション流行の発信地としても知られており、いわゆる歩行者天国にしており若年層をターゲット層にしたショッピングセンター街という雰囲気だ。江漢区はそれなりに広いので若年層が発症したのか?それは定かでは無いが参考としてどうぞ。景観はとても美しい。

2019年12月30日(中国大使館情報より)
(原文ママ)武漢市衛生健康委員会が管轄区の医療機関に「原因不明肺炎救護への取り組みに関する緊急通知」を出した。 

以降は筆者による同日のレポート
武漢中心第二医院 眼科医 李文亮・医師(後に感染して死去享年34歳・合掌)が17時48分頃、李医師ら約150人が参加する『WeChat』のグループチャットにおいてにてチャットグループ内のメンバーに『武漢華南海鮮市場の関係者からSARS七人』と投稿。
 北京博奥医学検験所(公式・https://www.biodx.com/)が行なった会計士男性のウイルス検査の解析結果がプリントされたペーパーとCT映像を撮影した動画を投稿。パニックになっていたのだろう。チャットサービスを利用する第三者のユーザーがそのやりとりを目撃してスクリーンショットで保存。さらなる第三者への拡散が始まり、世界中へあっという間に広まった。日本でも大型掲示板などですぐに話題になっていた。

先ほどの記事(https://toyokeizai.net/articles/-/334358?page=1)を踏まえると、記事のライター氏は理路整然とそこを区別できていなかったが・・・・・
○実務派(SARSって事で進めてええんやで。そりゃそうや)※症状も対策も大よそ同じ。だったらそれでいい大局派。さっさと現実認めて告知しよう!
●細部コダワリKY派(ほんの少しでも違えばSARSじゃない!新型のウイルスや!)※大よそ8割一致していたんだけど大局が見えていない細部コダワリ幼稚派。ダメったらダメ!ほんの少しでも違ってたらSARSじゃないの!

↑↑↑のような二大派閥が事実上形成されていた。そして、武漢中心医院、武漢中心第二医院のドクターらは、〝実務派=SARSで話をすすめりゃいいんじゃん〟だったのだろう。
 そのような二大派閥がこの年末に形成され始めた事を明確に意識して読み進めていこう。

 
中国側の全ての組織(中国大使館情報よりも含む)は、この北京博奥医学検験所の解析を公式なものとしては認めていない。
 しかし後述するが流出した情報(ペーパー)が偽物ではなかったと認めている。それは公安の裁判にて珍事が発生していた。※ソースリンク設定
※武漢市にて初めてSARS患者が運び込まれたと考えられているのは12月8日という情報もある。諸説あり。
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李文亮氏投稿。チャットのスクリーンショット現物データ
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拡大。SARS冠状病毒として解析されていたつまり2002年の時のそれとゲノムがほぼ一致していたという見解。多少精度が低かったという指摘があるが、法律的な判断では取りあえずSARSという実務処理で進めて追っかけで詳細な解析を継続するべきだったのだろう・・・・

今更言っても仕方が無いが・・・・・中国各地の各病院に、SARSなどと疑われる患者が発生したら、疑いの段階でも報告せよとのルール徹底が成されていれば(第7条・感染症の流行の報告も義務)、2019年12月の第二週目には中国政府もWHOも迅速に対応へ迎えた事だろう。結果として12月27日になってやっと上位組織が気付くこととなったようだ。日本人の常識的感覚であれば仮に上位組織に通報義務がなかったとしても、自発的に上位組織に早急に通報していたのではないか?なんにせよ、そうして約20日間程度の時間は、感染者が次々と増えていくのに上位組織には伝わらずにいたのだろう。報告、連絡、相談・・・・報連相というものだが、中国ではそんな概念が一般用語になっていないのだろう。
★この辺りの詳しい経緯は東洋経済の記事が秀逸
https://toyokeizai.net/articles/-/329129
【注意】
北京博奥医学検験所の解析・・・・先ほどの記事を精読して思い至る事は〝SARS冠状病毒〟という解析結果は空気読んだ(実務的)解析結果を出してきたのだと思われる。その解析結果がどう使われるのか?そこまでを汲み取った結果だったのではないか?すると人類全体としては神解析と言えるものだったのではないか・・・・・?北京博奥医学検験所の名誉の為にここで言及しておく。

さて。
当然に中国政府中央レベルでも、この解析結果は法律的な判断の論拠にするに十分な精度であったと推認される。つまりこの時点で中国政府中央が「武漢市でSARSが発生している」と認定すれば、この解析日から数日以内に、隔離治療などが義務化される強力な感染症対策体制に移る事が出来たはず。患者の容態などから法律的な判断をするに十分な情報がこの時点では集まっていた事は間違いない。

話が前後するが、〝中国大使館情報〟の示したシナリオでは、江漢区CDCに対し西洋医学併用病院から謎の肺炎が発生していると12月27日に報告があったというが、他の病院で8日には初期患者(謎の肺炎患者)が確認され始めているので、すでに19日が経過していたという事。これにて推認されるのはそれぞれの病院がそれぞれウイルス検査などに動いていたが、なんにせよ正式に上位組織に連絡があったのは27日だったのだろう。その報告があった数日後に李ドクターの流出があり、その正式報告よりもかなり先行して武漢中心医院はウイルス解析を北京市に依頼していたのだろう。
 本当はこの正式な報告をもっと前倒しして中国側がウソをつかないと、初期対応が遅れていない!とは主張できない。第7条の条文がある。この〝中国大使館情報〟の時系列は本人らとしては自身満々で公開してしまったが、このように法解釈をしっかりと踏まえてくると、やはり初期対応は100%遅れていた事になる。繰り返すが第7条を参照せよ。そこには真っ先に通報する事を義務化している。中国大使館、加油!

同日(12月30日)夜
【資料・1より】
ウイルス解析は中国各地の各組織で進行していたが武漢ウイルス研究所はこの日の夜からウイルス解析に入ったとの事。
一部引用
「中国科学院武漢ウイルス研究所は公開文『武漢ウイルス研究所が全力で新型コロナウイルス肺炎の科学研究を展開』の中で、「12月30日夜、ウイルス研究所は金銀潭医院から送付された原因不明の肺炎のサンプルを受け取って72時間にわたる検査を行い、2020年1月2日に新型コロナウイルスの全遺伝子配列であると確定し、1月11日にGISAIDにアップロードした」と発表した。」
72時間。3日程度でアップしたようだ。その解析は石正麗がリーダー。金銀潭医院は武漢市天河国際空港2019年9月の防疫演習に参加していた高度な治療が出来る病院であり、初期患者を積極的に引き受けていた。そんなパイプで石正麗のところにウイルスが届いたようだが、解析に当たったグループの中では遅い部類になる。武漢ウイルス研究所がSARSコロナウイルスに力を入れている事はCCTVの報道もあったし何よりも武漢市にあったが、12月30日に解析開始という遅れは何を意味していたのか?直接的な証言は無い。
 石正麗は幼稚なのでケロリとしていたようだ。気まずい心境になっている様子も無かったようだ。そもそも自分達が疑われているとすら思っている様子も無かったようだ。むしろ解析してやるぞと意気込んでいたのかもしれない。当時の石正麗とその周囲の人々もケロリとしており、武漢市で発生しているという事が何を意味しているのか?最も理解していなかったのが石正麗かもしれない。


2019年12月31日朝(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委員会が工作組〈作業班〉、専門家組を武漢市に急行させ、感染処理の取り組みを指導し、現場調査を繰り広げた。
 武漢市衛生健康委が公式サイトで、27の症例を発見したとする、「当面の当市の肺炎の状況に関する通報」を発表した。この日から、武漢市衛生健康委は法に基づいて感染情報を発表し、同時に市民に密閉された、空気の流れない場面や人の集中した場所に行くのをできるだけ避け、外出するときはマスクを着けるよう指示した。

以下、筆者独自調査より
武漢市衛生健康委員会:武汉市卫健委关于当前我市肺炎疫情的情况通报)(訳・私たちの街での肺炎の流行の現状に関するブリーフィング)
http://wjw.wuhan.gov.cn/front/web/showDetail/2019123108989
wohan-2019-12-31.jpg
中国国内そして武漢市において公式リリースとして最初のものとされているのがこのリリースになる。
これはインターネット上で騒ぎになって中国政府が隠蔽できなくなり、慌てて対応してきたという陰謀的な推理がなされているものだが、時系列に失当と言える推理となる。

 法による報告義務について指摘してみよう。
中国における感染症に関する法律(後述)で、医療機関においても、流行の察知を報告する事は定められた義務になる。もしも報告しないと懲役刑(最大七年)とも定められている。
 武漢市のドクターが仲間内でパニックを起こしてしまっていたようだが、そもそも、ウイルス解析に出す前に「SARS患者疑い」として上位組織に通報していれば、中国政府は2019年12月の早い段階で隔離治療を義務化できていたはず。
 たしかに中国の法律は感染症対策に対してかなり突っ込んで改正されていたが、病院やドクターに法律による報告の義務があった事を周知仕切れていなかったのだろう・・・・・それが出来ていれば人類の今の状況がかなり変わっていた可能性。(北京市の組織=政府中枢は法を厳密に遵守していたが末端へ行くほどその意識が薄く実効的なもので無くなっていた事は間違いない

★補足
〝感染症の予防と治療に関する法律〟の大幅な改定はWHOが制定したIHR2005(国際保健規則)を踏まえてのもの。その規則を端的に言えば政府機関が把握してから24時間以内に通報せよ。との内容。

李ドクターの流出騒動で台湾政府関係者も知りえてWHOに報告していた。そしてWHOが中国政府に対して武漢市の件を24時間以内に報告せよとコンタクトを取っており、中国政府が隠蔽していたのを台湾政府のファインプレーがあった!と、世間では言われているが、中国の上位組織も似たようなタイミングで武漢市の事実を知りえていたのではないか?ドクターは報連相を知らなかった。医療機関という情報収集の最前線にて報告義務の徹底が至っていなかったという訳で、関連省庁のお役人さんも及第点に至っていなかったという事になろう。

そうして20日間ほど、感染対策がほぼ無いままに武漢市内で次々とウイルス感染が始まってしまっていたのだろう・・・・・この期間を後世の歴史研究家が「空白の20日間・合計40日間のうち前期」と呼ぶのでは無いか?
 中国人には階層や職業の違いがるが、医師という職業でも当然に日常においての発言やネットでの投稿には神経を使っている事だろう。現に武漢市では大通りにいれば公安のパトカー(公安とクルマに表記されている)を1時間に一回以上は見かけるであろうし、街中でも公安のパトカーを見かけるもの。
 SARS疑いの患者が発生した時も日本人のように「上席に連絡しよう」と思うよりも「余計な事は言わないようにしよう」と、考えがちだったのだろう。まあ、日本の省庁や大手企業の中でもそのような空気があるものだが、中国生活者の場合は〝公安〟が身近なところで市民を監視しているからだろう。
 李医師については、ウイルス解析で事実確定した瞬間に、ドクター仲間にだけは共有しておこうと思い、パニックにもなっており、冷静さを欠いてチャットにて情報共有してしまったのだろう。

この、12月における武漢市病院側から北京の組織に託されたウイルス解析。地元武漢市にウイルス研究所があるわけだが、なぜ、北京市の組織に託さたのか?確実な証言を筆者のところでは拾えていない。コネがあったのか?武漢以外に意図的に託したのか?いくつものシナリオが考えられるが推理するにも情報が少ないので現時点では理由不詳としておく。武漢市から北京市はそれなりに距離があるゆえ、陰謀論的に受け止めてしまってはいけないが、本来詳しい理由を知って起きたいポイントだ。


【本来あるべき対応】
理想としては・・・・
A・2019年12月上旬~中旬に武漢の病院が上位組織に連絡→解析などがアップして→数日内にロックダウン開始
もしくは・・・・
B・12月31日にウイルス解析結果→上位組織へ→法解釈においてはSARSと認定して新年早々にロックダウン。より詳細なウイルス解析は追って行う。

このような2つの理想的な対応が結局は実現する事がなかった。
何にせよ物事の理解において優先順位理解がおかしい。

〝中国大使館情報〟はさりげなく重要な「あの件」をさらりと触れていない・・・・・・
 IHR2005はいわゆる当局が知り得て24時間以内にWHOに報告せよという規則だった。その解釈からすれば12月28日にWHOに通報されていて然るべきだった。WHOテドロス氏は中国側からいつ報告があったのか?明確な日付を示さないで「それは守られていた。もうその話はやめよう」と会見上でコメントを残していたと報道があった。結局は守られていなかったのだろう。
 それ以前の問題として武漢市各病院からもっと早く報告が上がってきていて然るべきだった。報告の義務があったのだから(第7条)。せっかく法整備していてもそれが徹底していなければ何の意味も無い。

中国人的感覚では完璧な初期対応。
客観的感覚ではすでに低空飛行なスタートだったと言えるだろう。
感覚があまりにも異なる事に注目。
ウソというものが日本人の思うウソと異なるのだろう。
都合が悪い事を隠すという事に後ろめたさが微塵も無いのだろう。
同じアジア人であるが、多くの事の感覚がそもそも異なるのではないか?
〝中国大使館情報〟・・・・これを真顔で公表してくるという事はそういう事になるのだろう。

 


chaina-taikei-10.jpg
冒頭で示したこのデータ。ここから先でこそ役立つ。こちらで理路整然と理解しつつ読み進めよう。
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2020年へ
一番のツッコミ処は・・・・・そもそも論になるが・・・・・

〝中国さん〟は戦闘モードに入ったのか?ハンパなくやる気が漲っているのが伝わってくるが、WHOに主導してもらい迷惑を掛けないように指示に従い事を進めるべきだった。
 やる気があるのは認めるも、関係者全員で先走り過ぎてしまっている印象。周りが全く見えていない。コミュニケーション下手というか、報連相という言葉も知らない様子で、たしかに排他的な面が無くはなかったのかもしれないが、要するにコミュニケーションが伴う仕事を遂行する事務力スキルが低かったのだろう。さらには客観的に自己評価が出来ない国民性なのだろう・・・・だから同じ失敗を結局は繰り返すのでは?
 当初は隠蔽とか捏造とかそういう事を彼らはやってるつもりは無かったのだろう。彼らなりに純粋に頑張っていたが、客観的評価においてはデタラメな仕事ぶりでとことん世界を大混乱させてしまっていた。
 その後結局は世界的パンデミックへ。彼らが出しゃばったが為になおさら酷い事になってしまった。正に大失敗。
 世界的パンデミックに発展してしまったら「ヤバいアルね!」と、自らの気まずい事実を隠蔽してしまうから、全部の事を隠蔽していた!と、思われてしまうのだろう。本当に大迷惑。

中国人がものすごくノリノリで勝手に仕事を進めて大失敗してしまう。割と典型例。今回の事件はそのような本質がある事に注意。
 
勝手に頑張り過ぎて大失敗。その後大失敗を隠す為に隠蔽三昧。中国人が起こしがちな典型的な事件・・・・〝中国人主導の防疫対策〟そりゃもう結果が見えているようなもので・・・・
 中国人はそもそもコミュニケーションスキルという概念すら思い至っていない様子なので、そんな国民性の方々が防疫対策をリードしてしてしまったら混線模様の展開になって当然だろう。

彡(゚)(゚)「現場の誰かが、おいおい!実務的にはSARSって事で感染対策始めようぜ!って言い出せれば良かったンゴ。キレ者が法律や実務的な事を理路整然と伝えて畳み掛ければよかったンゴ」
(´・ω・`)「ウイルス解析を中国独自で始めて、まともなリーダーがいないから迷走し始めたって事になるね。幼稚な奴に主導権を渡すとロクなことにならねーな」

それでは2020年へ・・・・・・

2020年1月1日(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委が感染対応処理指導小組を設置した。

2020年1月2日 (中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委が「原因不明ウイルス性肺炎予防抑制『三早』方案」〈プラン〉を策定した。中国疾病制御センター(CCDC)、中国医学科学院が検査のため湖北省から送られた第1陣4症例の標本を受け取り、直ちに病原鑑定を進めた。
★筆者補足・国家衛生健康委は中国においてこの場面での最上位組織。つまり本気で対応に走っている事を汲み取ってあげてほしい。彼らは頑張ってはいたのだ。それは事実。


2020年1月3日(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委がCCDC(筆者補足・中国におけるCDCの最上位組織。中国CDCの事)など4研究機関を組織して症例検体について実験室での平行検査を行い、病原の鑑定を一段と進めた。国家衛生健康委が湖北省衛生健康委と共同で「原因不明ウイルス性肺炎診断方案(試行)」など9文書を策定した。この日から、中国の関係方面は世界保健機関(WHO)、関係国と地域機構および中国香港マカオ台湾地区に適時〈タイムリー〉に進んで感染情報を通報し始めた。
★筆者補足・武漢市の上位レベルが湖北省。つまり国の最上位組織が省レベルの組織と共同で対策に当たり始めた。ここで注目したいのは、本来WHOがやるべき事を中国側が張り切って行い始めてしまっているのだ。中国人が張り切った時は結果がどうなるか分かりきった事。この時点ですでに全てが間違っている。IHR2005において政府組織が事実を知り得てからWHOに対して24時間以内に報告せよとのルールがあった。それは守られていたのか?テドロス氏が中国を庇って有耶無耶にしている。

以降は筆者編集による1月3日の重要ポイント
武漢第二中心医院・李文亮・医師に対して武漢市武昌区分公安局に出頭せよとの連絡があり向かった。すると〝訓戒書〟が準備されており、李文亮・医師が送信した内容は誤ったものであると記載されており、それに同意するサインと拇印を求められていた。〝SARS〟〝七名〟という言葉がデマで問題であったとする訓戒書面だった。(実際にはデマでは無かったのだが・・・・)
whohan-keikokusho-2020-01-03.jpg
上の画像は李文亮・医師が公開した現物とのこと
李文亮・医師のチャットメッセージを展開した一般市民ら8人?も同時期にこのようなペナルティが課されており(李医師を含めないで8人だった可能性がある。との証言がある)、公安局はその後市民の心情に対してかなり慎重になっており、どうして〝訓戒書〟処分になったのか?事細かにその判断の論理構造を公式サイトで公開していた。
 送信したペーパーにSARS冠状病毒の検出が明記されていたので、完全なるデマではないが、まあでもSARSは発生していないので〝訓戒書処分〟との判断だったとの事。その論理構造から推認されることは、公安局は雰囲気で「SARSはデマ」と決め付けてしまっていたという事。科学的な解析などの結果で判断したのではなく「武漢市のその肺炎がSARSな訳がねーだろ!」的な雰囲気判断だった事が伺える。実に中国公安局らしい判断。
 ただし・・・・SARSは〝感染症の予防と治療に関する法律〟における事実上の甲類。そのデマは隔離の義務が伴うものゆえ、それを踏まえれば中国では懲役刑もありえる。その上で軽度のペナルティはむしろこれから始まる有事を覚悟していたのではないか?だからこそ慎重に慎重を期した判断だったのだろう。

冒頭ですでに公開しているが2020年1月20日の〝2020年第1号〟にて武漢において発生した感染症が乙類但し甲類として対策する旨が正式に確定するまでは、武漢市公安局(実際には中国全土の公安局)はSARSはデマと市民に示しなんとか平穏に過ごさせようとしていた。
 しかしその公安局の決断は科学的なものではなく、感染力が高いそれを市中で広めてしまう事になってしまった。中国のそれぞれの組織によって、それぞれのベストと思われる対応をして、国家による大きな決断の日を待っていた事になるのだろう。
 この頃の公安局としては・・・・武漢市で肺炎患者が発生している事は武漢市衛生健康委員会のリリースで国家として認めているが、その肺炎が法による指定を正式に受けていない以上「デマを流さないように!」とアナウンスして平静を呼びかけるしかない。

公安局にその場面で出来る事は多くはなかったのだろう。公安局としての立場として法的根拠が無い事はできない。さっさとSARS認定(乙類但し甲類として対策)とならば動きようがあるが、ただただ時間が過ぎてしまっていったのだろう。
 陰謀論的な分析では「中国当局が隠蔽しようとしていた」と指摘されるが、中国には様々な組織があり、それぞれの立場でのベストを尽くしており、立場によっては「SARSはデマ。市民は通常通りの生活を送りなさい。追って詳細を通知する」とアナウンスし続けるしかない状況だったという事。この状況下での公安局の「SARSはデマ」との見解は捏造とか隠蔽とかそのような類ではない。そう見えがちだがそう見てはならない場面。引っ掛け問題的シーン。
 こんな場で難だが、「中国当局」という捉え方は改めたほうが良い。日本においても「日本当局」などと大雑把に捉える事が出来ないからだ。「中国当局」という捉え方はマスメディアの怠慢ではないか?
ここに気付いておこう
 ただし・・・・この1月3日の「SARSはデマ」という処分が、〝実務派=SARSって事にしてさっさと対策始めましょ〟と、〝細部コダワリ幼稚派=大局が見えていない潔癖症〟との二大派閥という概念において、前者の声が小さくなる方向へプレッシャーが掛かってしまったであろう事は想像に容易であり、後者の声の方が大きくなる方向へ流れが変わってしまったのではないか?結局は公安も迂闊だったのだろう。
 〝中華人民共和国公安部〟もまた国務院が上位組織になる。そのようなシーンにおいては公安の方が上の立場になると言える。国家衛生健康委員会も情報発表においては公安の判断には気を使って当然であろう。
※李ドクターの件は、公安部・治安管理局(三局)担当案件だったと推認される。今回は関わりがなかったと思われるが科学捜査局(十二局)もある。


2020年1月4日(中国大使館情報より)
(原文ママ)CCDC責任者(筆者補足・中国CDC)が米疾病対策センター(CDC)責任者と電話会談を行い、感染の状況を紹介した。双方は情報の疎通と技術的協業について緊密な連携を保つことで合意した。国家衛生健康委が湖北省衛生健康部局と「原因不明ウイルス性肺炎医療救助作業手冊」〈マニュアル〉を策定した。


2020年1月5日(中国大使館情報より)
(原文ママ)武漢市衛生健康委が公式サイトで、「原因不明ウイルス性肺炎の状況に関する通報」を出した。そして▽59の原因不明ウイルス性肺炎症例が見つかった▽実験室での検査の結果、インフルエンザ、鳥インフルエンザ、アデノイド、伝染性非定型性肺炎(SARS)および中東呼吸器症候群(MERS)などの気道病原は排除された―とした。中国がWHOに感染情報を通報した。WHOが中国武漢で発生した原因不明肺炎の症例について初めて通報した。
★筆者補足
石正麗大先生が存在感をアピール!オメーは出てこなくていいから!w
 冒頭の組織体系図を思い出してほしい。〝武漢市衛生健康委員会〟が上位組織から降りてきた情報ではなく武漢ウイルス研究所石正麗のコメントそのもののリリースを公開してしまっている。石正麗は今回のウイルス解析で遅れを取っており、そのような意味での焦りがあり、強引にでも武漢市衛生健康委員会に発表させた(発見者ナンバーワンの証拠作り)のではないか?
彡(゚)(゚)「はぇ~!しかも!WHOや国際ウイルス分類委員会を通してないンゴw独自の基準を公表w」
(´・ω・`)「しかもさあ、〝市レベル〟がでしゃばって先陣切るとかどんだけだよ・・・・」

注目のポイントは国家衛生健康委が粛々と仕事を進めている時に、武漢市衛生健康委が先走ってそのような発表を行ってしまった。すでに責任のボールは最上位組織の国家衛生健康委レベルに渡っているのに、突如の発表と言えるだろう。

しかも・・・・後述するが、2020年2月7日に、この武漢市衛生健康委員の見解は「一人の学者のプライベート見解レベル」だった事が判明する。
 〝実務派〟は公安による処分で発言は萎縮していた。〝細部コダワリ幼稚派〟のボスと言える、コウモリコロナウイルスの大先生が武漢市衛生健康委員の後から声を大にして「今回のコロナウイルスはまったく新しい!」と叫び始めてきたという事になろう・・・・・
 なんにせよ、コロナウイルス遊びの女王石正麗のプライベート見解であったと気付ける者がいなかったのだろう。石正麗大先生のこのプライベート解析は、勘違いを招いていく事になる。国家の上位組織がSARSとして対処するか?その最重要ポイントを探り始めている土壇場のところにいる人々の足を引っ張った格好だろう。いやいやいや・・・・そもそもWHOに主導権を渡さないと・・・・グダグダ過ぎ・・・・・
 よく言われるKYとされる気質の者は曖昧な表現や理解を不得意としており、ほんの少しでもゲノムが一致していないとSARSではない!新型!新発見!と、受け取るのだろう。SARSではないというもののゲノムの一致性は80%・・・・厄介な人々が事実上の主導権を握りつつあったのだろう。

繰り返してしまうが・・・・
中国在長崎総領事官公式サイトの弁明コンテンツ・・・・・
「中国の初期対応は本当に遅れたのか?」・中国大使の表明
ttps://www.mfa.gov.cn/ce/cgnaga/jpn/zlgdt/t1791898.htm
精読するとドタバタ劇場・・・・・
国の最上位組織は粛々と法に沿って行動しているが武漢市衛生健康委(=石正麗大先生)がKY介入をしていた事まで公開してしまうっている。その理由は?エンディング後に考察を行っている。

なんにせよ1月3日の公安による〝SARSはデマ〟との処分が石正麗大先生の自説を大きく後押しする事になったのだろう。


2020年1月6日(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委が全国衛生健康工作会議で、武漢市の原因不明肺炎の状況を報告し、監視・分析・判断の強化と適時な感染処理を求めた。
★筆者補足
国家衛生健康委は中国CDCの上位組織になり、全国衛生健康工作会議なる会議の参加者は現在調査中。


2020年1月7日(中国大使館情報より)
(原文ママ)習近平中国共産党中央総書記が中央政治局常務委員会会議を招集した際、原因不明肺炎の予防・抑制への取り組みについて要求を出した。
★筆者補足
 習近平国家主席がここで登場。この文言から察するに・・・・予防・抑制とは、〝感染症の予防と治療に関する法律〟に沿っての要求=日本においての直接的指示が出されたと推認される。筆者は〝感染症の予防と治療に関する法律〟を治療と翻訳しているが、抑制と翻訳されている事もある。日本人的には治療の方が実際のニュアンスに近いものである。
 という訳で・・・・さすがの習近平国家主席でもこの時点では法律による甲類、乙類、丙類のどこにも類別されていないので、実際には一般的な取り組み程度しか指示出来なかっただろう。それゆえこのリリースも最低限の情報になっていると推認される。集まったメンバーには「乙類但し甲類対処の可能性」などと伝達していたのではないか?

同年同日(中国大使館情報より)
(原文ママ)CCDC(筆者補足・中国CDC。全土の各レベルのCDCの最上位組織。上位組織は国家健康衛生委)が新型コロナウイルスのウイルス株分離に成功した。
★筆者補足その1★
今回は中国在長崎総領事官公式サイト内コンテンツ(ttps://www.mfa.gov.cn/ce/cgnaga/jpn/zlgdt/t1791898.htm)を主に中国側組織の動向を拾っているが、そのコンテンツにおいて〝〝新型冠状病毒・新型コロナウイルス〟なる、石正麗のプラベート用語がここで初めて登場している。
 このタイミングで中国CDCがウイルス株の分離に成功したという表明は、物理上遅い事を否めない。1月4日おそくとも1月5日には解析が終わっていてもよい。解析が終わった後に、1日間もしくは2日間ほど、発表までに時間を置いている・・・・これは憶測になるが、SARSの亜種にするのか?新型コロナウイルスなるものと捉えるのか?組織内で議論していたのではないか?そして1月7日に「新型コロナウイルス株分離」と表明してきたのであれば辻褄があう。※石正麗の横槍と思われる武漢市衛生健康委員会のリリースは1月5日

★筆者補足その2★
【資料・1】より。法律にて、本来このような場面では、中国CDCクラスの組織が国家の正式ウイルス解析を行なえるとの事。そして武漢ウイルス研究所のレベルでは介入できない事になっていた。ところがそもそも武漢市の各病院が各半民間組織に組織にウイルス解析を投げてしまっていたので、それもめちゃくちゃな事になってしまっていた。本来であれば2019年12月中旬なりに中国CDC(北京市)にてウイルス解析をして国家衛生健康委員会(北京市)そして国務院(北京市)で三者会議を行い、SARSの亜種という事で行こうと決定できれいれば、様々迅速な対応が採れただろう。この場面でもそのチャンスがあった。
 武漢市の病院に疑わしき事例は何が何でも迅速に通報する事と、ウイルス解析は中国CDCで行う事を徹底していれば良かったのではないか?半民間組織があちらこちらで解析をし始めてしまったのは、法律に不備が多々あり、条文があっても現場で活きていなかったという事。
 なんにせよ、石正麗大先生のあのタイミングでの〝新型冠状病毒・新型コロナウイルス〟発言は、事務方の耳にも届いてしまい、大慌ての場面でもあり、勘違いを招く効果がより高まってしまったのだろう。責任のボールは北京市に届いていた。あとは静観すれば良いのに石正麗大先生が武漢市衛生健康委員を利用して、自説を披露してしまったのだ・・・・

かるくまとめ
謎の肺炎患者発生→西洋医学併用病院→江漢区CDC→武漢市CDC→湖北省CDC→中国CDC→突然の武漢市健康衛生委員会による〝新型コロナウイルス〟との石正麗プライベート用語と見解の披露→中国CDCが石正麗大先生のプライベート用語を拾って公式声明で採用
※もしも・・・・この一連の事実が習国家主席の耳に伝わってしまったら、武漢市健康衛生委員が主犯または共犯として法廷に呼ばれる事だろう・・・・ばっかだな~・・・・

ここであの件を補足大変重要な経緯
 かなり大きなポイントになるが・・・・2019年9月に開催されていた開幕30日前カウントダウン防疫演習(ミリタリーワールドゲームス武漢2019開催準備の一環)にて、その、石正麗用語と言える概念と用語が、武漢市レベル、湖北省レベルで共有されていた。その防疫演習にてSARS患者を対応する防疫演習であったが、武漢ウイルス研究所のアドバイスによって、SARSコロナウイルスとは呼ばず、〝新型冠状病毒〟と呼び始めていた。なぜ武漢ウイルス研究所がそんな事を言い始めたのか?他組織にも言い始めたのか?その経緯は別論考で解説するが、なんにせよそのような多くの組織との合同演習の場において、組織内用語といえるそれを武漢市レベルの組織や湖北省レベルの組織に伝達して使用させ始めていた。
 天河国際空港での防疫演習だったのだが、空港の各部門がそれぞれ防疫演習を行なっていたが税関部門が主導した演習に武漢ウイルス研究所がアドバイザーとして参加しており、情報共有されたとの報道が残っている。シナリオとしては、到着した乗客が肺炎と疑われる症状を訴えてきて隔離して検査したところ〝新型冠状病毒・新型コロナウイルス〟が検出された(もちろん石正麗が解析して)・・・・というシナリオだった。
★その防疫演習の件は伏線としてかなり重要なポイントにあたるため個別に詳細をレポートする事とする。しばし待たれよ。詳細レポートでは武漢ウイルス研究所が武漢市レベル、湖北省レベルに対してその独自用語を焚き付けていた決定的な証拠を公開する。
whohan-2019-09-18.jpg
★中国の〝感染症の予防と治療に関する法律〟において研究費が武漢ウイルス研究所にも給付されていたはず・・・・そんな石正麗や武漢ウイルス研究所が好き勝手に〝SARS〟という国家の法律用語を勝手に言い換えたらマズイだろう・・・・オメーら公務員だろうに!!と、ツッコミ処満載である。どう考えてもプロではない。自分達の業務領域に関する法律ぐらい学んでいて当然だろうに・・・・幼稚な仕事ぶりとしか評せない。(あの、例の番組内での研究実態。その上でコレ。日々デタラメなのだろう)

そんな防疫演習を終えた数ヶ月後の武漢市にて、どういうわけか早速SARSコロナウイルスが発生した・・・・・(マジですか?ええ、マジですとも)

石正麗大先生はそもそも、世間一般での用語、法律としての用語という概念と、プライベート用語というものの理解の境界が曖昧だったと推認される。(彼女の独白などの多くの情報を根拠に。アスペルガー的?)



2020年1月8日(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委専門家評価組が新型コロナウイルスを感染病源として初歩的に確認した。中米両国のCDC責任者が電話会談で、双方の技術交流・協力について討議した。
★筆者補足
この日の表明の注目のポイントは、国家衛生委員会(CDC組織の上位組織、健康衛生委員会の最上位組織)が、昨日の中国CDCの見解(新型コロナウイルスなる概念)を踏襲したリリースとなり、中国CDCの見解を上位組織として認諾した事を言葉少なく表明している。
 国家衛生委員会の上位組織は〝国務院〟実質上の最終審査に送る直前にある事もおのずと意味している。

※おそらくは・・・・このタイミングでアメリカ側組織に例のワードを輸出していた
(`ハ´)「アメリカさん!緊急ニュースアルよ!武漢市の肺炎は新型コロナウイルスアルよ!全く新しいウイルスアルね!友好の証しに一番に教えたアルよ!」※ありがた迷惑
 おそらくは・・・・・・1月8日にアメリカ側CDCにまで、石正麗のプラィベート分析(国際組織的にはSARSの亜種、石正麗は新型コロナウイルスなる独自の概念とワード)を全く事情を知らないアメリカ側に共有してしまっていたのだ・・・・・大変だぁ・・・・・・・あ~あ・・・・っていうか、WHOを通さないで直接コンタクトして大丈夫?やる気満々なのは良い事として、窓口一つにしてWHOをコミュニケーターとして進めるべきなのに・・・・。こうやって混線状態になって、WHOも世界中の国々もバラバラになってしまったのでは?


2020年1月9日(中国大使館情報より)
(原文ママ)国家衛生健康委専門家評価組が武漢市の原因不明ウイルス性肺炎の病原情報を発表し、病原体を新型コロナウイルスと初歩的に判断した。中国がWHOに感染情報を通報し、疫学検定でみられた初歩的進展をWHOに分かち与えた。WHOサイトが中国武漢の肺炎クラスターに関する声明を出し、新型コロナウイルスの短期間での初歩的鑑定を顕著な成果とした。
★筆者補足
 昨日のリリースと似たような表現だが、もう一歩踏み込んでいる。昨日よりも専門家評価チーム内での意見の一致があったのだろう。この1日間は〝審理・熟考〟という期間にあたるのだろうか?ただし確定的とは言い切っていない。慎重な姿勢。

この日のリリースは報道によって「国家衛生健康委員会の専門家評価チームが、病原体は〝新型冠状病毒(新型コロナウイルス)〟と思われる・・・・・」と、翻訳されていた。つまり初歩的とは日本人感覚的には、と思われるというニュアンスが最も近かいのだろうか?新型コロナウイルス(新型冠状病毒)という存在に少し首を傾げているようにも伺えるが、それは筆者がこういう目線で分析しているが為のバイアスが掛かった受け取りであろうか?なんにせよ読者の皆さまにはその事実は伝えておく


2020年1月10日(中国大使館情報より)
(原文ママ)CCDC、中国科学院武漢ウイルス研究所などの専門機関が検査試薬キットを初歩的に開発し、武漢市が直ちに入院加療中のすべての関連症例に対する一斉検査を実施した。国家衛生健康委、CCDC責任者がWHO責任者と感染対応処理についてそれぞれ電話会談を行った。
★筆者補足
武漢ウイルス研究所などの専門機関が検査試薬キットを初歩的に開発?だからそれってSARSコロナウイルスの検査キットそのものでは? それが実務上のSARS扱いで大丈夫っていうヤツで・・・・さらりと馬鹿馬鹿しい事を言っているような? 既に持っているSARS対応用の様々なハード(既に準備済みの多くの物資)やソフト(治療指針)が全流用出来るという事・・・・・お前らは何かおかしいと思わないのか?・・・・

かるくまとめ
謎の肺炎患者発生→西洋医学併用病院→江漢区CDC→ 武漢市CDC→湖北省CDC→中国CDC→突然の武漢市健康衛生委員会による〝新型コロナウイルス〟との石正麗プライベート用語と見解の披露→中国CDCが石正麗大先生のプライベート用語を拾って公式声明で採用→アメリカCDCにも共有→国家衛生健康委員会の専門家評価チームが初歩的に確認→WHOへ共有(あれ?それってWHOの役目じゃね?)


2020年1月11日(中国大使館情報より)
(原文ママ)1月11日から、中国がWHOなどに感染情報を毎日通報した。
★筆者補足
中国在長崎総領事官さんへ。中国のどこの組織でしょうか?そういう事を仔細に調査してフィクスしていないとマズイでしょ?

★あらためて★
【資料・1】より引用
「現行の『伝染病予防治療法』に従えば、伝染病に関し実験室で検査や診断、識別などを行うのは各級の疾病予防管理機関の法的責任であるが、国家と省級の疾病管理機関のみが伝染病の病原体に対し識別を行う権利を有し、その中に中国科学院武漢ウイルス研究所は入っていない。許可を得ていない民間の科学研究機関は言うまでもない」
法律上では武漢ウイルス研究所はそんな扱いだが、事実として中国大使館の情報では〝武漢市衛生健康委員〟を経由して存在感を示している事が伝わってくる。本来出しゃばった行為なので中国大使館は彼らのアピールを公式弁明の情報で見送るべきだろう。しかしこうして中国大使館の公式情報にすら登場するのは、石正麗がコウモリコロナウイルスについて西洋の科学誌に積極的に論文投稿していた知名度ゆえ、法律上の扱いを超えた存在感があったのでは?


2020年1月12日(中国大使館情報より)
(原文ママ)武漢市衛生健康委が状況通報で初めて、「原因不明ウイルス性肺炎」の名称を「新型コロナウイルス感染による肺炎」と変更した。CCDC、中国医学科学院、中国科学院武漢ウイルス研究所が国家衛生健康委の指定機関として、WHOに新型コロナウイルスのゲノム配列情報を提出し、グローバル・インフルエンザ情報共有データベース(GISAID)に発表して、全世界で共有した。国家衛生健康委がWHOと新型コロナウイルス・ゲノム配列情報を分かち合った。
★筆者補足
あれ・・・・?法律上においては、この場面では武漢ウイルス研究所は口を挟める組織レベルではないのに連名に加わっている!その連名の他の組織は国家上位クラスの組織・・・・・。中国CDCがウイルス解析結果の発表が遅れていた辺りから石正麗が特別扱いとしてアドバイスを行っていたのだろう。
 そして・・・・・武漢市衛生健康委(&石正麗大先生)が上位組織より先走ってプライベート分析&プライベートワードをアナウンス・・・・これは実績作りのスタンドプレー&石正麗大先生の頭からっぽ行動だったのだろう・・・・。〝実務派〟はこの時点ですでに全滅しており〝細部コダワリKY派〟が完全勝利した瞬間だったと言える。

>武漢市衛生健康委が状況通報で初めて、「原因不明ウイルス性肺炎」の名称を「新型コロナウイルス感染による肺炎」と変更した。
注目のポイントになるが、これはあくまでも身内分類でありWHOのみが疾病名を正式にネーミングできる。WHO置き去りでぐいぐい進めてこんな発表をしてしまっているが、初歩的なルールの存在を知りもしないのだろう。
 本来の正しい手順であればWHOに主導権を渡し、国際ウイルス分類委員会による国際基準としてのウイルス分類やネーミングを行なってもらい、それを基に判断すれば良い。〝石正麗基準〟と〝WHO国際基準〟の区別もついていない事に気付こう

なお、皆さんのよく知っている〝新型コロナウイルス感染症〟。日本政府での公式用語(官報より)は、実は中国語のこのネーミングが語源になっている。それゆえエッセンスを引き摺っている。〝石正麗基準〟は世界基準にも影響を与えてしまったが為に、デタラメになってしまったという事。

同年同日において、もう一つ重要な補足が必要になる。
ここでポイントがあり、〝中国在長崎総領事官公式サイトコンテンツ〟では大変重要なポイントであるものの触れられていない。他の事は大よそ本当の事を掲載しているがこの件は見事スルーしている。さて。その件を。
 武漢ウイルス研究所・石正麗の名義で分離されたコロナウイルスの遺伝子情報がWHOに提出された。その時に石正麗がウイルスネームとして〝2019-nCoV〟と名付けていた。後述するがこれまたプライベートネーミングレベルのものであったのだが、中国政府はそれが正式なネーミングだと勘違いしてしまっていたようだ。
 WHOが自らの公式サイトにてそのウイルスネーミングを用い始めてしまった。それゆえWHO公式ウイルスネームだと勘違いしたらしい。繰り返すが・・・・・この後に(2月7日の出来事)詳述するが・・・・ウイルス分類というものは、国際ウイルス分類委員会こそが、学術的に分類してネーミングする正式な組織である。つまり石正麗の〝新型冠状病毒(新型コロナウイルス)〟という概念も、2019-nCoVも、あくまでもプライベートワードであり、武漢市衛生健康委員会と、石正麗のKYな先走りで周囲が勘違いしてしまったという事に。そこでWHOの当時担当者が迂闊であり、石正麗のプライベートワードを拾ってしまった事により、その後中国政府中央(国家衛生健康委員?)と、揉めている事は間違い無く当時のお互いの公式リリースが削除されている。なお、2月7日に発表された正式なウイルス分類の結果、SARS-CoV-2。つまりSARS2と発表された。(あ~あ・・・・)
2019-nCoVの起点に関わるであろうリリースなどのデータは中国側もWHO側もどういう訳か削除済みとなっている。
★共にリンク切れ
http://wjw.wuhan.gov.cn/front/web/showDetail/2020011509040
・World Health Organization Western Pacific(twitter): https://twitter.com/WHOWPRO/status/1219478547644813312
・Centers for Disease Control and Prevention:2019 Novel Coronavirus (2019-nCoV), Wuhan, China https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/summary.html#risk-assessment

なお、石正麗よりも上席に当たる研究者も初期解析に携わっていたはずだが、石正麗の手柄にしようという見えない力が働いているような?それは知名度ゆえなのか?

【注意点】
石正麗の解析結果はここで発表されていたが・・・・・科学領域においては石正麗のこの解析結果の発表は重要であるが、政府中央においての感染症対策においては12月30日の北京博奥医学検験所におけるSARSコロナウイルス検出結果を基に、隔離措置などの義務化を発効できたはずだが・・・・
 そもそもは法律が活きていれば中国CDCにてウイルス解析が12月20日頃に終わっていてもおかしくなかった。石正麗が余計な事を言わなければSARSとして対処する事は12月下旬に国務院の承認を得られただろう。
 〝実務派〟としては学術的なウイルスの詳細は置いておくとして、SARS(乙類但し甲類として対策・第4条)を適用して対策に走ればよい状況だった。公安の件(SARSはデマ!)があり、武漢市側の組織(石正麗大先生含む)が存在感を示し始めてしまい話がここまで拗れてしまったのだろう。
 思考実験的だが、早々から「SARSの亜種!」と多方向から発言があれば変な方向へ話が拗れることはなかったと思うものである。

そもそも論
もしも石正麗大先生の言う新型冠状病毒という概念で仕切り直すのであれば、その概念自体を主張して国際ウイルス分類委員会に承認してもらい、リニューアルさせるという手段があっただろう(現実的には支離滅裂なので通るとは思えないが)。しかし突如勝手に自国の法律用語でもあるそれを(かつ隔離を伴う甲類対処に関わる問題)を独善的に言い換えてしまってケロリとしている様子から伺うに、後先の事をまったく考えないキャラクターなのだろう。石正麗大先生に想像力があるようには思えない。こんな指摘をするのは心苦しいが、こんな事を人類で二度と発生しないようにハッキリと指摘しておく。

日付不詳
2022年1月12日以降?
石正麗の2019-nCoVによる新型コロナウイルス感染なる身内概念を国家衛生健康委員会が法に沿って(第3条)、国務院に報告し、国務院の承認を得ようと動いていたと推認される。


2020年1月13日(中国大使館情報より)※コンテンツでの時系列報告はここで終わる。この後が本番なのに・・・・
(原文ママ)李克強首相が国務院全体会議を招集した際、感染予防・抑制への取り組みについて要求を出した。
★筆者補足
ここでも同じ。李首相が指示出来る事はこの時点で多くはない。武漢市の〝それ〟は何者でもない状態。ビジネス用語で言えば〝ドラフト状態〟国家の首相として集まったメンバーには「甲類対処になりそうだ」とは伝えていたであろう。
 中国在長崎総領事官公式サイトの弁明コンテンツ。時系列に沿った出来事はこれにて終わりだが、WHOとの連携に関する出来事がほとんど登場していない。(おいおいw)
 やる気満々なのは良いけれど・・・・WHO置き去りにしてリーダー気取り。そんな人々に〝初期対応〟が委ねられていたのだから、最も最悪な展開を辿る事になったのだろう。


2020年1月14日
WHOの調査団が湖北省武漢市に入った。起源に関する調査団であったが、そのうち2名がなんらかの理由で入国できなかったとの報道があった。


2020年1月20日
幼稚な石正麗大先生としては自分の名声に関わる大手柄(まったく新しいウイルスの発見とそれによる疾病が国家の法律に影響を与えた)。しかしその他の全中国人、世界中の人々にとっては大迷惑な事だが、なんにせよ下記のように石正麗のコダワリマイワードが条文の追加に至ってしまったのだ。〝実務派〟には悪夢の展開。

中国国家衛生健康委員会が2020年第1号を公告
2020-no-one.jpg
※乙類。但し甲類として対処。つまり新型冠状病毒がSARSと等しい感染症として〝感染症の予防と治療に関する法律〟の条文に追加された事が公告された。
武漢ウイルス研究所の近隣からそれが始まっているのに警察の捜査が始まらないし、そんな組織を外して進行させなかった時点で何かがおかしいような?

彡(゚)(゚)「はぇ~!WHOや国際ウイルス分類委員会を通してないンゴw独自の基準で条文の追加!w」
(´・ω・`)「・・・・中国人は国際ルール、国際基準ってものを意識しないのかね?」

中国は・・・・2002年にSARSを発生させWHOにIHR2005という指導をされて、SARS対策の為に大幅な法改正を行っていた。それが土壇場で話が拗れてしまいこんな事になってしまった。人類史上最悪の、業務上のミスと言えるだろう。この史上最悪と言える業務上のミスから人類は多くの事を学ばなければならない。質の高いコミュニケーションを日々鍛えよう。あまりにもお粗末過ぎた・・・・

かるくまとめ
謎の肺炎患者→西洋医学併用病院→江漢区CDC→ 武漢市CDC→湖北省CDC→中国CDC→突然の武漢市健康衛生委員会による〝新型コロナウイルス〟との石正麗プライベート用語と見解の披露→中国CDCが石正麗大先生のプライベート用語を拾って公式声明で採用→アメリカCDCにも共有→国家衛生健康委員会の専門家評価チームが初歩的に確認と確認→WHOへ→武漢市衛生健康委公式サイトで勝手に病名決定〝新型コロナウイルス感染による肺炎〟 → 国家衛生健康委員会が国務院に承認を求める(第3条に沿って)→国務院承認(第3条に沿って)→国家衛生委員会が正式決定した旨を公告(第3条に沿って)→隔離が義務になる本格対策へ
法とリリースを元にして推認される流れ。史実の出来事と相違があるかもしれない。参考としてどうぞ。
石正麗大先生のKY行動でこんなにも大事になっており、気付けば1月20日になっていた・・・・。武漢市での12月8日頃に初期患者が確認されてから実に40日間が経過していた・・・・

そのような状況下においては衛生健康委員会が国務院に承認を得て、衛生健康委員会が公告をする。それは〝感染症の予防と治療に関する法律・第3条〟にて規定されている。ここまで深掘りした報道を見かけないが、しっかりと法律を踏まえて一連の報道を振り返ると、〝略・第3条〟に沿って粛々と「それ」が進行していた事を伺い知る事が出来る。各組織が公式声明を出して次のステップに進んでいる事を把握できるので、武漢市ロックダウン前に脱出していた人々は法を理解しており、声明元のレベルアップから並ならぬ状況にある事を察知しての先読み行動だったのではないか?
※中国における国務院は日本でいう内閣に相当していると解説されるのが通例。ウィキペディアより一部引用させて頂く「中華人民共和国憲法の規定によると、国務院は中華人民共和国の中央人民政府で、最高国家権力機関(全国人民代表大会および全国人民代表大会常務委員会)の執行機関であり、最高国家行政機関である。国務院は全国人民代表大会に対して行政上の責任を負い、業務を報告する義務がある」

【原文】
中华人民共和国国家卫生健康委员会公告 2020年第1号
经国务院批准,现公告如下:
一、将新型冠状病毒感染的肺炎纳入《中华人民共和国传染病防治法》规定的乙类传染病,并采取甲类传染病的预防、控制措施。
二、将新型冠状病毒感染的肺炎纳入《中华人民共和国国境卫生检疫法》规定的检疫传染病管理。
特此公告。
中华人民共和国国家卫生健康委员会 2020年1月20日

参考・中国の法律
〝感染症の予防と治療に関する法律〟
ttp://www.npc.gov.cn/npc/c2193/200508/8d0a5e301e9341d8b4e5afa99c9b675f.shtml
この法律の為に、新たなる感染症を追加(条文の追加)したとの公告が〝2020年第1号〟
このような平易な法解釈をキッチリ述べているが中国らしい。中国の良い部分。具体的分かりやすい。中国政府における〝SARS〟は日本政府におけるそれとは異なる受け止めをしており、中国国内において、今すぐにでも発生してもおかしくないという受け止めをしており、SARSに対する危機感が日本政府のそれとは比ではないと言える。それはこの公式の法解釈を前提に論ずる事ができる。そして、そんなSARSに対する危機感が高い国が石正麗の強情で、具体的な対策が足踏み状態で動けなかった事は残念でならない。

彡(゚)(゚)「はぇ~!武漢市内から海外にまで感染者が・・・・」
(´・ω・`)「・・・・しょうがないとは言え・・・・法律とガンプラは慌てて作っちゃダメだよね」

【注意その1】
2019年12月30日における北京博奥医学検験所のSARSコロナウイルスの検出において、中国政府がSARS感染症が発生と判断していれば新年早々に隔離治療などをスムーズに発効できていたが、まったく新しいウイルスの登場とまったく新しい感染症であると、中国政府中央は判断した為に、まずはその〝新型コロナウイルスによる肺炎〟というものを、あらためて、乙類と定め、但し、甲類として扱い、報告の義務、隔離治療などの義務を定めなおしていたという事になる。〝2020年第1号〟とはゼロから認定しなおして、結局はSARS感染症と同等のものであると定められた事を公告している内容となる。(SARSは乙類。但し治療法などが無いので甲類として対応すると法律で定められていた。今回はゼロから審査してSARSと同等として定めたということ)
 これは最大限の推理であり常識的な感覚での推理になるが・・・・2020年1月12日の石正麗による〝新型冠状病毒 2019-nCoV〟の発表を受けて新たな感染症としての認定(条文の追加)へ向けて走り始めたのではないか?実際の患者の臨床データもそこそこ集まり始めていた時期であり、その時点での主なる症状は肺炎(組織がガラス繊維化)であった為に、ここで示された感染症の法律上でのネーミングが〝新型冠状病毒感染的肺炎〟と決まったのではないか?石正麗の解析アップを待ってからの審議であればそこから8日後に公告が出されたという事になろう。中国ほどの大国で条文の追加となれば厳重に審議していた事だろう。強制的な隔離を伴う判断ゆえスイスイとは進まない事だろう。
 そもそも1月12日の2019-nCoV(新型コロナウイルス)の発表はすでに随分と時間が掛かっていた。石正麗が、SARSの亜種ではなく全く新しいコロナウイルスだ!と、大騒ぎしていたからだろう・・・・
【注意その2】
この公告において中国政府が〝新型冠状病毒感染的肺炎〟を公式用語として用いた。『的肺炎』が追加されているが、これが中国における公式用語と言えよう。武漢市衛生健康委がネーミングしていた事が判明(1月12日を参照)。ただしこの公告には2019-nCoVとの用語が一切確認されていない。
【注意その3】
この公告においてその言葉はないが、事実上の強制隔離を伴う対策が始まる事になり、日本における緊急事態宣言どころではない途轍もない法律が発動し始めた。なおWHOによる緊急事態宣言は2020年1月30日付。
【今回論考において判明した史実の出来事】
〝2020年第1号〟により〝感染症の予防と治療に関する法律〟において、新たな感染症として条文の追加がなされ、法に厳格に従った感染症対策に向かって大国が一気に走り出した。武漢市にてSARS様肺炎を疑われる患者が診察を受けてから実に約40日間が過ぎていた。約40日間もまともな対策がなされていなかった・・・・空白の40日間と言えよう。空白の40日間のうち前半20日間は武漢市の医師が身内だけで右往左往して過ぎ去ってしまい、後半の20日間は武漢ウイルス研究所の石正麗の自己主張から始まる混乱によってもたらされた。石正麗はウイルス自体の漏出について、説によってはスパイク蛋白質の人工的な改変まで指摘されている。人類にとってどんだけ迷惑者なのか・・・・・・・・・そんなこんなで初期対応を完全に失敗してしまったと言えよう。

【筆者の私見・経験からの箴言】
 中国政府は本来、国民が使用する様々な用語をしっかり管理しているのだが、石正麗が先導してSARSという中国政府における法律用語(感染症の予防と治療に関する法律の)でもあったそれを、勝手にあらため始めた事を早々に察知して是正させておかねばならなかった。洒落にならない結果を齎す事になる。・・・・そうなってしまったのだが。常識的な感覚において国家の感染症に関する法令用語にもなっているそれを勝手に言い換えようとはしないだろう。浅はかと言える。石正麗は何にせよ常に浅はかな言動を繰り返す幼稚な人物。実のところ何も考えていなかったのであろうが・・・・・

【筆者の指摘について気づいている者が他にいるか】
おそらくはWHOの一部の者、中国政府中央の一部の者はある段階で「やらかしてしまった」と、気づいているだろう。石正麗らに「オメーら!この野郎!」と思いつつ、しかしそんな経緯があったことが世界中にバレてしまったら結局は自分達に大批判が巻き起こる事になる。となれば全ての判断に誤りが無かった事にしようと何事も無かったように振る舞い続けるのが一番だと、気づかない知らないフリを続けているのだろう、もしも習近平国家主席が事の真相を知った時はどうなる事やら。
 日本においては厚生労働省の官僚のオジサンの中で気づいている方が数名はいらっしゃるはず。ただし口外する事はないだろう。
 日本の国会議員の中では誰も気づいていないのでは・・・・?もしも谷垣禎一氏が2020年に厚生労働省のトップを務めていらっしゃるような事があれば、しっかりと関連用語の由来を追跡して「おや?・・・・つまり・・・・」と、自発的に気付いた事だろう。谷垣禎一氏はそれくらいの事を見抜けるレベルのお方だろう。いや・・・・谷垣禎一氏はこの事実について早々に気づいていらっしゃるのではないか?(負傷なされて政界を引退なされた事は日本国民にとって大きな痛手となった。事故の際も国の事を考えてしまい危機回避判断に影響を与えてしまったとの事・・・・)。
 セクシー小泉進次郎氏は教えてあげても理解できない事だろう。そんな比較をすると自民党議員のレベルが多様的である事を炙りだせるのではないか。
 これは筆者の個人的な推理だが三島由紀夫氏がもしもご存命であり、かつ思考について衰えがない状態であったとすれば、三島由紀夫氏も自発的に気づいたのではないか・・・・?なんにせよ自分の職務において関係ない人には通常気づき得ないのではないか?

参考情報 WHO 2019-nCoVのリリース 1月20日より以前のハイライト
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200121-sitrep-1-2019-ncov.pdf
WHOはリーダーシップという点でこんなミスを犯していた。2019-nCoVという石正麗大先生のウイルスネーミングを使用し始めていたのだ。これは誤解を招く行為であり、事実上の共犯関係にあるようなもの。評価軸を変えればWHOが主犯とも言える。


2020年1月23日
武漢市ロックダウン開始。都市を一括隔離措置。それは〝感染症の予防と治療に関する法律〟における乙類但し甲類として対策するとの決定に対して厳格な対策と言える。中国は人治主義と言われるが、法に対して厳格過ぎるところもある・・・・興味深い事実となろう。これが40日間早ければ良かったのだが・・・・・

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武漢市に新型肺炎専門病院を建設 SARS対応をモデルに 新華社 2020-01-25 09:11:50
ttp://jp.xinhuanet.com/2020-01/25/c_138732450.htm
★参考として・新華社の報道
「【新華社武漢1月25日】中国湖北省武漢市の新型コロナウイルス肺炎感染予防制御指揮部(対策本部)は24日、同肺炎患者の治療を強化するため、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が発生した際に対応した北京小湯山医院を参考に、建築面積2万5千平方メートルの専門病院を建設し、来月3日までに完成させ、使用開始することを明らかにした。」
 ここまでの経緯を学習してきた事でこの報道が多くの事を物語っていた事を知る事に。新華社はこの時点で〝新型コロナウイルス肺炎〟と翻訳している。それは〝2002年第1号〟で示された法律用語としてのそれをこのように翻訳していたと窺い知れる。新華社の放送=政権中央の見解と受け取る事に差支えが無い中央に最も近いメディア。さすが新華社。ロジカル。まあ、武漢市衛生健康委(=石正麗大先生)によるネーミングだが。
 中国政府中央はSARSがいつ発生してもおかしくないと受け止めていた。そして国家としてこのようなSARS対応スペックの隔離治療型病院の設計と開発を行っており、法を根拠とした投入が指示されてきたので早速建造開始したという報道になろう。湖北省がリーダーとなっている事を伺いしれるが、この隔離型治療病院システムは、企画、設計、建材及び建築チーム(人)は国家中央から派遣されていると推認される。過去の報道で湖北省レベルがこのような隔離治療施設を防疫演習などで披露していた事は無い。
 早々に武漢のそれをSARSとして認定していればこの投入が2019年12月中旬だった可能性もあるし、2020年1月5日頃の可能性もあったという事。
彡(゚)(゚)「はぇ~!そういえばあの急造病院って完全隔離だったンゴ! 死ぬまで出られないって噂もあったっけ」
(´・ω・`)「・・・・なるほど・・・・日本では野戦病院と報道されがちだったけど、〝隔離〟という最も大事な要素が報道されていなかったんだね。法律を学習しないとそこツッコミできないね。そういえば・・・・マンションのドア溶接も法的根拠があったのか。ぱねえな・・・」


新型冠状病毒感染的肺炎は、乙類但し甲類として定められたので、SARSと同等になった。報告や隔離治療が義務化された。
 そしてこの急ピッチで建造された治療施設は〝SARS対応をモデル(同等の疾病)〟との報道なので、隔離治療型だったという事に。中国は人治国家といわれるが、法にそって、即隔離治療が出来る施設を中国のどこにでも急ピッチで建造できるシステムを開発してたという事・・・・!。(第1条及び第3条及び第4条及び第39条などの適用)論理構造ありまくり!合理的!すごい! 


この気づきの発展だが、中国におけるロックダウン。それは正に隔離の義務を基にした政策である。習国家主席が頑固にそれに拘っているのではなく法律での隔離の義務が発生しているから。

中国はSARS再発生に対して並ならぬ予防の精神で待ち構えていた。慎重に慎重を期して万全の法改正を行っていた。ところが石正麗のKY行動によってその慎重さが裏目に出てしまったのだろう。ガチガチに準備してしまっていた事で、後半・空白の20日間(石正麗のKY行動)が発生してしまったのだろう。
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繰り返してしまうが、12月30日には判明していた北京博奥医学検験所の解析結果(=SARS)で走り始めていれば・・・・・〝実務派〟はこれで十分だろう。まずは対策ありき。とりあえずその場面では細かな不一致は追って解析で十分。初期対応においては幼稚な人間を排除しよう。教訓となろう。


2020年1月26日
この件は今回論考(中国の法律から読み解く事件の全体像)においては関係ないが、筆者が執筆中である異なる観点からの論考で重要な意味を持つ報道があった事をここに書き残しておく。複線的なものだと思って今回はさらりと読み流して頂きたく。
wohan-pic-001.jpg
中国軍のポータルサイトにおいて公開され短時間で削除されていたという衝撃の記事。石正麗がSARSコロナウイルスのスパイク蛋白質を遺伝子交換して感染力を高めたものだったとこのようなサイトで指摘されていたのだ。〝中国人民解放軍〟はここまで登場した組織とは毛色が異なる。そのポータルサイトでこの言及は見逃してはならない。
sars-cov-2-fig-01.jpg
 この件は別の観点での論考で深掘りするが、SARS-CoV、そしてSARS系統(雲南省の銅廃鉱に生息するキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルス起源)には、スパイク蛋白質に〝フリン様開裂部位〟が存在しなくSARS-CoV-2には存在する・・・・共感染もしくは人工的なものなのか?議論が続いているが、こんな時点で軍事ポータルサイト(中国人という意味では身内)でも指摘されていたのだ。ネイチャー誌に投稿していたあの研究(SARS様コロナウイルスとSARS-CoVのスパイク蛋白質を遺伝子交換してSARS様コロナウイルスに感染力を獲得させる)も、スパイク蛋白質の人工的な改変。そしてSARS-CoV-2の特徴はスパイク蛋白質にある・・・・・この件は異なる観点での論考への伏線ポイントとしてここに残しておく。〝RRAR〟の件としておこう。
A SARS-like cluster of circulating bat coronaviruses shows potential for human emergence
https://www.nature.com/articles/nm.3985
アメリカ・ノースカロライナ大学の世界的に有名な免疫学者らとの共同執筆。なぜ石正麗がこんな事をしていたのか?それはそれで論理構造があるのだ。お楽しみに。
 冒頭の番組動画で確認される通り、石正麗チームのコロナウイルス遊びを見れば分かるとおり、外部へのコロナウイルス漏出は朝飯前で自分の体内でSARSウイルス変異させていてもおかしくはない。その時に他のコロナウイルスにも感染していて体内で共感染させていてもおかしくはない。あの番組を中国組織が削除する前にハッキングして拝借しておいて良かったのだろう。なかなか優秀な者がいるものだ。日本人のハッカーが二重パスワードを突破したと伝え聞いている。
彡(゚)(゚)「2021年にはバイデン大統領が正式に調査を命じていたけど・・・・」
(´・ω・`)「アメリカ側から資金が入っており、アメリカも他人事じゃないから調査の行方がどうなるのかねえ・・・・」

2020年1月28日
日本政府・政令第十一号 新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000589748.pdf
※一部抜粋引用・この政令は、公布の日から起算して十日を経過した日から施行する。
※施行はさらに10日後。
 中国における〝2002年第1号〟と本質的には同じ。我が国においてもまったく新たな感染症を指定感染症として正式に定まった。WHOがSARSと認定して公表していれば我が国においても新たな政令など必要なかった。土壇場で世界各国に迷惑を掛けた石正麗は世間知らずというか愚か者というか、とんでもない迷惑者。しかもウイルス漏出を疑われているわけで・・・・石正麗は後世においてどんな評価をなれるだろうか?
彡(゚)(゚)「はぇ~!WHOがしっかりリードできていればSARS2型だったンゴ」
(´・ω・`)「・・・・日本でも全く新しい感染症として登録・・・・これは余波ってヤツだね」

日本政府はこれにて〝新型コロナウイルス感染症〟との関連用語がフィクスしていた。ただしWHO公式用語として公式発表が行われていない時点での公布だった。
 結論から言うと・・・・この新型コロナウイルス感染症との用語は、石正麗が使用していた〝新型冠状病毒感染〟が基になっている事になる・・・・・
 日本の政令用語である新型コロナウイルス感染症は石正麗の示した概念とその呼称をほぼ踏襲して意訳したものとなっている事に気付いている日本国民は何人いるだろうか?
  この決定に至る時期は中国側組織からの発表が続いており、中国語ドキュメントにて〝新型冠状病毒感染〟との用語が使われていたので、それを意訳して〝感染症〟と、症を追加したのが日本政府での公式用語になったのではないか? 実はドラフト状態の用語を基にした立法だった事は特殊な状況下ゆえの事だろう。石正麗のマイワード・・・・w
 かなりマニアックなポイントゆえ、こんな事実を酒の肴にする者はこの日本において極めて少ない事は分かっているが、これが面白い話だと思った方はぜひ同じ趣味(職業?)の者に切り出してみると良いだろう。そして・・・・日本政府の意訳は、上辺だけの言葉をまさに意訳してしまっただけで、石正麗用語(つまり真の意味での語源だが)は、全く別の概念をひっくるめて表現した、いわば概念の呼称だった事を、今回の論考とは分けて補足論考として編集して公開予定である。しばし待たれよ。


2020年1月30日
日本時間では31日の報道になる。WHOが緊急事態宣言を表明。
https://www.who.int/news-room/detail/30-01-2020-statement-on-the-second-meeting-of-the-international-health-regulations-(2005)-emergency-committee-regarding-the-outbreak-of-novel-coronavirus-(2019-ncov)
彡(゚)(゚)「はぇ~!WHOさんの無能感ハンパないンゴ・・・・草も生えない」
(´・ω・`)「・・・・オメー、その宣言は60日おせーよ・・・・」


中国人衝撃の1日
2020年2月7日
国際ウイルス分類委員会が、武漢での肺炎患者らか分離されたウイルスは〝SARS-CoV-2〟として分類したと公式発表を行った。これはウイルス学上の正式な分類とネーミングとなる。石正麗の2019-nCoVはプライベート的ネーミングだった事が判明した瞬間だった。(この時の国際ウイルス分類委員会の公式見解全文を再末尾に全文かつ原文をコピペしておく)
 強情を張って世界中の政府や人民に大迷惑をかけたあげく、2019-nCoVはプライベートネーミング程度のものだと一蹴されるw 所詮は中国のウイルス学者程度の存在・・・・・ぶっちゃけてしまうと石正麗はかなりのポンコツ人間なので何をやらせても八方破れ的・・・・・あちゃ~・・・・事態の推移から察するにSARS-CoVとの分類とネーミングを国際ウイルス分類委員会が行っていた事を石正麗は知らなかったのではないか?
 国際ウイルス分類委員会の分類は〝実務派〟だったと言えよう。この分類こそが国際的権威とされる組織の仕事。常識的(大局的)な分類はこれで良い。
 この国際ウイルス分類委員会の公表は、多くの事を物語っていた。それは〝石正麗基準〟にWHOも飲み込まれてしまい、今回パンデミックは疾病名やウイルス分類が、科学的根拠は無く実はドラフト状態で突っ走ってきていたという事。そして実は現時点でも(2020年8月時点)ドラフト状態が継続中といえる。WHOは既に済んだ話だと思っているようだが・・・・・唖然とするしかない。

彡(゚)(゚)「なんやなんや! 国際基準では常識的な分類におさまったンゴ。SARS2wこれなら筋通っているンゴ」
(´・ω・`)「これさあ・・・・中国もアレだけどWHOテドロスもアレ過ぎるだろ・・・・」

なお・・・・・この発表はWHOから発表されるような内容だが、どうも国際ウイルス分類委員会が公表してきた模様。いくらなんでも2月7日というタイミングは遅い印象。WHOが中国に忖度して黙っていたら公表されてしまったのか?この経緯に関しては調査継続する。
 今回論考ではボリュームの都合から見送るが、変異株のギリシャ文字表記の件はWHOによる国際ウイルス分類委員会への嫌がらせ行為???誤解を招くゆえ意図的なのではと思うもので、WHOという組織は中国と組んでもらいその他各国で新組織を立ち上げたほうが良いような?

かるくまとめ
謎の肺炎患者発生→西洋医学併用病院→江漢区CDC→ 武漢市CDC→湖北省CDC→中国CDC→突然の武漢市健康衛生委員会による〝新型コロナウイルス〟との石正麗プライベート用語と見解の披露→中国CDCが石正麗大先生のプライベート用語を拾って公式声明で採用→アメリカCDCにも共有→国家衛生健康委員会の専門家評価チームが初歩的に確認→WHOへ共有(あれ?それってWHOの役目じゃね?)→国家衛生健康委員会が国務院に承認を求める(第3条に沿って)→国務院承認(第3条に沿って)→国家衛生委員会が正式決定した旨を公告(第3条に沿って)→隔離が義務になる本格対策へ→国際ウイルス分類委員会による分類で新型コロナウイルスなる分類はプライベートレベルと指摘。正式には〝SARS-CoV-2〟SARS2と分類すると発表→国務院、中国健康衛生委員会、中国CDCら卒倒?
法とリリースを元にして推認される流れ。史実の出来事と相違があるかもしれない。参考としてどうぞ。
彡(゚)(゚)「最初の一歩目からズッコケているンゴw」
(´・ω・`)「少しダメって感じじゃねーよな・・・・圧倒的に全部の事が間違ってるだろ・・・・」

太大文字で強調しておくが・・・・この発表は中国国家衛生健康委員会(2002年第一号を公告)において世界で最も衝撃が走ったのではないか?自分達は石正麗の分析結果(2019-nCoV)と、〝新型冠状病毒〟つまり全く新しいコロナウイルスと判断して、新規の感染症として認定して条文に追加していた。それが国際ウイルス分類委員会という最上位機関が登場し「SARSの亜種。つまりSARS」と表明してきたのだ。そしてよく調べてみればWHOはたったの一度も「2019-nCoV」をWHO公式ネーミングとして表明していない。(WHOが初めて2019-nCoVに触れたドキュメントは現在リンク切れで閲覧できない)
 ただしWHOは慌てており、公式サイトで使い始めてしまっており、中国政府はそれを以ってWHO公式用語だ!と、主張し続けている。SARS-CoV-2は大変気まずい事実。現時点(2022年8月現在)においてもSARS-CoV-2と国際的分類及びネーミングを受け入れない時点で、国家健康衛生委員レベルではここで炙り出した一連の事実について当然に自覚があるのだろう。「俺たちやっちゃったアルね」と。

これは憶測になるが・・・・
中国政府中央とWHOの間ではそれなりのやりとりがあったのでは?と、リンク先削除の実態から推認される。そもそも国際ウイルス分類委員会の発表が遅い印象がある。どうして2月7日だったのか?

なんにせよ、共産国では一度決定した事を正しいものだったと繕い続ける事は旧ソビエト連邦の数々のエピソードで伺い知れるが、もう中国政府はこの事実について無かった事にしていくのだろう。ただし政府が崩壊するような事があれば後日談として関係者が語り始めるような事があるかもしれない。
 何によ、このタイミングでの国際ウイルス分類委員会の登場およびSARS-CoV-2認定は、誰よりも中国政府の国務院、中国国家衛生健康委員会、中国CDCを始め、多くの中国政府中枢官僚に衝撃を与えた事だろう。「俺達、やっちゃった?」と・・・・・
 世界一の、やっちゃった事件になるのでは?言うに及ばずWHOの中のこの件の担当者も「俺達・・・・やっちゃったよ・・・・」そう思っている事だろう。
【注意点】
本来はWHOが国際ウイルス分類委員会に対してウイルス分類とネーミングを依頼するのが慣例である。中国側の組織が慣例などを全く無視して名付け親になったつもりでいたが、この日になり本家本元に覆されてしまった。その後世界中のほとんどの国が、ウイルスネーミングは〝SARS-CoV-2〟と表記している。
 中国側の組織は「2019-nCoVはWHO公式ネーミングでありSARS-CoV-2は誤った分類である」と、主張し続けている。共産国らしい振る舞いといえよう。それを認めてしまったら「2002年第1号はなんだったのか?」国民から猛ツッコミされるに決まっている。

日本の正式用語をここでツッコミ
新型コロナウイルス(中国人の感覚としては全く新しいコロナウイルス。正式にはSARS2)
つまりこの新型コロナウイルスという日本における関連用語は、正式名称としての根拠は存在していない、中国人のローカル用語と言え、中国人的感覚が前提にある事を否めない。新型コロナウイルスなるものは概念(中国人の脳内)として存在するが、正式な分類とネーミングにおいては存在しないのだ・・・・!
 国際ウイルス分類委員会の示したロジカルで的確な図を基にすれば日本の用語は〝失当〟と言える。当該問題をしっかりと解決する決意が固まったとすれば、用語の修正から始めるべきだろう。物事には論理構造というものがある。正式にはSARS感染症(2型)となろうか?

なお、この2月7日に、武漢中心第二医院・李文亮医師が1月にSARS-CoV-2に感染、COVID-19を発症して亡くなっていた。ご本人も認めている通り告発したわけではなく慌てていて冷静さを失っただけだったが、その流出が無ければ「その実SARS」と世界が知らなかったので、このような検証もできいなかったかもしれない。李文亮医師の発信はここで活きている事は間違いない。あらためて合掌。


2020年2月11日
WHOテドロス氏は今回の疾病名を〝coronavirus disease〟と名付けて〝COVID-19〟という難解な用語を示した。それが疾病ネーミングという事で〝coronavirus disease〟は今後次々と発生していくであろう新型コロナウイルスによって起こる感染症の総称であり概念であり呼称と推認され・・・・・
COVID-19というものは、例えばさらなる新種が2025年の北京市で発生するとCOVID-25とネーミングするという事になるのか?すると2002年発生2003年終息のSARSを遡ってCOVID-02にすれば、仕切り直した新概念との論理構造が成立する事になるのだが・・・・

あくまでも筆者の憶測になるが、2月7日の〝SARS-CoV-2〟の国際基準分類は中国健康衛生委員や国務院の官僚にとってあまりにも衝撃的なものだった事は間違いない。
 石正麗らに矛先を向けないでWHOに難癖をつけて、何が何でも石正麗分類(新型冠状病毒・2019-nCOV)こそを、WHO公式分類と採用せよと猛烈に抗議したのだろう。しかしそんな事はさすがにまかり通る事はなかったが、あまりにも中国側が煩いので、どうしようかと悩みに悩んだ結果、COVID-19という謎コードを作ってあげて、新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)と表記しないように配慮したのではないか?
 その謎コードも中国以外にとっては無駄に難解であり迷惑だが、あまりにも中国側がうるさいので話の落とし処として突如生まれた謎コードであったとすれば、話の筋が通るのでは?筆者の主観による憶測というものではこのようなものとなる。

【注意】
2022年8月においてはWHOは〝COVID-19〟とのみ表記している。中国側研究者のワガママに流されてしまい結果としてWHOにおける今回関連用語のネーミングがブレブレになってしまったが、なんにせよ最新の状況としてはCOVID-19とのみ表記している。
 我が国の実状であるが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と表記しており、前半は石正麗考案の原語を誤解して意訳しており(今回は詳述しない。次回公開論考にて)、〝症〟という字を独自に付記して〝新型コロナウイルス感染〟とネーミングしている。※その日本政府の誤解は日本人に対してとんでもない誤解を広める事に
 その後ろにCOVID-19との併記があるもので、WHOが示した当初の表記ルールcoronavirus disease(COVID-19)のように、難解でよく分からないものになってしまっている。
 せめて日本もCOVID-19と呼ぶのか?それとも・・・・・・・・コードネーム的かつ学術用語的なそれが老若男女の全世代に馴染めないであろう事は想像に容易なので、コロナウイルスという用語もあえて要らないだろうから〝中国ウイルス感染症〟で良いと思うが? 2002年のSARSは広東省広州から始まり武漢のそれで二回目となる。SARS-CoV-2は雲南省の銅廃鉱に生息するキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルスがバックボーンであり、中国生まれの中国育ちのウイルスである事には間違いないので、中国ウイルス感染症という用語を日本政府の公式関連用語にすれば良いのではないか?

なんにせよ、日本での〝新型コロナウイルス感染(COVID-19)〟は、原語としたものがそもそも石正麗のプライベート的ワードをほぼ踏襲してしまっているし、COVID-19という用語はWHOのゴタゴタから生まれたものであるし、いまいちど分かりやすいものにするべきではないか・・・・?
 医療現場ではカルテなどに手書きで診断名を書き込む事も多いだろう。そのような際に無駄に長いことも気になっている。最大限に簡潔で、老若男女に分かりやすいものに仕切り直すべきではないか?(正式略称・新コロ。これでもいいかもしれない)

そもそも緊急事態の最中だったので、熟考してのものではないし、まだまだ長く付き合っていく事になりそうな状況なので、まずは用語を簡便なものに仕切り直してはどうか?

参考・当時の日本語サイトでの反応
★日経メディカル公式サイト・当時の配信より
病名はCOVID-19、ウイルス名はSARS-CoV-2 2020/02/13
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202002/564301.html
病名とウイルス名が異なることや、ウイルス名に「SARS」が使われていることついては、今後、議論を呼びそうだ。」
世界中そして日本においても「SARS-CoV-2だと?やっぱりSARSだったか!」と思わない者はいなかったのだろうが、繰り返すようだが中国国家衛生健康委員会においては最も衝撃が走っただろう。

2020年2月?日
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国際ウイルス分類委員会が公式サイトにおいて上図を追加で公開してきた。簡潔かつ明確な指摘がなされており、SARSという用語から始まっていたネーミング。COVID-19との疾病名は論理構造としてブツ切れている事を指摘している。理路整然としており絶対的な立場からの目線。今回事件ではデタラメな組織や人々ばかり登場していたが国際ウイルス分類委員会は素晴らしい仕事ぶりを見せてくれた。武漢ウイルス研究所は様々な事でレベルが数段低かったのだ・・・・・
 SARS-CoV-2の登場にて、SARS-CoV-1と、遡って更新すると便利そうだが、国際ウイルス分類委員会のネーミングの変更は過去に発表されている論文そして国によっては法律の条文にまで影響を与えてしまうので、彼らはそんな迂闊をしないという事だろう。上図というものは自発的に語り始めることはないがプロフェッショナルの流儀を披露して下さっている。
 言い換えれば、石正麗大先生のマイワールドは、このように体系図として起こす事が出来ない。デタラメになってしまい支離滅裂になってしまう。そもそも石正麗大先生は〝体系〟という概念を踏まえてマイワールドを構築していたわけではなく、その場その場で脳内に閃めいた事をそのまま言葉にして衝動的に発しているだけだろう。
 何にせよ、中国国家衛生健康委員会としては「もう止めてくれ!ウソでもいいから2019-nCoVこそがWHO公式用語だと言ってくれアルね!」と、現実逃避を決め込んだだろう。
原文
The virus causing the current outbreak of coronavirus disease has been named "severe acute respiratory syndrome coronavirus 2" (SARS-CoV-2). The manuscript describing the name also reports the work of the ICTV Coronaviridae Study Group (ICTV-CSG) that determined the virus belongs to the existing species, Severe acute respiratory syndrome-related coronavirus.

太文字で強調しておくが、その後中国政府が必死になって「今回発生したそれは全く新しいコロナウイルスなの!ぜったいそうなの!なにがなんでもそうなの!」と、ものすごくコダわるが、そういう事にしないと国として永久に笑い者になるからだろう。当然に中国の国家健康衛生委員かつ、新規登録案件に関わった官僚さんは自覚があるからこそ現実逃避し続けているのだろう。


2020年?月
WHOがダンマリを決め込んでいたがウイルスネーミングについてこっそりと言及していた。
支離滅裂な言い訳を縷々述べている。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/technical-guidance/naming-the-coronavirus-disease-(covid-2019)-and-the-virus-that-causes-it
このページの公開日が不詳であり、コードとしても判別できないようになっている。何を考えているのか。やましい事がなければ堂々と経緯を報告すれば良いのに・・・・・自分達のリーダーシップが至らなかった事もあり、中国の初期対応が極めて遅れてしまった事は否めない。それゆえWHOもまた一部の事実を隠蔽しているので、世界中から批判されているのだろう。
太文字で強調しておくが中国政府の初期対応失敗は中国政府に頭を取られてしまい、主導権を握れなかったから。つまり世界的パンデミック発展にはWHOの能力不足も主因となろう。


2020年11月17日付
石正麗の論文がネイチャー誌に掲載された。この石正麗の発表内容は唖然とする内容だった事に皆さんも気付く事だろう。
https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13204
この内容の最大の注目ポイントは・・・・あくまでも石正麗の研究結果であるが・・・・「SARS-CoV-2は塩基配列の79.5%がSARS-CoVと一致」との事。今回は詳述しないが雲南省の銅廃鉱に生息するキクガシラ科コウモリに由来するコロナウイルスの系統という一致性もあった。それは本人が認めてこの論文発表前に公言している・・・・つまり〝新型〟という表現は誤解を招くものであり、国際ウイルス分類委員会のあのアカデミックな分類が示すとおり『新バリエーション』『SARS-CoVの亜種』という表現が適切であり、この人は一体何を言っているのか?中国政府中央のお役人も首を傾げているのではないか? 
 石正麗の言う〝新型〟とは社会通念でいう〝新バリエーション〟の事であり、彼女のいう〝新型〟の解釈はマイワールド的な感覚での〝新型〟であり、社会通念として通ずるものではなかったのだろう。一般常識的な感覚として、世間が誤解を招く表現をしてはならないという感覚を持ち合わせていないのだろう。コロナウイルス遊びに夢中の幼児のような研究者。その後も何の反省も無い事は間違いが無い。
 社会通念的な感覚と独自の感覚というものの境界が極めて曖昧な事を否めない人物と推察される。

【注意ポイント】
2020年8月現在。中国語サイトである〝百度百科〟や中国科学院系サイトにおいて・・・・・新型コロナウイルス(2019-nCoV)は概ねこのように解説されている。
 「SARS-CoVと2019-nCoV(筆者注・SARS-CoV-2のこと)は、全く異なる新しいウイルスであり、国際ウイルス分類委員会の分類は誤っている。2019-nCoVはWHOによる公式ウイルスネームである(筆者注・あれ?w)。SARS-CoVとSARS-CoV-2は雲南省に起源があり79.5%の塩基配列が一致している(ええっ!?w)。」解説がまるでデタラメであり、様々な諸事情が絡んだ〝ねじれ解説〟になっているもの。諸事情(世界一の、やらかしちゃった事件に関する事実)も絡むので、なんだかめちゃくちゃな解説に辿りついてしまっている。めっちゃ中国な現状と言える。
WHOが初期対応を誤ったことは間違いがないが、具体的には中国側の支離滅裂な言動をしっかりと捌いてリーダーシップを発揮できなかったという事になるではないか?よほどのキレ者で、よほどの迷惑者でもあしらえる社会経験が必要な状況だったのだろう。

【総括】
1 0 0 % P u r e  C h i n a・・・・・
チャイナリスク・・・・今回論じた騒動もまたチャイナリスクなる概念の範疇になろう。デタラメな実態の研究者(しかもドヤ顔でTV番組にてそんな実態を披露)。さらには自国の感染症に関する法律における判断にまで悪影響を与える・・・・・その研究者自身がウイルスの起源に関係している事を否めない状況。すべてチャイナリスクというものになろう。
 石正麗が2003年にSARSコロナウイルスに興味を抱いてしまった瞬間に2019年末以降の世界的パンデミックが確定してしまっていたと言えよう。

それでは・・・・中国在長崎総領事の言い訳をお聞きください。
「上記の時系列から、次のことがはっきり見て取れる。中国政府は症例報告を受け取ってから、症例の特徴を初歩的に確定、感染通報と防疫指示を出すまで、計5日かかった。現地にワーキングチームと専門家チームを派遣してから、関連診療プランを発表するまで、計4日かかった。早くも1月3日、中国はWHOおよび関係国への感染通報を始めていた。(筆者より・2019年12月8日にどうして武漢市病院から通報が無かったのか?それを完全無視している。第7条を全国の隅々まで徹底していなかった。それが最初の空白の20日間の原因・・・・というかWHOに主導権を渡すのが筋では?

 また中国の科学者は病原鑑定を進めてから、ウイルス株の分離に成功するまで、計7日かかった。ウイルス株の分離に成功してから検査試薬キットを初歩的に開発するまで計4日かかった。新型コロナウイルスを感染病原と初歩的に確認した翌日、関連の進展をWHOに分かち与えた。早くも1月12日WHOおよび全世界と新型コロナウイルス・ゲノム配列情報を共有していた。このような反応速度が速いかそれとも遅いか、「同僚」である各国の政府と専門家にはそれなりの客観的判断があるはずだと信ずる。
筆者より・石正麗そして一緒になって武漢市衛生健康委が出しゃばって話を捻じ曲げてしまった。そして条文の追加という要らぬルートを通過してここでも空白の20日間が発生してしまった

 中国には感染を隠す動機はないし、まして対応を遅らせる必要性もない。(筆者より・隠してはいないが、言ってしまえば仕事が雑。せっかく法学者らが実効的な法律と条文を練ってくれていたのに、流行を早々に察知するという〝人材の質〟が後進国的だった。我が国もこんな指摘を出来なくなってきているが、最後は〝人材の質〟に掛かっている。

新型コロナウイルス肺炎の流行は未知のウイルスによる人類への奇襲であり、それを知り、つかむには時間がかかる。(筆者より・武漢ウイルス研究所の近隣で起こった出来事。身内は可愛いかもしれないがその主張は非合理そのもの

われわれが費やした時間はすべて必要な科学研究と意思決定に充てられている。また初歩的な結論が得られると、いち早くしかも持続的に関係方面に通報した。新型コロナウイルス肺炎流行の初期対応において、中国政府はしかるべき責任と義務を果たした。各国が真相をはっきり認識し、偏見から脱けだし、本当に全世界の協力による感染との闘いに精力を投じるようにするため、上記の基本的事実が役立つよう希望する。」
筆者より・う~ん。そういう問題ではないのだが・・・・

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もぐらのもぐ筆者

今回の大河・長江(基盤となる論考)はゴールだ。
俺はもう未来へ向かっていて、中国国家衛生委員に対して提案をしようと思う。

今後二度と愚かな真似を繰り返さないように自戒の念を常に抱き続ける為にも
その感染症名を法に刻み続けると良いだろう。

・・・・・・ところがだ・・・・・
中国人民代表大会公式サイト内の最新(2020年8月14日現在)の中华人民共和国传染病防治法(感染症の予防と治療に関する法律)の第3条の条文を閲覧すると・・・・衝撃の事実を確認できる。
条文がそれなりに修正が入っているが、修正に関する公告及びサイト内告知が存在しない。
そもそも条文におけるSARSという感染症名の変更があった。
★〝2002年第1号〟にて〝新型冠状病毒感染的肺炎〟という疾病名が第3条の乙類感染症に追加されていたはずだが・・・・・感染性非典型肺炎(和・感染性非定型肺炎)という疾病名が確認される。この件はいつの間にかこっそりと〝新型冠状病毒感染的肺炎〟と入れ替わっていた。つまり中国政府中枢はこの件をやらかしだったと認知しており、急いでこのような形に整えたと思われる。

今回の大失敗はSARS = SARS-CoVとの完全なる一致性にコダわった石正麗に振り回された格好だが、コロナウイルス(一本鎖RNA、+一本鎖)はそもそも変異し易い存在ゆえ、全く同じSARS-CoVが発生するとは限らない・・・・例えば研究所からSARS-CoVを流出させるなどしないと完全なる一致性のそれが確認される訳が無い・・・・基本的には中国人の不潔な風習という人為的要因で発生するものなので完全なる一致をしたそれが発生する訳が無い。
 という訳で国家衛生健康委員会とその周辺で十二分に審理して、条文には感染性非典型肺炎という表記にしたのだろう。これは我が国においても参考にしておくべきだろう。SARSという疾病名があまりにもインパクトがあった事から全ての関係者の慎重さを奪ってしまっていたのかもしれない。
 こっそりと、ひっそりと、石正麗のプライベート概念〝新型冠状病毒感染〟という言葉が条文から消え去りSARSという用語も消え去り、「そういう感じの感染性の肺炎」という概念に統合されている。
 政府中央では「石正麗に焚きつけられた」と、当然に気付いているという事になろう。諸外国にはダンマリを決め込んでいるが法律の原文を公開している以上、いずれツッコミされる事だろう。

この件は言及しておこう。
事実として・・・・発達障害(自閉症スペクトラム)と定義される人々は曖昧な表現を理解出来ないという・・・・法律は意図的に曖昧になっている事があるが、法律によっては具体的な数字で線引きをしてあげておくと良いのだろう。すでにそれなりに数字で示されているものだが、より仔細に数字で示しておく必要があるケースもあるのだろう。数字に限らずに行動原則においてもキッパリと規定しておくべきだろう。
 それは法や情報のバリアフリーというものになるのかもしれない。分からないものは理解出来ない=守れないからな。

「第●●条 ウイルス判別に関する規定. 新型または亜種か. その判別はウイルスゲノムの一致性をWHOおよび国際ウイルス分類委員会と協議の上確定する事とする.研究所はウイルスゲノムの解析後,国家衛生健康委員会に対し12時間以内に報告せよ.研究所には判別する権限は一切無い
こんな条文があれば良いだろう。キッパリ表現しておく事も大事だな。曖昧は良くない。

北京(政権中央)は法に厳格だが組織を下るほど法の存在感が薄まっている印象。それでは初期対応がルーズになりがちだろう。今回事件では現場の報告などがほぼ機能していなかった。そんな事では第三のSARSを発生させる事だろう。

論理構造〟この言葉を残して終わろう。

お・わ・り
彡(゚)(゚)「新型コロナウイルス感染症ってネーミング、バカすぎて草」
(´・ω・`)「・・・・法律の条文が冷笑を買う・・・・前代未聞だわ・・・・」

★以降はエキストラステージ★

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こんなところまでお目通しくださった方に専門性が高いこんな小ネタを・・・・上のキャラクターは日本語サイトでは一件もヒットしない。本邦初公開?
 ミリタリーワールドゲームス 2019武漢の公式マスコット。職業は軍人。 〝兵兵〟ちゃん。ピンピンちゃんと発音。男の子。誕生日は2017年11月24日。武漢市生まれのキャラクター、サーズコロナ2ちゃんより2歳くらい年上。
 このピンピンちゃんは淡水魚のチョウザメをモチーフにしたキャラクターとの事。武漢市には長江が流れてる。そのような由来とのこと。大会開会式では習近平国家主席が登場。大掛かりな大会。それがあった事もあり石正麗のプライベートワード、マイワードが武漢市の組織に共有されてしまっていた・・・・全てが繋がった話。これから筆者が公開していく論考は全て繋がった展開になる。もう、謎解きの段階は終わり立証に移っている。

新型コロナウイルスパンデミック事件とは?
中国の法律が万全を期しているかのように見えたが、不備があまりにも多かった。研究所の管理に始まり、各レベルでの演習、報告の義務の有効化、関係者に対する法律の教育など。国家主席の判断において法を重んじる国だからこそ、法の不備が全てを決してしまっていたと言える。あらゆるケースを想定して再改正せねばふたたび同様事案が発生する事だろう。

【参考・中国ではSARSコロナウイルスの研究所内での感染事故を起こしていた】
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update115-WHO1.html
WHO公式より。絶句の事実だが中国は研究所外には漏出しなかったがSARSコロナウイルスの取り扱いにおいてこんな感染事故を起こしていた。
 パンデミックに突入してしまったとならば、新型コロナウイルス感染症というネーミングの方が、過去のSARSコロナウイルスと紐つけて「オマエら何度も起こしているだろう!」と、責められないので、今となっては好都合かもしれないな。しかし筆者が今回炙り出した件が多くの人々に知られてしまうと、結果として世界を欺き続けた事に大騒動に発展する事だろう。

なお石正麗の漏出疑惑はバイデン大統領が調査命令を直接指示している。あのテドロス事務局長も「可能性はゼロではない」とあらためて明言している。

【筆者の憶測】
中国大使が示した初期対応の正当性を主張する弁明リリース。
あのレベルのものを真顔で主張してしまう事務レベルなのか、実はあの歯抜け的なリリースは別の思惑がありあのような内容に辿りついたのか?2種の考察が必要となろう。
→前者の場合はさもありなん。
→後者の場合は・・・・・
中国政府中央上部は、新規で条文を追加した失敗に気付いている事は間違いないだろう。中国大使リリースは6月に公開されているので、国際ウイルス分類委員会のSARS-CoV-2の件があった後になる。公告や条文の追加は確たる証拠であり、いくつかの主要な出来事を掻き集めればおのずと発覚する事実である。欧米などの国防組織の調査機関がまっさきに気付くべきだが、漢字と英字の壁があり日本人の方が気づきやすかったのかもしれない。
 さて。中国大使の弁明リリースは、2020年第1号公告と、乙類但し甲類対処の件が言及されていない。国家としては「俺達は初期対応を誤らなかった!最大速だった!」と、主張するのであれば、公告の件も内容もそのリリースで誇るべきだ。ところが無い・・・・・。
 武漢市衛生健康委員会が、上位組織からの通達ではなく、石正麗(武漢ウイルス研究所)の助言を受けていると思わしきリリースにて、新型コロナウイルス(新型冠状病毒)と、初めて用いたなどと、そこを強調しているのは、欧米のメディアにバレで大騒ぎになった時に、誰に責任を取らせるか?その証拠残し目的でもあるリリースだったとすれば、重要ポイントを間引き、責任の所在を強調する、あやふやなあのリリースがどういう経緯で編集されたのか?説明がつくのではないか?
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あらためて用いるが、この組織体系において、どうして武漢市衛生健康委員会が、上位組織を飛び越して、上位から下ってきたものではない発表をしていたのか?そしてその事実が中国大使の弁明で強調されていたのか?そして・・・・法律の条文追加の事実は一切触れていない・・・・
 中国側は自分から言わないが、一連のやらかしは早々に発覚するとドキドキだったのではないか・・・・・?案外諸外国の分析力やメディアの取材力はさほどのものではなく、少なくとも2022年8月までは誰も指摘しなかったのかもしれない。
 この件がもしも大騒ぎに発展すれば、石正麗さんはアウトでしょうねえ・・・・・法の不備が主因なので石正麗個人に責任を負わせても仕方が無いが、バットウーマンに一矢報いる事になるのであれば、正義のヒーローとしては勲章の一つでも貰ったと思っておこう。


【今だからこそ分かる・・・・・】
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トランプ大統領(当時)の新型コロナウイルス感染症(Novel Corona Virus Desire 2019)に関するアメリカ初の公式会見の様子の一コマ。2020年2月26日。
 ある程度の日本人は薄々と、実はSARSだろ?と、気付いていたが、この会見の時のトランプ大統領は、まるで他人事のようで、流行風邪の流行に接しているかのような様子であり、会見開始前のオフレコシーンが放送されてしまっていたが、閣僚と一緒に和気藹々とした印象すら感じる間が抜けた会見で、コメントもこんな雰囲気だった。(2月7日のSARS-CoV-2公表事件の後になるが・・・・)
 これは一体何が原因か?中国CDCと米国CDCの電話会談があったが、あの時に「新型コロナウイルス感染症」なる謎新疾病名を焚きつけられて、それがトランプ大統領に報告され、トランプ大統領が先入観を持ってしまったのだろう。「新型コロナ?ただの風邪の類だろう」と。
 まさか、あの、世界共通用語のSARSを新型コロナウイルス感染症などと中国が勝手に決定して、アメリカに突如焚き付けてしまったら誤解を招くどころではないだろう。
 日本には中国側からどんなルートでどんな風にコンタクトがあったのか?定かでは無いが、中国はアメリカに大変気を使って直接連絡した事で、トランプ大統領の隙を誘っていたのだろう。
 アメリカにも当然に感染症の分類がある。SARSは(調査中)類として分類されている。全くあらたな疾病とされると、当然に法に関わることなので、他国にとってはバイオ攻撃前の情報戦としてウソを教えてきたと受け取られてしまうだろう。トランプ大統領が筆者と同等もしくはそれ以上の洞察力があれば全く異なる展開に発展していたかもしれない。

今回筆者による論考は、日本人ならではの細やかな分析というものになろうか?大陸や英米の分析者やメディアの取材でここまで突っ込んで炙りだせることはないと思うが・・・・・



ご注意 この後に野生動物市場なるものの画像あり



補足
国際ウイルス分類委員会による、SARS-CoV-2の分類に際して
全文・原文
The International Committee on Taxonomy of Viruses (ICTV) is concerned with the designation and naming of virus taxa (i.e. species, genus, family, etc.) rather than the designation of virus common names or disease names. For an outbreak of a new viral disease, there are three names to be decided: the disease, the virus and the species. The World Health Organization (WHO) is responsible for the first, expert virologists for the second, the ICTV for the third.

WHO guidelines for naming of new human diseases can be found at "WHO issues best practices for naming new human infectious diseases" and "WHO Best Practices for the Naming of New Human Infectious Diseases" The following article may also be of interest:
"Naming diseases: First do no harm"

As experts on coronaviruses, the ICTV Coronaviridae Study Group has studied the classification (taxonomy) of the new virus. And given that they are experts on this family of viruses, they have also contributed their expertise to the naming of the virus. The virus name is "severe acute respiratory syndrome coronavirus 2" (SARS-CoV-2). And the species to which the virus SARS-CoV-2 belongs is Severe acute respiratory syndrome-related coronavirus.

The disease name (which in many cases is different from the virus name) has been designated as COVID-19 by the WHO. The '19' in COVID-19 stands for the year, 2019, that the virus was first seen. The number '19' has nothing whatsoever to do with virus strains, genotypes, or anything else related to the virus' genetics. The virus name was announced by the World Health Organization on February 11, 2020. See the February 11 World Health Organization Situation Report. This clearly states that "WHO has named the disease COVID-19, short for 'coronavirus disease 2019'.”


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武漢市のそれではないが中国の風景。撮影日場所は詳細不明

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武漢市のそれではないが中国の風景。撮影日場所は詳細不明

生体として管理しており、いわゆる屠殺は販売場所付近で行なっている事もある。
野山で狩ってきた野生動物を販売する事もあるとの事。

武漢市の華南海鮮市場発生説。そもそも華南海鮮市場(武漢市のそれ)の「野味」コーナーは筆者の調査では画像を得られなかった。野生動物市場は場所により形体がかなり異なる事が分かってきており、あてずっぽうに「華南海鮮市場で発生したんじゃね?」とは安易に考えない方が良い。不潔は不潔だがそれはそれこれはこれと、証拠を掴むまでは静観すべき。武漢市の華南海鮮市場発生説は現地の実態が不明のままに主張しているので、誘導的と受け取っておいた方が良い。