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【論考】新型コロナと太陽光,紫外線について , Discussion on new coronavirus and ultraviolet rays from sunlight [コロナウイルス関連]

※追記あり2020.03.02


【アップデートしました】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-04-corona-presen-01-jp

以降の内容は時間の経過により劣化しました。
そして最新の内容でアップデートしたのが上記リンクの新エントリです。
一時期でも公開していた内容なのでそのまま公開設定しておきます。




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Abstract
We are a team studying the effects of solar activity on climate.
Discussion on sterilization of new coronavirus by ultraviolet rays (from the sun).
The onslaught of the new coronavirus in low-latitude regions has a milder impression than in high-latitude regions.
It may be because of the intensity of ultraviolet rays from the sun.

NEW
English version entry has been released.
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-02-corona-uv
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こんにちは。もぐらのもぐ太陽活動気候変動プロジェクトチームです。
初めてこのぶろぐに訪れた方は・・・・ふざけてるの?と思うことでしょう。しかしなんと、太陽と気候の世界的研究チームが運営しているブログなのです。(まじか?まじだ!)

http://www.solar-activity-is-repeated.com/index-jp-2020-feb.html
↑↑↑↑
研究結果公開用サイト(非営利)です。氷河期とは太陽活動の法則性がリピートして発生しているとの証拠を発見し発表しています。わりと・・・・ノーベル賞的事実であり、その筋の方々の間で衝撃が走っています。よろしければお目通しくださいませ。



武漢で発生した新型コロナウイルス問題。我々は早い段階から世界恐慌に発展すると予測していました。下記エントリは2020年2月9日に公開(11日に追記更新)。先見の目というものになるでしょう。いかがでしょうか。2月末の日本の状況は、ほぼ100パーセントの的中率ではないでしょうか?
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-02-09-corona


今回は・・・・・
新型コロナウイルス問題と太陽に関するプレゼンテーションを展開します。

そもそも・・・・多くの微生物にとって紫外線は天敵です。細胞を破壊されてしまいます。そしてその紫外線は太陽から放射されてきます。メディアやネット上で新型コロナウイルスの弱点について温度や湿度で語られていますが紫外線こそが各ウイルスの構造にダメージを与える事を忘れてはなりません。

湿度、温度は苦手な環境の話。
紫外線の照射は物理的に消滅させる話。
ですから冬から春を迎え夏に向かうとそれらの上昇が起こり得ますが、紫外線の上昇は空からのレーザービームがパワーを増すイメージになるでしょう。

北半球はこれから春から夏季へ移行します。つまり紫外線量の上昇(太陽光線の中の一つ)が始まります。その事実のポジティブな影響━━━━紫外線による新型コロナウイルスの日中かつ屋外での殺菌━━━━について検討します。
※公開日においてはこのような情報(太陽光による紫外線と新型コロナの殺菌についての論考)は日本語としては初公開
※世界的にもまだ発表されていない?いずれにしても太陽活動と地球気候の研究について先陣を切る我々が、このテーマでも先陣をきります。

今日は『ぱぱもぐ教授』が進行を担当します。
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papamogu01.jpg
『ぱぱもぐ教授』

さて。さっそく本題に入りましょう。

麻生太郎副総理がG20にて
「ウィルスなんてものは常識的考えて4月〜5月になれば収まる」とコメントされていたとの事。

それは全ての感染症、すべてのインフルエンザウイルスで言える訳ではありませんが、すくなくともインフルエンザウイルスの傾向としては『常識的な考え、社会通念的理解』になります。
ただし今回の新型コロナウイルスに関しては夏になると収まるようなことが起きるのか?本格的な研究はまだないと思います。

麻生太郎副総理のコメントに補足させて頂きますと、夏季になると温度と湿度だけでなく紫外線(太陽光)の強さが変わります。

「飛沫中のインフルエンザウイルスが感染力を保つ期間は、湿度と紫外線強度により変化する。冬では、湿度が低く日光が弱いので、この期間は長くなる。」
引用元・インフルエンザ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6


「Q・インフルエンザの流行時期は?  A・季節性のインフルエンザは、例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。しかし、2009年は新型インフルエンザウイルスの出現によって、5月から感染者が確認されはじめ、夏以降、感染者が爆発的に増加しました。」
引用元・インフルニュース
https://www.influ-news.info/influ/

麻生太郎副総理は天真爛漫なキャラクターの政治家であり、素直で率直なご発言が言葉尻を捉えられ失言が多いとの印象が作られてしまっていますが、本音で語って下さる日本においてより貴重な政治家です。基本的な学力の高さや野生のカンのようなものは凡人の比ではありません。人生において学んできた事からの総合的な見解を述べていらっしゃたのだと推認されます。

科学センスの無さで言えば鳩山由紀夫元首相がTwitterで度々頓珍漢な発言をしてしまい、北海道での大地震は人工地震とツイートして北海道警察にデマ認定され、それでもなお発言を撤回しなかった事がありました。今回の麻生太郎副総理のご発言は科学的根拠がしっかりあります。

今回の発言は、聞いた一瞬は無責任に思えてしまう人が少なくはない様子ですが、科学知識が一定以上であれば理にかなったものである事は間違いありません。

ただし注意点として・・・・麻生太郎副総理のその発言の前後のやりとりが分かりません。その場でも補足があったかもしれませんが、もしも本当に4月~5月頃に気候の変化で勢いが急速に弱まったとしても、それが新型コロナウイルスの完全消滅まで達成するとは常識的感覚で思えるものでなく、北半球の高緯度地域や半年後に冬季を迎える南半球にて新型コロナウイルスが増殖し続けている事でしょう。ですから麻生太郎副総理の発言はあくまでも全世界レベルの収束までを意味しているという事は無いでしょう。

束の間とはいえ・・・・人類にとって一つの希望でもあります。では、我々は入手できる最大限の情報を根拠に、麻生太郎副総理の発言を補足する形で、そのシナリオを『紫外線の効果』を手掛かりに深掘りしていきます。



【重要な論文※ただし新型コロナでの実験ではない】
コロナウイルスおよびパルボウイルスに対する物理・化学的処置の殺ウイルス効果の検討
https://ci.nii.ac.jp/naid/130006940633/
抄録から一部抜粋「紫外線は, いずれのウイルスに対しても, 15分の照射で不活化できた。」
こちらの論文は新型コロナを対象に実験している訳ではありません。新型コロナでもそうであってほしいものです。

中国では「新型コロナウイルス感染による肺炎の診療方案(試行第●版)」として次々と最新の見解がリリースされています。その第4版と5版にて紫外線がある程度効果があると指摘されているようです・・・・・。日本ではこんな事は報道されていません。

※日本では「新型コロナウイルス感染による肺炎の診療方案(試行第5版)」と翻訳されている
※中国では「新型冠状病毒感染的肺炎诊疗方案(试行第5版)」と表記

・・・・・こんな検索結果が
https://www.sohu.com/a/373912312_120336096
新しいコロナウイルスは紫外線に敏感です 2020-02-18 12:21

中国国家保健衛生委員会の事務局の「新型コロナウイルス感染による肺炎の診療方案(試行第5版)」は、新しいコロナウイルスは紫外線と熱に敏感であると述べています。
 紫外線はほとんどの微生物の天敵であり、簡単に殺すことができます。SARS期間中に、専門家は、90μW/ cm2を超える強度の30分の紫外線がSARSウイルスを殺すことができることを発見しました。
 この研究では、新型コロナウイルスとSARSウイルスの間に相関関係があり、紫外線の科学的かつ合理的な使用が新型コロナウイルスを効果的に殺すことができることがわかりました。」

「紫外線は、実際には波長が100〜400ナノメートルの電磁スペクトルの放射であり、赤外線と同様、人間の目では見ることができません。紫外線は、微生物のDNAおよびRNAの構造を破壊し、ウイルスやバクテリアなどの微生物の遺伝物質を破壊、架橋、または光化学生成物を生成させる可能性があります。
 同時に、紫外線は細胞内の酸素原子にも作用して活性酸素フリーラジカルを形成し、微生物細胞の増殖に失敗したり、直接死んだりします。たとえば、人々がしばらく夏の太陽の下に立つと、皮膚は日焼けします。これは、人間の皮膚も細胞で構成されており、細胞と細菌は生物に属しているためです。
 この流行の原因は、新型コロナウイルスの遺伝物質であるRNAです。紫外線はウイルスの遺伝物質に作用し、ウイルスのRNAを破壊し、必要なタンパク質を合成できず、ウイルスを殺します。
 しかし、新型コロナウイルスは太陽だけに頼って殺すことはできず、太陽が細菌を殺す温度に達することができないため、外出するときは誰もがマスクとゴーグルを着用しなければなりません。」

【もぐらのもぐ補足】太陽からの紫外線は地域や季節で推移する。この情報は屋内の衛生環境、屋外の衛生環境および、季節による紫外線や温度の上昇についての理解がかなり曖昧。例えば日本の春~夏季の屋外では紫外線がそれなりに強くなる。季節の推移が踏まえられていない事に注意



・・・・なるほど・・・・日本では新型コロナウイルスと紫外線についてほぼ報道がありませんが、中国では注目のポイントになっているようです。なにせ国家からリリースされる公式情報で言及されています。国家機関で研究がなされていたと推認されます。今後上昇してくる紫外線が、新型コロナウイルスを瞬時に消滅させる事まではできなくとも弱化させることがありえるかもしれません。すると感染者数がいくらかでも減少する可能性があります。

nasa-terra-free.jpg
※引用元・NASA
この画像の日中の範囲は、太陽さんからの紫外線の照射を受けている事になります。季節、地域、緯度でその強さが変わりますが、太陽さんからの紫外線照射の範囲は屋外であれば全地球規模です。大変頼もしいものです。

皆さんにこんな事を投げかけておきます。晴れた日の昼間に外を見回して頂けますか?太陽光が溢れていると思います。そこは紫外線も届いているという事です。圧倒的で絶大なパワーを誇る医療器具のようなイメージです。布団を干すという行為は実際には主には太陽光の紫外線に当てる目的です。人類は紫外線を上手に利用してきました。そして私達の知らないところでも害悪なウイルスをやっつけてくれているものです。

このような場合は慎重に受け取らねばなりませんが、紫外線(放射線)をじっくりと照射されても生きながらえるウイルスはなかなか存在しないのでしょう。新型コロナウイルスも紫外線をじっくり照射されてしまえば壊れしまう事は特殊な事ではないでしょう。太陽光を浴びすぎると皮膚がヤケドしてしまいますが新型コロナウイルスなどを壊すというイメージが湧きますでしょうか?

現時点で日本はかなり混乱しているのでしょう。こんな重要な議論がほぼなされていません。
我々「もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム」が動くべき状況だったのでしょう。


【今後ここに注意】
中国では紫外線照射装置の需要が高まっているようです。日本でもアマゾンなどで購入可能ですが粗悪品も多く、そもそも家庭用の紫外線照射装置のみで劇的な殺菌ができるとは思えません。やはり太陽光として届く紫外線の強さと時間にはかないません。日本では新型コロナと紫外線についての情報が極端に少なく、今回こうして発表した事により、悪質な業者さんがすぐに新商売を始めるようなことが起こりえると思いますが注意が必要となります。


では、日本の3地点での紫外線データを見ていきましょう。

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太陽内部の時間の遅れ?? [もぐらのもぐ相対性理論]

最新の理解
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太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光が約60年遅れて上昇(変動)していた模様です。
詳しくは上図をどうぞ。
以降の記事は古い内容ですが、もぐらのもぐチームは分析開始当初から太陽の活動において時間差が身近なところである事を気付き始めていた事を窺い知るに必要なのかもしれませんが現時点では以降の内容はほぼ意味がありません。最新の記事をどうぞ。

mogu-hikaku-fig-04.jpg

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『ぱぱもぐ教授』

みなさん、こんにちは。
今日は・・・・あくまでも・・・・あくまでも我々『もぐらのもぐ太陽活動気候変動研究プロジェクトチーム』の中で、そういう事もあり得るのかな?と話題にのぼり始めている事実があります。


※過去エントリで少し触れていた話
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-mogu-soutaisei-riron-hosoku


といってもそれが現実に起こっているのか?分かりません。いずれにしてもそういう検討自体はあっても良いと思いまして新エントリを立ち上げておおよその事を発表しておきます。

この分野のテーマは一代で為し得ません。現に、正村史朗氏、須田瀧雄博士らは著書内で『後世の研究者に任せる』とメッセージを残されていらっしゃいます。数十年前にパスが出されたままでご縁があった我々がそのロングパスを受け取った事になるのでしょう。

さて

我々は太陽(恒星)と地球(属する惑星)について多くの革新的かつ核心的な事実を発表していますが、それでも詳細の研究などは後世の研究者にお任せする必要・・・・つまりロングパスを出しておく事も多々あると思います。そんな時を超える複数のロングパスの一つが今回エントリの論考です。最大限簡潔にさせて頂きます。

では、かえるさん博士につなぎます。


[かわいい]kaerusan.jpg
『かえるさん博士』
みなさん、こんにちはケロ。
上のYouTubeの動画は、ISS(国際宇宙ステーション)からのライヴストリーミング動画になるケロ。
【常にライブではない。画面左上にLIVE NOWの表示がある時にのみライブ中継動画になる】

ISSの周回は時速約27,000キロ。アメリカンモータースポーツのインディカーはオーバル周回コース(インディアナポリスサーキット)で記録する最高速度が約350キロとのことで、中継を見るとめちゃめちゃ速くて驚くけれども、条件が異なるとは言えインディカーと比較して桁外れの超速でISSは地球の上空を周回しているケロ。※音速は時速約1200キロ。ISSは音よりも圧倒的に速いケロ。

ISSは地球を約90分で一周。めちゃめちゃ速く感じるインディーカーでは仮にメンテナンスをしないで燃料補給(バイオエタノールとガソリンの混合)を無しに走り続けられたとして、アクセルフラットで突っ走っても地球一周を約114時間・・・・ISSの速さはハンパじゃないケロ。
【地球は回転しているのでその点加味しなければならないが・・・・】

ウィキペディアより引用
>ISSにおける時間は、地球上の時間よりも6ヶ月につき0.007秒遅れる。

時速約27,000キロの高速移動をしているので、アインシュタイン博士が指摘していた事が起こっており、より光速に近づけばより時間が遅れるのだけれども、ISSで起こるそれはかなり小さな数値だけれども、いずれにしても時間が遅れることには間違いがないケロ。一番身近な「時間の遅れの具体例」になるケロ。

ISSは確かに速い。人工物としてめちゃめちゃ速い・・・・。しかし光を始め銀河宇宙線など宇宙を飛び交っている物質に比較すれば亀さんに思えるほど遅い。宇宙の中の高速移動をしている物質なり物体の中で遅い部類のISSにて、小なりとも時間が遅れるという事は割と簡単に起こり得る事実と言えるケロ。この宇宙の中で時間が遅れることはありふれた現象ケロ。

光の速度を超える、もしくは光に近い速度になればなるほど時間が遅れることになるケロ。さらには、重力がハンパなく強い場所では時間が遅れるケロ。


papamogu01.jpg
『ぱぱもぐ教授』

さて・・・・・

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太陽からの帯電微粒子(太陽風) [もぐらのもぐ相対性理論]


ウェザーニューズ アラスカオーロラライブ ※日本と現地の時差18時間

日本16時 ⇒ アラスカ21時
日本19時 ⇒ アラスカ 0時
参考にどうぞ

太陽から放射される帯電微粒子(太陽風)。
それが大気圏内に侵入してきて発生するのがオーロラです。
目に見えやすいという事で気づきやすいのです。

1976年に発行された気象庁OBの須田瀧雄博士の著書『太陽黒点の予言 地人書刊』にて、帯電微粒子が結果として地球の大気還流に影響を与えているとの指摘をしていました。

大気還流のうち・・・・偏西風蛇行にも影響を与えることになり、つまり太陽からの帯電微粒子が北日本とくに東北地方の海沿いで発生する特徴的な冷夏『ヤマセ』を起こしているという理解に達します。

さすがは気象庁のお役人さん。1970年代という情報の入手に大変手間が掛かった時代にそこまで踏み込んでいた事は衝撃的なこと。もしも現代に先ほどの書著を発行しても衝撃的ですがそれが44年前の事です・・・・気候の事をよく理解した神クラスの天才であると讃えたいと思います。そういう発表にこそノーベル賞を授与すべきでしょう。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp-01
上記リンクの別エントリにて太陽活動と地球の気候について解説しています。

dr.suda-fig-16.jpg


日本はアラスカやスウェーデンほどには高緯度ではありませんが、そんな日本でも太陽活動のソーラーマックス(極大期)前後にて色が赤いオーロラが発生する傾向があります。ソーラーマックスでは黒点などから発せられる帯電微粒子の角度が浅くなってしまうのでソーラーマックスの瞬間には発生しないという理解になります。かつ黒点観測数が150以上の活発的なサイクルで観測されやすいようです。

おそらくは60年後くらいの太陽活動周期のソーラーマックス前後にて日本でもそれなりの規模のオーロラが観測されることでしょう。

天明の飢饉の時代の直前に発生したオーロラは日本各地にて記録が残っています。
参考・国立極地研究所:史上最大級の磁気嵐の可能性
https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20170920.html


天明の飢饉、天保の飢饉など、時代を通して北日本で冷夏が多く発生した大飢饉は太陽活動が引き起こしていた・・・・江戸時代の人々にはとうてい想像にも及ばない自然現象から発生していたのです。1993年の平成の米騒動も同じくです。



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過去記事のご紹介

原子力発電の仕組み。分かりやすく。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/nuclear-electricity-generation
少し追記しました。

初公開は・・・・2012年頃だったでしょうか?
数年に一度追記やカイゼンをしています。

地味な記事ですが、すでに10万アクセスを越えています。

ソーネットブログからSSブログにURLが変更となりそれまでのエクスターナルリンクが全て途絶えSEO的に不利となり検索結果の上位から転落傾向で仕切りなおしになってしまいました。それが昨年2019年11月頃のこと。最近ではジワジワとアクセス数が復活しています。

また返り咲くと思いますが、上記記事は電力会社の公式サイトのコンテンツを抑え1位表示の記事だったので、世間の役にたったかな?と思っています。

壮大な話を最大限簡潔にまとめる経験になりました。原子力発電は面白い話なのでいつの間にか知っていた知識であり、それで生まれた記事でした。



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新型コロナはSARS。最大の隠蔽。 トライアル9.8 [コロナウイルス関連]

オマケ
mogu-fig-2022-time-delay-jp.jpg
現代の温暖化なる現象の主因について
太陽風(プラズマ)に対して・・・・太陽光の上昇が約60年遅れていた模様です。
詳しくは上図をどうぞ♪

WHOは中国政府と一緒になり様々な事を隠蔽している。そう指摘されているも具体的には何を隠蔽しているのか?それは、「武漢から発生したそれはSARSコロナウイルス2・パンデミック」という事実の隠蔽。それについては膨大な証拠が存在するので最低限に絞ってまとめた。

なお、「2019年12月31日に中国側からWHOに報告があった」と、WHOが発表していたがそれすらもウソでWHOには中国政府から正式な報告があった訳ではないとここにきて判明してきている。『WHOの緊急事態プログラムの幹部であるマイケル・ライアン博士』がインターネット上の情報から察知したとの事。
 2002年~2003年に発生した広東SARSでも中国政府は発生後約3ヶ月その事実をWHOに報告しなかった事から、当時のWHOは2005年に「国際保健規則(IHR2005)」を制定し今後同様事案が発生した際に中国が隠蔽しないように釘を刺していたのだ。
 ところがどういう訳かテドロス体制下でのWHOは中国政府と一緒になり、あろうことか「武漢SARS発生」との事実すら一緒になって隠蔽を図っているのだ・・・・
※厚生労働省大臣官房国際課「改正国際保健規則(IHR2005)」について
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0605-3d.pdf
※この件は追って後述。各国は24時間以内にWHOに事実を報告しなければならない義務があった。その義務を果たさなかったのだがWHOが報告があったように取り繕っていたという事。


このようなトリックだ。

ふつうのコロナウイルス=“かぜ”症候群を引き起こす

今回の武漢発のそれは・・・SARSコロナウイルス2(コード名:SARS-CoV-2)。命名は国際ウイルス分類委員会。疾病名はWHOが担当する。その二つの組織がそれぞれを命名してきた経緯がある。今回はWHO側が突如SARSとの用語を放棄してしまった形になる。※後述

新型コロナウイルス感染症との名称ではまるで “かぜ”症候群の類と錯覚してしまう。現にアメリカ政府を始め世界各国は「ただのかぜ」とガードを低めてしまったことになる。そして続けざまにSARSコロナパンデミックを発生させたのだから損害賠償請求される事になる。それをあたかも新たな感染症が流行したと世界を欺けば有耶無耶にできるメリットがあり、実際に世界の人民がこうして欺かれている。

SARSコロナウイルスに変異してしまったコロナウイルスは全身の血管に感染し、後遺障害を残す疾病。『肺炎』に見えるだけ。※気道から近く毛細血管が多いので
 そんなSARSをただの“かぜ”だろうと身構えてしまったら世界的パンデミックへ突入する事になろう。

世界の政府や識者らはいまだにふつうのコロナウイルス と SARSコロナウイルス勘違いしている。

つまり2019年はSARSコロナウイルス2による感染症パンデミックが進行中。
SARSコロナウイルスでは集団免疫については検討されたことはなく、スウェーデン政府はふつうのコロナウイルスと勘違いしてる模様

ただの“かぜ” =ふつうのコロナウイルス
全身の血管にダメージを負わせ免疫が暴走する=SARSコロナウイルス。
繰り返すが武漢発のウイルスは学術名ではSARSコロナウイルス2。患者の症状はSARS患者そのもの。

今回の疾病名にSARSとの用語が一切含まれていない。だがこう断言できる。『実質SARS』。

政治的理由で『SARS』との用語が消えただけの事。それゆえ世界は混乱している。WHOテドロスが『SARS』との事実を隠蔽した主犯ではなかろうか?その真相は?多角的に考察した論考エントリを公開する。

※SARSコロナウイルスについて詳しくは
http://jsv.umin.jp/journal/v53-2pdf/virus53-2_201-209.pdf
国立感染症研究所ウイルス第3部・田口文広
※秀逸な内容だが発表が2003年。その後判明した事実によりSARSコロナウイルスの起源については研究が進んでいる。そのようなポイントを踏まえて精読するように。

一部抜粋
「最初広東省で感染がみられた SARS-CoV は病原性が低い株で,アウトブレイクの原因となった病原性の極めて強い株とは異なる可能性がある。それでは,病原性の強い SARS-CoV はどこからやってきたのだろうか」

・・・・武漢のSARSも発生初期株とアウトブレイク後の株は強さが異なることが指摘されている・・・全ての事が完全に一致・・・・この原文の用語を置き換えてみよう。

「最初湖北省武漢市で感染がみられた SARS-CoV-2 は病原性が低い株で, アウトブレイクの原因となった病原性の極めて強い欧州株とは異なる可能性がある。それでは, 病原性の強い SARS-CoV-2 はどこからやってきたのだろうか」



saes-corona-virus-2-new.jpg
リンクはこちら。自分の目で確かめてくるんだ!さあ早く!
https://talk.ictvonline.org/
WHOは疾病名を命名する担当
国際ウイルス分類委員会はウイルス名を命名する担当
その二つの組織で足並みが崩れた。WHOが一方的にSARSとの用語を放棄したのだ。
そもそもはSARSとの概念と用語をWHOが2003年に立ち上げた。それに沿って国際ウイルス分類委員会はタッグを組んできた。ところが2019年武漢SARSが始まるとWHO側から突如SARSとの用語を放棄したので国際ウイルス分類委員会としては対応に困り、自らの組織として言える事は『今回のそれはSARSコロナウイルス:コード名SARS-CoV-2』と公式サイトで発表している。
※2002年広東SARSのウイルスは『SARSコロナウイルス(コード名:SARS-CoV)』

学術的根拠では・・・・武漢肺炎は・・・・SARSコロナウイルス2による感染症
政治的な理由からSARSの用語が放棄された模様。それゆえ新型コロナウイルス感染症との疾病名称になった。

2002広東SARSと武漢肺炎こと新型コロナウイルス感染症は全ての事が完全に一致状態。世界中の識者らは首をかしげている・・・・それゆえ新型コロナウイルス感染症の解説でSARSとの類似性は言及されるもどこがSARSと異なるのか?明確に解説しきれていない。しかしそれは当然の事。なぜなら新型コロナウイルス感染症とはSARSに他ならないからだ。WHOテドロスが勝手にSARSとの名称を採用しなかっただけのこと。物理的にはSARSなのだ。
WHOテドロス体制下で起こった21世紀最大のミステリー。

一般的には知られていないが、新型コロナウイルス感染症との疾病名は武漢ウイルス研究所、中国科学院大などが連名で公開した論文で提唱された概念(中国語では新型冠状病毒感染)。
 本来なら「SARSコロナウイルス2感染症」と命名されるはずだったのに、WHOは理由を一切語らないままに中国側の組織が提唱した概念に一新してしまったのだ。
 WHOが「SARSだ!SARS2が発生した!」そのように世界に警告していればここまでのパンデミックにならなかったのだ・・・・WHOテドロスはSARSと知っていたはずだ。その上でこんな発言を繰り返していた・・・・

テドロスの発言
1月28日「国際社会は過剰反応するな」
1月31日「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」
※こんな発言を受けて『ふつうのコロナウイルス=かぜ症候群』と勘違いしてスウェーデンのは集団免疫獲得作戦に打って出てしまったのだろう。2002広東SARSで集団免疫云々は検討された形跡すら存在しない未知の領域の話。

前回の広東SARSではWHOが早々に異例の旅行警報を発行していた。今回もSARSなのだから旅行警報を早々に発行しても良いはず・・・・ところが上記のように軽視発言を繰り返した・・・・・しかもSARSとの事実を一切伏せた上で・・・・WHOテドロスよ・・・・お前はいったい何を考えているのだ?WHOテドロスは国際ウイルス分類委員会とのSARSに関するタッグを突如断ち切っただけでなく、WHOがこれまでSARSについて取り組んできたことすらも断ち切ってしまったのだ。

2002広東SARS ・・2019武漢SARS
ちなみにSARS変異したコロナウイルスはこれまで二回ほど発生した事になり、そのどちらも発生源は中国国内であり食用野生動物市場から発生したと推定されている。つまり衛生観念が低い中国人の不潔な実態から繰り返し発生しているので中国の風土病と言えよう。

広東と武漢。2つのSARSコロナウイルス感染症は症状等が完全に一致状態。ただし武漢SARSのほうが体内での潜伏期間が圧倒的に長い。広東SARSは数日間。武漢SARSはPCR検査で4週間以上も陽性反応が続くケースが確認されている。家庭内感染は2002広東SARSの二倍との速報あり。その違いゆえ世界的パンデミックになってしまったのでは?
※新型コロナの家庭内感染率、SARSの2倍 無症状で拡散ただし感染者が2002広東SARSでは約8千人。2019武漢SARSでは7百万人超。その数字の比較は参考程度か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc748f9e3293d7d1ed13cbc0df84c7ebbbdc6a14

SARSとは?←こんなワードで検索してみよう。広東SARSと武漢SARSは完全に一致レベルの実態なのだ。広東SARSの後遺症はとても怖い。そして武漢肺炎でも世界中から後遺症の報告が上がり始めている・・・・皆さんは隙を見せないように。ウィキペディアのSARSエントリをまずは一通り読み込むべき。

WHOは国際ウイルス分類委員会とのこれまでの連携を緊急事態の土壇場で放棄。中国側組織が提唱していた『新型冠状病毒感染(新型コロナウイルス感染症)』と命名。しかもなぜ突如そんな事をしたのか説明しようとすらしない。WHO側には命名権があるが、言わずもがなその命名についての経緯を真摯に説明しなければならない。ここまで二人三脚でやってきた国際ウイルス分類委員会との慣例を放棄して中国側の組織に偏った命名をする事は、中国以外の国々にとって不利益を生むもの。あの土壇場で世界共通語を廃するなど人類史上最大の愚行・・・・


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【つまりこういうこと】
学術的な理解では、武漢のそれは第二のSARS。患者の容態などもまさしくSARS。
しかし政治的な理由からWHOは自らで発案し命名したSARSとの概念や用語を廃してまで中国側組織の概念や名称を採用し「新型コロナウイルス感染症」と一新した。
しかしWHOが中国側に気を使いSARSとの用語を封じようと、学術的、科学的、物的証拠的にはSARS系統そのものであり、WHOは事実に基づくことなく政治的理由で動く組織に成り果ててしまったという事。パンデミックが終息したら解体すべきだろう。
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【こんな矛盾点も】
武漢発のSARSを・・・・新型コロナウイルス感染症(武漢発のコード名:COVID-19)とするならば・・・・
2002年広東SARSの名称を遡って変更しないと辻褄が合わない
新型コロナウイルス感染症(広東発のコード名:COVID-02)と。しかしそれを行なわない理由は今回武漢市から始まったパンデミックがSARSであると隠したいだけでは?ツッコミ処満載。いずれにせよ不明瞭な改悪についてWHOがしっかりと説明しない事もミステリー。。
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【こんなツッコミを】
世界共通語になったSARSとの用語。世界数十億人の人がSARSと聞けば「やばくない!?」と認識できる。そう認識してもらえるようになったのはWHOの啓発活動があったから。その世界共通語にまでなったSARSとの用語を緊急事態の土壇場で突如変更する事自体が無能の極みだが『新型コロナウイルス感染症(旧称SARS)』と、旧称を必ず併記する事をマストにすべしと世界のメディアに対し要請すれば世界各国政府、世界の人民は「ああ、SARSのことね。はいはい」と伝わるはず。こんな事はPRに関するスキルがあれば容易に思いつく。それをしないという事はつまりSARSとの用語をどうしても用いたくないとの思いがあるからだろう。やましい事が無ければ旧称併記をマストとしていただろう。このような『PR・広報の仕事における基本的な配慮』はこれまでのWHOであれば出来たはず。それを今回行なっていないのだからテドロス体制はどうも様子がおかしい事は間違いない。WHOの存在意義を失う事となった突如の改悪だった事は間違いない。
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【WHOによる前回のSARS(広東発生)対応を振り返る】

★必読のドキュメント
WHO SARS集団発生の状況と近い将来への教訓
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/sars03w/03sars.body.pdf
本来のWHOはこのような仕事をしている組織だった。武漢SARSにてこのドキュメントの真逆の方針を取り続けたのがテドロス体制下のWHO。このドキュメントに目を通せば今回のそれはSARSだとよく分かる。そして現在のWHOは気が狂っているのではないか?とすら疑ってしまう常軌を逸した組織に成り果ててしまっている事も分かる。

>新しい感染症の正体
>世界保健機関(WHO)は、SARSという疾患を、新たな人類という感染対象から追い出して、封じ込めることができる、また封じ込めなければならないと考えています
>今、この新しい感染症の多くの不可解な特徴が、一つずつ明らかにされています。
>流行初期の深刻な集団発生も、徐々に制圧されつつあります。
>SARS症例(患者)の探知、隔離および感染の制御、そして接触者の追跡調査と経過観察といった、
>WHOが勧告している対策が、奏功しつつあります。
>これらに勇気づけられて、SARSの象徴とも言える、恐怖にとらわれてマスクをした群衆の姿が、消える時が到来しました。
2003年5月20日 世界保健機関、ジュネーブ (監訳 厚生労働省 健康局 結核感染症課)

WHOテドロスの発言※WHOの者がSARSだと分からないワケがない。
1月28日「国際社会は過剰反応するな」
1月31日「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」

せっかくSARSの知見、教訓があったのに世界はそれをゼロベースから始まった疾病だと勘違いしてしまい、ゼロベースで対策に当たってしまった・・・・テドロスは何を考えているのか・・・・

2002年発生の広東SARSの発生で中国の隠蔽に対し危機感を抱いたWHOはこのような規則を作り中国に釘を刺していた。このような前提があってのWHOテドロスの対応は常軌を逸しているとしか評しようがない。
改正国際保健規則(IHR2005)について
厚生労働省大臣官房国際課
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0605-3d.pdf


参考
米下院議員が暴いた「WHOと中国の不都合な真実」ヤバい報告書の中身 6/26(金) 7:01 配信:現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/42766975fee35aad40a3571bb4213957bfdd013e
>2002年から04年にかけて発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)への対応に中国が失敗したために、定められたもの
※失敗とも言えるし隠蔽とも言える。

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小池百合子都知事らは当然にこの事実を把握しているだろう(現時点では)。中国が怖くて触れることさえ出来ないのだろう。「SARSと受け止めて対応していく」その一言をいえない………世界は事実上、中国政府にコントロールされている。
 首相や都知事らが認めなくとも、物理的には『SARSコロナウイルス2』。患者の容態もSARSそのもの。であれば国民は自発的に『SARS対応モデル』について模索すべき。
※日本においては法令にて『新型コロナウイルス感染症』との用語が正式に採用されてしまったのでその変更は容易なことではない・・・・

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2019年12月30日。この日にSARSコロナウイルス検出の報が武漢市の医師に届いていた。※後ほど証拠を公開
2019年12月31日。この日に公式記録上においては中国政府からWHOに公式に報告があった。※状況証拠的にWHOが武漢のそれをSARSと疑わないなどウソというくらいSARS的な展開だった。つまり少なくともこの日にはWHOはSARSと把握していたはず
※訂正が入る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42766975fee35aad40a3571bb4213957bfdd013e?page=2
週間現代の記事より。なんとこのWHOへの報告は本当は無かったのだが、WHOが加担してこの日に報告があったと発表していたようだ・・・・詳しくは上記記事にて

2020年2月4日。安倍総理は春節での中国人観光客に動画メッセージを公開。中国側がSARSと知ってから最低でも36日が経過していた。
2020年2月11日。WHOと国際ウイルス分類委員会が武漢肺炎に対し正式名を発表するもそれぞれの組織で歩調が合わなくWHO側がこれまでの取り組みを事実上放棄するもそれに際し特にコメントが無い状態が続いている。

この動画の安倍総理のご様子から推認するに、この時点では首相官邸がSARSであると認識していたとは思えない(それもどうかと思うが)。
 のちほどリンクを紹介するが、WHO関係者の中には2月2日時点で『SARSに類似』と気付き指摘していた方がいた。武漢市の医師は12月20日頃には薄々と「これはSARSでは?」と疑っていたようだが・・・・

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★2002広東SARS(ウイルス名・SARSコロナウイルス。コード名SARS-CoV)
広東省の広州市郊外にある『広州新源蛇鳥禽畜総合市場』のハクビシン(ジャコウネコとも)からヒトに感染し始めたと推定されている。そのハクビシンに雲南省のキクガシラ科コウモリのコロナウイルスがどのように感染したのか?不明。
★参考・2002広東SARSについての研究において「集団免疫」なる概念が検討されたり、確認されたりした事実は存在しない。
ただし冒頭の田口文広氏の文献から引用すると「SARS 発祥地の広東省では,野生動物取り扱い業者の血 清疫学調査から,SARS―CoV に対する抗体保有者が極めて高 い こ と が 報 告 さ れ て い る 12 ,45 ). 抗体保有者は 、 S A R S 様疾患に罹った経験は無い.また,広東省では発祥地でありながら,香港,シンガポールなどで経験された激しい SARS のアウトブレイクは報告されていない」

とある通り、それを集団免疫と言って良いのか分からないが広東SARSではこのような事が論じられていた。なお武漢SARSでは免疫が数カ月で確認されなくなるとの事。この抗体保有者がいつから抗体を保有しその後いつまで体内に存在したかは不明。


★2019武漢SARS(ウイルス名・SARSコロナウイルス2。コード名SARS-CoV-2)
湖北省の武漢市街にある『華南海鮮市場』のセンザンコウからヒトに感染し始めたと推定されている。
※国際ウイルス分類委員会はSARS系統のコロナウイルスと断定。WHOはSARSとの用語の使用を頑なに拒み続け、なおかつなぜ拒むのか?一切の説明が無い。患者の容態は明らかに2002広東SARSに酷似している。WHOの真意が不明。そのセンザンコウに雲南省のキクガシラ科コウモリのコロナウイルスがどのように感染したのか?不明。
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中国語系サイトで出回っている華南海鮮市場のチラシ。※印刷された年月日、真贋については不明。あくまでも参考。「活」の頭文字は生体として市場のケージに飼われている事を意味する。ラクダのイラストが見えるがSARSの近縁ウイルスであるMERSウイルスはラクダが持っておりヒトに感染する。あくまでも参考まで。鹿血とは鹿の血液。漢方薬に用いるようだがいずれにしても中国人の日常は野生動物との距離が近くSARSを次々と発生させる原因となっている事は間違いない。

★参考・武漢市にはSARSコロナウイルス研究者として世界的にも知られる石正麗(シージェンリー)が勤務する武漢病毒研究所があり、彼女はチームを率いている。中国各地の洞窟探検を行いコウモリからコロナウイルスを掻き集めてきている。
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(c)中国科学院・石正麗が出かけた洞窟とコロナウイルスを持ち帰った場所を示した画像
 中国は広大だが武漢市はつまり中国全土のコロナウイルスを掻き集めてきている街でもあり、武漢病毒研究所から直線距離で15キロ程度の距離に華南海鮮市場がある。そんな前提があるので様々な憶測がなされた。次回論考では武漢病毒研究所にスポットを当てるが、研究所内でマスクをしないでお喋りしながらコロナウイルスの培養をしていたり、洞窟内でコウモリに噛みつかれた事を武勇伝のように語っていたり、手掴みでコウモリを掴んで遊んでいたり、目を疑うような研究実態であり、街にコロナウイルスを漏洩しているか?といえば絶対に無いとは言えないだろう。安全管理がデタラメなそんな研究所の城下町である武漢市街にてSARSコロナウイルスの新型が発生した事は摩訶不思議な話。そんな前提がある事を念頭に置くように。
・・・・それ以前の問題として・・・・2002広東SARSは野生動物市場から発生したと石正麗は自身としてもプレゼンテーションで解説している。世界的に有名なSARSコロナウイルス研究者が、自分のホームからさほど遠くない場所に地域一の野生動物市場が存在する事に疑問を感じないのだろうか?そこから突如新型SARSコロナウイルスが発生した事に何も思わないのか?
 石正麗に限らずに地域としても何も思わないのか?政府中央も何も思わないのだろうか?様々な点で中国人はデタラメ過ぎて絶句するものだ。


CCTV・石正麗のSARSコロナウイルス研究のドキュメンタリー。2017.12.28放送。不潔な実態が何の疑いもなく放映されていた。目を疑うシーンが盛り沢山。こんなデタラメ研究をしていながらテレビ朝日系列のメディアを通じて身の潔白を証言していたが、本気で思っているのか?それは分からない。

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動画より。活性コロナウイルスをマスク及びキャップ無しで取り扱っている。なおこの番組は中国以外では未放送と思われる。コウモリに噛みつかれた事を武勇伝のように語り傷跡画像を放送してしまうのだから中国の常識はそもそも異質なのだろう。※字幕に注目。SARS病毒=SARSウイルス。石正麗のチームはつい先日まで『SARSコロナウイルス研究チーム』と国内で認識され実際にこうして特集されていたのだ。

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日本ではテレビ朝日系列で身の潔白を訴えた際はこのようにマスクとキャップをしているシーンが放映された。中国共産党とテレビ朝日は一緒になりこのように日本人を欺いているという実例にもなろう。

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洞窟で得た検体からコロナウイルスを分離中。石正麗はリーダーでありながらマスクもキャップも手袋も無しで取り扱っている。これが中国人研究者の感覚。中国各地の洞窟でコロナウイルスに感染し、研究所でも杜撰な管理で感染し、武漢市内に当たり前のように漏洩させていたのでは?巡り巡って野生動物市場でSARS変異・・・・というシナリオは断定できないも否定もできまい。

なお、武漢ウイルス研究所のメンバーが4月に弁明した際のコメントはこのようなもの。
「インタビューは外国語放送の「中国環球電視網(CGTN)」が行った。袁志明氏は「われわれには厳格な管理制度がある」と主張した。」
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200419/mcb2004191357006-n1.htm
本気でこう思っているのだろうから救いようがない

※次回論考にて、武漢ウイルス研究所の杜撰でデタラメな研究から武漢市内にコロナウイルスが当たり前のように漏洩していたか?検討する。間違いないと断定できる事は武漢市にはSARS発生の二大要素が揃っていたということ

★参考・2020年6月18日現在新発地市場との報道もあり。情報収集中。※京深海鮮市場は初期報道にあった報道側のミスでした。訂正します。
北京市の市場としては最大の『新発地市場』にて集団感染が発生。現時点で100人超の患者が確認され中国政府が慌ただしく対応に当たっている。この集団感染者のウイルスがSARS-CoV-2であると確認した情報は現時点で一切存在しない。中国政府に近い報道機関は『新型のウイルス』とのみ報道している。SARSコロナウイルス3なのか?それとも2なのか?WHOが公正で公平な組織ではないので確認作業において確実な調査が行なわれるのか?それすら不明。

今回の件とは直接的な関連性は無いが2004年に北京にある国立ウイルス研究所においてSARSコロナウイル(SARS-CoV)の研究中に所内感染事故が発生していた。WHOによる調査がありレポートがネットでも閲覧できる。中国においてSARSコロナウイルスに関する話題は事欠かない。

★緊急ニュース★
レコードチャイナ 2020.06.15
北京でクラスター。専門家「感染力は武漢より強い可能性」
https://www.recordchina.co.jp/b813625-s0-c30-d0135.html

★中国CDCの見解★
中国疾病対策センター(CDC)の首席疫学者は、北京で発見されたウイルス株は、中国国内のほかの場所で広まっているウイルス株とは異なると述べた。WHOも、このウイルス株の塩基配列を共有するよう中国に求めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b21817284d12c983fbe1742c3d5f298b3939926e



さて
WHOの一連の動きが甚だ不自然である事は間違いない。ここまで異常な出来事が起こっているのに、このように指摘出来ない多くのメディアやジャーナリストはレベルが低過ぎるのでは?国際ウイルス分類委員会の公式サイトにアクセスするだけでここまで指摘できるのだ。

東洋経済社の記事は秀逸。今回はこの記事をお勧め
『新型肺炎、SARS流行時に学ぶ次の危険シナリオ 中国では野生動物との距離感が余りにも近い』2020.01.25
https://toyokeizai.net/articles/-/326575
この記事のライターはこの時点で武漢のそれはSARSと疑っている事は明らか。日本は首相官邸の分析力が低過ぎたのだろう。

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6月11日に9→9.5に更新
気づけばトライアル9.5に突入。最大限簡潔になりました。

※すみません。ミスで荒原稿を公開してしまっていました・・・・

偏差値高めな話になってきており、偏差値60以上の皆さんに向けて執筆しています。

※武漢ウイルス研究所の不潔な実態のレポートはトライアル10として公開予定
※筆者はプロの分析者。メディアさんが引用する際に引用先を必ず示してください。
※今回指摘は多くのポイントで世界初。今回の論理展開以外でこの事実の証明は難しいと思われ、丸パクリというのがすぐに分かってしまう事でしょう。せめて敬意を示していただきたいものです。
※これまで何度も丸パクリがありましたが黙認していました。今年からその辺に厳しくなっていこうと思っています。

本編開始
以降にて冒頭と重複あるけどゆるしてニャン♪

世界の皆さんへ

現在進行中のパンデミックは、先日まで『SARS』と呼ばれていた疾病です。
SARSは現時点でワクチンなどが存在しません。
SARSは後遺障害が残りがちな疾病であり、今、世界中からその報告が入っています。
中国政府は今回様々な隠蔽を行ないましたが、『SARS』との事実を伏せたのが最大の隠蔽です。
こともあろうかWHOまで一緒になりSARSとの用語を用いていません。
SARSとの用語を伏せて利があるのは中国。それ以外の国々はマイナスでしかありません。

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https://talk.ictvonline.org/
一つ目の証拠。国際ウイルス分類委員会 公式サイトより。この組織が命名したウイルス名をWHOが採用している。図の下にある通り『今回コロナウイルス病を起こしているウイルスは、SARSコロナウイルス2』と明記されている。発表日は2020.02.11。なぜWHOがこの事実を前に「今回のパンデミックはSARS!』と言わないのか?

この図の通り、これまでSARS及びMERSについては、疾病名とウイルス名の二つが存在していたことがわかる。そして、疾病名はWHOが命名。ウイルス名は国際ウイルス分類委員会が命名してきた。

 そもそも2002年に広東で発生した謎の肺炎に対しWHOがSARS(重症急性呼吸器症候群)と命名した。
 そのSARS患者からは『変異し強毒化したコロナウイルス』が分離されたのでそれを国際ウイルス分類委員会が『SARSコロナウイルス(SARS-CoV)』と命名した。その後、ふたつの組織は二人三脚で歩調を合わせてここまで来た。

2019年末に発生した武漢発の謎の肺炎患者からSARSコロナウイルスが分離されるも2002年のSARSとは完全に一致しなかったことから国際ウイルス分類委員会は『SARSコロナウイルス2(SARS-CoV-2)』と名付けた。慣例で進めば武漢肺炎は『SARSコロナウイルス2感染症』と命名されたであろう。事実をシンプルに反映させた命名であり、世界の人々は事実を正確に把握できたのだ。

ところがWHOはこれまでの慣例を突如破って『新型コロナウイルス感染症(コード名:COVID-19)』と名付けてきた。SARSの名が削除されており、片方の組織はSARSとするももう片方の組織はSARSとの用語を採用せず、結果として歩調が合わなくなってしまった。すると当然に世界から「どういう事だ?」と聞かれる事になるであろうから、国際ウイルス分類委員会としては、これまでの慣例を突如放棄したのはWHO側だ。我々はあくまでもSARSコロナウイルス系統であると定義したのだとアピールしておく必要がある為に、上図のような表現で自らの立場を表明してきたのだろう。

この図をよく見ると国際ウイルス分類委員会が無言の抵抗をしている事が分かる。青い線の話
SARS-CoV-2 から COVID-19 に向かって青い線が引いていない。この違和感に気づかねばならない。……………そう。青い線で繋がれていない事は今回WHOがSARSとの用語を意図的に削除した命名により、二つの組織の見解が『空中分解』したことを意味しているのだ。

繰り返すが・・・・ここまで続いてきた慣例を踏襲すれば・・・・武漢肺炎患者から分離されたウイルスに国際ウイルス分類委員会が「SARS-CoV-2」と命名。それを基にWHOが「SARSコロナウイルス2感染症と命名するのが筋だった。ところが・・・・・

新型コロナウイルス感染症との用語は中国側の組織が考案した概念と名称・・・・※詳しくは【証拠002】にて

国際ウイルス分類委員会とWHOによるコロナウイルスに関する命名のタッグは2003年から続いてきた。しかし今回、WHOが中国側の組織が考案した概念と名称に突如一新してしまったのだ。新型コロナウイルス感染症との概念と名称はローカル用語レベル。世界共通語といえるSARSとの用語を突如降ろしローカル用語レベルのモノに一新してしまうなど狂気の沙汰。しかも緊急事態の土壇場で。さらには、なぜSARSとの用語を突如降ろしたのか?その説明が無い・・・・いったい何があったのか・・・・

国際ウイルス分類委員会としては、そんな非常識な事が目の前で起こり、それが原因で後で問題が発生するであろう事は想像に容易なため「WHOが一方的に慣例を放棄した」との意味合いを込め、青い線を敢えて引かないで奇妙な経緯をこういう形で世間に伝えたのだろう。
 疾病名はWHO側にバトンがあるので強引であろうと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と名付けたが、国際ウイルス分類委員会によるウイルス名及び定義としてはSARSコロナウイルス2。つまりダブルスタンダード状態と言える。

国際ウイルス分類委員会とは?ウィキペディアより
「分類学的見地から、ウイルスの分類と命名法の認可を行なっている組織である」

WHOが他組織に突き放されながらも突如強引に名称を変更する……常識的感覚において『WHOの下の者』には出来まい。するとテドロス事務局長がこの件に関わっていると受け取るのが筋だろう。公の場で中国をベタ褒めしていた事が記憶に新しい。

【現実】
WHO「新型コロナウイルス感染症に気をつけろ!」
世界の人民「新型コロナ?ただの風邪だろw過剰な心配はいらないなw」
→世界各国はSARSと気付かずに隙を見せてしまいパンデミックへ

【本来はこうあるべき】
WHO「新型SARSコロナ2発生!マジヤバイ!全世界は最大の警戒を!」
世界の人民「さ・・・・SARS 2!?分かった!入出国禁止するわ!」
→SARSと聞けば震え上がるほどの知名度。その新型が発生したと聞けば世界各国は最大限の警戒でパンデミックを最小限に抑えこんだはず・・・・土壇場でまともな説明なく世界共通語を変更したことは万死に値する愚行と言えよう。

SARSコロナウイルス2と分かっていればこんな軽視発言が飛び出さなかったはず・・・・
「過剰に心配せず、通常のインフルエンザと同様の対策を心掛けてほしい・2020/2/5 06:10・神戸市保健所予防衛生課」
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/202002/0013090280.shtml

川崎市公式 新型コロナQ&A
SARSコロナウイルス2と分かっていればこの軽視発言は存在しなかっただろう・・・・
http://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000116/116177/HCoV_textver.pdf


少なくとも2019年12月30日に、SARSコロナウイルスと判明していた。

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二つ目の証拠。追って全体画像も公開。これは武漢中央第二医院の李医師がグループチャットで送信したデータが第三者を介してネット上に流れた、武漢市での初期患者に行ったウイルス検査の結果。2019.12.30。北京の組織からの報告書。SARS冠状病毒、つまりSARSコロナウイルス。現時点で確認出来る最古のSARSコロナウイルスの証拠がこちら。李医師はチャット送信の4日後に警察に出頭を命じられ、以降でSARSとの用語を一切口外しなかった。

2002広東SARSと2019武漢SARSとはほぼ全ての事が類似している。感染の仕方、初期症状、重症時の症状などなど。ただし2019武漢SARSはPCR検査で四週間以上陽性反応が確認される事例がある通り、長期間に渡り陽性患者になってしまう事が2002広東SARSからの進化ポイントか。
 2002広東SARSでは約8000名の患者が確認されているがそこまでしつこい数字は発表されていない。2019武漢SARSが世界的パンデミックにまで発展したのはそこにも理由があるだろう。なおクラスターとの用語は2003年のWHO公式ドキュメントから見られる。そして院内感染が次々と起こっていた。完全に一致レベルの話…………WHOと中国との間で一体何があったのか?さっぱり意味不明。

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SARSとしっかり定義しなおせばその対策はSARSと同じです。
特に民間の会社さんはぼんやりとした対策をしがちです。したたかな中国は自分達はSARSと理解していました。武漢の特設病院は「SARS対応モデル・新華社の報道より」だったのです。ちゃっかりしてますね。SARS対応モデルの具体例はのちほど。秋以降の本格的な流行期が予測されるので「SARS対応モデル」との概念を知って備えてくださればと思います。

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今回の全世界規模のパンデミック騒動は中国というデタラメ大国から発生したゆえ、なんだかよく分からない摩訶不思議なモノに。
 中国は兼ねてから株式市場での取引停止銘柄が存在する事が常態化しているなどデタラメもいいところ。隠蔽大国と言えばそうなのだけれども、そもそも論としてデタラメな状態が当たり前な国なので、しっかりするという概念が分からないのだろう。そんな国が発生地点だったからこそ、それに巻き込まれた全世界までデタラメな状況になってしまったのだろう。
そのデタラメな状況を正す為に、最上流まで一度向かい理路整然と整えながら川下まで戻ってくる内容が今回のトライアル9論考になる。みなさんがデタラメワールドから脱出できるように、筆者が本来あるべき理解に歴史を修正する。常識的感覚においてしっかりとまとめれば新型コロナは新型SARSコロナである事がおのずと確定す。それに気づくと今回パンデミックは一体何なのか?筋が通った一本道として解説する事が出来る。腑に落ちることだろう。

※今回事案でのデタラメとは「主語を欠いた会話」に等しい状態。それゆえ全てのことがあやふやになってしまっている。
※このような記事が上がってきている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dab6e845af5e2e08168f6f1c31f92a60bfb3b895
筆者もこの記事とほぼ同じ景色を見ていた時期があった。当ぶろぐ常連は知っているはず。
その後に武漢ウイルス研究所の実態を始めとする様々な情報を分析し続けていると『SARSを隠蔽』という本質的な事実に到達する事になる。もしも上記記事ライターがさらに突き詰めていけば『SARSを隠蔽』という記事を執筆し始めるはず。入り口はいくつかあるもゴールは一つという事。覚醒までもう少しといったところか。

みなさんは今、新型コロナがSARSとのタイトルを聞き訝しがっていると思う。しかし読み進めると中国がどんだけデタラメな国なのか呆れる事となろう。
 筆者の主張を信じてほしいなんて言いはしない。デタラメ天国の中国を信じたいというBAKAな人はどうぞどうぞ。では、デタラメ天国中国から始まったSARSパンデミックの真相をどうぞ。今回の世界的パンデミックとはデタラメ天国中国の最大級の打ち上げ花火だったと後世の研究者は結論付ける事だろう。

現在、世界中が中国本土化している。つまりデタラメ天国化してるという事。フル読したアクセス者さんはこの指摘に完全に同意して下さる事だろう。

トランプ大統領らは「中国は隠蔽した」「WHOは中国寄り」と指摘する。しかしその表現はぼんやりとしていて具体的に何を隠蔽し、WHOは具体的にどのように中国寄りなのか?不明瞭す。今回の指摘はそこを明確に指摘。理路整然と仕切り直そう!レッツ・ロール!

さて

今回の指摘は陰謀論的なモノでなくこれまでSARSに関連した情報を取り扱っていた人達も違和感をひしひし感じてる。SARSだと言ってしまえば筋が通る話になるのにどうして無理矢理にでもそう認めないのか不自然な話。少なくとも裁判官クラスの情報整理が出来れば理屈のおかしさにすぐに気づくはず。以降にて理屈がおかしい筋が通らないポイントを指摘していく。

新型コロナは、SARSコロナだ!

この主張の証拠は豊富に存在する。そもそも2019年12月30日に武漢市の地元医師(李医師)がチャットにて「SARS七名」と送信。ウイルス検査の結果と肺のCT画像も同時に送信。その検査結果にはハッキリと「SARS冠状病毒(コロナウイルス)」との文字が。その検査は北京の国立組織の名前が読み取れる。そのチャットでのやりとりを第三者がスクリーンショットを撮影し瞬く間に広まった。※のちほどその際のデータを公開

2020年2月8日にWHO・重症インフルエンザガイドライン委員を務める日本人医師が「新型コロナウイルス感染症はSARSに類似、厳重な警戒が必要」「国民は、マスコミの断片的な報道に惑わされ、SARSクラスの重症感染症流行の危機的状況にあることを理解しないままに、国内で感染患者が続発している(2月2日現在)」。※リンクはのちほど

今回のSARSも中国で発生、肺炎のような症状、全身に及ぶ感染症、後遺症が残るケースが数割ある、野生動物市場の関係者が初期患者に複数含まれている………2002年の広東から始まったSARSと、2019年に始まった武漢発のそれはあまりにも酷似している話であり、誰が見てもSARSだろうという話。
 後ほど紹介するがWHOが2003年に広東からのSARSが収束する前に発行していたドキュメント内に「SARSが発生し人民の間でパニックが発生した」と言及している。武漢中央第二病院の李医師がSARSだ、大変だとチャット仲間に情報共有したところ一般市民の目に触れる事になってしまい(2019.12.30)、さっそくパニックが始まった。過去のトラウマがあり中国人はSARSを特に恐れていた。日本人の感覚でのSARSとは異なり2002年の発生以降ビクビクしていた。中国政府もビクビクしており石正麗らSARSコロナウイルス研究者が原因を必至に追っていた。

「SARS」その一言で中国は大パニックになりえる。それは想像に容易。現に李医師自体がパニックになっていたので第三者が見てしまうチャットを利用して仲間に情報共有してしまったのだろう。WHOが当時すでに2003年当時の時点でSARSパニックが発生していた事を報告しており、2019年にあってはスマートフォンの普及……中国の普及率は日本どころではない……もあり、かつ、近年はさすがの中国共産党でも情報統制が緩んでしまうシーンもあり、SARSである事を隠さねば10億人超の国民が大パニックになり、食料の買い占めに始まり一部市民が暴動を起こし、中国人のあの気質でパニックになれば空前の大混乱は必至。

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(C)中国科学院

これまでSARS啓発キャンペーンを街中でも行って、SARSについて国民に注意を促していたはずの中国共産党は、いざ、武漢にてあからさまにSARSと思わしき肺炎が発生し、その患者からSARSコロナウイルスが分離されてしまったら…………「いや、これはSARSなんかじゃないアルよ。新しい肺炎アルよ!違う違う。SARSじゃないアル。国民は落ち着いてアルよ!」そう振る舞わざるを得なかったのだと容易に推認されるものである。

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(c)中国中央電視台・2017.12.28放送 SARSコロナウイルス研究者のドキュメンタリー。『SARSの起源を追跡する研究者』。タイトルにもSARSとの英字が。内容はコウモリとコロナウイルスに関する奮闘記

あの中国人の気質で国内が大パニックになったら、パニック映画どころではない世紀末的展開になるだろう。ただし、中国人はSARSにそれなりに詳しいので今日の時点においてもSARSだろうと本音では疑っている人民が数億人を超えるだろう。むしろ、武漢での様子を見てSARSと疑わないのは中国以外の人々だろう。SARSと言えば中国のローカルネタと言えよう。WHOは世界各国でSARSについて啓発活動をしてもなにせ発生の原因は中国人の不潔な生活が原因であり、少なくとも日本で発生する事はありえないと言っても差し支え無いくらい縁が無い疾病であり、SARSコロナウイルスの起源を研究している石正麗も中国人。SARSといえば中国の風土病とえいるモノであり、中国人の間では常日頃からの関心事だったことを念頭におく事が当該テーマ研究者の最初の一歩目となろう。

その情報操作を国内に止めておけば良いものを、WHOと協力して、世界まで巻き込んで行ったが為に、結果として全世界に対してSARSである事を隠蔽する事となってしまった。例えば具体的にはトランプ大統領すら今日の時点でもSARSである事に気づいていない様子だ。



中国政府とWHOがSARSである事をいずれにしても隠したゆえ、世界各国はボケーっと傍観してしまった。それゆえ特にアメリカは酷い事になった。すると中国政府、WHOがやらかした最大のポイントはSARSである事を隠した事。
 トランプ大統領は「お前らはSARSである事を隠した。それが最大の罪だ」そう激怒しているべきだがそのような発言は一度も無い。という事はSARSであるといまだ認識していないという事。そもそもトランプ大統領が2月26日に公式会見を初めて行った際に「アメリカ国民への感染リスクは低い」と言及していた。もしもSARSが発生してそれが急速に世界に広まっていると知っていれば、あの緊張感ゼロの会見はありえないだろう。武漢市の李医師がSARSコロナウイルス検知の報をチャットで送信してから約二ヶ月経っていたアメリカ大統領初公式会見は、本放送前に政府首脳陣と取材記者との間で和やかに談笑していたシーンが映り込んでいた。トランプ大統領が登場し述べた事はSARSが世界各国に広がっている事を夢にも思っていない様子だった。

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(c)ANN トランプ大統領「アメリカ国民の感染リスクは低い」2020.02.26
※2020.6.9時点では感染者数、死者数が世界トップの国。SARSであると知っていればこの緊張感に欠けた会見の内容が変わっていたはずだ。

週刊現代の記事より※リンクは末尾にて
かぜ症候群を起こすコロナウイルス
一般に、発熱、咳、鼻水、のどの痛みなどのかぜ症状を起こす病気をかぜ症候群といい、その病原体はウイルスです。実は、かぜ症候群のうちの10~15%は、すでに知られている4種類のヒトコロナウイルス(HCoV)によって引き起こされます。
つまり、コロナウイルスは、決して最近現れてきたわけではなく、以前から普通のかぜを起こす原因ウイルスの1つとして知られていたのです。

つまり・・・・コロナウイルスと聞けばいわゆる「かぜ」。取り扱える研究所はバイオセーフティレベル2。そして、新型コロナウイルス感染症と聞けば、バイオセーフティレベル2程度の病気だと錯覚しまう事に。現に日本メディアでも騒動初期に「ただの風邪」と真顔でコメンテーターが吹聴していたが、それは、コロナウイルスとSARSコロナウイルスは全く別物であり、WHOが新型コロナウイルス感染症と命名したのだから、SARS相当だったと夢にも思わなかったという事になろう。

※SARSコロナウイルスの取り扱いはバイオセーフティレベル3。WHO規定より。
※今回の武漢SARSは世界に広まる前はバイオセーフティレベル4だったと思われる。レベル4は最大であり治療法やワクチンが存在しないものはレベル4

そして、トランプ大統領は当該騒動に関しての初会見では、まるで他人事のようにコメントしていた・・・・SARSコロナウイルスではなく、ふつうのコロナウイルス感染症だと勘違いしていたのだろう。中国政府の話であれば嘘八百当たり前なので各国政府は信じないが、まさかのWHO公式用語で世界を欺いてきたのだから騙されても仕方がないだろう。

中国政府は当然にSARSだと分かっていた。何よりも初期患者からSARSコロナウイルウスが分離されていた。それゆえ諸外国から見れば大袈裟に映るほどの武漢市閉鎖を強行した。急造した武漢市の専用病院は新華社が「SARS対応モデル」と報じていた。中国政府からSARSだと言わないでくれと打診されていたのだろう。WHOはSARSであると触れずに静観し続けた。

【参考サイト】新華社 
武漢市に新型肺炎専門病院を建設 SARS対応をモデル
2020-01-25 09:11:50
ttp://jp.xinhuanet.com/2020-01/25/c_138732450.htm
※ガチの中国系サイトなのでアクセスをお勧めしない。
wuhan-sars-news.jpg

10億人超の中国人大パニックを思えばSARSとは言いづらい状況だったのだろう。しかしそこでSARSであると言わねばその他の国は対応が遅れる。では、せめて各国のリーダーに報告する事は出来るだろうが、各国のリーダーは国民に教えねばならないだろう。すると結局は中国人が知りパニックになる・・・・中国政府は黙っている事しか出来なかったのだろう。そんな背景があり中国国内のパニックを恐れて中国政府とWHOはSARSとの言葉を出さずに対応していく事になったのではなかろうか。そしてズルズルと2月11日を迎え、SARSとの言葉を削除した『新型コロナウイルウス感染症』なる最も重要な言葉を削除した曖昧な表現の疾病名がWHO公式用語として登場したのだろう。

WHOが中国の隠蔽工作に加担した事で世界的パンデミックに発展した事は間違い無く、世界的パンデミックの主犯と言えるのかもしれない。中国は独善的なのでそのようにWHOに打診することはありえよう。しかしそれを一蹴して当然。しかし加担した・・・・この事実に世界が気付いてしまったら裁判に発展するのではなかろうか?

さて

繰り返すが………中国政府はSARSであると知っていたからこそ、当時としては大袈裟過ぎるほどの対応で世界に先駆けて収束させた。日本政府やアメリカ政府はSARS対応を開始していたか?いまだにしていない。安倍総理がもしもSARSであると春節前に知っていれば渡航制限を決断していただろう。新型コロナウイルウスとの表現ではインフルエンザ程度のモノと考えてしまうだろう。

SARSであるかないか?その認識の違いこそが運命の分かれ道となり、最小限に抑え込み早々に混乱を抑えた国とそうでない国の違いを生んだ訳で、秋以降に始まるという真の第二波まで数ヶ月ある今、中国の新華社が用いた言葉「SARS対応モデル」とは何なのか?どんなスペックなのか?日本の民間レベルでそれを備えなければならないだろう。
 SARSである事を自国の利益のみで隠蔽した事を根拠に賠償責任を負わす必要もあろう。それは国レベルの話。我々民間では新華社の言う「SARS対応モデル」を考えねばならない。しかしそれ以前の事として、まずは、日本国民に対し、世界の人々に対し、「ほら、SARSでしょ」と筆者がプレゼンテーションせねばならないという事。

というわけで、以降にて、実はSARSなのだぞ、とプレゼンテーションを行うものである。中国政府は結果として隠蔽した事から世界中に迷惑を掛けるも早々に事態をある程度収束させて周辺国を軍事的に挑発開始するなど、その状況を卑劣にも最大限利用している。その中国政府に対し、SARSである事を隠蔽しただろう!と世界中からツッコミを入れるべき。国内でも怒りが渦巻くだろう。いつまでも騙されていてはいけない。

★注意ポイント★
SARSと聞いて何を連想するか?中国人のそれは日本を始めとする世界各国のそれとは異質。トラウマ的でありかなりビクビクしていた。SARSとの用語をパニックを恐れて中国政府が隠蔽しようと思い至る背景としてその事実を念頭に置く必要がある。


【証拠の提示を開始】

今すぐに『新型SARSコロナウイルス感染症』と正しい名称に戻し、秋以降の『真の第二波───主なる流行期』に備えるべし。なによりも後遺障害を負わない為にも厳重な警戒を。以降の通り明らかにSARSなのだ。

ふつうのコロナウイルス感染症=インフル程度
このような勘違いを世界はしてしまった。その勘違いは仕方がない。なぜならWHOまで一緒になってSARSコロナウイルウスとの言葉を隠したのだ。
 SARS変異したコロナウイルスは、ふつうのコロナウイルウスとは別次元。だからSARSコロナウイルウスによるSARSであるとWHOが公式に認めなかった事は万死に値する世界への裏切りであり、全世界の安全よりも中国の国益を優先させていた事になる。トランプ大統領らはWHOを中国寄りだと批判するも、では、どうしてそう思うのか?具体的根拠を指摘していない。今後はSARSであると隠した事、中国政府の利益を優先し疾病名を突如変更した事、それが最大の裏切りであり、中国寄りどころか中国政府機関と言えるほどの裏切り者であると批判すべきだ。


【証拠001】
国際ウイルス分類委員会
「武漢発のウイルスはSARS-CoV-2と分析。コロナウイルスのSARS変異後のモノ」
「2002年の広東発のサーズを発生させたウイルスはSARS-CoV。つまり武漢発のウイルスはSARS変異したウイルスの系統」
※国際分類委員会のうちさらにICTV-CSGというチームが命名している。

中国政府、中国科学院系組織
「我々は今後も2019-nCoVとのウイルス名を使用する。」
中国科学院系は現時点でこのコード名を頑固に採用している。このコード名は2020年1月7日にWHOが暫定的に命名し発表した仮のコード名であり2020.02.11付けで国際ウイルス分類委員会によりSARS系統のウイルスとして定義された。しかしその後も武漢ウイルス研究所など中国科学院系公式サイトにて2019-nCoVとのウイルス名を用いている。※この事実は筆者が確認した限り。全てのリリースを確認できていない。その点注意

国際ウイルス分類委員会公式サイト
talk.ictvonline.org
sars-cov-2-ivt.jpg
世界の皆さん!これを見よ!国際ウイルス分類委員会公式サイトより。「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2」原文: "Severe Acute Respiratory Syndrome coronavirus 2"
冒頭でも紹介したこの衝撃の事実。いつの日かこの事実が映画化された時にはこの図が冒頭で登場する事だろう。

難解な図なので補足。これらを知ればさほど難しい図ではない。

ICTV = 国際ウイルス分類委員会
WHO = 世界保健機構
この二つの組織が命名に関わっている。
さらに・・・・ICTV-CSGとは、CSGチームがありCとはコロナウイルスの命名をするチーム。人数など詳細は現時点で掴めていない。

二つの組織が、それぞれを名付けている
virus = ウイルス(ヴァイラス)の名 ICTVが命名
disease = 疾病の名  WHOが命名

今回のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)との命名は、SARSとの用語がなく、WHOとしてはSARSシリーズの疾病として認めていないが、ICTV側ではSARSコロナウイルス2と認識しているし、世界の研究機関に対しては「SARS系統のウイルスなのでそれを踏まえて研究せよ」と言っているのがこの図。今回のWHOの命名は断絶して浮いてしまっている。

2003年に、広東で始まった疾病にWHOがSARSと命名した。そこが起源となって発展してきた理解。しかし突如SARSの用語をWHOが外す・・・・日本語で表現すれば『狂気の沙汰』というレベルのもの。ICVTとWHO側との会議はおそらくは数時間以上の応酬があったはず。テドロスが聞き入れなかったのではないか?

SARSとの用語は世界共通語。中国でも英字で表記する。それなりの知見や教訓がありSARSと聞いただけで「とてつもなく危険な疾病」とその一言で多くのものをイメージできる。

そしてなんと・・・・・『新型コロナウイルス感染症』なる概念は中国側の組織が考案したもの。

その新名称を聞いても何もイメージするモノはない。WHOが啓発してきたSARS。それを突如取り下げて中国側の組織が考案したものと入れ替えてしまうなど常識的に考えてありえない事。

かつてのWHO公式見解としては・・・・SARS変異したコロナウイルスがヒトに感染して発症するのが『重症 急性 呼吸器 症候群 = SARS』。では、国際ウイルス分類委員会が「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2」と言っているのだから、武漢発の疾病は『新型SARSコロナウイルス2感染症』が正しいはず。
・・・・この冒頭の【証拠001】だけでも「実はSARS」と証明するに十二分なもの。もしも・・・裁判にてSARSであるか?争うことがあれば【証拠001】が甲証に1枚あれば十分ではなかろうか?むしろこの状況から全く別の疾病のように取り繕ってしまったWHOの行動が理解出来ない。


sars-fig-001.jpg
こちらは筆者が制作した『ふつうのコロナウイルス』と『SARS変異コロナウイルス』の違いを解説したもの。
 この図版でいえば、自然宿主であるキクガシラ科コウモリから採取したものが、ピュアなコロナウイルスであり、多くのキクガシラ科コウモリを捕獲し、コロナウイルスを採取し続け、そこで遺伝子が異なるコロナウイルスが発見されれば、それが新型コロナウイルスであり、もしもそれがヒトに感染すれば、新型コロナウイルス感染症となろう。
 国際ウイルス分類委員会としては、武漢肺炎患者から採取されたウイルスはSARS-CoV-2、SARS変異後のコロナウイルスであり、それを新型コロナウイルス感染症と呼ぶ事は無理がある。物事の論理構造としておかしなもの。ドラゴンボールで言えば通常の悟空、スーパーサイヤ人悟空とではそれを同列にしての解説は不可能であるし、三菱ランサーか?三菱ランサーエボリューションか?それも同列で語れないのと同じであり、起源が同じではあるものの、「SARS」との用語を避けて説明不可能である。

中間宿主について。広東SARSではハクビシン(ジャコウネコとする文献もある)と推定されている。武漢SARSではセンザンコウ(中国語・穿山甲)が疑われている。中国の野生動物市場ではセンザンコウは当たり前のように売られている。ウロコは漢方薬に(効果は無いだろうが)。肉は食用にと、中国人の間では決して珍しいとはいえない食材になっている。
中国では伝統として生きたままの状態で売買する事が基本となっており、それゆえ体内にSARSコロナウイルス陽性状態で家庭へ持ち帰られる事になる。野生動物を食用にする文化を野味と呼ぶ。2002広東SARSで懲りずに2019年にまたほぼ同じ条件でSARSが発生してしまった事になる。

武漢市の華南海鮮市場でコウモリが売られていなかったとの報道があったが、中間宿主の体内でSARSコロナ変異するのでコウモリが売られていたか?それをヒトが食べて発症したか?という議論をしている人達は何か勘違いをしているので注意が必要。

2020.06.13中国政府はセンザンコウを漢方薬の材料にする事を法で禁じると発表。その発表では今回騒動においてSARSコロナ変異させた中間宿主としてセンザンコウが指摘されていた事に全く触れていない。このタイミングでセンザンコウの法規制…………SARSコロナウイルスに変異させる可能性が指摘されている以上対応してきたのだと思われる。
◆希少哺乳類センザンコウ、漢方薬への使用認めず 中国政府が規制改訂 6/14(日) 10:31配信 CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/d554f3576063a7073b590e97638eec9cf155c096

さて。少々話が迂回したが…………

SARSとMERS(中東でラクダから始まっていると推認される呼吸器症候群)もある。その説明も『新型コロナウイルウス感染症』なる定義で一括りにして解説が出来ない。新型コロナウイルウス感染症なる定義と用語はSARSであると隠すには最適であるが、適切な解説には明らかに不向きであり不自然極まりないモノである事はこれでご理解頂けただろう。


【証拠002】
中国語では『新型冠状病毒感染
日本語では『新型コロナウイルス感染症
この用語は、2019年3月に武漢ウイルス研究所と中国科学院大などが連名で発表した論文で提唱された概念と用語だった。つまりその時点では論文発表した程度であり狭い学界内でしか知られない用語だった。いわばローカル用語。

参考・産経ウェブより
https://www.sankei.com/life/news/200524/lif2005240029-n1.html
産経さんはその論文の真の意味にまだ気付いていないので違うところを見ているが、その論文に『新型コロナウイルス感染症』なる概念と名称の起源があり、それはローカル用語レベルのどうしようもない品質だったのに、それがどうしてWHO公式用語つまり世界共通用語として突如採用され、SARS研究の蓄積があったのに、SARSの言葉が忽然と消え、WHOといえば金の亡者で自分達の手柄のアピールには余念がない組織なのに、ここでこそSARSに取り組んできた事をアピールする檜舞台。ところが突如SARSの言葉が消えたという人類史上最大のトリックが仕掛けられていた・・・・・・・その論文こそが、武漢SARSを世界的パンデミックに発展させる伏線だったという事。筆者がその伏線の回収に走っている立場。

重要ポイントを繰り返すが・・・・
SARSコロナウイルス、SARSという疾病はWHOが2003年に命名し現在では世界共通語となっている。ところが、中国内の一部組織で使われていた程度のローカル用語を2020年2月にWHOテドロスがWHO公式用語として採用し、世界共通語だったはずのSARSコロナウイルスとの用語がその時からタブーとなった。 本来であれば『新型SARSコロナウイルス感染症』である事は言うまでもなく。

中国研究者らが『新型冠状病毒感染』との概念と用語を提唱した目的は、WHO命名のSARSとの用語を自分達で考えた用語で仕切りなおし、結果として以降の研究全てを自分たちのペースで行い手柄にしたかったと推認。石正麗のノーベル賞受賞へも好影響だろう。石正麗はSARSコロナウイルウスの研究者でありキクガシラ科コウモリのコロナウイルウス(最新の言及では雲南省の洞窟に棲む)がSARSコロナウイルウスの起源であると発見した、ノーベル賞受賞が視界に入っている中国人女性研究者。石正麗の功績アピールの為にもSARSとの用語よりも『新型コロナウイルウス感染症』中国語では新型冠状病毒感染として新概念と新用語に一新しようと試みていたのだろう。
 武漢天河空港にて2019年9月18日に、税関が主催する空港ゲートでの防疫演習では、武漢ウイルウス研究所らが提唱し始めた『新型コロナウイルウス感染症』なる疾病を空港利用者が発症したとの設定を基に行なっていた。当然に提唱したからには根付かせたいとの思いもあったのだろう。さっそく地元の機関がその新概念と新名称を地元の国の機関で用い始めている。

その後まさかの展開で武漢市にて新型SARS発生。

そこで中国政府は武漢ウイルウス研究所らが提唱した新概念や用語にSARSとの言葉が存在しない事に目をつけ、国家としてWHOにプレッシャーを掛け、本来ローカルレベルのそれをWHO公式用語に採用させたと推認される。SARSとの用語は世界共通語。中国でも英字でSARSと表記する。新型SARSが発生した土壇場で突如世界共通語を廃して武漢ウイルウス研究所周辺でしか用いていないローカル用語を採用するなど常識的感覚ではありえない。ましてや「旧称SARS」と同時にアナウンスしないなど世界に対する裏切りと言えよう。
 何よりもWHO自身が、SARSとの名称、SARSコロナウイルウスとの用語を制定し、それを世界共通語にまで育ててきた。SARSとの名称が世界共通語なのは自分たちの努力の結晶なのだ。そもそもWHOは金の亡者的組織であり発行するドキュメントでは「俺たちが頑張ったから上手くいったぞ!俺たちの努力だからな!」しっかりアピールしている。今こそSARSに取り組んできた事を、世界共通語にまで育ててきた事を利用しアピールするチャンス。しかしどうして突如として武漢ウイルウス研究所らが2019年3月に発表したローカル用語レベルの新概念と名称である『新型コロナウイルウス感染症』なる用語をWHO公式として採用したのか?なぜ旧称ではSARSだと同時にアナウンスしなかったのか?その用語を採用した瞬間に実はSARSとの用語が廃止されているのだ。それについてしっかりとアナウンスせねばならなかった。しかしWHOは一方的に『新型コロナウイルウス感染症』と発表しSARSとの用語との関係性については堅く口を閉ざすのみ。つまりWHOは世界を裏切っているのだ。

いずれにしてもありえない事が目の前で起こってしまった。

『新型コロナウイルス感染症』なる聞きなれない用語が採用された瞬間から、SARSコロナウイルスとの用語をWHOが用いなくなってしまった。事情を知らない世界各国は「新型コロナウイルス=インフル程度」との認識で受け止め、ボケーっと傍観して貴重な時間を潰してしまった。WHOが世界共通語であるSARSの名を隠蔽する事なく「新型SARSコロナが発生したぞ!」と警告すれば全世界はボケーっと過ごさずに慌ててSARS対応へ動くことができたのだ・・・・しかも世界は今日現在でもSARSパンデミックが進行中と気付いてすらいない・・・・

★ポイント★
広東で発生した謎の肺炎をSARSと命名しそれを世界共通語にまで育ててきたのはWHO。そして武漢市にて再びSARSと明らかに疑われる謎の肺炎が発生。今こそWHOのその取り組みやとりまとめたSARSの教訓を活かすべき!・・・・・というシーンにて・・・・・武漢ウイルス研究所らが考案した新名称に一新。しかも旧SARSであるとの説明もなく・・・・中国という一つの国にとっては有益な一新だがその他各国はパンデミック開始のトリガーを引かれた瞬間となった。

このような概念であれば良いか?

★厄介級いわゆる“かぜ症候群”
新型コロナウイルス感染症
WHOの規定でいうBSL-2のP2研究所で取り扱い可能な範囲のそれをこの範囲とする

★とてつもなく厄介級
新型SARSコロナウイルス感染症広東SARS、武漢SARS
※注意点・WHOの規定では活性SARSコロナウイルスはBSL-3のP3研究所で取り扱う
※武漢SARSは世界に広まる前であればBSL-4相当という事。広まってしまった今では理解が異なることとなろう。BSL-4はエボラ、天然痘などが該当

※新型MERSコロナウイルス感染症の概念も必要だが割愛

いかがだろうか?WHOの規定ですら『ふつうのコロナ』『SARSコロナ』は別レベル扱い。この概念は失当としか評しようがないのです。※失当(しっとう)・前提を欠いているという意味
 この事実を念頭に『新型コロナウイルス感染症』なるローカル用語程度の失当的概念が突如WHO公式用語として採用されてしまうなど首を傾げる状況なのだ。WHOの過去の取り組みと全くシンクロしません。めちゃくちゃな話なのです。WHO内部の人も「ええ~っ!」と思っているはず。テドロスあたりが買収され即断で決定してしまったなどのありえない事が起きてしまったのか?

失当(しっとう)・前提を欠いているという意味。

いまさらのツッコミになるが、武漢ウイルス研究所、中国科学院大らが提唱した新概念は、説の基盤、説の設計が間違っていたという事。WHOの取り組みなどと一切シンクロしない失当と評すべき論文だった。自分達が手柄を独占したいとの欲から生まれたと言える概念ゆえ、物事の基本的な理解から躓いている『失当的論文』。あきらかに採用すべきではない概念をWHOが突如採用するにどれだけの金が流れたのか?気になるところ。よほどの何かと交換し世界を売ったのだろうか。

日本では第一種病原体が最大レベル。第二種病原体などと下がっていく。その日本の法令でも『ふつうのコロナ』『SARSコロナ』は別レベルであり、今思えばハンパない感染力をもっていた武漢SARSは第一種病原体相当だったのだろう。日本の法令からも、SARSコロナウイルスを別レベルで定義する事は必須という事。日本の法令でも困った状態になります。ですから中国に反発する為にもまずは日本国内では新型コロナウイルス感染症、新型SARSコロナウイルス感染症と明確に区別して用いるべきでしょう。新型MERSコロナウイルス感染症の定義も必要となります。それでも新型コロナウイルス感染症なる定義が曖昧過ぎますね。やっぱりダメか・・・・

やはりSARSの用語を外す事はありえないのだ。しかもそれが世界共通用語であり中華圏ですら英字表記していたのだから・・・・変えて欲しいと中国が要請する事はある意味で自由であろう。批判が付き纏うことかとは思うが。しかしWHOがその要請を受諾してしまうなど、その事実が発覚した途端に組織を潰されて当然の判断。何があったのだろうか?


日本人が洗脳されてしまったのはNHKの過失!?
参考・WHO公式 新型コロナウイルス感染症 命名に関するリリース 2020.02.11
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200211-sitrep-22-ncov.pdf?sfvrsn=fb6d49b1_2
※こちらが公式リリースという事で当該テーマ研究者にとって重要な証拠となるもの。この内容はふわふわしており最も重要となる広東でのSARSと、今回のSARSでは様々な事が類似しており、ましてや国際ウイルス分類委員会で「SARSコロナウイルス2」と命名しているのだから、なぜ今回は過去の教訓があるSARSとの名を外したのか?世界共通語になったSARSをこのタイミングで変更するに際し合理的な説明が一切ない。おのずとこの理解になるのだろうがこのリリースはつまり中国政府の検閲が入っていた事になろう・・・・・気付くと怖い話。

命名に関する経緯は明らかに不自然であり甚だ不適切…………

NHKの論説委員はこの事実について当時何も思わなかったのだろうか?国民に対し正確な報道を心がける為にもこの不明瞭な事実関係について、不明瞭なまま報じるワケにはいなかい(結果として不明瞭なまま報じているわけだが)。
 「どうして今回はSARSと呼ばないの?」最大の疑問を専門家なら瞬時に抱いていたはず。いや、NHK論説委員であれば気づかなければならない。SARSについて担当していた者であれば瞬時に違和感を感じていたはず。であればWHOに問い合わせて当然。「国民に説明するに当たり不明瞭なポイントを解消したい。今回なぜSARSと呼ばないのか?」と。この気付きに達すると、主犯は中国とWHOである事には代わりが無いが、NHKは国民に対して正確な情報を報じる責任がある。業務領域の話。結果としてNHKが洗脳されてしまったがゆえ、日本国民が洗脳されてしまうこととなり、中国の仕掛けた隠蔽情報工作作戦にまんまと乗せられてしまったという事。一般国民が騙されてしまったのは仕方がないけれども、NHKがあやふやな定義に疑問すら抱いていなかった事は国会で確認したほうが良いだろう。今後このような事があってはならない。2月11日の時点でこの問題をNHKが解消し「中国とWHOはあんな事を言ってますがSARSです。いずれにせよ過去に放送したSARS特集を再放送します」そう動けたはず・・・・何の為に国民から半強制的に放送料金を徴収しているのか?一番重要な場面で何をやっているのか。

※WHOが行なったSARSと新型コロナウイルス感染症なる定義への移行について、日本国民の間にて不明瞭なままになっているのはNHKの過失。そんなあやふやな情報を報道し続けている事になる。2月11日の時点で見破っていればその時点で「SARS対応モデル」について議論開始できた。少なくともゼロベースから議論を始める必要が無かったのだからNHKの過失は国会で追及すべき。

考えたくはないが、中国政府からNHKに対しSARSとの用語をしばらくの間用いないで欲しいとの要請があり従っているのか?NHKがSARSとの関連性に言及すらしない事は不自然な話。
中国政府から日本政府(安倍総理)に対しそのような要請があり、日本政府から報道各社へ要請が伝わった可能性もある。

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宇宙で最大の事実!? [もぐらのもぐ相対性理論]

更新あり 2020/02/08 pm18:08

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『ぱぱもぐ教授』

こんばんは。作者のK田中さんがお忙しいとの事で、太陽と気候そして宇宙の真実を解き明かす発表が途絶えてしまっていますが、研究自体は続いています。

毎日アクセスして下さっている方もいらっしゃるので、手短にですがこんな話を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。今日は【宇宙】とはいったい何なのか?そのエッセンスに迫る論考です。
好評を頂いています。ありがとうございます。

今回エントリ正式タイトル:もぐらのもぐ相対性理論・発展:宇宙のエッセンス

【まずは・・・・】
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2019-08-11-mogu-soutaiseiriron-hatten
※上記リンクエントリの続きになります。を理解した人に向けてのエントリが今回。ですからいきなり以降を閲覧しても難しいかもしれません。

【さらに最新】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-solar-system-theory
我々の発表の一つのゴールです。ここまで辿りつきました。ロジカルな方はぜひどうぞ ♪




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IKEAさんとの件。ついでにリビングにあるガンダム系トイ。 [オモチャの話系]





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https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2022-09-14-god-given-talent

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メルカリで買ったリペイント版。モデラーさんの作品
原型はプライズ品なのでしょうか?RX-78も同シリーズであったはず。
原型師さん、天才ですよね。このザクの中にジオンの兵士が乗っていそうな迫力。
ヒゲが生えたオッサンのジオンの兵士が搭乗していそう。
このザクは本当にカッコいいです。

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旧キット・ガンタンク
K専務の会社近くのハードオフにて購入。そうです。なんと完成品として購入。名も無きモデラーさんの作品。購入価格は1200円。買取価格は幾らだったのか・・・・・@@,
名も無きモデラーさんは完璧主義ではないと思います。しかし、いい感じの仕上げ具合です。心が篭っていて素敵です。人生は有限で時間が限られています。名も無きモデラーさんの人生の欠片と言えるでしょう。とても価値があります。ものすごく気に入っています。きっとこの子は手放さないと思います。

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旧キット・ボール
上のガンタンクの作者さんの作品と思われます。いい感じの仕上がり。この3点が売っていました。他の作品も売っていたのかは不明。

IKEAさんとの件でリフォームが止まったままというか始動できないでいます。
背景の壁はそれで石膏ボードが露出したままです。2019年10月1日の事故以来連絡が途絶えなしのつぶてです。

石膏ボードのクロスを全剥がし。フェイクグリーンを張り巡らせようと思っています。
吹き抜けに無垢一枚板のタモ材を壁にセットして高さ5メートルくらい?に樹を立てる。

フェイクグリーンで吹き抜け、廊下、トイレを張り巡らせる・・・・
うちは廊下からトイレまでをの床を一枚の無垢材で貫いているので樹とグリーンで溢れるようにしたい・・・・と思っていた矢先にIKEA配送部隊に廊下を破壊されてしまったという・・・・

困った事に廊下の材は木組み工法で一階の全ての部屋に絡んでおり一度取り外して修復して(機械で数ミリ削る)戻す必要があるも一階の床下と壁を壊す必要。と言うことは日本の在来工法がそうなのだけどトイレもバスも壊すようだと思います。バスだって全体が絡んでいるし一箇所分解は出来ないし。
上がり框でトドメの抑えを木組みで行なっているし、木組みした上がり框を外すというわけで一階の床下は全部撤去してゼロからやり直し。一応はIKEAさんがそういう時の修復専門業者さんが来るも「表面をパテ入れしたりするなどの簡易な形での修復の道は諦めるしかない」つまり外すしかないという事で、外すとなると・・・・あちゃ〜。広い範囲に傷が。しかも面積が広い材料です。さらには複数枚を木組みで繋いでいるので一枚だけその場で表面を研磨する訳にはいかず。全板の表面を削って仕切り直しする必要。修復するときのことなんて日本の在来工法は思想にありません。あーあ。やっちゃった。という状態です。

※一階を外壁を外して床下完全撤去の後作り直した家。廊下という見せ場を組んだ後に周囲を組み立てた。なので廊下を分解するには逆の事をする必要が。リノベのリノベだから柱は交換する必要がある場所も?

おそらく・・・・材をとりあえず外すと床上と床下の湿度の差で一気に反り始めます。反り止めが入っていようと反り止めの効力内まで反ります。そこでカンナ掛けしてしまうと原点が狂う事になるので、春夏秋冬を一度越えて冬のある日の乾燥状態を原点とし削り治す必要があり、つまり既存の銘木を何が何でも使いまわそうとすれば一年ほどここに住めなくなる・・・・名大工さんの協力、名銘木店の多大な支援があって成し得たこの家は何かやってしまったらヤバイのです。で、アッサリととんでもない事をしてくれてしまったのでした。何枚もの幅広一枚板とは桟を入れて収縮に対応しており、その他の部品と噛み合わないと再施工できない。そんな事をできる知識と技術を持っているのは、その名銘木店の技術アドバイスと名大工さんの技がないと出来ないでしょう。どうしようもない状態。

そう。修復業者をこのような場面で自社側で用意するのは客側を疑っているという事。こちらの指摘を疑ったという事。しかも名銘木店、名大工さんの意見を。僕側は修復不可能と言っているのに修復業者とやってきた。それで自社側のブレーンが修復不可能というのはものすごいカウンターが返されているのだ。それでもなお連絡が途絶えるってね・・・・この状況で常識的に考えて施主が自分の周囲にいる信頼できる人に相談するはず・・・・しかし自社側のブレーンにこだわった。僕はそこであえて黙っていました。それで修復不能となれば一気に空気が変わります。もしかすると性善説のなかでブレーンを選定し連れてきた可能がありますが、先に相談してくだされば「疑われてる感」が出現しなかったのかなと思います。とりあえずこっちとしては何にせよ各種証拠はいつでも出せますので静観していたところですがさすがにねえ・・・・※経験豊富の大工さん、銘木業(プロ向けの老舗)であれば、今回の僕の指摘は「そうそう。君よくしってるねえ!ひょっとしてプロかい?」と仰ってくれるはず。その界隈では常識的感覚の指摘です。それを疑うのだからちょっとね・・・・

※深い傷が広い範囲に。それを表面を削って治す事は不可。なぜなら数ミリの深さとはいえバリアフリー化もしてありその意味が無くなってしまう。削った分を高くセットし直す必要があるし5メートル×90センチの銘木は施工時に家の柱を一時的に数本外して設置している。ということは外そうという事になれば・・・・柱を外すと言うことは?・・・・今回物件で一番の見せ所を傷付けてしまったら大変な事になるという事。それを豪快にやってしまったという訳です。ヤバイでしょう。こちらには一切の過失はありません。

通常、大工さん、それから銘木業、材木店、ハウスメーカーさん、配送業者の常識的な感覚では、トラブルがあったら即日確認。すぐに復帰へ動くもの。家とはそういうものだと理解しています。即日が叶わなくとも数日以内。迅速に。という感覚が社会通念的と言えるでしょう。

しかしIKEAさんは、上手く行くことばかり考えていて深刻なトラブルがあった際の対応を迅速にする組織編成がなく、社内でたらい回しにされていてやっとこさ担当者さんが決まって現地確認があったのが11月7日。そしてそれ以降基本的には連絡無し。現地確認の頃まではこちらからの連絡はコールセンター経由で待ち時間30分以上。通信費7000円程度。実はトラブルが起きたら甚だ非常識な、甚だ杜撰な経営実態と結果としてのアジア人差別、日本人差別の感情が経営幹部の方にあるのではと思うわけです。※現場のスタッフさんには無いはず。あくまでも本国の方に。

※当初は配送をアウトソースしている業者さんに連絡してほしいとか、連絡するとか、逃げる気満々の様子だった。不誠実過ぎるでしょう。日本人スタッフでこの事件に対応できる裁量が無いと推認され、それゆえ日本人スタッフさんを責める気にはなれない。本国がアジア人、日本人を差別して見下している事は間違い無いでしょう。

まだ完成してないのね~。えらいこっちゃ。

事故日は2019年10月1日。
今日は何月何日でしょうか?
さすがに非常識。イケア・ジャパンのスタッフさんは多くのことを
本国に委ねているでしょうから、本社側が無視しているのでしょう。
欧州の企業になくはないアジア人差別とか日本人差別の感情が無くは無いのでしょう。
僕はさすがに呆れていてます。まさかスウェーデンで同じようなことが起こったら
連絡が数ヶ月無いなどありえないでしょう。

しかもこのぶろぐから人種差別かねえなんて指摘して数十日。それでこうですからね。







【ほぼ解明】地球寒冷化?ミニ氷河期?太陽活動低下&黒点減少とは何か?現在の様子・2019、さらに2020は?わかりやすく。その前提編。科学と精神医学的事実 [太陽活動低下問題]

人類の皆さん、答え合わせの時間です。

このページの内容は古い理解になります。
最新の発表を以下に示しておきます。
mogu-fig-2022-time-delay-jp.jpg
現代の温暖化なる現象の正体は・・・・・
太陽風(プラズマ)に対して、太陽光が約60年遅れて上昇開始していた事が主因の模様。詳しくは上図をどうぞ♪
人間の人生で60年の時間差は途方もないスケールですが宇宙スケールではほぼ同時と言えるかもしれません。太陽活動においては様々なところに時間差が存在する事は定説です。これは一つの具体例の発見ではないでしょうか?

以下のリンク先に移動してくださればと思います。
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/2021-09-15-mogu-ver4
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最新の理解においては太陽活動の周期性をより明確かつ単純に証明しています。
以降の内容を現時点で振り返ると大変恥ずかしいですね。にゃっはっはw


【警告】
気候変動の真実をほぼ解明していますが衝撃的な内容を含むために「すごく面白かった。だけど読み終わってから3日間は食事が喉を通らないほど衝撃的だった。冒頭で念のため告知しておくといいと思います。既存の気候変動説は鼻で笑ってしまうことになる」とのコメントを。精神的に衝撃を受ける発表となります。ですから現時点で精神が弱っているかも?という方は元気モリモリの時に読んでください。この警告はいわゆる煽りではなく本当の事です。よろしくお願いします。
【警告おわり】


世界で最も筋が通った気候変動理解、爆誕。

後で納得して頂けると思いますが、今回のプレゼンテーション・・・・太陽活動の低下、黒点減少問題は欧米の研究者の数百年先を行く研究結果を公開します。このテーマは・・・・日本人の優秀な研究者が1910年代から研究開始していました。しかも国の機関に勤めていたお役人さん達が。その研究を我々が引き継いでおおよその実態解明を達成しました(まじか?まじだ!すごいぞ!期待していいぞ!)。
 もしもこの事実が嘘だったらアクセス者さんに100億円あげます。しかし・・・・もしも我々の発表が本当だったら100億円頂きます。ですから100億円ほど準備して席についてください。真実を知る代わりに100億円の借金をもぐらのもぐチームにする事になりますよ。それでよければ読み進めてくださいね。未成年の皆さんは100億円の負債を抱えて良いか?ご両親に確認してから席について下さいね。「ええっ?100億!?」そんな風にビックリしましたか?以降ではそんな桁の数字が飛び交います。そんな数字に冒頭で慣れていただけたら掴みはオッケーというヤツです。

人類の皆さん、現実を直視しましょう。

編集上の理由により3つのエントリに収めさせて頂いていますが、壮大な事実を3つのエントリで完結させているのですから実は最大限短いと思います。しかしそれなりの長編ですからお気に入り登録しておいて数日に分けてお目通し下さると良いでしょう。3エントリ全十章構成。自分が何章まで読んだか?それだけはメモしておいて下さいネ


【まずは結論を・・・・】
https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp-01
上記ページから本編開始です。
現在ご覧いただいているこのエントリは前提のみで終わります。

まずは本編へ進み、合理的で要領を得た客観的な気候変動理解を堪能して下さい。するとおのずと『どうしてこの内容に至ったのか』それを聞きたくなるはずです。それについて述べているのが冒頭での前提、つまりこのページです。本編の事を知らないのに以降の前提を読んでも面白くもなんともありません。苦痛でしかないでしょう。逆にいえば本編を通過してこの冒頭を読めば『うひゃ~!』と一気に読破する事でしょう。苦痛な事よりも夢中になれた方が効率的です。
我々としては前提は大切なもの。それをあとがきとはしたくない。それゆえこのような展開で臨んでみました。

という訳でいきなり本編へ行くのが一番楽しめるはず。

今回プレゼンテーションの為に、もぐらのもぐの世界から、ぱぱもぐ教授、かえるさん博士が登場しています。それだけ知っていれば十分です。ではまたここで再会する事を楽しみにしています。

https://mogura-no-mogu.blog.ss-blog.jp/solar-activity-is-repeated-jp-01
繰り返しますが上記ページが本編スタートです。では後程またこちらのエントリにてお会いしましょう。いってらっしゃいませ。


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更新情報:2020/1/2 より分かりやすくする為に図版を追加。中世の温暖期の解釈についてより具体的に

太陽活動低下、黒点減少による気候変動
公開開始日:2017/11/21 じわじわ追記し現在のクオリティに至る

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黒点観測数グラフはSILSO・ベルギー王立天文台の国際基準のデータをお借りしています。
http://www.sidc.be/silso/

こちらのエントリでは、太陽黒点観測数低下、それによる気候変動、地球寒冷化、黒点減少問題などの真実について発表させて頂きます。太陽黒点の発生が不活発化していると報道されていますがそれがどんな影響を与えているのか?1世紀以上前の研究に遡るなど本格的な研究結果の発表を行います。
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
世間に広まる不安を払拭したい。出生率や経済に悪影響。それが主目的の発表です。


English
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/solar-activity-is-repeated


極めて当たり前な理解を淡々と重ねています。極めて常識的な結果を導いています。
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
今回のプレゼンテーションは「常識的」という概念が度々登場します。気質などの理由から「常識的」という感覚がどうも理解できないという方は今回のプレゼンテーションを理解し辛いかもしれません。
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
日本史が大好き!そんな方なら尚更楽しめるでしょう。太陽活動低下、黒点減少問題は日本史と密接な関係があります。

西暦2019年3月21日にインターネット絵本もぐらのもぐ(非営利サイト)、そしてこのぶろぐ(非営利ブログ)は公開から10周年。
今回発表の内容は10周年特別企画として気合を入れてみました。

三つほど重要な事前報告

★事前報告その1
太陽活動低下、黒点減少問題の真実を解き明かす為に、忖度(そんたく)する事なくとりまとめて発表しています。忖度していたら『真実』には辿りつけないものです。研究の道に入った者が忖度する事は罪に等しい行為です。研究者はただ真実を追求し、真実を述べるのが社会における義務です。ですから邪なものは一切無く率直に真実を発表させて頂きます。真実など知りたくない、忖度されオブラートに包まれた無難な話を聞きたいのだ、という方はここで退出して下さい。


★事前報告その2
筆者はいわゆる定型発達者になります。常識の理解、常識的な思考が出来ることを臨床心理検査で確認済みです。すなわち今回のプレゼンテーションは常識的理解の集合体となります。今の時代にこの件の確認は科学に関する情報の発信者として必須と思われますので告知しておきます。終始客観的で常識的な内容です。そして・・・・・無情です。あくまでも真実を解明するのが目的。情は含んでいません。ただただ無情に研究してきました。
仮に裁判に持ち込まれても裁判官が「あなた方の主張は論拠が明白で異を唱えるポイントが無い」と指摘して頂ける品質の発表になります。今回の発表はただただ無情に、全体像視点を忘れずに、客観的に物事を審理して辿り着いた結果です。それゆえこれまで発表されてきた幼稚的な気候変動説とは異なる次元の内容となっている事かと思います。


★事前報告その3
太陽黒点観測データや気象データは近代以降のものしか存在しません。それを補う為に史実の出来事や古い記録を用いており、科学データ + 歴史資料を包括した発表となります。

以降は解説画像が豊富です。スイスイ読んでいけると思います。

では本編へ

読みやすいように『三人称プレゼンテーション』で進行します。


答え合わせの時が来ました・・・・・
衝撃的な客観的証拠と常識的な考察で世界に広がる妄想の類から解放して差し上げましょう・・・・!
最初の一歩目を正しく踏み、その後全ての歩みを確実に・・・・・!
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
迷わず行けよ・・・・行けば分かるさ!

変身・・・・・ッ!

musked-rider-v3mogu01.jpg
『謎のライダー』

『もぐらのもぐ作者ぶろぐ』の『さくしゃ』がある病で療養に入るとの事で(呼吸器系)今回は俺がプレゼンテーションをリードする。「アクセスありがとうございます。100億円で何を買おうかな」とのメッセージを三代目作者K田中氏から預かっている。なお初代作者らは相変わらず行方不明。運営実態がよく分からない状態だ。韮澤氏らはここを見ていたら連絡をするように。なお以前の作者らに今回発表の質問はしないように。彼らは太陽活動低下、黒点減少問題に限らずに科学の話に興味が無い。それゆえとんでもないボールを投げ返される事だろう
 K田中氏管理案件扱いという事でよろしく。K田中氏は東京と埼玉の境界付近に在住だ。湖があり緑が多い地域に暮らしている。トトロの森と呼ばれる地域でもある。
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
K田中氏の代理としてプレゼンテーションするが・・・・俺はあいつのように優しくはない。少々辛口でな・・・・・。いつもの調子とは異なる事を覚悟してくれ。太陽活動低下、黒点減少問題の真実を知るには無情でなければならない。研究は日常生活のように忖度(そんたく)など必要ないからな。厳しい指摘が相次ぐだろうがそれは成長へのインパクトと言えよう。愛のムチだ。

今日は

『太陽活動低下、黒点減少問題による地球寒冷化や気候変動』

この件について分かりやすく解説し、『常識的感覚』『客観性』『全体像視点』その三つを常に忘れる事なく進行する。
太陽活動低下、黒点減少による気候変動
今回の発表はCO2人為的温暖化説を一切採用していない内容となる。


以降現在リライト中

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【平穏を祈って】盆栽コレクション2020 [盆栽のはなし]




※このページの盆栽画像はじわじわと追記していきます。少し間を空けてまたアクセスして下さると新盆栽が公開されているかもしれません。

robiraki-2020-03-18.jpg
2020年3月18日ツバキ開花。品種:炉開き

みなさん、こんにちは。

先に謝罪から・・・・もぐらのもぐ公式サイトのURLが変更になりましたが、新URLでメールアドレスを設定していませんでした・・・URL変更から約一か月が過ぎましたが、すみません・・・・みなさんに心配を掛けさせてしまっていました。

特に盆栽家は丁寧な方が多く「記事見ました」「素敵です」とメールでわざわざご感想を送信して下さるもので、私のミスで丁寧にタイピングしたメールが届かずにいらっしゃったアクセス者さん、すみません。数日内に新アドレスを設定し公表させて頂きます。本当に申し訳ございませんでした。そういえばここ一か月ほど皆さんからメールが来なくて心配していました・・・・@@,

さて。仕切り直します。

今日から一週間くらいの間、『樹に関する会社さん』の仕事をゴソゴソと進めています。長いアクセス者さんであれば『あ、あの老舗の会社さんね』とお分かりかと思います。新コミュニケーション企画を投じる予定です。
 いつもの通り、デスクに何時間も座っていればよいわけでなく、閃きこそが大事であり、閃きがなければまったく進みません。散歩に行こうにも先天性の肺疾患がある僕は外に出辛い・・・・という訳で、盆栽を撮影してみたり、植え替えしてみたりして、ストレス解消し、閃きを連発しようかと思いました。

銘樹的な盆栽は40鉢くらいでしょうか・・・・実生から数年の、盆栽と呼ぶべき段階か分からないものがさらに数十鉢あります。その中から気分でセレクトしたものを紹介します。


では、トップバッター。矢島清芳園さん曰く『例えるならツチノコ。それくらいのレア盆栽。正直、お譲りしたくない・・・・本音ですよ。』プロの盆栽士さんがそう仰るクラスの小品盆栽。ツクモケヤキの盆栽が少ないという事。そしてこの性。ゼロから育てる事は大変ですが、挿し木してこの子のクローンを周囲に拡散し始めようかな?

※画像はタップもしくはクリックで拡大表示されます。

『樹種・ツクモケヤキ・樹齢20年以上と推認』
tsukumo-keyaki-2019-02-21.jpg
※寒樹の姿も素敵ですが葉が生い茂ってもまた素敵です。

鉢が訳ありサイズが合っていません。少し大きいです。昨年に緊急的にこの鉢に移していました。
撮影後にこの鉢から抜く事になりますが、大正時代に制作されたデッドストック品の鉢になります。作家さんの落款がありますが有名な方ではないも、味のある作風で大変気に入っています。この鉢の土の量を調整してこの鉢でもいいのかな~。

バランスに優れた仕立てをされており、面倒自体はすごく楽です。この子が勝手に美しい樹形に向かってくれるのです。ツクモケヤキは学術名である通りケヤキの一種です。一般種よりも葉がより薄く、それゆえ繊細な印象ですが日差しにより弱いので寒冷紗が必須です。当然ですけどね。

この子はアクセス者さんから「ぜひ・・・・譲って下さい・・・・」とメール下さること3度。そのうちお一人のアクセス者さんが太陽活動の研究の支援にも・・・・と腰が抜けるような価格を提示して下さった事がありまして、研究者は貧乏なものですが、やはり研究者は中世のように支援者に助けられないとやっていけないのでしょう。僕はあまりにもビックリしてしまい少なくとも、もうしばらくは僕が可愛がってあげたいとの事で、以降はたびたびメール交換させて頂いています。

なんにせよ、研究者というものは、結果を出してネットに公開しておくべき。助けを期待していてはいけませんが、必ずしもみんなが冷たい訳でなくこの広い世界には必ずや味方がいるという事・・・・応援は言葉だけでも本当にうれしいものですが、一定以上の活動をすれば、おのずとスポンサーさんが現れてくるものかもしれません。

僕は・・・・太陽活動と気候の研究の世界で一番だと評価して頂く事がこの人生での最大のミッションになってしまったのでしょう。そこにとことん集中していきましょう。バリバリとまた進めます。

つづきます。






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